【縄文再考】大陸と縄文~縄文前期から列島と大陸は関わり合い、日本海を囲む文化圏があった
みなさんこんにちは! 今日は大陸と縄文について。 これまで縄文時代は列島内での交流はあるものの、ほとんどの期間は鎖国のような状態として分析されてきました。 大陸からの文化の流入が本格化したのは縄文晩期(約3000年前)と […]
縄文時代再考:縄文に稲作が無いのは、政治、徴税が無い=国家が無いから!
皆さん、こんにちは。 今回は、縄文時代の暮らしに迫る「稲作問題」。 縄文時代に稲作が殆どないことは既に知られたことですが、ではなぜ縄文人は稲作をしなかったのでしょう? 今回その謎に迫ります。 稲作は国家により行われる 日 […]
【縄文再考】定住化に向かった縄文人。自然サイクルから栽培等を見出し生産力増⇒人口増⇒集団内の役割と統合を強化
みなさんこんにちは! 前回は縄文の時代ごとに洞窟から竪穴住居への変化について辿ってきました。(→リンク☆) 今週は定住化した縄文人の生業と集落の形成過程から、集団をどのように形成していったか、その背後の構造に迫っていきた […]
―縄文再考- 土偶は祈りの道具であり、精神性そのもの。注視し感謝し、そして「種を残す」第一義の集団課題へ立ち向かっているのです。
みなさん、こんにちは! 縄文時代の各時期の外圧状況と土偶の形から改めて土偶の役割を考えてみます。 今回の追求で固定したいのは、 ①縄文時代の土偶は祈りのを対象に伝える道具だったということ。 ② […]
【縄文再考】命への感謝と再生への願いが込められた縄文土器文様
皆さん、こんにちわ! 先日掲載した縄文土器シリーズでは、中期縄文土器を照準を絞って分析し「自然の注視・一体化が収束軸であり、それが美しさを形作っているのではないか」という仮説を以下のような特色から考察しました。 ①自然に […]
【縄文2021】~縄文に立つ東京。東京の島嶼部で見つかる縄文の痕跡
みなさん、こんにちは。 前回より始まりました、「東京に生きた縄文人(2021/10/9~12/5 @江戸東京博物館)」視察レポートの第二弾! 今回は、東京都の島嶼部である伊豆諸島で多く見つかっている縄文遺跡の紹介をします […]
【縄文2021】~縄文に立つ東京。東京湾に集結した縄文人を支えた基盤とは?
みなさん、こんにちは。 縄文再考をテーマに、これまで縄文土器や土偶、縄文人の経路等を追求してきましたが、本日は本やネット情報だけでなく、リアルに縄文を感じながら追求していきます。 2021年10月9日から江戸東京博物館で […]
縄文再考;縄文時代の中間まとめ 本流は南方からの到達組だが他にも居る
皆さん、こんにちは。 今回は、これまでの追究(土器や土偶、人骨、住居跡、寒冷化、ハプログループなど)を年表に纏めてみようと思います。 ↑画像クリックで拡大 この年表で、トピックと思われるものを書き出すと、以下の通りです。 […]
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