土佐の旅(61)高知城 杉ノ段
山内一豊の妻の像や愛妻の碑などがある辺りは、かつては杉の巨木がたくさんあったことから杉ノ段と呼ばれています。「井戸ノ段」とも呼ばれ、将軍家から下賜された「御鷹之鶴」を迎える際には藩主自らこの井戸段に出向いたといいます。また、藩主のお国入りや出駕の際には、ここに一族が出迎えや見送りに出向いてきました。また、「長崎蔵」や「塗師部屋」などの建物がありました。城内には14の井戸があり、その中でこの杉ノ段から...
2019/05/31 00:00
2019年5月 (1件〜100件)
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