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  • Happy New Year !

    Happy New Year!!! しばらくココは放置しておりますが、ギターは相変わらず弾き続けてますので、ブログの方もボチボチ再開せねばと思っております。 そんなワケなので今年もどうぞよろしくお願いします。みな様にとって2022年が良い一年となりますように。

  • BLACK SABBATH "Paranoid"

    ご存じブラック・サバスの「パラノイド」でございます。いつもお世話になっている熱い漢ボーカリスト、daitakaさんの「オジー・オズボーンを歌ってみたい」というリクエストに応えるべく、ブラック・サバス時代のこの名曲をカバーした次第。80年代ヘビメタは大好きだし、お爺さん、もといオジーさんも好きなのだが、良く聞くのはオジーさんがソロになってからの曲で、ブラック・サバスの曲はあまりよく知りませぬ。そんな自分でも、この曲は別。よ~く存じ上げております。コレは元祖ヘビメタ。ここからヘビメタが始まったと言っても過言ではない・・・なんて誰かが言ってたような気がする。1970年の発表だから、ディープ・パープル…

  • The Beatles "Blackbird"

    前回の竹内まりや「マージービートで唄わせて」に引き続きリバプールサウンドを。ご本家、ビートルズの“Blackbird”であります。なぜこの曲かと言うと、アコギの曲をやりたかったからなんですな。遅ればせながら、先日コンデンサーマイクを入手しまして、アコギのマイク録りを始めたのです。これまではエレアコをライン録りしてたのだけど、どうもその音が気に入らず・・・弾きながら聴いてる音と、録音された音が違いすぎる!やっぱりアコギをキレイに録るにはマイクが必要だと思ったワケ。 手に入れたのはコイツ。やっぱここは日本のメーカーでしょ。で、ある方からアコギならこの曲を、とのリクエストを頂き録ってみようかと。"B…

  • 竹内まりや「マージービートで歌わせて」

    竹内まりやの「マージービートで唄わせて」をカバーしましたです。 竹内まりやさんも大好きなのですが、恥ずかしながらこの曲は聞いたことがなかったのです。いつもステキな歌声を披露して下さるきら☆さんからリクエストを頂きまして、カバーすることになった次第であります。マージービートとは、いわゆるリバプールサウンドのことで、竹内まりやがビートルズに憧れた自身の少女時代を歌った曲だそうです。自分が洋楽を聴き始めた頃、既にビートルズは解散してたけど、それでもレコード屋の洋楽コーナーにはビートルズのレコードがたくさん置いてあって、まだまだ洋楽ロック&ポップスの主役でした。後期の名曲“Let It Be”や“He…

  • 松任谷由実「カンナ8号線」

    ユーミンの「カンナ8号線」であります。 1981年発表のアルバム「昨晩お会いしましょう」に収められた曲です。ちょっと記憶は曖昧なんですけど、確かユーミンをリアルタイムで聞き始めたのがこのアルバムだったような。それまで荒井由実時代のフォークソングのイメージがあったのに、このアルバムを聴いて、これはロックじゃん!と衝撃を受け、それ以来ユーミンにハマったのでありました。この曲、ギターソロを弾いてあらせられるのは、あの松原正樹さんです。松原さんが弾いていると知ったのは、この曲を初めて来てからだいぶ経った後だったのだけど、松原さんのギターに魅せられてこの曲&ユーミンが好きになったようなものですな。この曲…

  • 安全地帯「じれったい」

    安全地帯の「じれったい」をカバーです。 安全地帯も好きなんです。玉置さんの歌はもちろん、ギターもカッコ良い曲が多いですわな。矢萩さんのギターはハードロックだし、武沢さんのカッティング&コードワークは音色とキレがステキ。そんな安全地帯のカッコ良さ成分をふんだんに含んだのが、この曲「じれったい」だと思うのです。前からずっとやってみたかったのですけども、YouTube版でこんなライブを見つけまして・・・デビュー30周年記念のライブです。 どうよこのバンド感!ギターメインのアレンジが最高であります。これは絶対やってみたいと思った次第。で、このエロカッコ良い玉置さんのように歌えるのはもうこの方しかいない…

  • レニー・クラヴィッツ “Are You Gonna Go My Way”

    レニー・クラヴィッツの「自由への疾走 Are You Gonna Go My Way」をカバーしました。 イントロが超有名な曲ですな。この曲もいつかやってみたいと思っていたのですわ。で、例のイントロなんですが、コレがキツいキツい。3弦2フレットのベンディング、それがずっと続くワケですよ。3弦言うたら巻弦である4弦の中身より太いのですよ。普通はそんなテンションキツいトコをベンドしないですわな、ってか自分はやらないです。ネックも1番細くて遠いトコを力一杯握るからなのか、左手親指の付け根がネックに変な風に当たって青アザが出来た。指先の皮もむけるし、握力落ちてるオヤジには厳しいチカラ勝負のリフなのでし…

  • パティ・スミス “Because The Night”

    パティ・スミスの“Because The Night”をカバーしましたです。 パティ・スミスって実はよく知らないのだけど、この曲だけは好きで強く印象に残ってた。彼女は「パンクの女王」とか言われてたのですな。そんなイメージもあってあまり聞かなかったのだと思うけど、この曲はパンクなのか?これ、ブルース・スプリングスティーン作なんだね。知らなかった。ってことはやっぱパンクって感じじゃない。歌詞からして普通の恋愛ソングのような。カバーするに当たってはお気に入りのYouTubeチャンネル“The Classic Rock Show”を参考にしました、・・・と言うかパクったというかコピーした。これ、197…

  • 尾崎豊「I Love You」

    尾崎豊の「I Love You」をカバーしました。 生前の尾崎豊には、盗んだバイクで走り出すは大麻吸って捕まるはで、あまり良い印象はなかったです。この曲も、発売当初に耳にした時は、特に印象に残らなかったような。思うにこの曲、80年代の四畳半フォークですわな。逃れてたどり着いた部屋・・・、2人には秘密がある・・・、夢見ても傷つくだけ・・・青春&恋愛の負&影の部分ばかりを強調するその暗さがかぐや姫なんかに繋がる気がする。自分がまだ子供の頃に聞いた四畳半フォークは、子供なりに想像してた大人の世界への憧れみたいなモノに繋がって結構好きだったのだけど、リアルな大人のトシになってから聞いた尾崎豊には、全く…

  • 伊藤蘭「恋するリボルバー」

    とある方からリクエストを頂き、伊藤蘭さんの「恋するリボルバー」をカバーいたしました。 元キャンディーズの蘭ちゃんでありますよ。普通の女の子に戻ったはずの蘭ちゃんが熟女になってカムバックですよ。玉をちょうだい。私のリボルバーに・・・とか歌う肉食系熟女ですよ。玉じゃなくて弾ですけれども。今や肉食系熟女の時代なのですな。オレのマグナムが火を吹くぜ、なんて下ネタギャグかましてた頃とは隔世の感がありますな。伊藤蘭さん、ソロの歌手としてデビューしていらしたんですね。この曲は、初のソロシングルなんだとか。作曲は元Superflyの多保孝一さんです。多保さん、昭和のグループサウンズ、アイドルがお好きだったよう…

  • シシド・カフカ&横山剣「羽田ブルース」

    タイトルが長いので↑は端折っちゃったけど、正式には「シド・カフカ feat. 横山剣 with CRAZY KEN BAND / 羽田ブルース」らしい。 YouTubeを見てたらこの曲を見付けまして、この2人の感じは、いつもコラボして頂いているdaitakaさん、きら☆さんだよなぁ~と思ったのです。この曲、シシド・カフカと横山剣というアクの強い2人の個性のぶつかり合いで、ちょっと間違えるとスゴ~くヘヴィーになりそうなのに、なぜかチープでコミカルな雰囲気が漂ってるのが最高であります。いつもシリアスな曲をカッコ良く歌いこなしているdaitakaさん、きら☆さんのお二人なら、きっとこの独特な雰囲気を…

  • サザンオールスターズ「OH, GIRL」

    サザンの“OH, GIRL (悲しい胸のスクリーン)”をカバーいたしましたです。歌って頂いたのは初コラボの女性ボーカリストpukoさんです。 サザンオールスターズは昔よく聞いておりまして、と言うのも、車の免許を取った頃はサザンがビッグネームに登りつつあった時期で、車を運転するならサザンを聞かねばならぬという時代だったんです。もちろん最初はカセットテープにダビングして「カーステレオ」で聞いてました。あの頃は夏はサザン、冬はユーミン、そんな時代だったような。そんな流れで、この曲「OH, GIRL」が収められたアルバム「Southern All Stars」も、発売直後に手に入れたような記憶が。当時…

  • XOTICのギター

    ちょっと前になるけど、XOTICのギターを手に入れ申した。SSSでヴィンテージっぽいストラトが欲しかったんだけど、本家フェンダーはレリック加工ばかり。あまりレリックは好きじゃないし、ってか傷付ける加工のために値段が上がるってどうなのよ。レリック無しのモデルがたまにあっても21フレットだったり。そんなこんなで、目を付けたのがXOTICのギター。こっちはレリックじゃなくてエイジングと言ってますが、オプションでエイジング無しが選べる。が、カナダには取り扱いディーラーが1軒しかない・・・その店のHPのぞいてもXOTICの“X”の字も出てない。なんかやる気ない感じの店だったんでどうしたモノかと。そんなあ…

  • PRISM「Love Me」

    PRISMというバンドがあると知ったのは高校生の時。その頃、世は高中正義に端を発したフュージョンブームでして、高中からカシオペア、そしてPRISMと、ステップアップするような形で知見を広めたのでした。初めて聞いたアルバムは「PRISM LIVE」というライブ盤。メンバーに加えて、先日亡くなった村上ポンタ秀一さんも含めた豪華ゲストが共演してる傑作ライブ盤であります。特にこの曲「Love Me」での、ギター&鍵盤&サックスのアドリブ合戦が圧巻で、その衝撃たるや40年近く経た今でも忘れる事は出来ませぬ。そんな名曲「Love Me」もいつかカバーしたいと思っていたのだけど、耳コピするには難易度高すぎる…

  • 浜田麻里「CRY FOR THE MOON」

    浜田麻里の「CRY FOR THE MOON」をカバーいたしましたです。オジー・オズボーンはバカだも~んのBark at the Moon、浜田麻里さんの方はCry for the Moonであります。 Cry for the Moonという言葉には、手の届かない月を欲しいと泣く、つまり無いモノねだりをするという意味があるそうな。♪愛しても得られない何かがある~ そんな心情を歌った切ないバラードなのですな。でも、麻里さんのヘヴィメタルな歌声からは、切なさよりも力強さを感じます。力強いのだけどハードじゃなくてソフト、それも色気を漂わせる柔らかさ・・・そんな難易度お高めのコノ曲を歌って下さったのは…

  • 中村あゆみ「スローなブギにしてくれ」

    中村あゆみシリーズ第3弾は「スローなブギにしてくれ」であります。コレ、南佳孝の曲ですが、中村あゆみのカバーアルバム“VOICE”に収められてます。 中村あゆみ版はアレンジがカッコ良いのですな。ギターメインでバンドっぽさを前面に出したシンプルなアレンジ。ギターがこれでもかってくらいに目立ってます。そのアレンジは永年中村あゆみをサポートしてきたギタリスト、鎌田ジョージさんだそうで、中村版ではギターソロの前に「ジョージ!ギター!」とかシャウトしてるから、ギターも鎌田さんみたいだけど、ライブでもないのにギタリストを紹介するって珍しいですわな。しかも中村さん、バンドでやってるんじゃなくてソロのボーカリス…

  • 島谷ひとみの「市場へ行こう」

    島谷ひとみカバー第三弾は「市場へ行こう」でございます。 この曲も好きなのですな。でもオリジナルはとっても凝ったアレンジでして、とてもじゃないけど自分には出来そうも無いオケなんですわ。いつもお世話になってるヤマハ・データショップにMIDIデータもないし。コレは無理だと諦めていたところ、ボーカルの谷口架音さんから、メランコリック・ヴァージョンなるアコギ版があると教えて頂きまして、確認したところコレがアコギとベースとパーカッションのみという超シンプル構成。これならイケるんじゃネ、ってコトで出来たのが今回のカバーでございまする。このバージョン、メランコリック・ヴァージョンと言ってますが、用はフラメンコ…

  • 中村あゆみ「田園」

    中村あゆみカバー第2弾は、玉置浩二の「田園」であります。前回の「東へ西へ」同様、中村あゆみの“Voice Ⅲ”に収められてるバージョンをカバーしました。 この曲、好きなんですわ。確かオリジナルの玉置浩二版はTVドラマの主題歌だったような。この曲が出た頃は、玉置浩二のソロアルバムを全部聴いていた頃で、この曲が入ってる“CAFE JAPAN”ももちろん買いましたがな。 この曲を最初に聴いた時は、郷愁に駆られた歌、故郷や幼なじみに想いを馳せる曲、そんなイメージだった。が、今、改めて聴いてみればこれは頑張ってる人たちに向けた応援歌ですな。そんな風に思えるのは、発売から約25年も経って世の中が大きく変わ…

  • 中村あゆみ「東へ西へ」

    みな様ご存じ、井上陽水の「東へ西へ」をカバーです。と言っても井上陽水版ではなく中村あゆみ版であります。中村あゆみの男声ボーカル曲カバーアルバム「Voice Ⅲ」に収められてるヴァージョンです。 コレがカッコ良くてですね、原曲はいかにもフォーク・ソングなんだけど、中村さんver. はロック!カッコ良いロックなのです。なのでコレをカバーしてきら☆さんに歌って頂きたいと思った次第。もうですね、私の中では中村あゆみ = きら☆さんという図式が出来上がってるワケ。で、中村あゆみ版はブルースハープ(ハーモニカ?)がとっても目立っててどうしたモノかと。自分じゃブルースハープなんて吹けないし、打ち込みでブルー…

  • 中森明菜「Tokyo Rose」

    中森明菜の「Tokyo Rose」をカバーしました。 この曲、あまりヒットしなかったようですが好きなんですわ。本格的なロカビリー。髪型をショートカットにした中森明菜がロカビリーバンドのシンプル&ノリノリな演奏をバックに歌う姿は今、見てもとってもカッコよろしい!なんでヒットしなかったんだろ?ロカビリーだから?大好きな曲なのでいつかやりたいと思っていたのだけど、ご存じのようにロカビリーってのはシャッフルのリズム。跳ねたノリなのですな。いつもハードロックのタテ乗りばっかやってる自分は、跳ねたノリが大の大の大の苦手。跳ねて刻んでるつもりなんだけど、なぜか普通の8分になっとるという。で、この曲、プロデュ…

  • BOSTON "Don't Look Back"

    みな様ご存じの名曲、ボストンの“Don't Look Back”であります。いつかはやってみたいと永年想い続けて早数十年。やっとカバーすることが出来ました。この曲、色々な意味でスゴいですわな。計算し尽くされた感のあるメロディ、構成、Vo&コーラスの美しさ。そしてギターの音とアレンジ!インパクト大なカッティング、メロディアスなソロ、これ以上ないという位の完璧なハモリと、それらを心地良く奏でる独特な音。これはもうロックの歴史に残る名曲であります。そんな曲をカバーするとなれば、レスペクトの意を込めてオリジナルの忠実な再現を目指すしかない。そう意気込んで取り組んでみた。・・・まぁ意気込みだけは。歌って…

  • HAPPY NEW YEAR!!

    明けましておめでとうございます。昨年もたくさんのご愛顧をありがとうございました。今年もまったりと続けていく所存ですのでどうぞよろしくお願いいたします。以前のようなマスクのいらない生活に早く戻れますように・・・。 ブログランキング参加中です。良ければクリック願います。(ランキングページに飛びます) にほんブログ村

  • 島谷ひとみ「やさしいキスの見つけ方」

    島谷ひとみのカバー第2弾は「やさしいキスの見つけ方」であります。ボーカルは第1弾「ANGELUS-アンジェラス-」と同じく谷口架音さんです。そして今回はコーラスにG Forceさんも参加してくださいました。いやぁね、島谷ひとみと言うと、前回のアンジェラスのようなロック調&アニソン調のカッコいい曲がたくさんあるのですけど、この曲みたいなゆったりした感じ、曲名でもある優しい感じの曲も良いのですな。谷口さんのお声なら、絶対にこの曲も合うと思いまして、ボーカルをお願いしてみた次第。そしてこの曲、男声コーラスが良い感じで入っているのです。歌詞に出てくる「あなた」のイメージにピッタリな優しい感じのコーラス…

  • マーティ・フリードマン「紅蓮華」

    懲りずにまたマーティ・フリードマン先生をカバーしてもうた。今度はアニメ主題歌としてお馴染み「紅蓮華」であります。 この曲が話題になってるのは知ってたけど、ちゃんと聴いたことはなかったのです。が、先日発売されたマーティ先生の「Tokyo Jukebox3」に、この曲のインスト版カバーが入ってて、それがスゴくカッコ良くてですな、これは弾いてみたいなと。Tokyo Jukebox3に入ってる曲は全部ステキなんだけど、唯一この曲がカバー出来そうかなぁ、難易度低めかなぁ、なんて感じたので作り始めたモノの・・・やっぱり難しい・・・挫折しそうになること数回・・・ま、もとからマーティ先生みたいな豊かな表現力、…

  • カルメン・マキ&OZ「空へ」

    カルメン・マキ&OZの「空へ」をカバーしました。 カルメン・マキさんと言うと、子供の頃に「時には母のない子のように」をかすかに聞いた覚えがあるくらいで、この曲も今回初めて知ったのだけど、良い曲ですなぁ。歌ってくださったのは 「青空、ひとりきり」 「嵐の素顔」のきら☆さんであります。実はこの曲はきら☆さんのリクエストでカバーすることになった次第。この曲、調べたら1977年発売のカルメン・マキ&OZ3枚目のアルバム「Ⅲ」に収められてたそうで、バンド自体は発売の直前に解散したらしい。この時代の日本のロックバンドって、実はほとんど聞いたことがありませぬ。何というか洋楽のマネじゃん、みたいな先入観があっ…

  • 桑名正博「セクシャルバイオレットNo.1」

    遅ればせながら&僭越ながら筒美京平さん追悼の意を込めて、桑名正博さんの「セクシャルバイオレットNo.1」をカバーしました。 筒美京平さんの訃報を知らせる記事に、氏の作品が列挙されてたのだけど、その中にこの曲を見つけちょっと驚いた。歌謡曲メインの人がこの曲を作ったとは思えなかったのであります。この曲、1979年の発売。その年のレコード大賞は、同じく筒美さん作曲の「魅せられて」。セクシャルバイオレットNo.1と魅せられてが同じ人の作品だとは!?例えば桑田佳祐とかユーミンとか米津玄師とか、それぞれの作品には皆、同じイメージ、パターンのような、つまりは個性を感じるものだけど、筒美さんの作品には、そんな…

  • SHOW-YA「青空、ひとりきり」

    SHOW-YA版「青空、ひとりきり」であります。 この曲、ご存じのとおりオリジナルは井上陽水。それがハードロック調にカッコ良くアレンジされててですね、これは是非カバーしたいと。歌ってくださったのは、前回の「勝手にしやがれ」と同じく、きら☆さんです。今回もキーは1音下げ、つまりSHOW-YA版は半音下げなので、そこから更に半音2個分下げてるワケ。ギターは「勝手にしやがれ」同様、半音下げでコピー&録音した音源を、DAWで1音分下げました。Voのきら☆さん、曲調にピッタリマッチしてて良い感じの歌いっぷりです!もとから怪しげなアレンジなのを、更に怪しく、そして妖艶な感じを漂わせてますなぁ。音を下げたこ…

  • 工藤静香「嵐の素顔」

    工藤静香の「嵐の素顔」をカバーしました。 ボーカルは、以前、ちあきなおみ「喝采」や、山本リンダ「狙い撃ち」を歌って頂いたきら☆さんであります。何か良いネタはないかと考えて、工藤静香が良いかもと思いYouTubeを漁ったらこんなのを見つけまして・・・工藤静香 with 世良公則 GUILD 9。これはカッコ良い!ってコトで、このアレンジをカバーすることに。で、どうせなら男性ボーカリストも入れよう、ってんでBADGEさんをお誘いしたら速攻OKを頂きまして、3人コラボと相成りました。これ、ベーシストの後藤次利作曲ってコトで元からちょいファンキー、ロックアレンジにも合いそうな感じ。そこに目を付けた世良…

  • 島谷ひとみ「ANGELUS-アンジェラス-」

    初の島谷ひとみカバーであります。歌ってくださったのはコレまた初コラボの谷口架音さんです。 島谷ひとみさんもいつかカバーしたかったんですよね。良い曲がたくさんあるし上手だし歌声もステキ。でも歌うのは難しそうで、オケ作るのも大変そうなのでなかなか実現しなかったのです。が、谷口さんがアカペラで島谷ひとみの曲をアップしていたのを見て&聴いて、コレは・・・と、思い切ってお願いしたところ、ご快諾頂きまして初のコラボと相成りました。結局オケの方はヤハマデータショップのMIDIを使いました。こんなオケ、とてもじゃないけど自力では作れませぬ。このMIDI、なかなか優秀な打ち込みでして良い感じに雰囲気出てました。…

  • SHOW-YA「勝手にしやがれ」

    SHOW-YAの「勝手にしやがれ」をカバーしました。この歌、オリジナルは皆様よくご存じの沢田研二、ジューリーであります。SHOW-YA版は2015年発表のカバーアルバム“Glamorous ShowⅡ”に収められております。 このカバー集がカッコ良くてですね、ぜひ1曲やりたいと。そこで男声の曲でSHOW-YAの寺田恵子さんのイメージと言ったらもうこの方、きら☆さんしかいないと思い、ボーカルをお願いした所、ご快諾頂きまして、昭和の歌姫シリーズ番外編ってなノリでのコラボと相成りました。ところでこのSHOW-YA版、チューニング半音下げで演奏してる模様。コラボ版の方はきら☆さんの声に合わせて更に1音…

  • 徳永英明「レイニーブルー」

    徳永英明の「レイニーブルー」をカバーしました。この曲、徳永英明のデビューシングルで1986年の発売らしい。 ちょっと前の曲、という印象だったのだけど、もう34年も昔の曲なんですな。歌詞にダイヤル式の公衆電話とか出てくるし。でもこの曲の音作り、古さは全く感じませぬ。だけどこのバブルの香り漂うゴージャスな音作りは、とっても懐かしい気がする。この曲が特に印象に残っていた訳ではないけど、懐かしいと思うのは、この音の感じ、雰囲気が当時よく聞いていた稲垣潤一やユーミン、角松敏生に通じるモノがあるからかも。当時主流になりつつあったデジタル空間系エフェクトを活用した雰囲気&音の広がりが心地良いんです。この頃の…

  • Hotei vs Char "Stereocaster"

    布袋さんとCharのコラボ“Stereocaster”をカバーしました。コラボのお相手はTheWooさんであります。TheWooさんのMusic Trackのページはコチラです↓ http://musictrack.jp/user/19296 TheWooさんはスゴ腕のギタリストであるのみならず、オケ製作者としても確かな技術をお持ちの方なのであります。そして私が好きなプリズムやジェフ・ベックのちょっとマイナーな曲をカバーされていたりと、曲の好みも合う方だなぁと感じてました。いつかコラボしたいとずっと思っていて、その想いが今回やっと実現したという次第。TheWooさん、Charもお好きらしく、元…

  • マーティ・フリードマン「また君に恋してる」

    夏の暑さにほだされて無謀なチャレンジなんぞをしてもうた。いや無謀なのだからチャレンジなんてモノじゃなくただの危険行為か。これ、お酒のCMで使われたのでご存じの方も多いと思いますが、オリジナルはビリーバンバンという二人組の曲。自分は坂本冬美さん版の方が印象強いかも。マーティ・フリードマン先生版は“Tokyo Jukebox 2”に収められております。 このアルバム、1&2の2枚あるのだけどカッコ良い曲が多くてどれかカバーしたいなと思ってました。が、どれも難易度がスゲ~高い高杉くん。1枚目に入ってる「天城越え」はK'co様のおかげで、下手なギターを入れずにボーカル入りでカバーするコトが出来てラッキ…

  • Bon Jovi “It's My Life”

    Bon Joviの“It's My Life”をカバーしました。 コロナ禍で何かとストレスのたまる昨今、何か気分転換になるようなシンプルでストレートなロックをやりたい!と考え、となるとBon Joviなんか最適かなと。でもBon Joviで好きな曲やるには、“Talk Box”なる特殊なエフェクターが必要なのであります。そういやいつも使ってるFractal AXEにTalk Boxって入ってないの?と気になって調べたら、なんとありました!“Formnt”と言うエフェクトがソレらしい。AXEをずっと使ってきたのに、今まで知らなかったというマヌケな話。 ↑AXE-EDITと言うPCで使うエディター…

  • ギター侍フュージョン編「夏の宴」

    ギター弾き4人によるコラボ「ギター侍」でございます。残念~!! のギター侍とは別モノですのでお間違いなきよう。今回は新たな展開のお題であります。と言うのは、YouTubeでカッコ良いBacking Trackを見つけ、それをコピーしオケを作製、それに4人でギターを乗せてみたという次第。これまでとは違い、元ネタの曲がないというパターンなのですな。それゆえ、いつにも増して四者四様のバラエちぃーに富んだ展開になりました。やはり、元となる共通のイメージが無いってのは、各自の感性が頼り。それぞれの個性・嗜好がより強く出るようです。担当パートは以下の通り(数字は分秒)。A1 00’10” KIM1さんA2…

  • BOSS SY-1000

    色は青が好きです。メタリックな青ならなおさらです。エフェクターも青色が好きです。青メタなら即買いです。 そんなワケでBOSSのSY-1000を手に入れました。ギターシンセに手を出すのは、約20年振りか?実を言うと当初はSY-300を手に入れようと思っていた。専用のピックアップ不要ってコトでおもしろそうだなぁと。で色々調べたら、上位機種のSY-1000ってのがあって、機能が全然違うと分かり、どうせなら良い方を、となった次第。ちょっと気になったのは、SY-1000も専用PU無しで使えるようだけど、それがどの程度なのかってコト。で、手に入れてみたら、やっぱり専用PUT無しでは全然使えませぬ。ギターモ…

  • 山本リンダ「狙い撃ち」

    カナダにもケーブルテレビに日本語専用チャンネルがあって、日本の番組を見ることが出来る。チャンネルは1つだけで、NHKの番組を中心に、民放のドラマ、アニメなんかも放送してる。北米向けの放送局なのだけど、時間は東部標準時(ニューヨークやトロントの時間帯)を基準としていて、日曜の夜には大河ドラマを放送してたり。で、日曜夕方には「ちびまる子ちゃん」もやってます。日本より数年遅れの放送内容っぽいんだけど、ちびまる子と同世代のオヤジとしては、やっぱり見てしまうワケ。日曜夕方にちびまる子ちゃんを見て、過ぎ去りし幼少のみぎりに想いを寄せつつ、翌日から始まる1週間を憂う・・・軽~くサザエさん症候群はいってますな…

  • 浜田麻里 “Heart & Soul”

    浜田麻里の“Heart & Soul”をカバー。NHKのソウルオリンピック・イメージソングだった曲。浜田麻里さん、この曲のヒットで知名度アップ、その後の活躍に繋がったのだそう。 ソウル五輪てアテネの前だから20年前か?なんて思ったらそうじゃなくて1988年開催で32年も前!アタマの老朽化は時間の感覚を奪うのですな。ソウル五輪だからHeart & ソウル、ってコトらしい。コノ曲、聞いたことはあったけど、五輪イメージソングだったのは知らなかった。32年前は、あまりテレビ見てなかったのかも。少なくともNHKは見てなかったのだと思われます。今回はKeitaさん、K'coさんとのコラボでありました。3人…

  • HammerFall / Any Means Necessary

    ハンマーフォールの“Any Means Necessary”をカバーしました。以前カバーした RATT / Lay It Down と同じく、MTの歌姫K'coさんから、私とG Forceさんに与えられた新たなミッション(リクエスト)というコトでカバーした次第であります。 北欧メタルなるジャンルがあるのは知ってたけど、恥ずかしながらこのバンドのことは知りませんでした。母国スウェーデンでは結構有名なバンドみたいですな。90年代のデビューとあるから、すでにキャリア20年以上。存じ上げずにスミマセンでした。初めて聴いたバンド&曲でしたが、良いですねこの感じ!HR&HMが、より過激に、よりテクニカルに…

  • ジミ・ヘンドリックス “All Along The Watchtower”

    G侍コラボ#11は名曲「見張塔からずっと」“All Along The Watchtower”です。今回もまたインストであります。そして今回から新メンバー、テイルピースさんが加わりました!テイルピースさんとはブログつながりで、数年前にコラボさせて頂いたことがあるのですが、また新たな形でご一緒出来るとは!新体制一発目と言うことで、テイルピースさん発案で、お題がこの曲に決まりました。テイルピースさんのブログはコチラ↓ テイルピースの気ままな写真とギターのブログ コレ、元はボブ・ディランの曲なんですな。ギター弾きにとってウォッチタワーと言えば、それはもうジミ・ヘンドリックス。ってことでジミヘン版をカ…

  • AC/DC "Back in Black"

    AC/DCの"Back in Black"をカバーしました。例によってインストでございます。例によってコラボであります。コラボのお相手はtaka_sixstarさん。Music Trackに名を馳せたスゴ腕のギタリスト様であります。一度コラボさせて頂きたかったんですよね。でもギター弾き同士のコラボってなかなか難しい。なので、こんなインストバージョンでのコラボと相成りました。ロックギタリスト同士、楽しい感じでコラボするにはAC/DCなんかちょうど良いんじゃないかってコトで。 ソロ演奏は私が最初で次にtaka_sixstarさんの順で交互に弾いてます。バッキングは右側がtakaさん、左が私です。私…

  • 石川さゆり「天城越え」

    石川さゆりさんの「天城越え」をカバーしました。この曲、昨年の紅白で布袋さんとの共演が記憶に新しいところですが、天城越えのロック版と言えば絶対にこっちの方。そう、マーティ・フリードマン版。コチラが元祖だと思うのです。そんな思いをぶつけるべく、マーティ版「天城越え」をカバーした次第。元ネタはYouTubeのビデオですが、この曲、マーティさんのアルバム“TOKYO JUKEBOX”に、歌無しのインスト版が収められているのですな。そちらをカバーして、そいつに歌を乗せてもらったというワケです。 歌って頂いたのはおなじみヘビーメタル・クイーンであらせられるK'coさんです。コノ曲、普通に歌っても難しいのに…

  • 世良公則「別れの朝」(インスト)

    久々のギター侍コラボであります!久々すぎて何のこっちゃ分からんと思うので改めて説明するとですな、Music Trackというサイトで知り合ったギター弾きによる共演、コラボでして、ギター侍なんぞと大仰な呼称を名乗っておりますが、ギターバトルとかそんな気合いが入ったモノではありませんのであしからず。今回は3人のコラボなので、まあチャンバラトリオですな(by電気じぃじさん)。お題は「別れの朝」昔むかしにペドロ&カプリシャスというグループが歌っていた曲です。 コレ、調べたら、彼らのオリジナルではなくて洋楽のカバーだったのですな。P&カプリシャスは、高橋真梨子さんがボーカルだったんですけど、この曲は彼女…

  • Salyu “emergency sign”

    Salyuの“emergency sign”をカバーしました。 この曲、良い曲なのですがちょっとマイナーですわな。調べたら2010年にリリースされたアルバムに収められてた曲で、My Little Loverの小林武史さん作詞&作曲&編曲。そう言われればMy Little Loverの雰囲気に似てるような、そしてミスチルのイメージにも重なるような気がする。なぜコノ曲をカバーすることになったかと言うと、いつもお世話になってる歌姫、K'coさんからリクエストを頂いたから。コノ曲、NHKの某ドキュメンタリー番組で使われたらしく、それをご覧になったK'coさんが歌いたいと所望された故、ワタクシめの所に下…

  • 八神純子「みずいろの雨」(インスト)

    歌ったつもりで弾いてみた(仮称)第2弾であります。お題は八神純子の「みずいろの雨」。 この曲、良いですよね。振り返ること数十年、車の運転初心者マークだった頃(すでに初心者マークがあった頃)、車で八神純子をよく聴いてたんです。運転してたのはもちろん親の車。年式の古いカリーナで、確かカセットデッキは後付けだったような。最初から付いてたのはAMラジオのみ。そんな時代でした。赤いファミリアが大人気だった頃の話です。で、コノ曲、出だしがどこかで聞いた風なのは元ネタがあります。コチラ↓できれば私の演奏を聞いた後でご覧下さい。比べられると悲しいので・・・。(曲が始まるのは1:45あたりから) マーティー・フ…

  • 桜坂(インスト)

    今回は自分で歌ってみた。もちろんギターで歌ってみたってコト。ってか、ヤマハのMIDI音源鳴らして、それに合わせてギター弾いただけであります。 お題は季節を意識して福山雅治氏の「桜坂」。福山雅治って歌を始めた頃は何だか素人っぽくて趣味でやってるのかとか思ったけど、その後ヒット曲を連発!本気モードでミュージシャンやってるのが分かって、好感持てました。お高いギターもたくさん使ってるし、バックに今剛さん使ってるし、なんと言っても奥さんは吹石一恵だし、ホント素晴らしい。で、ギターの話をすれば、やっと最近五十肩が治まってきたので、真面目に練習せねばと思っているところ。しばらくチカラ入れられなかったんで、や…

  • ちあきなおみ「喝采」

    昭和の名曲、ちあきなおみの「喝采」をカバーしました。 歌ってくださったのは、美空ひばり「悲しい酒」に引き続き、きら☆さんです。悲しい酒がドハマりだったので、自分の中では昭和の名曲はきら☆さんというイメージなのであります。今回もまた、曲の雰囲気にピッタリな歌声を聴かせて下さいました。グーグル先生によるとこの曲は1972年、昭和47年のリリースで、同年のレコード大賞受賞曲。更に調べると昭和47年は「ガッチャマン」「デビルマン」「マジンガーZ」等々が放映されていた年なのですな。当時はそんなアニメに夢中になってたハナタレ小僧だった私ですが、この歌はなぜか強く印相に残っております。確か当時は、ちあきなお…

  • 「ロック・タウンは恋の街」 ストレイ・キャッツ

    ストレイ・キャッツの“Rock This Town”をカバーしました。たぶんギター人生初のロカビリーカバーであります。 いつもステキな歌声を聞かせてくださるG Forceさんからリクエストを頂き、ギター&ミックスを担当することに。コレ、さすがに有名な曲なので、何となく知ってはおりました。で、リクエストを頂いて安請け合いしてしまったのですが、よくよ~く聞いてみればコレが意外と難しい!まず、基本のリズムに乗れない・・・こんなハネたリズムってダメなんです。なにせ演歌の国の人なもので頑張ってハネて弾いたつもりが、ベタな8ビートに聞こえちゃう。身体全体で弾く感覚でノリを再現しないと、全く雰囲気が出せませ…

  • 「天使よ故郷を見よ」アン・ルイス

    アン・ルイスの「天使よ故郷を見よ」をカバーしました。 この曲、実はアン・ルイスの中では一番好きな曲だったりします。いつかカバーしたいと思ってました。歌って下さったのは前作のPEARL “Cry My Boy”に引き続き、K'coさんであります。K'coさんのおかげで、ずっとやりたいと思っていた曲をやっとカバーすることが出来ました。コレ、ギターがカッコ良いんですよね~。弾いてるのは北島健二さんだと思うのですが、独特のセンスを感じますな。特にソロは、エンドレスに続くメロディとでも言いましょうか、1つのフレーズが小節をまたいで区切りなしに続いてる感じ、そして独特のタメがカッコ良いんです。つまりはコピ…

  • PEARL “Cry My Boy”

    R2、令和2年最初のカバーはPEARLの“Cry My Boy”であります。 PEARLはいまいちマイナーだけど、レベッカやBOOWYと同時期に活躍した日本のバンド。ボーカルの田村直美を中心に結成され、バンド解体後は、田村さんのソロ活動名義となった模様。1997年にはあの北島健二さんやカーマイン・アピスを迎え、新生PEARLとしても活動したそうな。それは知らなかった・・・。レベッカには土橋安騎夫、BOOWYには布袋寅泰がいたように、ボーカリスト以外にもキーパーソンがいないとバンドは永くは続かないモノなんですな。かく言う自分もPEARLは確かCD1枚持っていたような気がするけど、ほとんど印象に残…

  • HAPPY NEW YEAR!!

    今年は戌年。・・・じゃない?子年でしたか。それは失礼。ちなみに我が家の犬は名前を「ハル」と申します。ハルを迎えた正月で「迎春」・・・なんちって。こんなおバカなブログですが、今年も現状維持を目指して頑張る所存ですので、どうぞよろしくお願いします。ブログランキング参加中です。良ければクリック願います。(ランキングページに飛びます) にほんブログ村 人気ブログランキングへ

  • 2019年に手に入れた物ども その2

    そう言えば今年は令和元年だったのですな。海外暮らしだと元号を使う機会がないので何かピンとこない。んなワケで令和元年に手に入れた物どもの続きです。まずはコレ、“Eventide H9” ご存じEventideのマルチエフェクター。Eventideって空間系エフェクトの王様という気がしてるのは私だけではありますまい。でもコイツはHarmonizerという位置付けなのですな。空間系、揺れ系、何でも入ってるのに、なんでハーモナイザーと言うのかよく分からん。もちろん音は良いです。空間系のみならず揺れ系も良い音。特殊な物を除いておよそギターの音なら何でも出せる感じ。でもコレ、一度に1つのエフェクトしか使え…

  • 2019年に手に入れた物ども その1

    12月も、はや18日、ってか今年も残りわずか2週間。早すぎますな。誰かなんとかしてください。ってコトで今年も一年を振り返り浪費を反省する時期に。まずは今年手に入れた歪みペダルどもを振り返る。最初はコレ、“OVALTONE GD-013 ver. 2.0” 昨年から今年の前半にかけてネット上、特にTwitter界隈でやたらとOVALTONEが噂になってたので手に入れてみた次第。で、ウワサ通りのヤツでした。何というか新世代の音がする。Modeスイッチを切り替えると全然違う音になるのが楽しいです。TONEツマミも効きが強くて、12時以上と以下では全然違う音になる。オーバードライブ~ディストーションな…

  • 美空ひばり「悲しい酒」

    美空ひばりさんの「悲しい酒」をカバーしました。先日「ウイスキーが、お好きでしょ」をカバーした際に、次はこの曲をとリクエストを頂きまして、無謀にもチャレンジしてみた次第。 軽~い気持ちでリクエストを受けたモノの、この曲、ちゃんと聴いてみれば結構クセ者。演歌をなめてはイカンですな。ってかこの曲を演歌と言っていいのだろうか?まず3拍子ってコトに驚いた。ワルツじゃん!ネットでコード譜見つけて、それを参考にしたのだけど、3拍目だけ違うコードとか、ピンポイントで変化してるから、簡単なコード譜だとコードが変わるタイミングが全くつかめんのです。これは絶対に演歌ではない、そう確信したのでありました。ヒントを求め…

  • RATT / Lay It Down

    RATTの“Lay It Down”をカバーしました。初のLAメタル・カバーであります。なぜかLAメタルは聞く機会がなかったんですよね。 歌って頂いたのは、ASIAの“Don't Cry”に引き続きG Forceさんです。Don't Cryをコラボした時に、Music TrackというサイトのフレンドでボーカリストのK'coさんから、次はコノ曲を、とのリクエストを頂いたのでした。早速取りかかったモノの、コレがとっても難し~!LAメタルをなめたらアカン。イントロのリフに低~い音が入ってると思ったらドロップDチューニングだし、一箇所だけ低音の音が違うと思ったら人差し指で5フレット押さえながらの薬指…

  • Suhr Modern Custom

    ギターもう1本手に入れる予算&認可を経理担当から得られたので、早速手配。次の獲物はピックアップがHSHのダイレクトマウント(以下DM)だと、以前から狙っていたのであります。最近、DMピックアップのモデルが増えましたよね。ピックガードのないギターはエスカッション・マウントってパターンは、もう古いんでしょうか?もちろん音の違いで人気なんだろうけど、自分のような宅録専門のヘッドフォンでちまちま弾いてる環境だと、PUのマウント方式による音の違いってのは、気にならない。ってか、よく分かりませぬ。じゃあなんでDMモデルが欲しかったのかと言えば、それは見た目がカッコ良いから・・・ってのが理由の4割。あとの3…

  • Hole “Celebrity Skin”

    Holeの“Celebrity Skin”をカバーしました。知名度ちょっと低いバンド&曲ですがコレ、映画「キャプテン・マーベル」の劇中歌です。 映画見てたら途中でコレが流れて、聞いたことあるけど何だっけなぁと気になって調べたら、Holeというバンドの曲でした。何だかニルバーナっぽいなとも思ったら、Holeのボーカル、コートニー・ラブは、カート・コバーンの奥さんだった人なんですな。グランジ系に詳しい人なら常識なんでしょうけど、自分は全く知らなかったですスミマセン。グランジってニルバーナくらいしか聞いたことがなかった・・・そんなワケでグランジはよく分かりませんが、この曲は良いですよね。こんなハイゲ…

  • 石川さゆり「ウイスキーが、お好きでしょ」

    CMソングとしても有名な石川さゆりの「ウイスキーが、お好きでしょ」をカバーしました。 歌ってくださったのは、浜田麻里「Fantasia」に引き続き、K'coさんです。ちょっと前にこの曲を偶然耳にした時「あぁ、これはK'coさんだな」と思ったんですよね。K'coさんはヘビメタだけでなく、こんなおしゃれなバラード系もOK。お上手な方は何を歌わせてもお上手なのですな。早速ヤマハのMIDIデータを手に入れてオケのデモを作り、彼女にお願いしてみました。が、その時はとてもお忙しそうだったので、多分歌うのは無理だろうと思って、オケは作り込む前のデモ版で打診してみた次第。結果、やっぱりNGとのご返答でした。と…

  • 相川七瀬 “Break Out!”

    相川七瀬の“Break Out!”をカバーしました。 相川七瀬、良いですよねぇ。でも歌える人がなかなかいないのでカバーするのは難しかったのだけど、なんとotoharuさんが歌ってくださいました。 アン・ルイス (Honery Dripper)に引き続き、otoharuさんが歌う女性ロックボーカリスト・シリーズ(仮称)第2弾であります。男性が歌う、ということでキーを2音下げたので、ちょっとヘヴィーな感じが増しております。当初はそのヘビーなイメージで、前回のアンルイス同様、ルーズでラフな感じにギターを弾いたら、コレがまったく合わない!このリズム、ノリには、もっともっとタイトでシャープな感じじゃない…

  • ASIA “Don't Cry”

    ASIAの“Don't Cry”をカバーしました。G Forceさんとのコラボ第4弾であります。 プログレには疎い自分でも、さすがにエイジアの名前は知ってました。でも元イエスだとか、キングクリムゾンだとか言われても何のことやら、って感じ。エイジアにしてもヒット曲"Heat Of The Moment"が記憶に残っていたぐらい。いつもお世話になっているボーカリストのK'coさんから、この曲のリクエストを頂きまして、G Forceさんに打診したところ、これまたご快諾頂き、このコラボとあいなった次第であります。とは言え、この曲、鍵盤類がたっぷりのアレンジ。シンセもストリングス系とブラス系とベース系が…

  • Queenの名曲

    我々世代にとって、ブライアン・メイは音作りの教科書に載っているような存在ですよね。ギターを始めたばかりの頃、クラプトンもペイジもベックもすでに大物だったけれど、ブライアン・メイは(ヴァンヘイレン、ルカサーも)まだ売り出し中の新人。段々ビックネームになっていく様子を見ていたので、その分より身近に感じますな。そんなワケでクイーンも、いつかカバーしたいと思っていたのだけど、やはりボーカルの難しさがネックですわな。フレディさんの歌は、音程が高いし、早口言葉みたいな独特の言い回し。歌唱力に加えて英語力もある人でないと歌えません。そんな不安を解消して下さったのが、G Forceさんです。前回の“Separ…

  • 浜田麻里「Fantasia」

    浜田麻里の“Fantasia”をカバーしました。 浜田麻里さんのカバーは “Momentalia” に続き2曲目。歌ってくださったのはMomentaliaと同じくK'coさんであります。Momentaliaをやった時に、実はFantasiaも候補に挙がってて、両方やりたいと思ってました。が、Momentaliaのコラボに自分もK'coさんもかなりの労力を掛けたので、即2曲目を、という訳にもいかず機会を逃して今日に至る。で、ちょっと前にまとまった時間ができたので、これを機にオケを録ってしまおうと思い立った次第。取りかかったらコレが楽しくて一気に作ってしまいました。 ↑ この “30th Anni…

  • Journey “Separate Ways”

    ジャーニーの“Separate Ways”であります。 ’80年前後をルーツとする自分にとって、ジャーニーも避けては通れないバンド。当時の3大ギタリストをあげろと言われれば、ヴァンヘイレンとルカサー、そしてニール・ショーンだと思うのです。超絶テクという面では他の2人に比べ地味ではあるけど、ツボを押さえたバッキング、メロディアスなソロが素晴らしい!バンドに特化した感のある演奏もまた好感が持てます。今回カバーするに当たって思ったのだけど、例えばヴァンヘイレンならブラウンサウンドを再現しなくちゃいけない、ってのがある。でもジャーニー(TOTOも)にはそんなイメージ、縛りがないような気がする。ニール・…

  • Foreigner “Double Vision”

    フォリナーの“Double Vision”をカバーしました。 フォリナーも好きだったんですよね。昔、LPでアルバムを何枚か持っていたような気がする。でもフォリナーってちょっとマイナー?調べたら、フォリナーはデビューアルバムからいきなりミリオンセラー連発。デビュー即全盛期って感じで、ピークが短かったんですな。で、彼らの全盛期に自分はまだギター始めたばかりのエレキ小僧。周りはツエッペリンやパープルの信者、あるいはビートルズ世代の残党が多く、商業ロックなどと揶揄されてたフォリナーが好きだとは、ちょっと言えない雰囲気がありました。当時のロックは、反体制とか大人の音楽とか、そんなイメージがまだ残ってまし…

  • アン・ルイス「Honery Dripper」

    アン・ルイスの知る人ぞ知る名曲「Honey Dripper」をカバーしました。 歌って頂いたのは前回のLemonに引き続き、otoharuさんであります。otoharuさん、ハイトーンボイスが魅力ですが、さすがに女声Voの歌は厳しいとのことで、オリジナルよりキーを下げてカバーしてます。キーも下げたし、男性が歌うことで曲のイメージも変わるしってコトで、いつもは「オリジナルのイメージの再現」を至上命題としているのですが、今回は好きにカバーさせてもらいました。まぁ、ギターがコピー出来そうになかったというのも理由の一つ、ってかそれが一番の理由だったり。この曲、オリジナルは北島健二さんがギター弾いてるの…

  • 米津玄師「Lemon」

    otoharuさんにいろいろと歌ってもらおうシリーズ、米津玄師の「Lemon」です。 最近、ハイトーンボイスの男性ボーカリストが増えてますよね。otoharuさんの美声なら、そんな流行りの歌もイケるんじゃないかと思いまして、前から良いと思ってたこの曲なんかどうでしょう、ってことで2人の思惑が一致、今回のコラボと相成りまして候。オケにはヤマハで売ってるMIDIデータを使ったので楽勝だろうと思いきや、甘かった・・・。クリーン音で鳴ってるアルペジオがですね、やたらと高い音なんですわ。12~15F辺りを押さえてるようなんですけど、エレキでそんなトコ押さえるとチューニングが安定しない。短音ならまだしもア…

  • ロックンロール・ウィドウ / ANNA

    山口百恵カバー第二弾は「ロックンロール・ウィドウ」であります。相川七瀬と中村あゆみによるユニット「ANNA」版をカバーしました。前回のプレイバックPart2に続いて、この曲もやりたいなぁと思っていたのですが、時を同じくしてANNAのカバー版が発表されたではないですか!これがカッコ良いのですな。相川七瀬・中村あゆみグッジョブ! そしてTVで歌う相川七瀬の姿がK'coさんと、中村あゆみがきら☆さんとダブって見えたのです。それでK'coさん、きら☆さんにお願いしてみたところ、ご快諾頂きまして今回のコラボと相成りました。dailymotionにTVで歌ったビデオがあったけど↓ https://www.…

  • プレイバック Part2

    山口百恵の「プレイバック Part2」をカバーしました。山口百恵の曲もいつかやりたいと思っていたのです。 幼い頃、山口百恵主演のテレビ「赤いシリーズ」を毎週楽しみにしていたモノです。当時はテレビが最大の娯楽でした。当時はアイドル、歌手と言うよりも女優として見てたような気がします。歌手として良いなぁと思ったのは、この曲「プレイバックPart2」が出た頃からだったかも。その頃になると自分の興味は洋楽やフォークソングに移っていたので、見た目云々よりも楽曲をちゃんと聞くようになってたし。特に宇崎竜童の曲がカッコ良かったですな。そんなワケでいつかやりたいと思っていた山口百恵。やるなら絶対にこの曲だと思っ…

  • オリジナル曲「願い」

    またまた美姫さんオリジナル作品のリミックスでございます。今回もまた秘蔵の蔵出し音源。12年前に作った曲とのこと。タイトルは「願い」意味深な感じですけども、ご本人によるとタイトルに深い意味はないとのことでした。曲調はロックと言うよりクラシックでしょうか。コレまでのイメージとはちょっと違う感じですな。原曲はテンポが思いっきり速くて、長さも約2分という超高速ソングでした。そんなに速いとギターが追いつけないし、そもそもギターを入れられそうなトコがない!そんなワケで、曲の構成を切り貼りして尺を延ばし、テンポも落として倍の長さに、スペースに余裕が出来たところにギターのメロをねじ込んだという次第。テンポをか…

  • FRAGILE / STING

    スティングの“FRAGILE”であります。実は20代の一時期スティングにハマりまして、ポリス解散後、初のソロアルバム“The Dream of the Blue Turtles”、そしてこの曲が入ってる2枚目のソロアルバム“...Nothing Like the Sun”、その2枚をヘビロテしてました。 落ち込んだ時によく聞いていたような気がするのだが、なんで落ち込んでいたのかは思い出せなかったりする。ま、若者は意味もなく落ち込むものなのでしょう。それでもこの曲を聞くと、当時の心情がよみがえるような気がします。「琴線に触れる」ってヤツですな。ボーカルはアルコデさんです。アルコデさんとは久々のコ…

  • プライマル。/ THE YELLOW MONKEY

    イエロー・モンキーのプライマル。をカバーしました。イエロー・モンキー好きなんです。 18年前(もうそんな昔の話!?)に活動休止した時には泣きました。当時(今でも)、イエモンは日本でほぼ唯一の自分と同世代のロックバンド。自分にとっても唯一無二の存在でした。活動休止と聞いて、日本のロックは終わったと本気で思いましたとさ。今では他にも良いアーティストが大勢いると分かってますけど、当時は無知でした。それでも日本では、70~80年代の洋楽をルーツとする正統派ロックバンドとして、イエモンは唯一の成功例なんじゃないかと思うのです。そしてご存じのようにイエモン再結成!運良く、NHKのSONGSにイエモンが出演…

  • 星空のディスタンス / THE ALFEE

    ボっとしてるウチに平成が終わってしまいました。チコちゃんに怒られそう。そんなワケで星空のディスタンス by THE ALFEEであります。スピッツの「チェリー」に続き、otoharuさんとコラボさせてもらいました。 次はロックな感じでと言うコトになり、この曲をやることになったのですが、コレ、もう35年も前の曲なんですな。古さは感じなくても、ロックという観点だとちょっと物足りなさが否めない。発売当時はカッコ良い曲だと思ったんですけど、さすがに35年も経つとねぇ。そんなコトを考えてたら、otoharuさんがカッコ良いライブ映像のことを教えてくれました。↓コレです。お~ しっかりロック。ってかヘビメ…

  • ネオクラシック?

    美姫さんオリジナル作品のリミックスシリーズでございます。コレで何曲目だ?美姫さんに、他にも私がリミックス出来そうな曲はないかとお尋ねしたところ、古い秘蔵作品を蔵の奥から探し出してくださいました。蔵出し秘蔵音源リミックスというワケです。今回のお題は「テンペスト」これまでもクラシック調の作品が多かったのですが、コノ曲もまたクラシック調でロックなカッコ良さでございます。クラシックとロックの融合とか聞くと、リッチー・ブラックモア先生を思い浮かべる世代なので、この曲を初めて聞いた時にも、リッチー先生の雰囲気を感じたのだけど、具体的にそれが何なのかは分からなかったんです。オリジナルはかなり短い曲だったので…

  • 「六本木心中」アン・ルイス

    4年前に録った曲をリミックスしました。アンルイスの「六本木心中」であります。 この曲、好きだったんですよね。アンルイスのボーカルも良いし、北島健二さんのギターも良い!アンルイスと沢田研二は、歌謡曲とロックの垣根を壊したお方だと思うのです。このお二人がいなかったらJポップなんて言葉は生まれなかったかも。アンルイス以降、レベッカが出て来てその流れがJ&Mや相川七瀬に引き継がれ日本のロックはガールズのモノになったような気がします。大人の女性ロックボーカルが不在になりました。もっとロックを歌う女性ボーカルが出てきても良いと思うのですが、きっとニーズは少ないんだろうなぁ。と言うワケで歴史に残るこの名曲「…

  • スピッツ「チェリー」

    平成も、もうすぐ終わりですな。思い返せば平成初期、時代はカラオケブームでありました。自分の周りでもカラオケが流行り始めたのは、ブームに遅れること数年後。その頃はアフター5にカラオケに連れて行かれることが、月数回ありました。当時、メンズ達はミスチルやスピッツをよく歌ってました。ミスチルやスピッツは流行の最先端という位置付けだったような。ミスチルは結構好きでCD買ったりしてたけど、なぜかスピッツには食指が動かなかったんです。やがてカラオケブームが去って、スピッツも聞かなくなりました。そして時は流れ平成も終盤にさしかかった頃、スピッツを聞く機会がありまして、改めてちゃんと聴くとこれが良い感じ。アコー…

  • 神々の詩

    すっかり月一更新ペースになってしまったこのブログ、マズいです。でもギターはしっかり弾いとります。で、またまたまたまた美姫さんのオリジナル曲をリミックスさせて頂きました。今回のお題は「神々の詩」も~ですね、タイトルからして雰囲気たっぷりのカッコ良さなのであります。この曲は、美姫さんがOKMusicというサイトに投稿されたモノで、(残念ながらOKMusicは、先日閉鎖されてしまいました)ギターは打ち込みによるシンセで再現されていました。それでも十分なカッコ良さだったのですが、やっぱりギター弾きとしてはですね、リアルギターで弾いてみたいと。こんなカッコ良いリフなら尚更自分でやってみたいと思うじゃない…

  • 名前を取り戻せ!

    またまたまた美姫さんオリジナルのインスト曲をリミックスさせて頂きました。“Take back the name”という曲です。美姫さんによるオリジナルはコチラ↓ 美姫:Take back the name - ミュージック : musictrack コレまたカッコ良いギターインストなのですな。打ち込みによるギターの音がエグくてインパクト大!イントロからして強烈なギターが炸裂しております。さて、そのインパクトをどう再現したらいいのか、と悩むこと数ヶ月いや数日。美姫さんから原曲各トラックの音源を頂いて改めて聴き込んでイメージを膨らませ、なんとか形は見えて来たものの、メインの音色については最後まで悩…

  • ギターインスト曲 “revival”

    またまた美姫さんとインスト曲をコラボさせていただきました。美姫さん作曲・編曲のインスト“revival”という曲です。オリジナルはこちら→ https://creators.okmusic.jp/#!/works/65718なぜギターを弾かない美姫さんがこんなにギターがカッコ良い曲を作れるのか、毎回不思議に思うワケですが、特にこの曲にはアコギ、ヘビメタエレキ、ジャズ調カッティング等々、ギター要素がテンコ盛りで、ギタリスト総力戦の様相を呈しているのであります。こんなギターの魅力満載の曲を聴かされては、もう放っては置くワケにはいきますまい。と、ギター歴45年(うちブランク30数年)のプライドをかけ…

  • DESTINY ~もう一つの物語~

    前回アップした美姫さんによる楽曲、“DESTINY”の別バージョンが出来ました!前回の記事はコチラ↓ ギターインスト - Java Joe この曲のオリジナル、美姫さんによるミックス・バージョンを初めて聴いた時、クラシカルな荘厳さの中に秘められた妖しさのような雰囲気がとても気に入ったのです。ゲームに例えるならラスボス登場前の緊張感、戦いの前の静けさ、そんなイメージでした。ところが、ギターを入れてミックスしたら何かとっても明るい感じになっちゃって、ラスボスやっつけた後の勇者のテーマ、みたいになってしまいました。それはそれでアリかと思ってますけど、元々の雰囲気をもっと残せなかったのかという想いが残…

  • ギターインスト

    2019年一発目のアップはオリジナル・ギターインスト曲“DESTINY”であります。オリジナルと言っても私が作ったワケではありませんのであしからず。前回の「恋人がサンタクロース」を歌って頂いた美姫さんの作品なのです。この曲はもともと美姫さんが ↓ コチラにアップしていたモノ。DESTINY2018 - musictrackギター主体の曲として作ったそうですが、ギターパートはシンセの打ち込みで表現されとります。で、そのギターパートを改めてわたくしめが弾かせてもらったという次第。美姫さんはですね、前回でお分かりのように歌がお上手なんです。そして作曲編曲も出来ちゃうのです。こんなカッコ良い曲も作れち…

  • HAPPY NEW YEAR 2019

    「私も認めなければならんな。ロックがこの星を救うのだと言うことを」なんてシャアが言ったかどうかは定かではありませぬが、今年もヨロシクお願い申し上げまする。 ブログランキング参加中です。良ければクリック願います。(ランキングページに飛びます) にほんブログ村 人気ブログランキングへ

  • 2018年に手に入れたものモノ物Ⅱ

    前回の続きを。コレ手に入れたのも今年の話でした。「銃爪」をアップした時にも触れた、BOSSのワウペダルPW-3。 ワウペダルは確か1個持ってたはずなんだけど行方不明になってまして、それで新しいモノをと物色したら、コンパクトさに惹かれてコイツになった。これ、VINTAGEとRICH、2つのモードに切り替えられて、RICHの方がかなりエグい感じになるのが気に入ってます。インジケーターも両サイドに付いてて、ON/OFFの確認が容易なのもグッド。その光る部分がゴム材質なので、ぶつかりやすいサイド側にあっても破損の心配が無いという心配りがステキ。気になるのはスイッチの堅さでしょうか。強く踏み込むとONに…

  • 2018年に手に入れたものモノ物

    今年も残りわずかとなりました。例によって今年手に入れたモノを振り返り、浪費の反省をもって平成最後の締めにしたいと思いまする。まずはペダル類でこの3つ。 このチョイスにはワケがありまして、と言うのも宅録派の自分は、ギターをPCで録音するため、オーディオインターフェイスが必須であります。今はSteinberg社製品を使っているのだけど、SteinbergのIFは、入力レベルのゲインコントロールの利きが甘く、音量を絞れないのです。ゲインを0にしても音が消えない!Hi-Zにすれば多少ましになるけど、それでもパワーコードを思いっきり鳴らしたりすると、入力過多でクリッピングの嵐なのですわ。最近はAXEやK…

  • 「恋人がサンタクロース」松任谷由実カバー

    この時期の定番、ユーミンの「恋人がサンタクロース」であります。松原正樹ファンとしては、この曲もいつかカバーしたいなと思っとりました。 ユーミンの曲を聴き始めたのは、確か「埠頭を渡る風」からだったような。それまでにも荒井由実時代の「卒業写真」とかは聞いたことがあったけど、レコードをレンタルしテープにダビング、なんてコトを始めたのがその辺り、高校生の頃でした。当時は「昨晩お会いしましょう」が出たばかりで、アルバムの中の「カンナ8号線」のギターが大衝撃でドッカ~ンと。このカッコ良いギターは誰が弾いているのだと、アルバムのクレジットを見て松原正樹さんの名前を知ったのでした。それ以来、ユーミンのレコード…

  • 『ぼくのネクタイ』松岡直也カバー

    この曲を初めて聴いたのは約30年前、確か友人の車の中だったような。ドライブに合うBGMが流れる中で1曲、ギターがとてもカッコ良い曲が。調べたらギター弾いてるのは、プリズムの和田アキラさん!友人にCD借りてカセットテープにダビング、ヘビロテしてました。 そのCDは「ハートカクテル」と言う、わたせせいぞうの漫画をアニメ化し、32年前に放映されていたTV番組のサントラ盤でした。毎話ごとに著名なアーティストによるテーマ曲が提供され、スポンサーはタバコのJTという、今では考えられないバブリーな番組。1話につき1曲! しかも松岡直也って、どんだけ予算あるんだって話ですよ。YouTubeにありましたので興味…

  • ワインレッドの心 / 安全地帯カバー

    安全地帯の名曲「ワインレッドの心」をカバーしました。 この曲もいつかやってみたかったんです。安全地帯は玉置さんの歌声ばかり注目されますけどギターメインの音作りが、とても良いと思うのです。この曲も、当時の最先端の音、そんな印象でした。今聴いてもカッコ良いですな。ギターのみで、こんな雰囲気を作り出せるとは驚きです。しかも35年も前に! ってことはエフェクトもほぼアナログか?アレンジも絶妙だし、1つ1つの音が丁寧に作り込まれてる感じ。最後のアコギソロもカッコ良い!ガットギターみたいな音も聞こえるし、もう総力戦ですな。でもこれ、ためらう女性に酒飲ませて悪さしちゃおうという、男のスケベ心を歌ってますよね…

  • “Girl Goodbye” TOTO カバー

    80年代に多感な時期を過ごした者として、TOTOの存在は無視できませぬ。当時、ルカサー先生は時代の最先端を行くギタリスト、そんなイメージでした。なのでいつかTOTOをやりたいとずっと思っていたのだけど、鍵盤主体のオケとかハイトーンのボーカルとか、ギター以外もかなりの難易度なので、その機会がなかったのでした。が、強力なボーカリストの助力を得て遂にそのチャンス到来。 お題は“Girl Goodbye”。1st「宇宙の騎士」に入ってる曲です。ルカサー先生にはデジタルエフェクト満載のリッチな音のイメージがあるけど、先生、この曲では割とオーソドックスな音を奏でていらっしゃいます。調べたらTOTOの1st…

  • “Come Together” Aerosmithカバー

    名曲“Come Together”をカバーしました。ビートルズではなく、エアロスミス版のCome Togetherです。 エアロスミス版も、もともとはビートルズに近いアレンジですが、YouTubeで見つけた最近のモノと思われるライブ映像はまったく別物のアレンジで、これがまたカッコ良い!という訳で、そのライブ・バージョンをカバーしました。 ネットで見つけたこの写真↓、そのライブ映像の一部と思われます。 カッコ良いとは言え、元はライブの映像。映像ではカッコ良いジョー・ペリー様ですが、演奏されるその音は、かなりラフでワイルド。もしかして酔っ払ってる? そんなジョー・ペリー様の演奏を私なんぞが再現しよ…

  • SONAR難民からの脱出

    ギブソンのアホな経営のためにSONAR難民となりました。早く新たなDAWへ乗り換えなければと思いつつ、面倒だったので、しばらくSONARを使い続けてた。 でもこのままってのもアレなので、PCを新調したのを機に、DAWも新しくすることに決めた。そこで、どのDAWを選ぶかが問題に。 真っ先に思い浮かんだのは、やっぱ天下の“CUBASE”試しに無料版の“AI”を使ってみたんだけど、もう違和感アリあり。皆さんが仰るように、SONARに慣れた身にはCUBASEってとっても使いづらい。 多機能だってのは分かるのだけど、ゴチャゴチャしすぎじゃないか?“MediaBay”ってなに? “Visibility”と…

  • 燃えろいい女 / 世良公則カバー

    前回の「銃爪」に引き続き、世良公則の「燃えろいい女」をカバーしました。「銃爪」はコチラ ↓ 世良公則「銃爪」: Java Joe やっぱ世良さんといえばこの曲ですわな。 銃爪と同じく2003年発表のアルバム「照」のバージョンをカバーしております。 ボーカルはもちろんdaitakaさんであります。daitakaさん、やっぱうまい! そしてカッコ良い!「吠えるいい男」が「燃えろいい女」を歌い、それ聴いて萌える「ギターオタク」という三つ巴の人間模様であります。 使ったギターは、James Tyler Studio Elite、エフェクトはHelix Native。Helix Native、結構良いか…

  • ブログ 引っ越して来ました。

    ココログから引っ越してきました。 旧ブログはこちら→ Java Joe ギターのことを中心に緩~く書いてゆくつもりです。 よろしくお願いします。

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