教えられることは、そう変わらない
当たり前ですが、入試問題が公開されているので、塾としては、その問題を研究してカリキュラムや教材を作る。だから、それなりに研究している以上、子どもたちが教えられていることは、どこでもそう大きく変わらないのです。問題は、それをどう吸収し、どう力にするかということで、これもまた当たり前ですが、だからクラス順位がつくわけです。なので、やはり受験勉強は個の問題としてとらえないといけない。ウチの子が、志望校に向けてどのくらい力をつけられるのか、その1点に的を絞ることが大事です。で、どうしても定量的に見たいから、つい模擬試験のデータを考えるわけですが、これもまた1種類の試験ですべての学校の合否判定をしているので、土台参考程度にしかなりません。やはり、過去問をどのくらいできるようになるか、が一番指標としてはわかりやすいし...教えられることは、そう変わらない
2024/06/28 05:55