競馬ライター軍土門隼夫のブログ。本業の競馬ネタの他、川崎フロンターレの話も。
『優駿』などで執筆中の競馬ライター。川崎フロンターレのファンでもあるため、週末は競馬場やら等々力やらで大忙し。
Number Web「地方競馬でケンタッキーダービーができないか」
珍しく連日の更新になってます。Number Webに書いた記事が今日、上がりました。 https://number.bunshun.jp/articles/-/853159 記事は、地方競馬の「ダービーシリーズ」について書いたもの。北海道・静内のグランド牧場や地方競馬全国協会に取材してます。 すごくいい取材ができて、できすぎちゃって捨てる箇所がなくて書く時に困り果てて、こんなことならすごくいい取材じゃなくてもよかったのに、と誰を恨んでるのかよくわからない本末転倒な悔やみ方をするくらい、中身の濃い記事になったと自負しております。よかったらご一読を。
『優駿』6月号、本日、5/23(月)発売です。ダービー特集号で、いつもよりちょっと発売日も早くなってます。 今回は、ダービー出走馬に関わる部分をいくつか書かせてもらった。 まずは皐月賞の詳報。当日の結果に繋がったさまざまな機微をできるだけ拾って記したつもりで、それがダービーへ向けての各馬の記事の前フリというか、前提になっていたりして。 勝ったジオグリフと2着イクイノックスについては、木村哲也調教師に取材。皐月賞までの道程の裏話的なものを知ることで、皐月賞の結果に得心し、じゃあダービーはどうなのか、という思考に繋げるつもりでまとめた。 ダノンベルーガについても、堀調教師の取材記事が実現した。馬の特徴、皐月賞の敗因といった「理」の部分と、この馬を預かって育てることへのやりがい、意気込みのような「気」の部分を、ちゃんと一致させられたと思う。 あとは「群青のフ..
本日5/19(木)、『Number』1051号「ダービーから世界へ。」が発売になってます。今回書いたのは2本。 「ドレフォン旋風と輸入種牡馬興亡史。」は、皐月賞馬ジオグリフの父ドレフォンから、輸入種牡馬の歴史に思いを馳せて、特に英ダービー馬の輸入に興味を持って、いろいろ調べて、調べるだけじゃわからないから海外競馬評論家の奥野庸介さんや社台スタリオンステーションの徳武英介さんに根掘り葉掘り訊いて、訊いているうちに最後にドレフォンに行き着く、という壮大な興味の流れを記事にしたものです。 2人に訊いた経緯も、取材というよりは、この手の話に詳しい知り合いに訊きたいことがあったから訊いたという、要するに普段の行動の延長線上みたいな感じかも。 いずれにせよ、テーマが壮大すぎて2ページに収めるのは正直ジェットコースター的な無理があったけど、そこをなんとかするのが仕事でもあるし、..
怒涛のGWが終わった。 怒涛っていっても、4/30から5/7くらいまではずーーーーーっと家で机に張り付いてるだけだったんだけど。 その前はずーーーーーっと取材と、その準備の自転車操業で。 自転車操業って言葉、よく考えると、その場でぐるぐる回ってるだけなのに全体としてはちゃんと前に進んでるという、なかなかうまい表現かもね。 ともかく、夜遅くに散歩を兼ねて買い物に行く以外は、原稿書いて、煮詰まったりアタマが疲れたりしたらいったんベッドへ行って15分~30分くらい仮眠までいかない休みをとって。で、むくっと起きてまたPCに向かう自転車操業で。 やっぱり自転車操業に変わりはなかった。 この仕事のやり方は、昔奥さんに教わった、通称「徹子方式」。黒柳徹子が、睡眠時間を特に決めず、眠くなったら寝る、起きたら仕事する、という方法を取ってるらしいよ、という伝聞だけで採用した..
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