競馬ライター軍土門隼夫のブログ。本業の競馬ネタの他、川崎フロンターレの話も。
『優駿』などで執筆中の競馬ライター。川崎フロンターレのファンでもあるため、週末は競馬場やら等々力やらで大忙し。
2022年の12月は、今までの人生でこんな感じになったこと、なかったなと思うくらい、いろいろバタバタしてるうちに、あっという間に残りあと1週間になっちゃった。結局、有馬記念も現地じゃなく家で見てたし。 ワールドカップを見てて思ったこととか、つらつらと好きに書きたかったんだけど、それもしないうちに年が変わっちゃいそうになってるし。世界は代表レベルでも3バックと4バックを平気で併用する時代なんだねえ。5人交代も含め、単純なシステム論より、一瞬の流れの変化をいかに意図的に作り出して、そこでゲームを決めるかが大事になっているというか。みたいな。 そうだ。来年というか1月、2冊めの単行本が出る予定です。近日中にお知らせします。 あとなんかあったかな。ともかくあと1週間、つつがなく過ごして、平穏に年を越せれば。ちなみに「つつがなく」は「ツツガムシ」から来てるんじゃなく、その逆で、「ツ..
日曜日、阪田の一周忌の法要に行ってきた。みんなといろんな話をした。 前の日の夜、ワールドカップのモロッコとポルトガルの試合を見ていて、ふと、阪田がモロッコに一人旅に行ったことを思い出した。 市川荘の、オレか迫か恒遠か森川か沢木か、誰の部屋だったかな、長い旅行から帰ってきたばかりの阪田が来て、タンジールに行った話とか、乗っていたバスが横転して危機一髪だった話とか、強盗にホールドアップされた話とかを、酒を飲みながら聞いた夜のことを思い出した。もう30年前の話だなんて信じられない。 1年前の葬儀の日は、喪失感でいつまでも涙が止まらなくて困った。でも今回は、まるでこの日はたまたま用事があって来られなかっただけの阪田の話をしてるような、不思議な気分になった。 もしかしたら、本当にそうなのかもな、とも思う。それでいいじゃん。ねえ。
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