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  • 【お知らせ】インドネシア現地報道翻訳は新ブログで

    当ブログは今後、インドネシア・ネット掲示板の翻訳紹介に特化して運営していきます。現地報道の翻訳に関しては、先日新たに開設したブログ「インドネシア雑記帳」で更新します。コンパス紙、テンポ誌、レプブリカ紙などインドネシアの主要メディアに掲載された記事(電子版含む)から、主に日本に関する現地の論調を紹介する予定です。

  • 「インドネシアの韓国ポスコ製鉄所で再び爆発、重傷者も発生」に関する現地報道まとめ

    2014年12月15日にインドネシアのクラカタウ・ポスコ社で発生した爆発事故に関する現地報道をまとめました。事故の詳細な原因等は現時点では不明ですが、重傷者を含む複数の負傷者が出ているようです。クラカタウ・ポスコ社は韓国鉄鋼最大手のポスコとインドネシアの国営鉄鋼会社クラカタウ・スチールの合弁会社(出資比率はポスコが70%、クラカタウが30%)で、インドネシアのジャワ島北西部チレゴンで一貫製鉄所を運営しています。

  • 「外国密漁船には断固たる措置を!」-インドネシアが違法操業の外国密漁船3隻を爆破!

    ジョコ・ウィドド大統領「数時間前、インドネシア海域で密漁を行なう外国籍漁船三隻を2014年12月6日に沈めるよう政治・法務・治安担当調整大臣に指示した。この指示が伝えるメッセージは、インドネシアは密漁に対して躊躇することなく断固たる措置を講じる、外国の略奪から我々の海を守らなければならないというものだ」

  • 【クールジャパン】インドネシアは日本の文化プロモーションに学べ-JKT48・漫画・アニメ・J-pop・テレビ・ハローキティ

    「ジェー、ケー、ティー、フォーティ・エイト!」 衣装を身に着けたJKT48メンバーがひとりずつステージに整列すると、大半が男性で占められた観客たちからの掛け声が一斉に響き渡った。彼らが持つ色とりどりのペンライトが揺れる様はまるで光の海のようだった。このアイドルグループは現在 桜の国でブームとなっている日本のアイドルグループAKB48の姉妹グループだ。インドネシアでは日本のポピュラーカルチャーがますます存在感を増しているが、JKT48はそうした数ある事例のほんの一部に過ぎない。

  • 「インドネシア・マレーシア国境紛争の複雑さ」―インドネシア・コンパス紙社説(2014年10月20日)

    マレーシア政府はこれまでもインドネシアとの国境紛争の解決に向けて本気で取り組んできた。マレーシアのザフライン・モハメド・ハシム駐インドネシア大使は10月17日金曜日、ジャカルタでこう強調した。これは今週月曜日、スシロ・バンバン・ユドヨノ大統領が、領海線決定専門チームを大統領宮殿に迎えた際の声明を念頭に置いたものだ。大統領はその時、「私はマレーシアに声を大にして提案したい。両国間に残された対立を解消するべく、ともに本気で取り組もうではないか、と。私の目には、マレーシアは他の国と比べると、問題の解決にあまり積極的ではないように映る」と語り、その際、特にシンガポール、フィリピン、そして東ティモールに言及していた。マレーシアにとって、この大統領の声明は受け入れ難いものだった。インドネシアとマレーシアおよびインドネシアと他国との領土問題を一般化するのは問題の単純化である点を考慮すれば、マレーシア側の反応も理解できる。なぜなら、インドネシアと近隣諸国間の国境問題はそれぞれが互いに異なる複雑さを持ち合わせているからだ。

  • 「インドネシアは中国に学べ」-インドネシア・コンパス紙社説(2014年11月11日)

    ジョコ・ウィドド(ジョコウィ)大統領と習近平国家主席の首脳会談はまるでインドネシア共和国大統領が世界の舞台へ向かう入口であるかのようだった。良きホストとしてゲストに向ける敬意の表現はさておき、ジョコウィ大統領との会談における習主席の発言には注目すべき点がある。習主席は、インドネシアはジョコウィ大統領のリーダーシップのもとで、今後さらに発展し、国際舞台で重要な役割と担うとの確信を抱いていた。こうした習主席が抱く確信からは、インドネシアがさらに発展すれば、今後ますます重要な貿易相手国となるだろうという中国政府の期待が透けて見える。インドネシア経済が今後さらに発展し確固たるものとなれば、「中国の夢」すなわち 太平洋とバルト海を連結させ、東アジア、南アジア、中東をつなぐ輸送回廊の建設を目指す中国側の取り組みの大きな助けとなる。これを彼らは「シルクロード経済圏」と名付けている。

  • 【イスラム・キリスト・ヒンズー・仏教】異教徒同士の結婚はあり?なし?-インドネシア人の反応は?

    インドネシアのネット掲示板で「インドネシアにおける異教徒カップルの結婚方法」というスレッドを見つけたのでご紹介します。国民の大半が信仰するイスラム教だけではなく、キリスト教、ヒンズー教、仏教など複数の宗教が混在するインドネシアでは異教徒同士の結婚はどのように受け止められているのでしょうか。

  • 「日本の不況から学ぶ教訓」-インドネシア・コンパス紙社説(2014年11月19日)

    二四半期連続のマイナス成長によって、世界第3位の経済大国である日本が不況に沈みこんだ。この景気の低迷は驚くべきものだった。この事態を予測した金融機関がひとつもないことがそれを物語っている。主要20カ国・地域首脳会議(サミット)ではG20グループ全体の成長率を2.1パーセントと予測し、日本はその成長源のひとつとなっていた。日本経済は実のところ第二四半期において2.1%の経済成長を期待されていた。日本の安倍晋三首相は2年前に政権を取り、日本経済の回復を約束した。2013年初頭には日本銀行を通じた大規模な金融緩和、政府支出の増大、および経済改革が一体となったアベノミクス政策を打ち出した。この政策は20年にわたるデフレを経験してきた日本経済の成長促進を目的としている。

  • インドネシアが報じた在特会-桜井誠会長 独占インタビュー

    日本のナショナリスト団体である在特会は、日本政府に対し、外国人の扱いにおいてインドネシア政府を見習うよう求めた。扱いは厳しく、甘やかすべきではないという。在特会は日本のナショナリスト団体であり、現在は在日韓国・朝鮮および中国人に対するヘイトスピーチ問題で世間を騒がせている。この団体がインドネシア政府高官に求めるのは、外国人を甘やかさないようにというメッセージを日本政府高官に伝えることだ。インドネシアでは外国人に対しては相応の扱いをしているためだという。「日本は外国人を甘やかしすぎです。特に在日韓国・朝鮮および中国人に対しては特別な扱いをしています。日本には外国人に対して厳しく対処してほしいと思っています。甘やかしてはいけません」と桜井誠(本名:高田誠)は語った。

  • インドネシアは「従軍慰安婦」問題をどう報じたのか?-1992年『テンポ』誌「慰安婦」特集記事まとめ

    今回のエントリーではインドネシアを代表する時事週刊誌「テンポ(Tempo)」が1992年に報じた「従軍慰安婦」特集を紹介します。この問題がインドネシアで注目を集めるようになった当初に、テンポ誌がインドネシアの各地方および海外支局の総力を挙げてまとめたものです。テンポ誌独自の取材に基づき、インドネシア人「慰安婦」や慰安所の関係者などの豊富な証言から記事が構成されています。

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