受刑者のためのミサ
所属教会で、受刑者のためのミサがありました。菊池功大司教様の司式です。どのくらいの人が参加するのかと思っていました。100人以上の参加があったと思います。聖歌が丁寧に選ばれていて、聖歌隊がきれいでした。あとから伺ったら、イエスのカリタス聖歌隊でした。「いのち」という歌を作詞作曲されたシスターの会です。岡田大司教様のお説教は、命について、柿から与えられたものであること被害者と加害者の苦しい立場があること。ゆるしというのは人間の意思ではなく神の働きであること。1か月後に来日される教皇様は、日本では、核の問題と被爆、そして死刑という、難題をいくつも抱えていることを意識されてお話されるのではないかということでした。ミサに与りながら、日本は平和は表面だけ…災害もあったし、備えもゆるいし、意識もゆるい。罪の根源である貧困も...受刑者のためのミサ
2019/10/20 16:59