2012年8月
しかし思うに、犯罪を犯した人間を対象にするのではなく、憲法で保障されている基本的人権と通信の秘密の保障に反する行為をしている警察権力が、インターネットのハッキング行為という歴然とした犯罪行為を暴いたことを隠蔽するために、その人間の顔を監視カメラとつながったコンピューターにデータベース化し、JRの駅の監視カメラや、コンビニの監視カメラに映った時点で、警察がそれを知り、追跡行動に入るというのはどういうことだろうか?私は脳下垂体の異常があって、自治医科大学という病院に三年ほど前、二週間以上検査入院して、内分泌の専門家でも滅多に見ない珍しい症状だと診断された。それ以降、年に二回の検査を続けているが、今回は六月の末に検査が入っていた。しかし車を持っていない私はJRに乗らなければいけないので、どうしても監視カメラに映らざる...この犯罪をどう考えるのか?
現在の監視カメラを使っての警察の監視の問題に関して、極めて不十分ながら、昨日の東京新聞が一面で取り上げてくれた。取りあえずここまでは裏付けが取れたのだろう。とにかく不十分ながらも国家権力の監視の問題を取り上げる姿勢があるのは、東京新聞だけなのでうれしくはある。NHKは、その気になれば比較にならないほど、国民の利益になる番組を作れるだけの情報を持っているが、報道する気はないようだ。野田総理は、NHKがこのような情報を持っていることを知っている。誰が報道の倫理に反して、特定の政党の政権維持に利するような情報を教えたのかは、ここでは書かないでおこう。警視庁公安部のハッキングや盗聴の情報を、警視庁のあるルートを通して手に入れて、どんどん証拠を積み重ねながら、同時に警視庁公安部の大犯罪を告発できるのだろうか?NHKと警察...東京新聞の監視カメラ問題
2012年8月
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