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霧、風、鈴
7月4日 台高 / 木ノ実ヤ塚から薊岳を経てタイコウドウ谷東尾根を下る 曇時々雨復路は往路を引き返した。相変わらず辺りは霧に閉ざされたままで、風も唸り続け…
2024/07/10 02:54
想い出の頂へ
7月4日 台高 / 薊岳から木ノ実ヤ塚へ 曇時々雨もう二十年以上も前、この辺りの山の周回ルートを模索する中で、この山を頻繁に訪れた時期があった。広場のよう…
2024/07/09 02:46
風の鳴る
7月4日 台高 / タイコウドウ谷東尾根から薊岳へ 曇時々雨緩やかなアップダウンを繰り返す稜線を西に辿った。ときどき唸るように風がわたり、冷たい雨粒が頬を…
2024/07/08 02:45
雲の中へ
7月4日 台高 / タイコウドウ谷東尾根から薊岳へ 曇時々雨今朝の空は重い雲に覆われて薄暗く、登るに従ってその雲の中に突入していくのが分かった。広い稜線に…
2024/07/07 02:43
梅林の桜・夏
6月30日 六甲 / 洞川梅林 雨しとしと降る雨の中を洞川梅林まで歩いた。春に堪能した桜はすっかり葉を濃くしていた。春と同じアングルでカメラに収め、近くの…
2024/07/06 00:17
閉ざされる
6月30日 六甲 / 再度山 修法ケ原 雨二週間前とは対照的に、対岸も見えないほど霧が立ち込めていた。雨脚は、弱まるか、と見えてはまたひとしきり強まる。…
2024/07/05 02:43
周回できず
6月27日 鈴鹿 / 綿向山から最明寺へ下る 曇綿向山の頂上付近は木立がなく、広く鈴鹿の山並みが見渡せた。下山は別の道を下って周回しようと思っていたのだが…
2024/07/04 02:22
地を這う
6月27日 鈴鹿 / 竜王山から綿向山へ 曇綿向山の山頂が近づくと、尾根の表面に根が張り出すようになった。地中に根を下ろせない硬い層があるのだろう。尾根は…
2024/07/03 02:21
落葉樹の森
6月27日 鈴鹿 / 最明寺から竜王山へ 曇カエデ、ミズナラ、ブナ‥‥。森林限界を超える高山に登った後で、鮮やかな緑の森の中にはいると、しっくりと身体に馴…
2024/07/02 02:19
目に焼き付けて
6月22日 八ケ岳 / 権現岳から天女山へ下る 曇下りにかかっても雲のかかる気配はなく、風も穏やか。背後には八ケ岳の峨々たるシルエット(写真上)。(写真中…
2024/07/01 02:24
喧騒の頂きを後に
6月22日 八ケ岳 / 権現岳から天女山へ下る 曇権現岳の頂上は人ひとり立てるか立てないかの岩峰。次々と登頂する客が入れ替わり頂上に立ち、後は直下の岩場で…
2024/06/30 02:22
遮るものなく
6月22日 八ケ岳 / 天女山から権現岳へ 曇前回の頂上はホワイトアウトで、近くの岩しか見えなかった(※)。今日はどんよりした空ではあったが、遥かまで見渡…
2024/06/29 02:20
リベンジの山
6月22日 八ケ岳 / 天女山から権現岳へ 曇蓼科滞在二日目は雨の心配はなさそうなので、八ケ岳へ。四年前と同じコースを選んだ。前回は雲に遮られまったく遠望…
2024/06/28 02:17
奇樹の森
6月21日 蓼科 / 八子ケ峰から親湯へ下る 雨豪快な瀬音を聞きながら、滝ノ湯川沿いの森を逍遥した。苔の緑も樹々の緑も雨に映え、奇怪な形のヒノキは、今にも…
2024/06/27 02:10
親湯温泉に下る
6月21日 蓼科 / 八子ケ峰から親湯へ下る 雨八子ケ峰から落葉樹林とカラマツ林を抜けて下ってゆくと、やがて足元から瀬音が湧き上がってくる。この滝ノ湯川沿…
2024/06/26 02:08
落葉松の林を過ぎて
6月21日 蓼科 / 八子ケ峰から親湯へ下る 曇後雨四年ぶりの蓼科訪問。初日は雨模様のため、八ケ岳登山は明日に延ばし、大きな傘もさせる森の中のコースを選ん…
2024/06/25 02:47
糸垂れて動かず
6月16日 六甲 / 洞川湖 曇この湖畔には釣り人が過ごしやすいような設えがしてあって、日曜の朝に通りかかるとたいてい何人もの客が糸を垂れている。みな常連…
2024/06/23 02:06
しなをつくる
6月16日 六甲 / 洞川梅林 曇 ヒメジョオン春とは打って変わって一面に草の繁茂した斜面は、まだ雨に濡れそぼって腰を下ろすところもなく、頂上の東屋に荷…
2024/06/22 02:04
水面に映る
6月16日 六甲 / 再度山 修法ケ原 曇朝、雨上がりの水蒸気を含んだ空気は冷ややかに動かず、木立と、水面に映るその影とが、ひとつに溶けあって見える。湖…
2024/06/21 02:11
午後の光に
6月13日 近江湖北 / 大谷山西南陵から石庭に下る 晴 コアジサイ下りも、往きと同じ紫陽花通りを通る。朝は届かなかった陽が射し込み、群生する紫陽花を陰…
2024/06/20 02:20
木洩れ陽に泡立つ
6月13日 近江湖北 / 大谷山西南陵から石庭へ下る 晴先週、比良山中のタンナサワフタギは、まだ蕾も交えて初々しかった(※)。今日は至る所でこの花を見かけ…
2024/06/19 02:19
高島vs美浜
6月13日 江若国境 / 大谷山西南陵を抜土へ下り登り返す 晴大谷山西南陵は、抜土に降りる手前で道が二手に分かれる。国境を忠実に降りる「美浜トレイル」の案…
2024/06/18 02:18
南南西の森麗し
6月13日 近江湖北 / 石庭から大谷山西南陵へ 晴大谷山の南南西には、広範囲にブナの森が広がっている。その森を抜けて国境稜線の登山道に合流するコースを、…
2024/06/17 02:16
紫陽花通り
6月13日 近江湖北 / 石庭から大谷山西南陵へ 晴毎年恒例になった大谷山のコアジサイ詣。今年は昨年より開花が早かったようで、もう散ってしまっている株も多…
2024/06/16 02:14
小雨の日曜日
6月9日 六甲 / 甲山森林公園 小雨時々止むどんな鳥を狙っているのか、カメラを構えてじっと動かない人たち。誰も座らないまま濡れ光っているベンチ。見る人も…
2024/06/14 02:53
樹に咲く花たち
6月6日 比良 / 地蔵峠からイクワタ峠 曇 この季節、足元を飾る花はぐんと少なくなるが、樹に咲く花はところどころで目を楽しませてくれる。この日のいち推し…
2024/06/13 02:11
峠を連ねて
6月6日 比良 / 横谷峠から地蔵峠を経てイクワタ峠へ 曇時々陽射し 畑集落から別の道を登り返して横谷峠へ。この周り広々したと雑木林で居心地がいい(写…
2024/06/12 02:09
畑集落へ下る
6月6日 比良 / 地蔵峠から畑集落へ下る 曇時々陽射し 地蔵峠から東へ半時も下れば、麓の集落に降りることができる。深く広く掘れ込んだ峠道の周りは意外…
2024/06/11 02:07
大栃居並ぶ
6月6日 比良 / 栃生から地蔵峠へ 曇時々陽射し コメカイ道 ブナの居並ぶ森は多いが、トチの大木が次々現れる所となると、比良ではここくらいだろうか…
2024/06/10 02:06
緑の奥行き
6月2日 六甲 / 住吉谷道 曇 住吉谷の中流部は両岸とも深く切り立ち、谷沿いの登山道は、左岸斜面中腹を這うように付いている。流れの音と、それに絡む鳥…
2024/06/09 02:33
小紫陽花の候
6月2日 六甲 / 雨ケ峠から住吉谷へ下る 曇 コアジサイ装飾花のない紫陽花は遠目には地味。間近に見て、得も言えぬ色合い、造形に嘆息する。小さな蕊が毀っ…
2024/06/08 02:32
卯の花の候
6月2日 六甲 / 芦屋川上流 曇 ウツギ 昨夜の雨の名残りで、辺りの枝葉は水滴を置き、足元の草は靴を濡らす。水蒸気を含んだ大気はひんやりとして、ひ…
2024/06/07 02:32
一木で森をなす
5月30日 近江湖北 / 若狭駒ケ岳南陵から焼尾谷を下る 晴時々曇 下山は谷沿いの踏み跡を辿った。ここにも、訪ねておきたい巨樹があった。これまで出会ったカ…
2024/06/06 02:57
それぞれの息吹
5月30日 江若国境 / 若狭駒ケ岳南陵 晴時々曇 この稜線で見守り続けている、枯れ立ち寸前のブナの老翁(※、写真上2枚)。今年も若葉を付けていたが、心な…
2024/06/05 02:56
大雨の名残り
5月30日 江若国境 / 若狭駒ケ岳南陵 晴時々曇 駒ケ池 一昨日は近畿一円大雨だった。麓の川も増水していて、渡渉するとき靴を脱がざるをえなかった。いつ…
2024/06/04 02:55
緑に添える
5月30日 江若国境 / 若狭駒ケ岳西稜 晴時々曇 タニウツギ 駒ケ岳はもっぱらブナの森を楽しみに来るので、花をことさらには当てにしていない。それでもと…
2024/06/03 02:53
景色が違う
5月30日 江若国境 / 若狭駒ケ岳西陵 晴時々曇 西尾根から登り始めたため、江若国境の西陵も、いつもは西向きに歩くところを今日は東に歩く。それだけのこと…
2024/06/02 02:51
下り慣れた尾根を上る
5月30日 近江湖北 / 朽木麻生から若狭駒ケ岳西尾根を辿る 晴 この山を歩くときは、いつもこの西尾根を下って一日を終える。今日は、まずその西尾根から一日…
2024/06/01 02:49
石切の跡
5月26日 六甲 / 石切道 晴 六甲山は良質な花崗岩の産地として知られた(※)。この道の麓寄りには切り出された石の集積場所があるが(※)、山中奥深く、鬱…
2024/05/31 02:50
瓜肌楓
5月26日 六甲 / 山上遊歩道 晴 ウリハダカエデ木の名前でも、その見た目に由来するものは分かりやすい。樹皮の模様がウリに似ているから、ウリハダカエデ…
2024/05/30 02:49
別名ウシゴロシ
5月26日 六甲 / 山上遊歩道 晴 カマツカ 材が硬く、鎌の柄に用いたのでカマツカ(鎌束)。材が硬いのを利用して、牛の鼻に鼻輪の穴をあけたので、別名ウ…
2024/05/29 02:48
日本コバ
5月23日 鈴鹿 / 藤川谷から日本コバ山頂へ 曇 山頂に向かう、と言っても森はだだっ広くて見通しもなく、踏み跡がなければどこを歩けばよいのか全く分からな…
2024/05/28 02:10
岩峰を経て
5月23日 鈴鹿 / 政所から藤川谷を経て日本コバへ 曇 緩やかな本谷に絡みながら標高を上げてきた踏み跡は、稜線が近づくと急峻な支谷に入り、ぐんぐん高度を…
2024/05/27 02:43
里近き谷から
5月23日 鈴鹿 / 政所から藤川谷を経て日本コバへ 曇 集落のすぐ傍から、しっかりした踏み跡が付いている。雑木林と半々くらいの割合で植林された杉は、よく…
2024/05/26 02:28
雨音やさし
5月19日 六甲 / 湯槽谷から番匠屋畑尾根 雨 雨は思ったより早く降り出した。静かにささやきかけるような雨音で、頭上の木立に遮られ、衣服にはほとんどかか…
2024/05/25 02:10
ほんのりと
5月19日 六甲 / 瑞宝寺尾根 コガクウツギ 曇 昼前には雨が降り出す予報。薄暗い森の中では緑がいっそう目に染みる。その中にまた白い花が浮かぶ。しっ…
2024/05/23 02:09
つくばね踊る
5月19日 六甲 / 瑞宝寺尾根 曇 去年、六甲では稀少なシロヤシオに出会った(※)。同じ場所を訪ねたが、鈴鹿と同じで全く花をつけていなかった。今日はそこ…
2024/05/22 02:07
下山の慰み
5月16日 鈴鹿 / ハライドから朝明渓谷へ下る 晴 空は暗く、風も冷たく、シロヤシオを愛でることも叶わず、新緑の山とは言いながら今日は何か晴れ晴れとしな…
2024/05/21 02:13
五葉ばかりの
5月16日 鈴鹿 / ブナ清水からハライドへ 曇 青岳の北から腰越峠へと下る尾根は、延々とシロヤシオの樹が続いている。例年なら今ごろが花の盛りだが(※)、…
2024/05/20 02:11
シロヤシオの尾根へ
5月16日 鈴鹿 / ブナ清水からハライドへ シロヤシオ 曇 今年は裏年だ、という情報は耳にしていた。とは言え、まったく咲いていない、ということはなかろ…
2024/05/19 02:08
鈴鹿のブナ事情
5月16日 鈴鹿 / 伊勢谷からブナ清水へ 曇 鈴鹿山脈は気候が温暖なためかブナが少なく、この辺りは鈴鹿でも貴重なブナの森になっている。そのブナも次第に数…
2024/05/18 02:50
諏訪山から
5月12日 六甲 / 諏訪山から碇山 曇 車を乗り換えてから12ケ月めの点検。車を預けた足で、だいぶ緑も濃くなった近場の山へ。神戸は街と山が近いので、こう…
2024/05/17 02:48
雲切れる
5月9日 比良 / 烏谷山から荒川峠へ 晴 南比良峠から奥の深谷を下り、烏谷山に登り返して荒川峠に戻る。定番の周回コースである。烏谷山を過ぎると雲が太陽を…
2024/05/16 03:01
南比良峠へ
5月9日 比良 / 荒川峠から南比良峠へ 曇時々陽射し 荒川峠から稜線沿いに北上すると、まもなく眼下に伸びやかな森が広がり、その中をゆったりと小径が下って…
2024/05/15 02:57
峠は緑
5月9日 比良 / 荒川から荒川峠へ 曇 この正月に雪の比良を歩いたのと同じコースを行く。峠付近はそのときと打って変わって鮮やかな緑一色。同じ場所を訪ねて…
2024/05/14 02:53
裏六甲の緑
5月5日 六甲 / 紅葉谷から魚屋道 快晴 ゴールデンウィークの山歩きの締めは、地元六甲の森へ。少し歩いては、緑陰に憩う。ゆるやかに揺れる木洩れ陽。遠くに…
2024/05/13 02:04
庄野嶺越
5月3日 敦賀から近江湖北 / 池河内から中河内に戻る 快晴 近江側の中河内と敦賀側の池河内を結ぶ峠道は、場所によっては人の丈の倍ほどの深さにまで掘り込ま…
2024/05/12 02:06
人知れぬ杜
5月3日 敦賀 / 池河内 諏訪神社 快晴 人影のない小さな集落の東の外れに、そこだけ樹木の濃く高く繁る一画がある。入口に大ケヤキ(写真中)。境内には神…
2024/05/11 02:04
池河内湿原
5月3日 敦賀 / 中河内から網谷(池内山)を経て池河内へ 池河内湿原 快晴 高時川上流、近江最北端の集落から西にひと山越えると、もう越前国である。山間…
2024/05/10 02:03
岩鏡を愛でながら
5月2日 近江湖北 / 大谷山南西陵から石庭に下る 快晴 石庭に下る道沿いは、この季節、イワカガミが咲き乱れる。往路は朝早くてまだ首を垂れた花が多かったが…
2024/05/09 02:01
麗しき国境の森
5月2日 若狭 / 若狭側の尾根から大谷山南西陵に戻る 快晴 新しく出会ったブナ木立で憩った後、今日はその尾根を忠実に登り返して国境に戻った。国境付近は四…
2024/05/08 02:57
若狭側の尾根を下る
5月2日 若狭 / 大谷山南西陵から若狭側の尾根を下る 快晴 南南西の森を抜け、大谷山西南陵の登山道に合流。そこからさらにブナの新緑を楽しむため、若狭側の…
2024/05/07 02:56
南南西の森から
5月2日 近江湖北 / 石庭から大谷山西南陵へ 快晴 今日から数日は五月晴れの予報。新緑のブナの森を求めて湖北にやってきた。五年ほど前に出会ったこの森(※…
2024/05/06 02:54
北稜に戻る
4月28日 播磨 / 三久安山北稜 快晴 大カツラの広場から登り返して北稜に戻る。そこから下山にかかるピークまで、さらにブナ並木が続く。恰幅のいいブナの造…
2024/05/05 02:01
降る光の下で
4月28日 播磨 / 三久安山北稜東斜面 快晴 大カツラの木陰に憩う。そよ風が心地よい。見上げると、カテドラルのように屹立した幹に無数の若葉。その若葉が明…
2024/05/04 03:00
大カツラに光降る
4月28日 播磨 / 三久安山北稜東斜面 快晴 新緑のブナの稜線からひと下りして、カツラの広場に立ち寄る。周りに木立がまばらなこともあって、その樹は遠目に…
2024/05/03 02:59
頭上を覆う緑
4月28日 播磨 / 鹿伏から三久安山北稜へ 快晴 新緑の尾根はやがて杉の植林に代わり、稜線まで薄暗い尾根の単調な登りが続いた。稜線が近づくと、頭上は再び…
2024/05/02 02:58
輝く尾根に誘われて
4月28日 播磨 / 鹿伏から三久安山北稜へ 快晴 いつもは麓の集落から谷沿いに登ってゆくのだが、右岸の支尾根が新緑に輝いているのを見過ごせなかった。急な…
2024/05/01 02:57
長池に戻る
4月25日 比良 / 長池 晴 長池は、池と言ってもいつも沼地のようだが、昨日の終日の雨で、今日は水面に木立を映す所もあった。ここに戻って来てようやく、ほ…
2024/04/30 02:40
巡視路沿いの森
4月25日 比良 / 木戸峠から鉄塔巡視路を辿って長池へ 曇 峠からは鉄塔巡視路を辿って長池を目指した。道中見渡す限りの落葉樹の森だが、若葉を付…
2024/04/29 02:24
芽吹き未だし
4月25日 比良 / 音羽池から比良岳を経て木戸峠へ 曇時々晴 木戸峠の北に、恰幅のいいブナの大木が居る(※)。今日はひさしぶりにその樹に会える…
2024/04/28 02:36
比良の森へ
4月25日 比良 / 音羽池 曇 前回比良の森を訪ねたときはまだ若葉萌え出す前だった(※)。あれから二週間、もうそろそろ新緑を愛でる頃合いだろう…
2024/04/27 02:21
雨の森林公園
4月21日 河内 / 枚岡公園 曇後雨 朝のうちは公園を散策する人も多かったが、しだいに人影がまばらになった。皆雨の降りだすことを心得ているので…
2024/04/25 02:42
新緑全開
4月21日 河内 / 枚岡公園 曇後雨 公園内の森は落葉樹の若葉がいっせいに萌え出し、鈍色の空に鮮やかな緑の光が満ちる。昼前には雨が降り出す予報…
2024/04/24 02:40
霞か雲か
4月18日 丹波 / 向山 曇 ときどき展望が開けると、朧な空にヒカゲツツジのクリーム色が似合う。霞か雲か、と言いたいところだが、今日は一帯を黄…
2024/04/23 02:04
立役者登場
4月18日 丹波 / 石生から向山へ 曇 ヒカゲツツジ 急登が一段落する頃から、淡いクリーム色の花が現れ始めた。じゅうぶんに焦らしてからの登…
2024/04/22 02:03
前座の躑躅
4月18日 丹波 / 石生から向山へ 曇 六甲山系ではめったに出会えないヒカゲツツジ。今が満開、と聞いてひさしぶりに丹波の山に出向いた。急登…
2024/04/21 02:01
六甲春色
4月14日 六甲 / 高羽道からアイスロード 快晴 六甲山中は若葉が萌え出て緑が淡く、そこに、咲き残った山桜の薄肌色が補色をなし、パステル画の…
2024/04/20 02:27
朝日染み入る
4月14日 六甲 / 高羽道 快晴 今朝の近畿圏はすっぽり高気圧に覆われた。若葉の吹き出した表六甲の森に、遮られることにない朝陽が惜しげなく降…
2024/04/19 02:25
若葉ようやく
4月11日 比良 / 蛇谷ケ峰からカツラの谷へ下る 曇 下山は例によってカツラの谷経由で。標高も低いし、あわよくばカツラの若葉を、と期待した。…
2024/04/18 02:22
いまだ冷たし
4月11日 比良 / 桑野橋から蛇谷ケ峰 曇 近くに遠くにタムシバを愛でながら(※)、陽の射さない薄暗い尾根を辿った。頂上近くで木立が途切れる…
2024/04/17 02:20
純白の春
4月11日 比良 / 桑野橋から蛇谷ケ峰へ 曇 雪解け間もない比良の山中に、若葉を付けた木はまだわずかだった。今日の主役はタムシバ。近くのは切…
2024/04/16 02:18
梅林の桜・2
4月7日 六甲 / 洞川梅林 晴 今年の桜はこのひと株を愛でれば済む。そんな気がして、その木の下に陣取り、はらはらと花の散るのを眺めて過ごした…
2024/04/15 02:18
梅林の桜・1
4月7日 六甲 / 洞川梅林 晴 梅林内には山桜の大木がある。豪華に花を付けていたが、いっぽうではや散り初めていた。風もないのに、はらはらと花…
2024/04/14 02:16
梅林の辛夷
4月7日 六甲 / 洞川梅林 晴 この梅林の春は、梅に始まって、辛夷、山桜、と忙しい。山桜が満開だ、と思って近づくと、それは淡い肌色の花を咲か…
2024/04/13 02:15
城内の桜
4月4日 阿波 / 徳島城 晴時々曇 本丸跡だけでなく、城の敷地内にはたくさんの桜の木があった。昨日は終日本降りの雨。今朝ようやく上がって太陽…
2024/04/12 02:26
本丸跡へ
4月4日 阿波 / 徳島城 徳島城の本丸は「城山」と呼ばれる丘陵上にある。平均傾度35.9度という急斜面に付けられたつづら折れの坂道を登る。築…
2024/04/11 02:25
徳島城の石垣
4月4日 阿波 / 徳島城 曇時々晴 城を見学するときの常で、まずは外周をひと巡りする。石垣はほとんど「阿波青石」と呼ばれる緑色片岩で、どこも…
2024/04/10 02:23
阿波の片岩
4月4日 阿波 / 眉山(びざん)公園から徳島城へ 曇時々晴 眉山公園に車を置き、徳島市の市街地に降りる。途中、結晶片岩の岩壁が剥き出しになっ…
2024/04/09 02:22
阿波の国へ
4月4日 阿波 / 眉山(びざん)公園 長駆、阿波国までやってきた。目当ては紀州から海を越えて続く三波川変成帯。紀州で「紀州青石」と呼ばれる緑色…
2024/04/08 02:20
春色始まる・2
3月31日 河内 / 教興寺から信貴山道を辿る 曇 前回この谷筋を辿ったときはまだ冬枯れの森だったが(※)、今日はもう落葉樹の芽吹きが始まり、なか…
2024/04/07 02:53
春色始まる・1
3月31日 河内 / 教興寺から信貴山道を辿る 曇 二週間前に信貴山道を辿った際、桜の木の多く植わった公園(※)を経由した。畿内の桜が開花した、と…
2024/04/06 02:51
暴風止まず
3月28日 鈴鹿 / 霊仙山 西南尾根を下る カレンフェルトの急斜面を前にする頃には青空も覗いた。が、暴風は変わらず、風圧を受け続けた身体は結…
2024/04/05 02:48
あまつさえ濃霧
3月28日 鈴鹿 / 今畑から霊仙山へ 曇 福寿草を堪能し、そろそろ山頂に向かおうと稜線に戻った。が、暴風は止む気配なく、加えて濃霧でどこが行く手…
2024/04/04 02:27
初々しく
3月28日 鈴鹿 / 今畑から霊仙山へ 曇 稜線上ではひゅうひゅう風が吹きすさんでいたが、この北西斜面には風はほとんど届かず、心安らかに過ごすこと…
2024/04/03 02:23
群生地に通じる
3月28日 鈴鹿 / 今畑から霊仙山へ 曇 西南尾根の北西斜面に逸れると、風はいくらか凌ぎやすくなった。今日第一の目当ては福寿草。いつもは尾根上の…
2024/04/02 02:22
暴風の西南尾根
3月28日 鈴鹿 / 今畑から霊仙山へ 曇 “春の嵐” の予報ではあったが、とんでもない暴風が吹き荒れている。カレンフェルトの荒涼とした斜面は風を…
2024/04/01 02:21
傘を杖に
3月24日 河内 / 生駒山から枚岡公園へ下る 曇時々雨 細かい雨が降ったり止んだりの半日だった。大きな傘を片手に、差したり畳んだりして歩いた。す…
2024/03/31 02:21
こぶし未だし
3月24日 河内 / 石切から生駒山 曇時々雨 こぶしの谷 この谷間の春の主役、コブシの花。昨年は四月初めに訪れて盛りを過ぎていたので、今年は少し早…
2024/03/29 02:20
えべっさんの楠
3月20日 摂津 / 西宮神社 快晴 「えべっさん」として親しまれているえびす宮の総本社には、遠目にも楠の大木が密生しているのが見える。車ではたび…
2024/03/28 02:58
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