電力供給が逼迫
後先も考えずに脱原発に突っ走った結果、供給が需要に追いつかない電力ひっ迫状態に。 3月22日 (火曜日) のような悪天候では太陽光発電など何の役にも立たなかったうえに、夜間の余剰電力で水を汲み上げておく揚水発電の電力としても使えない。そして予想もしていなかった環境破壊までも引き起こしている。 更に、風力発電では風車に対するバード・ストライクが多数報告されており、北海道を例に取ると、絶滅危惧Ⅱ類に位置づけられているオジロワシも多数が命を落としているとのこと。 また、米国においては年間約14万~50万羽の鳥が風力発電機に関連する事故で犠牲になっていると報告されている。 持続可能な?自然エネルギーはお日様任せ風任せで当てにならないのだ。 更には、今後LNGなどの争奪合戦が始まり、電気料金の高騰など我々の生活に直結する恐れがあり、安価で安定した電力供給が求められている。 そうなれば原発..
2022/03/26 11:47