← 古賀 茂明著『分断と凋落の日本』(講談社BOOK倶楽部) 「安倍政権がもたらした「分断と凋落」から日本を救う道はあるのか?」 『安田 善次郎 大富豪にな…
国見弥一です。日記や創作を日々、載せて行きます。話題は、可能な限り幅広く!
08年2月末、郷里の富山在住となった国見弥一の何でも日記サイトです。日記、エッセイ、レポート、俳句や川柳を含めた創作を日々、載せて行きます。興味を惹いた事柄はネット検索などを使って大よそのことをメモ! 守備範囲は、富山情報は無論のこと、音楽に書評に絵画にダンスに街並み探索にと可能な限り広く!
← 平井 美帆著『ソ連兵へ差し出された娘たち』(集英社)「作品は、共同体の「自己防衛」のために女性たちを「人柱」に捧げる「隠された暴力」の柔らかなシステムを…
← 法隆寺 金堂(左)と五重塔(右)「西院伽藍は、現存する世界最古の木造建築物群である」とか。(画像は、「法隆寺 - Wikipedia」より) 今日も一…
[「祈り」を巡って(その3)] 雨上がりの小道を歩くと、何かが私の頭に落ちた。数知れない細かな透明な粒を目にした。それは、近所のブロック塀越しの木の葉を伝…
← パオロ・ジョルダーノ作『素数たちの孤独』(飯田 亮介訳 ハヤカワepi文庫)「ふたりは理由も分からず惹かれあい、喧嘩をしながら、互いに寄り添いながら大…
← 広川町役場前の「稲むらの火広場」にある浜口梧陵の銅像 (画像は、「稲むらの火 - Wikipedia」より) 下記参照。 今日は一年に二度ある検診へ。…
← 増田隆一著『うんち学入門 生き物にとって「排泄物」とは何か』(ブルーバックス)「うんちとは……、進化の結晶にして生存戦略の武器だった! 思わず誰かに話し…
← アチェベ作『崩れゆく絆』(粟飯原文子 訳 光文社古典新訳文庫) 「古くからの呪術や慣習が根づく大地で、黙々と畑を耕し、獰猛に戦い、一代で名声と財産を築い…
← ローランド・エノス著『「木」から辿る人類史 ヒトの進化と繁栄の秘密に迫る』(水谷淳訳 NHK出版)「類人猿の樹上の巣から、交易に活用された木舟、多様な建…
← ノルウェー・テーレマルク近郊に建てられたスターヴ教会(Stave church)または樽板教会は、支柱と梁で構成された中世の木造教会である。いま読んでい…
← ローランド・エノス著『「木」から辿る人類史 ヒトの進化と繁栄の秘密に迫る』(水谷淳訳 NHK出版)「類人猿の樹上の巣から、交易に活用された木舟、多様な建…
← 山本文緒作『プラナリア』(文春文庫)「乳がんの手術以来、何もかも面倒くさい25歳の春香。出口を求めてさまよう「無職」の女たちを描いた直木賞受賞作」 既…
「葬送のこと」(前略)が、宇宙から見たら、海だろうが空だろうが土だろうが、大した違いなどないということも事実に思える。それだったら、どうせ遺骸は火葬される…
「海辺の戯れ」 臓物がのたうっている。 まるで言葉のように。 言葉がもんどりうっている。 まるで腸(はらわた)のように。 口を突いて出る言葉は、吐き出す呻…
← カルロ・ロヴェッリ【著】『世界は「関係」でできている―美しくも過激な量子論』(冨永 星【訳】 NHK出版)「科学界最大の発見であり、最大の謎とされる量子…
今冬の我が部屋はやたらと静かだ。何も聞こえない。耳が衰えたせい? それもないとは言わないが、エアコンを使っていないせいだ。昨秋、電気ストーブを新たに買った…
(前略)途切れ途切れの音の連なり。でも、一旦、曲を聴き始めたなら、たとえ中途からであっても、一気に音の宇宙の深みに誘い込んでくれる。 たとえば、何処かの人里…
← エルンスト マッハ著『感覚の分析』 (叢書・ウニベルシタス) 「アインシュタインの相対性理論に対する直接的な先駆者としての業績をはじめ、心理学・生理学・…
← 「自動車製造ラインに配備されたKUKA製産業用ロボット」(画像は、「産業用ロボット - Wikipedia」より)下記参照。 腰痛ぶり返した。朝食………
← フランク・M・スノーデン 著『疫病の世界史(下) 消耗病・植民地・グローバリゼーション』(桃井 緑美子 / 塩原 通緒 訳 明石書店)「下巻では結核やエ…
← 帰宅してから早速、除雪作業。大方の除雪は昨日 済ませた。今日は裏のコンポストへのルート作りがメイン。約20メートル。植木の雪も叩き落とす。一時間で汗が滲…
← 今野晴貴 著『賃労働の系譜学 -フォーディズムからデジタル封建制へ-』(青土社)「「ブラック企業」「過労死」「労働の質の劣化」。なぜ労働環境は改善されな…
← 宮木 あや子 (著)『喉の奥なら傷ついてもばれない』(集英社文庫) 「人妻たちが抱える欠落と渇望を描く6編」村山由香解説 昨夜から今朝が降雪のピークと…
← 積雪量20センチほど。これくらいなら可愛いもの。除雪勢一時間弱で終えた。日中は気温は零下にならない見込み。降ってもあまり積もらない。降雪は夕方辺りから本…
夢: 皆が集った会がお開きになった。みんな三々五々去っていった。私も。が、そこに若い男女が。一人は私が憎からず思っている人(だが気持ちを明かせずにいた)。男…
← 松本 清張 (著)『駅路 (1961年)』(文藝春秋新社)「駅路」「誤差」「部分「偶数」「小さな旅館」「失踪」所収。 ギックリ腰……腰痛は、発症した三…
← 著者:石破 茂/村上誠一郎/内田 樹/御厨 貴/前川喜平/古賀茂明/望月衣塑子/小沢一郎『自民党 失敗の本質』(宝島社新書) 「自民党はなぜここまで「劣…
← ギックリ腰になって二日目。症状変化なし。悪化はしてないが、良くなる感もない。じっとしてても仕方ないので、昼下がり、痛い腰を上げて書店へ。本を2ヶ月分 纏…
← フランク・M・スノーデン 著『疫病の世界史(上) 新刊 黒死病・ナポレオン戦争・顕微鏡』(桃井 緑美子 /塩原 通緒 訳 明石書店)「ペスト、天然痘、コ…
← 寒い浴室でのシャワーのあと、即席ラーメンなどで昼食兼朝食。洗濯の間に生ゴミをコンポストへ。竹箒を手に庭を見て回る。隣家の立派な松から松葉が車道へ、我が家…
← フランク・M・スノーデン著の「疫病の世界史(上)――黒死病・ナポレオン戦争・顕微鏡」を読んでる。ペストの章。ペストの惨禍を題材の小説は幾つも。が、絵画は…
← 昨年撮ったベストショット。庭で黄金発見? あけましておめでとうございます。大作は読んでない代わり、ヴァラエティに富んでる。そうはいってもウイルス観…
← 伊坂幸太郎 著『フーガはユーガ』(実業之日本社)「僕たちは双子で、僕たちは不運で、だけど僕たちは、手強い 双子の兄弟が織りなす、「闘いと再生」の物語」 …
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← 古賀 茂明著『分断と凋落の日本』(講談社BOOK倶楽部) 「安倍政権がもたらした「分断と凋落」から日本を救う道はあるのか?」 『安田 善次郎 大富豪にな…
← トルーマン・カポーティ/著『ここから世界が始まる―トルーマン・カポーティ初期短篇集―』(小川高義/訳 新潮文庫) 「生まれながらの小説家、その原点――。…
← アンヌ・ブッシイ 著『神と人のはざまに生きる 新刊 近代都市の女性巫者』(東京大学出版会) 「20世紀の大阪、稲荷神・狐の神さまである「白高(シラタカ)…
← 隣家の庭にて。羨ましい。欲しい。隣家は広くもない庭が家を巡るように。木は伸び放題だし、雑草も勝手に任せている(これらは吾輩が見るに見かねて世話している)…
← モーム 著『お菓子とビール』(行方 昭夫 訳 岩波文庫) 「人間の,人生の裏表をユーモラスに見つめる,自伝的要素の強い円熟期の代表作.『人間の絆』『月…
← 台風に怯える地域の一方、北陸はほとんど日照りの日々。富山は38度になるか。庭木が悲鳴。水を遣りたいが、庭は広くて無理。台風7号の雨を期待するのは不謹慎だ…
← 期待せずにショッピングセンター内の自転車売り場を覗いたら、見かけは鍔付きのハットだが、実は中にヘルメットが仕込まれてるものがあった。これなら、買い物の店…
← セブ・フォーク 著『アストロラーベ 光り輝く中世科学の結実』(松浦 俊輔 訳 柏書房) 「中世の本当の姿とはどのようなものであったのか、当時の世界観に基…
← 昨夜半過ぎというか未明間近に帰宅したら、庭の入り口付近に白い花の影。もしかして……車を停めて確かめたら、そうだった。ユリ? 昼間……夕方……外出時は咲い…
← トニ・モリスン作『タール・ベイビー』(藤本和子訳 ハヤカワepi文庫)「ノーベル賞作家が描く、(中略)白人の庇護のもと育った娘と、黒人に囲まれて育った青…
← モハメド・ムブガル=サール作『純粋な人間たち』(平野暁人訳 英治出版) 「31歳にして世界三大文学賞の一つ、ゴンクール賞を受賞したセネガル人作家、初邦訳…
← 岩瀬浜から東方の立山連峰を望む。数年前の画像。こういう眺めを愛でたい。 今月もそれなりに充実した読書ができた。頁数はこのところ漸減。仕事が忙しくなって…
← セブ・フォーク 著『アストロラーベ 光り輝く中世科学の結実』(松浦 俊輔 訳 柏書房) 「中世の本当の姿とはどのようなものであったのか、当時の世界観に基…
← 『ミネルヴァ通信「究」7月号(通巻第一四八号)』(ミネルヴァ書房) 「人文系、社会科学系などの垣根を越え、読書人のための知の道しるべをめざす雑誌『ミ…
← セブ・フォーク著『アストロラーベ―光り輝く中世科学の結実』(松浦 俊輔【訳】 柏書房) 「中世の本当の姿とはどのようなものであったのか、当時の世界観に基…
← 長谷川 浩一著『線虫 1ミリの生命ドラマ』(dZERO)「すべての道は「線虫」に通ず。3億年以上にわたって繰り広げられてきた驚くべき精緻な「生と死」の営…
← 閻 連科 著『硬きこと水のごとし』(谷川 毅 訳 河出書房新社) 「文化大革命の嵐が吹き荒れる中、革命の夢を抱く二人の男女が旧勢力と対峙する。権力と愛の…
← 長谷川 浩一著『線虫 1ミリの生命ドラマ』(dZERO)「すべての道は「線虫」に通ず。3億年以上にわたって繰り広げられてきた驚くべき精緻な「生と死」の営…
← 吉田伸夫著『人類はどれほど奇跡なのか 現代物理学に基づく創世記』(技術評論社) 「「人間は物理現象である」という立場から論を展開していく。人間の存在は,…
← 『ミネルヴァ通信「究」7月号(通巻第一四八号)』(ミネルヴァ書房) 「人文系、社会科学系などの垣根を越え、読書人のための知の道しるべをめざす雑誌『ミネル…
← 車道沿いの細長い花壇。思いがけず寄せ植え風な雑草(野草)盛り。 (04/23 22:42) いきなり余談だが、懸念していた「スーダンの在留邦人の一部が…
← 数日ぶりに畑を覗いたら、キウイフルーツが驚くような成長ぶり。葉っぱこんもり。枯れ木風だった先月の姿が嘘のよう。生きてるのか心配してたんだよ。 (04/1…
← ジョン・マーティン(英:John Martin, 1789年 - 1854年)作 (「ハーンとドレとマーティンと」(2020/06/21)より) この…
← ウォルター・アイザックソン著『コード・ブレーカー 下 生命科学革命と人類の未来』(西村美佐子 野中香方子 文藝春秋) 「遺伝コードを支配し、コロナも征服…
← 椿の芽吹きを撮っていたら、新芽の先に何やら居る…… (04/14 12:01) 昨夜は夕食後 寝落ち。昨日の庭仕事がハード過ぎた。夜半をとうに過ぎた丑…
← 全卓樹 著『銀河の片隅で科学夜話 物理学者が語る、すばらしく不思議で美しいこの世界の小さな驚異』(朝日出版社)「流れ星はどこから来る?宇宙の中心にすまう…
← 買い物から帰り、庭を観て回った。さすがに今日は庭仕事しない。松葉拾いを少々。草むしりの手を逃れた雑草が方々に。野草? タンポポなのかな。今朝、トイレの小…
← ジェイムズ・P・ホーガン作『星を継ぐもの』(池央耿 訳 創元SF文庫) 星雲賞受賞 「ハードSFの巨星が一世を風靡したデビュー作。解説=鏡明」 ジェイ…
← ウォルター・アイザックソン著『コード・ブレーカー 上 生命科学革命と人類の未来』(西村美佐子 野中香方子訳 文藝春秋BOOKS) 「世界的ベストセラー『…
← コリン・ウィルソン/著『アトランティスの遺産』(川瀬勝/訳 角川春樹事務所 97年) 「世界各地の古代文明は幻の大陸・アトランティスの遺産なのか?代表作…
← 桜見物……落花……桜の花弁たち。散ったら踏み付けにされる。早めに風に吹かれて何処かの吹き溜まりに潜むんだよ。 (04/01 20:41) お陰様で仕事…
← 矢内原 伊作 (著)『矢内原伊作の本 (2) 終末の文学』(みすず書房) 「著者の文学論のうち、その精髄ともいうべき16篇を本書に収める。」 矢内原 …
← マリオ・バルガス=リョサ 著『官能の夢―ドン・リゴベルトの手帖』( 西村 英一郎 訳 マガジンハウス 1999) 「美貌の人妻ルクレシア、至上の美を…
← マリオ・バルガス=リョサ作の『官能の夢―ドン・リゴベルトの手帖』を相変わらず読んでいる。リョサ(ジョサ)が好んだブロンティーノの「愛のアレゴリー」 誘惑…
← 畑と庭の境目の生け垣。ここの生垣は、母屋の防風林の役目も担っている…。そのために植えた三重カナメが椿同様 とっても元気。ここにもやはり刈った枝葉をたっぷ…
← 日中の雨も夜には止み、松川沿いの桜並木…夜桜見頃に。 (03/24 22:49) 通りに面した生垣でもある庭の椿が見事な咲きっぷり。風雨に見舞われなく…
← 春(畑)の片隅では、各種の水仙たちが競うように咲いてる。この向こうには嘗て我が家の田圃があった。今では人手に渡り、放置されて…… (03/23 16:0…
← 表の車道沿いの生け垣裏の小さな庭。通りからは隠れた一角にアンズ。1輪だけの開花。 (03/21 17:43) 国会での某大臣のふてぶてしさに、20…
← 今日の庭先の椿。今年の椿の咲きっぷりは、毎年見てる吾輩も驚く見事さ。やはり、庭木の根元周辺に伐採した枝葉や毟った雑草などを分厚く敷いた結果なのだろうか。…
← アンズ。一昨日 蕾だったのが、今日 畑を覗いたら開花してた。水仙もあちこち咲き出している。我が家のユキヤナギも咲き始めていた…けど、今一つ。昨年末に剪定…