認知症予防の対費用効果を考える
ユングの共時性!と思うようなことが時々起こります。「なごみの部屋」の我妻さんが、脳機能が正常な高齢者に対する認知症予防こそ最も重要であること「正常高齢者の認知症予防こそ大切」と「なごみの部屋」からを訴えたばかりだというタイミングで、今度は行政側で働いている保健師さんから、同じような趣旨の発言が届きました。彼女は定年を迎えた後も、その経歴を生かして非常勤で仕事を続けているのです。もともと保健師さんは対象は赤ちゃんから高齢者まで、種々の障がい者の方々の支援、検診や相談事業の手伝い、何よりその対象者の生活を見ることができる力を持っていますから、定年後も地域で活動を続けている人たちが多いのです。待遇はボランティアのようでしょうけれど、むしろ「お役に立てるなら」と自分の生きがいとして働いている保健師さんを何人も知っ...認知症予防の対費用効果を考える
2023/12/16 11:20