受験生に読んでもらいたい
入試問題の国語や社会の文章を読んでいると、実際に問題を解かないといけないのだけれど、そのまえに出題者が「この文章は小学生にぜひ読んでもらいたい」と思って出題しているのではないか、と思う時があります。まあ、入試問題ですから、子どもたちは真剣に読む。だからこそ、読み甲斐のある文章を用意して、しっかり理解してもらいたい、という気持ちが働いている。なので、やはり国語力はつけていくに越したことはないわけですが、しかし、今の塾の国語教育のやり方はあまり感心しない。というのも、たくさんの文章を与えているからです。で、早く読め、と言われてなかなかできるようにはならない。私は国語は絶対に予習した方が良い、と思っています。やはり子どもなりのペースでまずしっかり読んで理解していないと、問題は解けないでしょうから。今日の田中貴....受験生に読んでもらいたい
2025/02/28 05:55