まどか先輩「今日もまどドラに全力を出してたよ」まどか先輩「マギレコの頃は複数アカウントとは言え、これらの目標があったんだ」・全魔法少女取得・全メモリア取得・推しは他の誰よりも多く完凸させるまどか先輩「それでどうなったかと言うと」・全魔法少女獲得・なのはコ
まどか先輩「今日もまどドラに全力を出してたよ」まどか先輩「マギレコの頃は複数アカウントとは言え、これらの目標があったんだ」・全魔法少女取得・全メモリア取得・推しは他の誰よりも多く完凸させるまどか先輩「それでどうなったかと言うと」・全魔法少女獲得・なのはコ
まどか先生「今日も更新する時間がなかったよ!」まどか先生「とりあえず今の11アカウントを紹介しておくね」まどか先生「また次回!」
まどか先輩「使える時間の全てをまどドラに費やしてて他の作業が何もできないよ!」まどか先輩「明日は休み取ったからまどドラの感想を言うね」まどか先輩「また次回!」
まどか先輩「ついにまどドラリリース!おめでとう!」まどか先輩「睡眠時間2時間弱でとにかくひたすらまどドラをやったよ」まどか先輩「とりあえずまどドラで忙しいからリセマラの結果を貼るね」まどか先輩「詳しくはまた次回!」
まどか画伯「今夜はまどドラ配信前夜祭!」まどか画伯「明日の今頃はもうまどドラをやっているはずだよ」まどか画伯「なんとかイラストは間に合ったよ!」まどか画伯「今回はX以外へのSNS投稿はNGらしいから、ちゃんとしたのはXにあげるけど」まどか画伯「まさここ2人とも可
まどか画伯「まさかの先行リリースで26日からまどドラが始まるよ!」まどか画伯「つまり明日だよ!」まどか画伯「早くイラスト完成させて万全の状態でまどドラをやらなきゃ!」まどか画伯「今日は下塗りを上げるね」まどか画伯「今日中に終わらせなきゃ!」
まどか画伯「コンテスト用のイラスト、線画はこんな感じだよ」まどか画伯「なるべく20時間以内に詰め込めるだけ詰め込む方針で描いてるよ」まどか画伯「普段は細かい色使いとかにすごく時間をかけるけど」まどか画伯「3/27の0時に投稿したいし今回はそんな余裕がないからね」
まどか画伯「今大急ぎで描いてるイラストはまどドラのコンテスト用なんだけど」まどか画伯「規約を見ると、X以外のSNSへの投稿は禁止ってあるんだ」まどか画伯「だから今回はPixivには投稿しないんだけど」まどか画伯「ここみたいな個人ブログはSNSになるのかな?」まどか画
まどか画伯「まどか画伯だよ」まどか画伯「今大急ぎでイラストを描いているよ」まどか画伯「内容はもちろん、まどドラのイラストコンテスト」まどか画伯「期限は長いけど、できる限り初日に投稿したいからね」まどか画伯「どんなお題なのかわかるまで構想だけしておいて、手
まさら「なら、もっとかける?」こころ「かける?何を?」まさら「マサラ」こころ「まさら!?」こころ(んん!?どういうこと!?)まさら「かけないなら別にいいけど…」こころ「え?あ、えっと…じゃあ、かける…?」まさら「そう、じゃあ持ってくるから」こころ(???
こころ「え?あの夜?」まさら「ええ」こころ(ん?どの夜??)こころ(まさらとは色々やったから夜って言われてもピンとこないけど…)こころ(このタイミングで聞いてくると言うことは…)こころ(たぶん、その夜と今が似てる…ってことだよね?)こころ(夜食…?ラーメ
まさら「…ちゅるる」こころ「ちゅるる」こころ(まさらが期待するような目で私を見てる)こころ(思い通り…!)こころ(やっぱり、まさらは期待してるんだ…!)こころ(まさらがこんな変化球してくるなんて思わなかったけど)こころ(新年だし色々変えていこうと思ったの
まさら(料理の味は、もちろん食材や調味料、そして調理法で決まるとは思う)まさら(でも、美味しく感じる為にはそれら以上にシチュエーションがあると思う)まさら(どんなに豪華なディナーでも、嫌なことがあった時に食べると美味しく感じないだろうし)まさら(その辺で
こころ「ちゅるる…ずぞぞ」こころ(うん、この隠し味…間違いない)こころ(ガラムマサラだ…!!)こころ(え?どういうこと?)こころ(ラーメンの隠し味にガラムマサラは聞いたことないような…)こころ(美味しいけど、不思議な味)こころ(なんで入れたんだろう…?ま
まさら「おまたせ」こころ「ううん、楽しかった!」まさら「楽しい??」こころ「ううん、こっちの話」こころ「それよりも、見た目良いね!ちゃんとトッピングもあるんだ」まさら「え、ええ、流石に麺だけだと味気ないと思って」まさら「けどラーメン用のトッピングがなかっ
まさら「……」セッセッこころ(おー、まさらが頑張ってる)こころ(なんだろう、インスタントラーメン作ってるだけなんたけど) こころ(妙に可愛く見えちゃう)こころ(私がまさらのこと好きだからなのはわかるんたけど…)こころ(それ以上に、やっぱまさらって何か可愛いよ
こころ「わかった」まさら「!」こころ「まさらの好きにしていいよ」まさら「!…ええ、任せて」まさら「じゃあ、私が作るからこころはここで待ってて」こころ「うん」こころ(まさら、嬉しそう)こころ(やっぱり夜食にインスタント食べるってシチュエーションに憧れてたの
こころ「そんなに私の手料理が好きならやっぱり作るよ?」まさら「いえ、でももう遅いから」こころ「夜遅いから、今から本格的な料理をさせるのに抵抗ある感じ?」 まさら「それもあるし、夜食って簡単にすませるものなんでしょう?」こころ「ん?」こころ(あれ?もしかし
こころ「けど世界一なんて言われたら尚更手料理したくなっちゃうよ」まさら「それは明日の…いえ、毎日の楽しみにしておくわ」こころ「まぁ毎日手料理作ってるもんね」まさら「それもあるけど、毎朝味噌汁を作って欲しいから」こころ「味噌汁?別にいいけど、まさらって朝和
キッチンこころ「え、えっと、何食べたい?」まさら「さっきも言ったけど、もう夜も遅いんだし料理作る必要はないわ」こころ「え、でも朝ごはんしか食べてないから食べないとって言ったのまさらだよ?」まさら「ええ、別に夜食なんだし簡単なものでいいと思う」こころ「簡単
まさら「花嫁ね…」こころ「ん?どうかした?」まさら「こころはやっぱり花嫁の方がいい?」こころ「へ?」まさら「それなら私が花婿になるけど」こころ「んん!?」まさら「でもあの時、あなたが花婿姿になってくれたから」こころ「へ!?あ?え、あの時の話ってこと?」ま
こころ「とにかく、スタイリッシュなまさらがいつも横にいる私の身にもなってよー」こころ「まさらが細いから、私が太く見えちゃうんだからさ」まさら「だから、こころは十分細いわ」まさら「それに恋人の私がこころの体型を気にしないんだから、そんなに気にする必要ないと
思ったより早かった!!!!!
こころ(まさらは恋人になってから、昔に比べれば信じられないほど積極的になったし)こころ(同棲してからますますそうなってたけど)こころ(それでも、どこか遠慮?と言うか何かがあったように感じたんだけど)こころ(今のまさらにはそれがないような…?)こころ(気の
まさら(あれこれ悩んだけど…)まさら(下手に理屈を考える必要はなかった)まさら(ずっと一緒にいる)まさら(きっと…これが私達の答えなのね)こころ「すぅ…すぅ…」まさら「こころ」まさら「…いつまでも、どこまでも」まさら「ずっと一緒にいましょうね」まさら「愛
まさら「…これでいいかしら」こころ「すぅ…すぅ…」まさら「ふふ、よく眠ってる…」まさら(座ったまま眠らせる訳にもいかないし、なんとか横にしてあげられた)まさら(やっぱり、つかれてたのね…こころ)まさら(…今日は2人でまったり過ごす…なんて言ったはいいけど)
まさら「………」まさら「………」まさら(さっき…とてつもない視線をかんじたのだけど…)まさら(こころ…私の顔ずっと見てた…?)まさら(もしかして、起きてるってバレたかも?)まさら(もしバレてるなら、今すぐこころのプロポーズに応えないと…)まさら(けどなん
まさら「……」こころ「……」ジーーーこころ(やっぱりまさらは凄いや)こころ(私が実質プロポーズしたのに、表情を変えなかった)こころ(寝てて聞いてないから?)こころ(ううん、違うよ)こころ(途中から、まさらの様子が変わったの見落としてないもん)こころ(まさらは
まさら(こころから逃げるように海外留学を決めて、一人で苦しんで)まさら(本当に私は馬鹿のことをしたと思う)まさら(だけど…それが結果的に今の私達の関係を作ってくれた)まさら(こころに海外留学を告げた時、こころは大粒の涙を流しながら私に告白してくれた)まさ
まさら(あの時の状況はもちろん)まさら(こころの性格を考えても、こころが無意識に変身するとすれば)まさら(私と同じように花嫁衣装になるはず)まさら(なのに、こころは花婿衣装になった)まさら(しかも、私の魔法少女衣装のようなデザインの…)まさら(自惚れだと
まさら(私が一番驚いたのは…)まさら(こころの衣装)まさら(私の衣装が私の色、こころのデザインの花嫁衣装なのに対して)まさら(こころの衣装は…こころの色に私のデザインだった)まさら(あの衣装…私の魔法少女衣装とよく似てる…)まさら(それでいて、花嫁衣装で
まさら(あの時、私の衣装が花嫁姿だったことに驚いた)まさら(けど、それと同時にある程度は納得できた)まさら(あの時の私達はそもそもウェディングフォトのモデルになっていたし)まさら(状況的にもあの衣装になるのは自然と言えば自然だと思った)まさら(それに私自
まさら(こころも私と同じように人生の最期まで一緒にいることを決意してくれてる…)まさら(こころは優しくて、そして頑固だから…)まさら(きっと、私に幻滅したとしても最期まで責任を取ろうとしてしまいかねない…) まさら(そうならない為にも、これからもずっとず
まさら「…………」ドキドキまさら「…………」ドキドキまさら「…………」ト" キ ト" キまさら(……聞いてしまった)まさら(別にふざけて寝たふりをしていたわけじゃない…)まさら(と言うよりも最初は何故私がベッドにいるかもわからなかった…)まさら(私はこころ
こころ「私、まさらと特別なペアになれて本当に…本当に嬉しかった」こころ「だってさ、もう無理だって思ってたから…」こころ「まさらとなりたいって、ずっとずっと思ってたけど…」こころ「もう無理なんだろうな、って諦めかけてたから…」こころ「けど、奇跡が起きた」こ
こころ「ももこはみたまさんと人魚姿で」こころ「レナはかえでと水着姿で」こころ「れんは梨花とサンタ衣装で」こころ「このはさんは普通の衣装だけど、葉月とあやめとの実質三人で」こころ「かりんはアリナとハロウィン衣装で」こころ「月夜さんは月咲さんと水着姿で、しか
こころ「そういえばさ、特定の魔法少女同士で普通とは違う能力になるペアがいるじゃん」こころ「あの特別なペアに私…憧れてたんだ」こころ「だってさ、ほとんどのペアは“この2人!”って言える組み合わせで」こころ「何ていうか、自他ともに認めるペアって感じがしたんだよ
こころ「バレンタインの話が出た時、最初はまさらって」こころ「“バレンタインは企業の陰謀”って言ってたもんね」こころ「あの時、正直…陰謀??って思ったけど…」こころ「要するに“バレンタインは企業がチョコを売る為、それに関連するイベントをする為に作り上げた文
こころ「たぶんなんだけど、まさらって“一般的に◯◯だから、◯◯であるべき”…みたいな感じに思って」こころ「素の自分よりかは一般的な感じでいるようにしてるところがあると思うんだ」こころ「けど、どんなことに対しても淡々とそうしちゃうから結果的にクールなまさら
こころ「昔はまさらのこと、普通とは違う特別な人だと思うこともあったけど」こころ「まさらのことを知れば知るほど、まさらだって普通の女の子なんだなって思えるようになったよ」こころ「まさらは不器用なだけなんだって」こころ「でもその不器用さがいいんだなって」ここ
こころ「あの時私、自分が物語のヒロインみたいに思えちゃって」こころ「だって、こんなに強くてカッコよくて綺麗な憧れの人が同じ魔法少女で、私を助けてくれたんだよ?」こころ「見た目も本当に白くてキラキラ輝いてて」こころ「白馬の王子様じゃなくて、白衣の王女様って
まさら「すぅ……すぅ………」こころ「こうやって改めて考えると…」こころ「…本当に夢みたいだよね」こころ「私に恋人ができて、その相手がまさらで…」こころ「まさらと出会った時、不思議な何かを感じたけど」こころ「あれが運命…だったのかな?」まさら「……ん…」こ
まさら(私はこころが大好き、本当に愛してる)まさら(だからこころを正確な評価はできていないと思う)まさら(けどそれを考慮したとしても、やっぱりこころは美人すぎる)まさら(お風呂場でこんなに密着した状態で見ていてそう見えるのだもの)まさら(間違いなくこころ
まさら「……」ジーまさら(こころ…)まさら(本当に美人よね……)まさら(こんなに至近距離で見られるなんて、私は本当に恵まれているわ…)まさら(たぶん、私は多少なりとも色眼鏡でこころを見てしまう部分はあると思う)まさら(恋は盲目なんて言葉があるけど、よく言っ
こころ(まさらはカッコ良よさと綺麗さ可愛さと愛嬌のバランスが神がかってる)こころ(あんまりまさらを知らない人からすれば、まさらはクールでカッコいい美人さんなんだろうけど)こころ(知れば知るほど、まさらはむしろ可愛い系だってわかるようになるんだよ)こころ(
まさら「……」ドキドキまさら(…いくら相思相愛と言っても、大胆だったかしら…?)まさら(いや…別にこれ以上のことだってしてるのだから、抱きつくくらい大したことないとは思うけど…)まさら(けど、私からすることはほとんどないし…)まさら(やっぱり…照れるわね…
まさら(…でも、これはチャンスかもしれない)まさら(結局私たちはあまり密着した状態で一緒にお風呂に入ることができてない)まさら(考え方を変えれば、それをすることでこころからの意識が増える可能性がある)まさら(恐れる必要はないはず…)まさら(私とこころは相
お風呂チャポン…まさら「……」こころ「……」まさら(こころを落とすと決めたのはいいけど、どうすればいいのかしら…)こころ(うーん、何かまさらに私を強く意識させる方法……)まさら(こころと初めて一緒に入った時は正直、ドキドキしたわ)まさら(かなりの非日常を感じ
こころ(このままじゃ駄目!私から攻めなきゃ!)こころ(たしかまさらはお風呂の準備をしてくれてるはず…)こころ「ま、まさら!」まさら「なに?」こころ「お、お風呂!お風呂入らない?ちょっと早いかもだけど」まさら「そうね、実は今お風呂の支度をしてるの」まさら「もう
まさら「………」ジーこころ「ま、まさら?どうかした?」まさら「あ、いえ…見惚れていただけよ」こころ「はぅ!」まさら「だってあなたが可愛いから」こころ「ま、まさら?突然火力上げるのやめて!?」まさら「そう?」こころ「うぅ…照れるよ」まさら「ふふ、そこが可愛い
ガチャこころ「!!」まさら「あら、起きてたのね…」こころ「あ、う、うん?!」まさら「?…どうしたの、何かあった?」こころ「え、あ、うん、えっと、大丈夫…?」まさら「??…そう?」こころ「ところで何しに…?」まさら「あなたの寝顔を見ようと思ったけど、もう起き
こころ「うーん……」こころ(私もまさらに聞こえるように独り言を言うべきかな…?)こころ(でも、まさらって寝付き良いし、寝たフリなんてしないだろうし…)こころ(何か自然にそれとなくできる方法……)こころ(……難しい…)こころ(あれ、もしかしてあいみってこん
こころ「……………」ドキドキこころ「…………」ドキドキこころ「っ〜〜〜!!!」ド キ ド キこころ「ぁ…………!!!!」ジタバタジタバタこころ(バカバカバカバカバカバカバカ)こころ(私のバカ〜〜〜!!!!)こころ(なんで寝たフリなんてしちゃったの!!!???)
こころ「すー…すー……んん………………むにゃむにゃ」まさら「ふふっ…どんな夢を見てるのかしら」まさら「夢……」まさら「……私の夢は…あなたと結婚すること、だと思う」こころ「にゃ……む…むにゃむにゃ…」まさら「結婚と言っても、正式なものは今の法律では難しい
まさら「ん………」パチ……そうか、私…眠って……すごく良い夢を見ていた気がする…こころ「すー…すー…」こころも眠っているのねこころ、いつも私より早起きだものねこころの寝顔…あんまり見てないと思うそれでも、ご両親以外の他の誰よりもこころの寝顔は見てる自信はあ
まさら「すぅ…すぅ……」こころ「ふふ…」好きな人と一緒にいるって、なんでこんなに幸せなんだろう朝起きて、ご飯作って、食べて、支度して、出掛けて帰ってきて、またご飯作って、食べて、お風呂入って、ゆっくりして、眠るこんな当たり前の毎日に、まさらがいるだけでこ
こころ(小声で言ったけど、こんなに目の前にいるのに聞こえなかったのかな…?)こころ(結構勇気出したんだけどなぁ……)まさら「………」ボー…こころ(ん?あっ…まさら、すごく眠そう?)こころ「まさら、眠くなった?」まさら「…ん…そう、かも…?」こころ「こうやっ
こころ「あの頃の私達に今の姿を見せてあげたいね」まさら「未来の恋人がお互いだなんて流石に思わなかったはず」こころ「私達ずっと両片想いだったからね」まさら「ほんとにね…」こころ「まさらがずっと私のことを心配してくれたり、私に何かあったとき激怒してたらしいけ
こころ「まさら、やたら私のことを過大評価してるけどさ」まさら「正当な評価よ」こころ「普通に考えてまさらの方がよほど当たり?…って言うのかな…?」こころ「とにかく、まさらの方が私なんかよりどう考えても凄いからね?」まさら「またそれ?」こころ「だって何度言っ
こころ「まさらって私のこと過大評価しすぎだよ?」まさら「むしろあなたが自分を過小評価しすぎてると思う」こころ「いやいや私ってほんと何もかもが普通だと思うよ?地味って言うか」まさら「あなたが普通だとすればこの世界の平均レベルがあまりにも高すぎるわ」まさら「
こころ「おー、流石まさら…!」まさら「なにが?」こころ「自分の顔を24時間見続けても飽きないって説得力しかない顔!」まさら「…いや、あなたの顔を24時間見ても飽きないって意味よ」こころ「あ、そうなの?」まさら「仮に私が優れた顔をしていたとしても、自分の顔なん
まさら「……ところで、まったりすると言ってもどうするの?」こころ「何も考えないでゆっくりまったりしようよ」まさら「何も考えないで…?」こころ「ただこうやって二人でのんびりとさ」まさら「なるほど…たまには悪くないかもね」まさら「けど、何もしない…って案外難
まさら「結婚……」こころ「結婚……」まさら「…………」こころ「…………」まさら「……たぶん、同じこと考えてるわよね」こころ「うん、そうだと思う」まさら「この話は今はまだ早い…でいい?」こころ「うん、それはまたゆっくりで、ね?」まさら「ええ、そうね…前向き
こころ「そんな変なこと言わなくても、私はまさらだけのものだよ?」まさら「それを言うなら私だってこころだけのものよ」こころ「えへへ」まさら「ふふっ」こころ「…ほんと、夢みたい」まさら「そうね…」こころ「出会った頃の私達にさ、将来相思相愛になって同棲する…っ
まさら「お正月だって、こうして同棲して過ごすことは初めてだけど」まさら「朝から晩まで一緒にいたし」まさら「私はどこかへ出かける時、100%に近い確率であなたと一緒にいたから」こころ「あ…まさらが外にいるとき、絶対私が側にいるってみんな言うもんね」こころ「逆に
まさら「まさか…あなたとこうやって正月を一緒に過ごすようになるなんて思わなかった」こころ「だね〜、去年までも一緒にお正月自体は過ごしてたけど」こころ「こうやって二人一緒に暮らしながら…になるなんて」こころ「絶対片想いだと思ってたもん」まさら「本当にね…両
こころ「……あ!似てると言えば、私とまさらってちょいちょい似てるって言われるけど…わかる?」まさら「わからない、むしろ正反対だと思うけど」こころ「だよね?私とまさらって凸凹って言うか、ちょうどいいバランスだと思うもん」まさら「私もそう思う、でもみたまさん
こころ「似てると言えば、結構魔法少女って双子多いよね」まさら「ええ、しかも魔法少女の姉妹と魔法少女の双子が同じくらいの割合な気がする」こころ「双子…姉妹…かぁ」まさら「どうかした?」こころ「ううん、もし私にも双子や姉妹がいたらどうなってたのかなーって」ま
こころ「その顔でって言われても、私の顔だし…」こころ「私、まさらや家族以外の誰かから顔が美人とか可愛いって言われたことないはずだよ?」まさら「そんなはずないと思うけど」こころ「えー?そうかなぁ?」まさら「魔法少女に限定しても、あなたと似たような顔つきの子
まさら「たまには私一人でご飯作ってみるとか…?」こころ「まさらの完全手料理もいいけど、でもやっぱり二人で作るほうが楽しいし……」こころ「ん〜、でも四苦八苦しながら一人で料理するまさらを見てるのもそれはそれで……」こころ「いやでも!困ってるまさらを黙って見
まさら「ところで…勝った方には何かあるのかしら」こころ「あ、そうだね…それを考えてなかった」まさら「相手をドキッとさせる勝負…その時点で負けた側も利点しかないし…」こころ「ドキッとする方もさせる方も得するからね」まさら「何か欲しいものある?」こころ「んー
こころ「〜♪」準備完了!後はまさらが来るのを待つだけだねと言うか、まさらはもうドアの前にいるんだけどねなんでわかるかって?そんなの簡単だよそこにまさらを感じるから!まさら、一人にしてると色々考え出しちゃうし今もきっと考え事してるんだろうなぁでもそこがチャ
私達の関係が恋人になるまでの一歩はとても遅かったと思うでも、関係が変わってからの一歩はとても早かったあれから数年経って、今じゃこころと同居で新年を迎えてる同居してからは初めてのお正月になるけどもう何年もこうしてきたかのように居心地が良い私がありのままの自
私が海外留学をすると告げた時、こころは泣いたでも泣き叫ぶような感じではなく、なんとか繕おうとするも大粒の涙が溢れてしまうような感じだったと思う私もこころの涙に動揺してしまったし、そもそも海外留学すると決めた自分へのひっかかりもあったたぶん、こころがいつも
台所の方から良い香りがする今日はご飯ねこころの朝ごはんは本当に美味しい元旦はお節を注文して食べてみたけど、いまいちだった値段は相応のものだったし、決して作った人の腕が悪いわけではないと思うただ、私の口にはこころの手料理が何よりも一番だと言うこともっと言う
まさらって人を寄せ付けないと言うか…今は結構いろんな人と接したりするけど本当にまさらって放っておくと、とことん一人で突き進んじゃうからねだからずっと心配してたそれから、まさらもちょっとずつ変わっていってあいみやみたまさん…色んな魔法少女とも接するようにな
こころ「これでよし…っと」こころ「ーー!」キュピーンこころ「まさらがそろそろここに来る、直感がそう言ってる!」こころ「なーんてね」でも、本当に今はまさらのことがすごくわかるたぶん本当にそろそろまさらはここに来ると思う時間とかじゃなくて、感覚でわかるの恋人にな
まさら「……そろそろ起きないと」まさら「……」こころに告白された時のことは今でも昨日のことのように覚えてるまさか、あのタイミングで告白されるだなんて思いもしなかったしそれに…あそこでようやく自分の気持ちに気付くことになるとも思わなかったら……いいえ、自分
ジューこころ「〜♪」そろそろまさらも起きてくるかな?まさらはいつも決まった時間に起きてくるからねそれはお正月でも変わらないはずまぁ、それは私もなんだけど朝ごはんは私がいつも作ってるお昼や夜は二人で作ったりするんだけどねでも朝ごはんは私が作るの理由は、ちょっ
こころが私の恋人その事実は今でも不思議だし、その一方ですごく腑に落ちる…納得もできる私は何度も何度も、あの子に心を乱されたこんな気持ち…これまでの人生で、間違いなくただ一人こころだけが私の感情を強く揺さぶらせたのだから思い返せば、私はこころと出会った直後
彼女、粟根こころは私の彼女正直、私に恋人がいること自体今でも違和感は拭えないしかもその相手がこころだなんて……いえ、むしろこころだからこそ…なのだろうけれどそもそも私は恋愛なんてものとは無縁だと思っていた全く興味がない訳ではない、必要を感じれば恋人を作っ
まさら「……ん…」 まさら「………朝…ね」まさら「………」台所からいい匂いがこちらにまで届いている朝起きて、朝ごはんを作ってもらうこのこと自体はもうずっと生まれた時から続いていると思う私はあまり料理はしない朝と夜は基本的にお母さんが作ってくれていた昼は自
チュンチュン…こころ「んーっ…」こころ「ふぁ〜……」こころ「…っと、もう朝だね」こころ「朝ごはん用意しなくっちゃ」こころ「でも、その前に…」チラッまさら「すー…すー…」こころ「ふふ、よく寝てる」こころ(意外だなぁ、まさらって意外と朝弱いんだもん」)こころ(……と言
まどか作家「ようやく時間に余裕ができてきたし、新年だしで」まどか作家「せっかくだから短編の新しいSS書いてみるよ」まどか作家「もちろん、ずーっと続けてるSSの方もそれが終わったら再開するんだけどね」まどか作家「あれはその気になればいくらでも続けられる」まどか
まどか先輩「去年のこころちゃんと今年のまさらちゃんを一緒にしてみたよ」まどか先輩「まどか画伯は最初からこの構図になるように一応意識して描いたみたいだけど」まどか先輩「なんとか違和感なくできたねぇ」まどか先輩「1年前と今で違和感がないのは、やっぱりある程度成
まどかヒストリア「今日は晴着こころちゃんを振り返るよ」まどかヒストリア「晴着こころちゃんは晴着まさらちゃんよりも安定して描けてる気がするねぇ」まどかヒストリア「まどか画伯達はこころちゃんを描く時、千里GAN先生のイラストをGAN見しながら描くからね」まどかヒス
まどかヒストリア「今回は晴着まさらちゃんのイラストを振り返ってみるよ」まどかヒストリア「基本的に晴着は似たような構図が多いよねぇ」まどかヒストリア「でもだからこそ成長がわかりやすい気がするよ」まどかヒストリア「2024年からはまさここ二人の内片方を交代交代で
まどか先輩「改めて新年あけましておめでとうございますだよ」まどか先輩「今年もよろしくね」まどか先輩「ドタバタしてた年末もなんとか一段落ついて」まどか先輩「ある程度まとまった時間ができそうだよ」まどか先輩「その時間を有効活用して、まどか画伯に絵を描いてもら
今年もよろしくお願いします!
まどか先輩「まどか師匠ことまどか先輩だよ」まどか先輩「今年も1年ありがとう」まどか先輩「今年はマギレコ終了って大事件があったけど」まどか先輩「後続のまどドラが控えてるし」まどか先輩「そのまどドラのクオリティ高そうだし」まどか先輩「なにより、まさここ内定済み
まどか師匠「なんとか晴着部分描き終わったよ!」まどか師匠「あとは髪と背景とエフェクト、大晦日の大半を費やせば0時に間に合いそうかな?」まどか師匠「やっぱり晴着は簡単そうで難しいねぇ」まどか師匠「完全に我流だから、ちゃんと学べばまた違うのかな?」まどか師匠「
まどか師匠「晴着まさここを描くとき毎回苦戦するのが晴着そのものなんだよねぇ」まどか師匠「晴着は他の衣装と違って、模様と言うか細かい部分がどうしても多くなっちゃうんだけど」まどか師匠「それをどう表現するのか苦労するよ」まどか師匠「大抵の季節衣装は見本の見様
まどか師匠「12月は師走って言うけど本当にそうだねぇ」まどか師匠「全力で走ってるのにやるべきことが全然終わらないよ!」まどか師匠「でもなんとか年内に間に合わせるのが師匠が師匠たる所以だよ!」まどか師匠「だからわたしも頑張るよ!」
まどか画伯「今年はいつもより年末の休みがなくて急ピッチで晴着まさらちゃん描いてるよ」まどか画伯「今年残ったまる一日休みは大晦日くらいだよ!」まどか画伯「土日も多少は描く時間あるけど…」まどか画伯「とりあえず下塗りと瞳までは終わったから、ここに出しておくね
まどか画伯「まどか画伯だよ」まどか画伯「サンタこころちゃんが好評だったから、その勢いのまま晴着まさらちゃんを描き始めたよ」まどか画伯「今年は30日まで仕事だから今描いておかないと大変だからねぇ」まどか画伯「元旦に間に合うよう頑張るよ!」
まどかサンタ「メリークリスマスまさここだよ!」
まどか画伯「まどか画伯だよ、これまでのクリスマスイラストを振り返るよ」まどか画伯「まずはイラスト描き始めて1ヶ月版の2018年」まどか画伯「2019年、だいぶうまくなった気がするね」まどか画伯「2020年、時間かけなかったのもあってあまり成長が見られないよ」まどか画伯
まどか画伯「まどか画伯だよ、こわくないよ」まさら画伯「まさら画伯よ」まどか画伯「なんとかサンタこころちゃんがクリスマスに間に合ったよ」まさら画伯「今年はガンプラに時間を取られていて油断してしまった」まさら画伯「もっと余裕を持っていればより良いこころを描け
まどか画伯「サンタこころちゃん、なんとかある程度書き終わったよ」まどか画伯「なんだかんだでそれなりに可愛くかけたと思うから次の更新を待っててね」まどか画伯「Xとpixivは24日の0時、このブログは明日の更新で夕方までには先行投稿すると思うよ」
まどか画伯「クリスマスに間に合うよう急ピッチで描いてるよ」まどか画伯「なんとか日曜で仕上げないと休みがもうないから大変だよ」まどか画伯「とりあえず下塗りを公開しておくね」
「ブログリーダー」を活用して、暁美ほむかさんをフォローしませんか?
まどか先輩「今日もまどドラに全力を出してたよ」まどか先輩「マギレコの頃は複数アカウントとは言え、これらの目標があったんだ」・全魔法少女取得・全メモリア取得・推しは他の誰よりも多く完凸させるまどか先輩「それでどうなったかと言うと」・全魔法少女獲得・なのはコ
まどか先生「今日も更新する時間がなかったよ!」まどか先生「とりあえず今の11アカウントを紹介しておくね」まどか先生「また次回!」
まどか先輩「使える時間の全てをまどドラに費やしてて他の作業が何もできないよ!」まどか先輩「明日は休み取ったからまどドラの感想を言うね」まどか先輩「また次回!」
まどか先輩「ついにまどドラリリース!おめでとう!」まどか先輩「睡眠時間2時間弱でとにかくひたすらまどドラをやったよ」まどか先輩「とりあえずまどドラで忙しいからリセマラの結果を貼るね」まどか先輩「詳しくはまた次回!」
まどか画伯「今夜はまどドラ配信前夜祭!」まどか画伯「明日の今頃はもうまどドラをやっているはずだよ」まどか画伯「なんとかイラストは間に合ったよ!」まどか画伯「今回はX以外へのSNS投稿はNGらしいから、ちゃんとしたのはXにあげるけど」まどか画伯「まさここ2人とも可
まどか画伯「まさかの先行リリースで26日からまどドラが始まるよ!」まどか画伯「つまり明日だよ!」まどか画伯「早くイラスト完成させて万全の状態でまどドラをやらなきゃ!」まどか画伯「今日は下塗りを上げるね」まどか画伯「今日中に終わらせなきゃ!」
まどか画伯「コンテスト用のイラスト、線画はこんな感じだよ」まどか画伯「なるべく20時間以内に詰め込めるだけ詰め込む方針で描いてるよ」まどか画伯「普段は細かい色使いとかにすごく時間をかけるけど」まどか画伯「3/27の0時に投稿したいし今回はそんな余裕がないからね」
まどか画伯「今大急ぎで描いてるイラストはまどドラのコンテスト用なんだけど」まどか画伯「規約を見ると、X以外のSNSへの投稿は禁止ってあるんだ」まどか画伯「だから今回はPixivには投稿しないんだけど」まどか画伯「ここみたいな個人ブログはSNSになるのかな?」まどか画
まどか画伯「まどか画伯だよ」まどか画伯「今大急ぎでイラストを描いているよ」まどか画伯「内容はもちろん、まどドラのイラストコンテスト」まどか画伯「期限は長いけど、できる限り初日に投稿したいからね」まどか画伯「どんなお題なのかわかるまで構想だけしておいて、手
まさら「なら、もっとかける?」こころ「かける?何を?」まさら「マサラ」こころ「まさら!?」こころ(んん!?どういうこと!?)まさら「かけないなら別にいいけど…」こころ「え?あ、えっと…じゃあ、かける…?」まさら「そう、じゃあ持ってくるから」こころ(???
こころ「え?あの夜?」まさら「ええ」こころ(ん?どの夜??)こころ(まさらとは色々やったから夜って言われてもピンとこないけど…)こころ(このタイミングで聞いてくると言うことは…)こころ(たぶん、その夜と今が似てる…ってことだよね?)こころ(夜食…?ラーメ
まさら「…ちゅるる」こころ「ちゅるる」こころ(まさらが期待するような目で私を見てる)こころ(思い通り…!)こころ(やっぱり、まさらは期待してるんだ…!)こころ(まさらがこんな変化球してくるなんて思わなかったけど)こころ(新年だし色々変えていこうと思ったの
まさら(料理の味は、もちろん食材や調味料、そして調理法で決まるとは思う)まさら(でも、美味しく感じる為にはそれら以上にシチュエーションがあると思う)まさら(どんなに豪華なディナーでも、嫌なことがあった時に食べると美味しく感じないだろうし)まさら(その辺で
こころ「ちゅるる…ずぞぞ」こころ(うん、この隠し味…間違いない)こころ(ガラムマサラだ…!!)こころ(え?どういうこと?)こころ(ラーメンの隠し味にガラムマサラは聞いたことないような…)こころ(美味しいけど、不思議な味)こころ(なんで入れたんだろう…?ま
まさら「おまたせ」こころ「ううん、楽しかった!」まさら「楽しい??」こころ「ううん、こっちの話」こころ「それよりも、見た目良いね!ちゃんとトッピングもあるんだ」まさら「え、ええ、流石に麺だけだと味気ないと思って」まさら「けどラーメン用のトッピングがなかっ
まさら「……」セッセッこころ(おー、まさらが頑張ってる)こころ(なんだろう、インスタントラーメン作ってるだけなんたけど) こころ(妙に可愛く見えちゃう)こころ(私がまさらのこと好きだからなのはわかるんたけど…)こころ(それ以上に、やっぱまさらって何か可愛いよ
こころ「わかった」まさら「!」こころ「まさらの好きにしていいよ」まさら「!…ええ、任せて」まさら「じゃあ、私が作るからこころはここで待ってて」こころ「うん」こころ(まさら、嬉しそう)こころ(やっぱり夜食にインスタント食べるってシチュエーションに憧れてたの
こころ「そんなに私の手料理が好きならやっぱり作るよ?」まさら「いえ、でももう遅いから」こころ「夜遅いから、今から本格的な料理をさせるのに抵抗ある感じ?」 まさら「それもあるし、夜食って簡単にすませるものなんでしょう?」こころ「ん?」こころ(あれ?もしかし
こころ「けど世界一なんて言われたら尚更手料理したくなっちゃうよ」まさら「それは明日の…いえ、毎日の楽しみにしておくわ」こころ「まぁ毎日手料理作ってるもんね」まさら「それもあるけど、毎朝味噌汁を作って欲しいから」こころ「味噌汁?別にいいけど、まさらって朝和
キッチンこころ「え、えっと、何食べたい?」まさら「さっきも言ったけど、もう夜も遅いんだし料理作る必要はないわ」こころ「え、でも朝ごはんしか食べてないから食べないとって言ったのまさらだよ?」まさら「ええ、別に夜食なんだし簡単なものでいいと思う」こころ「簡単
まばゆ「はい、どもども…藍生まばゆです」まばゆ「ん?ふむふむ…どうして突然私が出てきたのか、ですか」まばゆ「そんなの簡単です、今日の日付を見ればわかるでしょう」まばゆ「そう、マミさんの卒業日だからです」まばゆ「どうやらもう卒業の様子すら描写しなくなっちゃ
鶴乃「ういちゃんに関してはもうだいぶ前から察してたし、問題ないよ」やちよ「え?ういちゃん?」鶴乃「ういちゃんってちょくちょくわたしの家に泊まりに来てたでしょ?」やちよ「ええ、フェリシアに付き添って…」鶴乃「あれ、ういちゃんとフェリシアが3人に気を使ってた
鶴乃「んー…ししょー、ちょっと向こうで話そ?」やちよ「え?」さな「あ、私いろはさんが起きるまで待ってますね」鶴乃「うん、もうすぐ朝ご飯できるからお腹空いたら降りてきなよ」さな「わかりました」鶴乃「んじゃ、わたしの部屋に行こっか」やちよ「え、ええ」鶴乃の部
鶴乃「ほら、わたしってしょっちゅうみかづき荘に来るとは言え毎日来るわけじゃないでしょ?」やちよ「ほとんど毎日来ているようなものだけどね」さな「フェリシアさんに会わなきなですもんね」鶴乃「うんまあそうなんだけどー…」鶴乃「フェリシアを助けるためでもあるんだ
やちよの部屋鶴乃「ってことで様子見に来たけど…」いろは「すやすや」さな「すぅすぅ」鶴乃「二人ともすっごくいい顔して寝てる、ザ・幸せ!って感じだね」鶴乃「でもって」やちよ「しくしく…」鶴乃「やちよー、いつまで泣いてるの?」やちよ「つるの……」鶴乃「なんとな
やちよの部屋フェリシア「やちよー、起きてるかー」ドンドンフェリシア「やちよー」フェリシア「まだ寝てんのか?入るぞー」いろは「すやすや」さな「すぅすぅ」フェリシア「あ、やっぱいろはとさなここにいたのか」フェリシア「あれ?やちよどこいった? 」フェリシア「うわぁ
ガチャガチャまどか「うん?」うい「あ、フェリシアさんかな?」フェリシア「おっす、オレフェリシア」鶴乃「おっはよー!」うい「おはよう」まどか「おはよう、おじゃましてます」ほむら「どうも」フェリシア「あれ?いろは達は?」うい「まだ眠ってると思う」鶴乃「え?珍しい
翌朝うい「むにゃむにゃ……うぃ〜…」うい「あ、あれ…?もう朝ぁ…?」うい「……あ!?眠っちゃってた!?」うい「あ、あれからどうなったんだろう…?」うい「えっと…わたしの部屋…わたししかいないよね?」うい「まさらさんとこころさんはどこにいるんだろう…?」う
ほむら「やはり記憶がどうしても曖昧になってしまう…私の話はこのあたりにしておしましょう」まどか「えー?」ほむら「そもそも、私が本来の暁美ほむらに戻った場合、あなたが私のことを覚えている保証はどこにもないわ」まどか「それは…そうかもしれないけど…」ほむら「
まどか「何か…?」ほむら「……何かがひっかかる…一体何を…?」ほむら「私の知る魔法少女はそう多くはない…」ほむら「でも…これは…?」まどか「ほんとに大丈夫…?」ほむら「ええ、心配はいらないわ。ただ…何かを忘れているような気がして…」ほむら「………緑……?
ほむら「……まぁ…その…」ほむら「一言だけ言うなら…まどかは私にとって、唯一の友だち…」まどか「…!」ほむら「…とだけ伝えておくわ」まどか「唯一…」まどか「さやかちゃん達は…?」ほむら「私は美樹さやかとは致命的にそりが合わない、仲良くなれないわ」まどか「
まどか「例え世界が違くても、見た目が違くても、性格が違くても」まどか「それでもやっぱり、ほむらちゃんはほむらちゃんだよ」ほむら「……なぜそう思うの?」まどか「わかるもん」ほむら「なんで…」まどか「わたし、ほむらちゃんが転校して来てほとんど毎日あってるんだ
まどか「…あのね?たしかにほむらちゃんの言うとおり、今まででわたしが信頼してしたほむらちゃんと」まどか「今目の前にいるほむらちゃんは違うほむらちゃんなのかもしれないけど…」ほむら「…ええ、だから早く元に戻さないと」まどか「でも、やっぱりほむらちゃんはほむ
いろはの部屋まどか「みんなすごく幸せそうだったね」ほむら「…、ええ、まぁ、そうね…」まどか「あれ?ほむらちゃんは面白くなかった?」ほむら「いえ別に、面白くないわけじゃないわ」ほむら「ただ…あまりにも私の知っている世界と違いすぎて……」まどか「……そんなに
やちよ「ええと…流石にもう遅いし、明日も予定があるのだから」やちよ「とりあえず今日のところはもう眠りましょう?」いろは「……」さな「……」やちよ「な、なに…?」いろは「私達、ついさっき恋人になったばかりですよ?」さな「なのにもう眠ろうは流石になくないです
さな「むぅ……」やちよ「え、どうしたの?」いろは「今のはやちよさんが悪いです」やちよ「へ?な、なんで??」さな「やちよさん、あなたの恋人は誰ですか?」やちよ「え…さなといろは…だけど…」さな「ですよね?ならそこは“私とさな”か“いろはとさな”」さな「そし
「そ、そんなにあの時点で強かったんだ…」まさら「あの頃の神浜でスズネと真正面から1対1でやりあえるのは、やちよさん、みふゆさん、十七夜さん…くらいじゃないかしら」やちよ「あの頃のみふゆは絶不調だったし、私も荒れてたから…怪しいわ。十七夜はともかく」こころ「
いろは「きっと、私達のように本当は両想いなのに、自信がなくて片想いし続けてる魔法少女は少なくないはず…」ほむら「…」いろは「それに、恋人までにはなれたとしても将来を誓い合うのはまた別の問題…」いろは「だから、未来に不安を持つ魔法少女は少なくないんです…恋
まどか「ほむらちゃんほむらちゃん」ほむら「なに?」まどか「今日ってすごいね!」まどか「まさらさんとこころさんがプロポーズして」まどか「いろはちゃんとやちよさんとさなちゃんが三人で恋人になったんだもんね」ほむら「…そうね、たしかに凄い日だとは思うわ」ほむら
まどか「気のせい?」ほむら「いえ、ふと巴マミ以外にも魔法少女がいたような気がしたのだけど…」ほむら「そんなことなかったわ」まどか「…?だよね?わたし達の周りだと…」まどか「わたし、ほむらちゃん、さやかちゃん、杏子ちゃん、それから…マミさん、それになぎさち