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税金・経営のちょっとしたお話し http://zeikin11.blogspot.com/

経営、税金について、たとえば、資金繰り、所得税、法人税、消費税、贈与,相続税など、事業に何かヒントを

大阪府寝屋川市の八木税理士事務所です。資金繰り、新規開業、確定申告など経営者の方がいつも心に余裕をもって、事業を行うために何ができるかを考えていきたいと思っています。 最近、事業を取り巻く世間の変化のスピ−ドが早くなっていますが、自分のぺ−スでいくことが最も大切と考えています。

のほほんとしている税理士
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2012/12/20

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  • 少額の繰延資産の必要経費計上時期

    ◆少額の繰延資産の必要経費計上時期 個人事業で、ことし、同業者団体の加入金を支払いました。なお、これは譲渡することはできません。その金額は、12万円です。このときの処理は、事業所得の必要経費として、5年で期間按分してもいいですか。 繰延資産の少額なもの、つまり、その支出金...

  • 医療費控除において医療費を補てんする保険金の注意点

    ◆医療費控除において医療費を補てんする保険金の注意点 医療費を支払いました。その時、その支払った医療費を補てんするために保険金を受け取りました。医療費控除の計算は、その医療費の合計額からその保険金を控除すればいいですか このとき、その補填する保険金の対象となる支払った医療...

  • 医療費控除における未確定の受取保険金は

    ◆医療費控除における未確定の受取保険金は 年度末、入院し退院しました。このとき、医療費を支払いましたが、事業の申告をするのですが、その申告するまでに、その入院における受取保険金が未確定です。その保険金が確定してから、処理すればいいですか。 この場合、その受取保険金を見積も...

  • 資金の把握は、本当に重要

    ◆資金の把握は、本当に重要 前回は、資金の動きをみる材料を説明しました。 しかし、資金が自分の事業にとり本当に重要かを認識することなしに前回のキャシュフロ-計算書を活用できないと思います。 そこで、資金の重要性を少し考えたいと思います。 常に、資金を考えながら取り引き...

  • キャシュフロ-計算書の種類・必要性

    ◆キャシュフロ-計算書の種類・必要性 キャシュフロ-計算書には、間接法と直接法があります。そもそも、キャシュフロ-計算書は、一定期間の資金の動きを示したものです。つまり、過去のものとなります。そのフォ-ムは前記の間接法と直接法です。 共通点は、営業キャシュフロ-、投資キャ...

  • 法人が従業員に係る少額の社会保険料の負担は

    ◆法人が従業員に係る少額の社会保険料の負担は 法人において、従業員が負担すべき社会保険料を少し負担しようと思いますが、どのように考えればいいですか。 考え方は、次のようになります。 まず、原則、従業員において負担すべき金額を法人が支払うということは従業員が経済的利益を得...

  • 申告する者が死亡した時の配偶者控除の注意点

    ◆申告する者が死亡した時の配偶者控除の注意点 夫が亡くなりました。その夫(合計所得金額600万円)の申告をするとき、配偶者の私は配偶者控除として適用できますか ここでの視点は、控除対象配偶者に該当するかですが、ここでの注意点は、以下の点です。 その人と生計を一にしてい...

  • 年の中途で死亡した扶養親族の判定

    ◆年の中途で死亡した扶養親族の判定 昨年まで、子供を控除対象扶養親族として控除していたのですが、今年の中ごろに亡くなりました。扶養控除を考えるうえでの注意点はありますか。 ここで考えることは、扶養親族において、生計を一にするについていつの現況か、また、合計所得金額をどう考...

  • 事業専従者の受ける金銭は給与

    ◆事業専従者の受ける金銭は給与 白色申告における事業を営んでいます。親族を事業専従者として雇います。収支内訳書では専従者控除とあり,その親族が支払う受ける金銭は、どのように考えればいいですか。 この場合には、給与所得とみなされます。 生計を一にする親族が居住者の営む事...

  • 同居親族は白色申告の事業専従者と扶養親族になれる?

    ◆同居親族は白色申告の事業専従者と扶養親族になれる? 個人事業で、白色申告をしています。従業員として、同居している20歳の子を雇っています。このとき、事業専従者の適用を受け、その子を扶養親族としたいと思いますが。 この場合には、事業専従者を適用されるのであれば、その子を扶...

  • 法人が負担した従業員の負担すべき寄付金の処理は

    ◆法人が負担した従業員の負担すべき寄付金の処理は 法人が従業員に代わり、その者が負担すべき寄付金を支出しました。その時、法人の処理として、給与等としました。この寄付金は特定寄付に該当します。この寄付金は、その従業員において寄付金控除を受けることができますか この場合は、寄...

  • 地震保険料控除において賦払い契約の家屋等は対象?

    ◆地震保険料控除において賦払い契約の家屋等は対象 地震保険控除の対象は、所有ということが要件と聞きました。賦払契約により購入した家屋ですが、支払い完済で所有権が移転することになっています。そのため、いまだ、所有権が移転していません。このとき、地震保険控除を受けられませんか。 ...

  • 地震保険控除の対象家屋は

    ◆地震保険控除の対象家屋は 地震保険に加入しています。なお、その自分が所有する建物の一部を事業用として利用し、その他の部分は居住用です。このとき、地震保険料全額を確定申告書の所得控除として計上してもいいですか この場合は、原則、全額、所得控除とすることはできません。つまり...

  • 国民年金保険料の2年前納の所得控除

    ◆国民年金保険料の2年前納の所得控除 国民年金保険料を2年前納しました。確定申告書を提出するのですが、2年での月按分をして、所得控除の申告すればいいのですか。 この場合には、回数で分けて年ごとでの申告とその支出年に全額申告、の選択となります。 どちらがいいかは、各々の状...

  • ケ-ス貸しの税務上の所得は・・・個人事業

    ◆ケ-ス貸しの税務上の所得は・・・個人事業 ケ-ス貸し(建物の一部分を貸す)における収入において、どのような所得になるでしょうか これは、所得としては、不動産所得となります。 このケ-ス貸しは、建物の一部を貸すという行為となることから、不動産所得となります。 所法...

  • 消費税・・役員への資産の貸付け

    ◆消費税・・役員への資産の貸付け 当該法人の役員に資産を無償で貸付けます。このとき、その貸付けは、消費税では、どのように取り扱われますか この場合は、不課税として扱われます。 考え方 まず考える順序として、無償の資産の貸付けは、消費税の対象になるのか、です。これにつ...

  • 生計を一にするとは?

    ◆生計を一にするとは? 扶養親族において生計を一にするとありますが、同居することが必要と思われますが、この生計を一にするとは、どのように考えればいいですか この場合の視点は、簡単に言うと、お財布を一つにしているという状態といえます。つまり、生活の資金が共通ということになり...

  • 資金の支出時に思うこと

    ◆資金の支出時に思うこと 事業は、お金を出して、例えば、商品を購入し、販売するという流れがあります。その商品を購入するためには、お金と引き換えとするか、将来お金を渡す約束をすることなどが必要となります。 まずは、未払金、買掛金での購入について、将来の資金を考え、返済ができる...

  • 個人事業の建物を個人用から事業用に転用における償却方法の注意点

    ◆個人事業の建物を個人用から事業用に転用における償却方法の注意点 個人事業において、H17年に家事使用の建物を取得し、それをH23年に事業に転用し利用するとき、減価償却費の計算における減価償却方法は旧定額法、定額法、があります。その償却方法を決めるとき、建物を家事のために取得...

  • 所得税における減価償却資産の償却

    ◆所得税における減価償却資産の償却 個人事業を営んでいます。H20年に取得した減価償却資産があります。しかし、この減価償却費の過去の計算式に誤りがありました。その結果、少ない減価償却費を計上していました。このままで計算していいですか。 このケ-スでは、所得税では、減価償却...

  • 法人の受取保証金の計上時期

    ◆法人の受取保証金の計上時期 法人を営んでいます。資産の賃貸借契約における保証金を受け取ります。このとき、受け取った時に全額収入として計上しようと思います。なお、当初は全額返還不要でありません。一定の事項が生じたときに返還しないものとなっています。 このケ-スでは、当初(...

  • 医療費控除における未確定の保険金の取り扱いは?

    ◆医療費控除における未確定の保険金の取り扱いは? けがで年末入院し、退院しました。しかし、それに対する保険金は、いまだ支払いを受けておらず、金額が確定していません。確定していないので、支払った医療費の金額だけで、申告していいのですか。 この場合は、その確定申告書の提出とき...

  • 資金不足から何を学ぶ?

    ◆資金不足から何を学ぶ? 資金が不足するときに、まず、頭に浮かぶことは、どこからか、調達しようと思いますね。その調達方法として、いろいろあると思いますが、たとえば、金融機関からの借入金が頭に浮かぶいます。 ここで重要なことは、至急に調達することが必要があったとしても、どう...

  • 個人事業者の事業用資産の一時家事に使用の消費税の取り扱いは

    ◆個人事業者の事業用資産の一時家事に使用の消費税の取り扱いは 個人事業を営んでいます。その事業の用に供されている資産を家事のために一時利用することとします。このとき、みなし譲渡として、処理しようと思います。 このケ-ス、つまり、一時使用であれば、みなし譲渡を適用しません。...

  • 消費税の個別対応方式における住宅賃貸の仲介手数料はどの区分

    ◆消費税の個別対応方式における住宅賃貸の仲介手数料はどの区分 法人で、マンション(賃貸居住用)経営をしています。その賃貸の仲介手数料を支払いました。このとき、この仲介手数料は消費税が課されているので、消費税において、すべて仕入れ税額控除として処理しようとおもいます。なお、当社...

  • 資金の面から売上だけでなくあらゆる場面を

    ◆資金の面から売上だけでなくあらゆる場面を 売上だけに注視することで問題が起こることがしばしば起こることがあります。 本来、売上は回収が終了して初めて、売上されたということになります。 売り上げが上がっても、回収がうまくいかなければ、銀行への返済、仕入先への支払、其れに...

  • 個人事業の支払う長期損害保険料の注意点

    ◆個人事業の支払う長期損害保険料の注意点 個人事業を営んでいます。このほど、事業用建物に対し満期返戻金のある10年物の損害保険契約を締結しました。このとき、毎年支払う保険料を全額必要経費として計上していなす。 このケ-スでは、この保険料の中には、積立保険料の部分とその他の...

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