chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 霞む金剛堂山

    3/30は金剛堂山へ。 黄砂の影響が心配で中止しようかと迷ったりしたが、ゴーグルやマスクで様子を見ようとまずは予定通り出発。雪があるせいか、山の上はあまり黄砂の影響は感じなかった。でも、この山の名物である周りの山々の絶景は、霞んでしまって残念。 雪の量はさすが利賀村。 登山口から山頂まで雪切れすることなく繋がっていた。昨年の同時期にも登ったが、今年の方が残雪たっぷりあるし、まだスキーも楽しめそうだ。平日なのに、登山者が多くてこの山の人気を伺い知ることができた。何度もネパール登山にご一緒した二人なので気心も知れて安心できる。後は3日前に登った白木峰。白木峰と金剛堂山はセットで登りたい。 残雪期のこの辺りは、やわやわとゆっくり登るスタイルが向いてます。また、来週、再来週と企画しますので、まだ雪山に未練がある方は歓迎しますよ。

  • 春の白き峰

    またも悪天候が予想される週末。白木峰に転進。融雪激しく下部は雪がなくなっていたが、登るにつれて雪山を楽しむことができた。白木峰は360度の別天地。富山の山から石川、岐阜の山まで全部見える。強風も登山の良きアクセント。偶然?会った山仲間からホタルイカをいただきました。めちゃくちゃ美味く、お客様も大喜び!また、偶然会いましょうねー

  • シーズンラスト妙高

    ザラメが楽しい季節になりました。長くお付き合いいただいている御夫妻と妙高へ。のんびり山を歩いていると過去にご一緒した山々を思い出します。宿泊は赤倉ユアーズインへ。温泉と美味しい料理に癒されます。おそらく、今シーズン最後の妙高でようやくユアーズインに泊まれて嬉しかった。オーナーの小笠原さんと酌み交わすお酒は最高に楽しい。早くニマにも会いたい。 翌日は天候が悪いので、山には入らずゲレンデを回しに。ザラメが良かった。予報通りに湿気のある重い雪がガンガン降ってきた。ケガも怖いので、これにて終了。 また、来シーズンも妙高に来れますように!

  • 週末はいつも雨

    ここのところ週末になると雨が降るサイクルになり困っている。土曜に登れれば良かったのだが、日曜に白馬乗鞍岳へ登る予定。中止にするかと、金曜にいろいろ調べてみると日曜午前中に妙高あたりがなんとかなりそうな気がしてきた。ビーコンチェッカーを通過して前山へ。こちらの面は風下になり、時々陽も差して穏やかな春の中登る。さすがに上へ行くほど風は強くなり、目指す滝沢尾根は視界が悪い。ザラメが気持ち良い面を探しながら滑り、楽しい半日を過ごすことができた。昼を過ぎたら段々と本降りの雨。 この週末悪天候パターンは勘弁して欲しい。

  • 称名滝探勝

    立山黒部アルペンルートは4月15日から開通。あと一ヶ月足らずで立山が開山。そんな中でまだクローズしている称名滝へ。 最近SNSで厳冬期に称名滝を訪れた記録を目にするが、雪崩の巣そのものである事を承知で行って欲しい。一月、二月に行ったことはあるが、ホントに恐ろしい場所である。とてもガイドでお客様をお連れできる自信はない。落ちるべきものが全て落ち切った頃にやっとお連れできるかなという感じ。春に向けて業者の方が除雪作業を行なっているので邪魔にならないよう、時間と人数にも気を遣うべきであろう。藤橋ゲートから歩く。除雪業者の方に通行を伝えてから入山した。「あんたも好きやなー」と笑われた。シートラで結構歩いた。桂台を過ぎて雑穀谷。まだまだ雪深く、ラッセルが必要か。 ここのところ気温が上がる日が続き、予想以上に除雪が進んでいた。 除雪終了地点からは軽く雪壁クライミングで上がる。 そこからようやくシール。..

  • 未だ決まらず

    春の嵐がやって来る予報の週末。下の写真は、2020年猫魔岳山頂から撮りました。この美しい雪の磐梯山を登る予定だが、天気図見ながら悶々と悩む。参加していただける方々も信頼関係あるリピーターのお客様。風は強くても時間経過を見ながら現地判断でと決行した。 長時間ドライブは腰に悪いので経費は掛かっても新潟前泊。一泊1800円のホテルを見つけ、夕食は食堂で中華丼。新たな私の生活様式。(すいません…餃子も食べました) 朝食は贅沢に喜多方の朝ラーをと。 しかし…。 まさかの…。 坂内食堂が…。ご結婚おめでとうございます。しかし、幸先悪いスタート。 スキーをやりたいチームで裏磐梯スキー場へ。他にスキーヤーはおらず貸切。 風も雨も大したことなく、ザラメで板が良く走る。天気予報でスキー場の入込は多大な影響がありますね。 猪苗代駅で全員集合。休暇村に宿泊して夕食は…。というのは嘘で、福島牛のすき焼き、しゃぶ..

  • 再び東北巡業へ

    昨日まで再び六日間の東北巡業へ行ってました。ずっと白かった顔も少し日焼しました。 なぜ、東北に惹かれるのだろう。植生の変化を感じながらのメローな地形、温泉、日本酒、寿司、焼肉、ラーメン、暖かい人々…。 今回は、八幡平を中心に活動しましたが、連日好天が続き雪が減って行く中でコンディション選択が難しかったです。しかし、茶臼岳からの良い斜面を当てることもできた。たぶん、今季一番だったはず。 天気が良くない日には夏油へ。マウンテンインフォメーションのガイドさんに情報もらって裏山を楽しむことができました。 最終日は裏岩手山を滑る予定だったが、まさかの強風で、山に入るには危険な状況になり網張温泉スキー場でゲレンデパウダーを楽しむ。パックされた上に乗った新雪が気持ちよく、強風ですぐリセットされる。しかし、風が強過ぎてメインリフトが運休して終了。いろんな角度から岩手山を眺めながらのスキー旅も無事に終わりま..

  • 春遠からじ 妙高

    少しづつ少しづつ腰痛も楽になり脚の痺れ具合も軽減して来た。それと共に脚に力が入るようにもなった。一時期は普通に立っているだけで、膝から崩れ落ちることもあり、とても山に入れる状況にはなかったが段々と希望が出てきた。 妙高へ行く前に信頼できる医師で登山家のクリニックへ行った。坐骨神経ではなく、大腿神経系が問題だとわかり全てが納得だった。 翌日のガイドは平日の放山へ。ボコボコを予想していたが、まさかのパウダー。山頂下からしばらくパウダーと地形の変化を楽しみながら滑る。駐車場まで降りようと思ったが、高度を落とすと雪も重くなり、視界が悪く三半規管がやられたので下まで通さずスーシュへハイクアップして戻った。 強欲はケガのもと。バイアスコントロールはガイドの務めだ。スーシュの蟹丼を食べてエネルギーチャージ。蟹の量はサービスしてもらった。 翌日は妙高へ。この日は風が強く、そこをどう考えるかだった。狙..

  • 春の風物詩

    立山黒部アルペンルートは4月15日からオープンですが、ケーブル除雪は手掘り作業なので2月から始まります。私は腰痛で脚が麻痺して戦力にならず。たまにしか行けず、はなはだ申し訳なく。しかし、富山の山に関わる人々との顔合わせに参加できるだけでも有難い。立山ガイドの後輩 香川ガイド撮影 初日は一番傾斜がある法面の不安定な雪をロープにぶら下がって立山ガイド達が落とします。 春の富山の風物詩、来シーズンこそは役に立つよう参加させていただきたい。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ホンゴウヒロキさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ホンゴウヒロキさん
ブログタイトル
go climb a rock!
フォロー
go climb a rock!

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用