☆ウォーキングコース(玉川上水緑道)で、4日前には見かけなかったキツネノカミソリの花が咲き始めていました。(2023年7月31日撮影)。 ☆植物は、夜の長さで季節を感じるそうで、短日植物であるキク科の植物は夜の時
自然をこよなく愛する定年男性。山野草、雑草、樹木、野鳥、昆虫など、ウォーキング中心に自然観察。
中学・高校・大学と自然科学を専攻していましたが、職業は営業職を選択し、2月初旬をもって定年退職しました。仕事の合間に、山野草など自然観察を続けてきましたが、本格的に再開したいと思っています。そこで、ブログを始めることにし、自然観察を毎日書き込むことにしました。「しろうと自然科学者」で、お付き合いいただきますので、よろしくお願いします。
オカタツナミソウの花、ユキノシタの花。5月下旬の高尾山(2021年5月26日撮影)。
☆5月26日、今年7回目の高尾山(東京都八王子市)での植物観察の続きです。オカタツナミソウの花です。花冠は淡紫色で長さは約2センチ、下唇は折れ曲がり斑紋は薄く、ほとんど斑紋がない場合も見られます。 ☆オカタ
ウリノキの花、サワハコベの花。5月下旬の高尾山(2021年5月26日撮影)。
☆5月26日、今年7回目の高尾山(東京都八王子市)での植物観察の続きです。ウリノキの花です。 ☆ほとんどがまだ蕾で、本格的な開花は6月に入ってからのようです。ウリノキ(瓜の木)の名は、葉の形が瓜に似ていること
イナモリソウの花冠の変異。先端が4裂・5裂・6裂・7裂。5月下旬の高尾山(2021年5月26日撮影)。
☆5月26日、今年7回目の高尾山(東京都八王子市)での植物観察の続きです。イナモリソウの花冠の変異です。図鑑には「イナモリソウの花の花冠は筒状漏斗形で、先は5つ(まれに6つ)に分かれて平開します」とありますが、
イナモリソウの花3種。イナモリソウ、フイリイナモリソウ、ホシザキイナモリソウ。5月下旬の高尾山(2021年5月26日撮影)。
☆5月26日、今年7回目の高尾山(東京都八王子市)での植物観察の続きです。イナモリソウの花です。今年は早々と5月10日には咲き始めていましたが、本格的な開花の季節を迎えていました。 ☆こちらは、フイリイナモリ
セッコクの花、サイハイランの花。5月下旬の高尾山(2021年5月26日撮影)。
☆5月26日、今年7回目の高尾山(東京都八王子市)での植物観察です。セッコクの花です。 ☆2019年は、5月末に満開のセッコクの花に圧倒され感動しました。今年も、6号路のスギの老木の枝の上に着生して美しい花を咲か
フタリシズカ、ラショウモンカズラ、ガクウツギ、ミズキ、セリバヒエンソウの花。5月上旬の高尾山(2021年5月10日撮影)。
☆5月10日、今年6回目の高尾山(東京都八王子市)での植物観察の続きです。フタリシズカの花です。麓でも頂上付近でも観察できました。 ☆フタリシズカの花のつくりは、穂状花序で白く3つに分かれて見えるのが雄蕊の
イナモリソウ、キンラン、コミヤマスミレの花。5月上旬の高尾山(2021年5月10日撮影)。
☆5月10日、今年6回目の高尾山(東京都八王子市)での植物観察です。イナモリソウの花が咲き始めていました。2年前は5月下旬、4年前は6月初旬に観察しましたので、今年は3週間ほど早いようです。 ☆イナモリソウ(稲森
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☆ウォーキングコース(玉川上水緑道)で、4日前には見かけなかったキツネノカミソリの花が咲き始めていました。(2023年7月31日撮影)。 ☆植物は、夜の長さで季節を感じるそうで、短日植物であるキク科の植物は夜の時
☆個人的な事情で今年は高尾山の植物観察に行くことができませんでしたが、タカオスミレだけは観察したいと思い、急遽高尾山を短時間訪ねました。なんと、4月が始まったばかりなのに、タカオスミレは花の終わりの時期
☆2月初めのウォーキングコース(玉川上水緑道)です。カンザクラが咲いています(2023年2月7日撮影)。 ☆カンザクラ(寒桜)の名は、早咲きの桜で早いものは1月頃から咲き始めることに由来します。 ☆例年は2月下旬か
☆1月のウォーキングコース(玉川上水緑道)です。12月初めから開花し始めていたニホンズイセンの花が見ごろになっています(2023年1月22日撮影)。 ☆白い6枚の花被片(外側の萼3枚、内側の花弁3枚)とともに、オレンジ
☆ウォーキングコース(玉川上水緑道)を歩いていると、道路わきに白い花が見えました。近づいてみると、ハナミズキの花でした。(2022年12月4日撮影)。 ☆毎年この時期にツツジの返り咲きは見かけますが、ハナミズキ
☆7月30日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(11回目)に行きました。その内容の続きです。キジョランの花です。花冠は5つに分かれています。花冠の内側に副花冠があるようですが、詳しいことはわかりません(2022年7
☆7月30日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(11回目)に行きました。その内容を紹介しています。イワタバコの花です。この花を見たくて猛暑の中出かけたので、大満足でした(2022年7月30日撮影)。 ☆イワタバコ花期
☆10日前の6月30日に6羽のカルガモの雛を見つけましたが、10日後も順調に成長している姿に出合いました(2022年7月10日撮影)。 ☆10日前は孵化した直後のように見えましたが、10日間で羽も伸びて随分と大きくなって
☆玉川上水緑道で、ヤマユリの花が咲き始めました。玉川上水緑道でもっとも大きな山野草です。本格的な夏の訪れを実感します。(2022年7月6日撮影)。 ☆ヤマユリは、本州(北陸地方を除く近畿地方以北)の山地の草原や
☆7月1日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(10回目)に行きました。その内容を紹介しています。前回6月9日に観察した時は蕾でしたが、ボダイジュの花が開花していました(2022年7月1日撮影)。 ☆ボダイジュは、中国
☆7月1日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(10回目)に行きました。その内容を紹介しています。オオカモメヅルの花です。(2022年7月1日撮影)。 ☆オオカモメヅルは、北海道から九州の山の木陰に生えるキョウチクト
☆猛暑の中、玉川上水緑道を歩いてみました。ヤブカンゾウの花が咲いています(2022年6月30日撮影)。 ☆ヤブカンゾウは、北海道から九州の道端や土手、林の縁、平地や丘陵地の斜面などいたる場所に生えるススキノキ
☆6月9日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(9回目)に行きました。その内容を紹介しています。ウリノキの花です。長さ3~3.5センチの線形の6~8個の花弁が、外側に強く巻いています。「くるりんぱ」でかわいい印象で
☆5月26日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(8回目)に行きました。その内容を紹介しています。まだ数株、咲き始めたばかりのイナモリソウの花です(2022年5月26日撮影)。 ☆イナモリソウは、本州(関東南部以西)か
☆高尾山で出合った樹木の花を紹介します。花の中心部にオレンジ色の花盤が目立つマルバウツギの花です(2022年5月6日撮影)。 ☆マルバウツギは、本州(関東地方以西の太平洋側)から四国・九州の山野の日当たりの良い
☆5月6日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(7回目)に行きました。その内容を紹介しています。クワガタソウの花です(2022年5月6日撮影)。 ☆クワガタソウは、東北地方南部から関東・中部地方、紀伊半島の林中に生
☆4月28日、今年6回目の高尾山(東京都八王子市)に植物観察に行き、その時見かけた樹木の花です。コバノガマズミの花です(2022年4月28日撮影)。 ☆コバノガマズミは、福島県以南の本州、四国、九州の山地に生えるス
☆今年もウォーキングコース(玉川上水緑道)で、ハリエンジュ(ニセアカシア)の花が満開になりました(2022年5月3日撮影)。 ☆ハリエンジュは、北米原産のマメ科ハリエンジュ属の落葉高木で、明治初期に日本に渡来しま
☆高尾山で初めてキンランの花に出合いました(2022年4月28日撮影)。 ☆登山コースのすぐ脇に咲いていました。高尾山で増えている違法な盗掘の被害を受けないことを願わずにはいられません。開花前ですが、蕾が8個見
☆4月28日、今年6回目の高尾山(東京都八王子市)に植物観察に行きました。高尾山で花期が最も遅いスミレ、コミヤマスミレの花が咲き始めました(2022年4月28日撮影)。 ☆コミヤマスミレは、日本のスミレの中で最も暗
☆個人的な事情で今年は高尾山の植物観察に行くことができませんでしたが、タカオスミレだけは観察したいと思い、急遽高尾山を短時間訪ねました。なんと、4月が始まったばかりなのに、タカオスミレは花の終わりの時期
☆2月初めのウォーキングコース(玉川上水緑道)です。カンザクラが咲いています(2023年2月7日撮影)。 ☆カンザクラ(寒桜)の名は、早咲きの桜で早いものは1月頃から咲き始めることに由来します。 ☆例年は2月下旬か
☆1月のウォーキングコース(玉川上水緑道)です。12月初めから開花し始めていたニホンズイセンの花が見ごろになっています(2023年1月22日撮影)。 ☆白い6枚の花被片(外側の萼3枚、内側の花弁3枚)とともに、オレンジ
☆ウォーキングコース(玉川上水緑道)を歩いていると、道路わきに白い花が見えました。近づいてみると、ハナミズキの花でした。(2022年12月4日撮影)。 ☆毎年この時期にツツジの返り咲きは見かけますが、ハナミズキ