水曜ミステリー9 横山秀夫特別企画「永遠の時効」 ネタバレ 感想~それぞれのトラウマが怖い。

水曜ミステリー9 横山秀夫特別企画「永遠の時効」 ネタバレ 感想~それぞれのトラウマが怖い。

水曜ミステリー9 横山秀夫特別企画「永遠の時効」 にほんブログ村 広告 [あらすじ]山梨県警本部で殺人などの凶悪事件を扱う捜査一課の強行犯係は、3つの班に分かれ、互いにシノギを削っている。少しでも多く早く事件を解決し、次のヤマを食う…彼らを突き動かしているのは、その強烈なライバル意識だ。一班の主任・田中武次(中村俊介)は、腕利きの取調官。自分のことを「人の恨み方を知っている人間」だと言う田中は、心に闇を抱えている。 屋敷(相島一之)率いる特殊班に駆り出された田中は、何者かに拉致され性的暴行を受けた丹羽奈保子(入来茉里)の聴取を行っていた。2人組の男に監禁され山奥で放置されたというが、供述がどこか曖昧だ。そんな奈保子を、田中は極限状態の中で犯人に愛情を抱く"ストックホルム症候群"であると推測。報告を聞いた刑事部長・尾関(伊武雅刀)らは、奈保子を医療機関に託す..