近未来小説「未来への遺言」を明日発刊します

近未来小説「未来への遺言」を明日発刊します

すでにfacebookではお知らせしましたが、近未来小説「未来への遺言」が、明日4月1日より文芸社より発刊されます。この小説は、社会保障改革に向けた私なりの処方箋について、2018年の近未来に舞台を借りて物語として書き下ろしたものです。年金、医療保険、育児・介護制度、社会扶助制度の改革のシナリオがその柱です。そこで、若干ですが本文で語られた言葉を引用して簡単に内容をご紹介します。***「6月に私が総理を拝命して以来、水面下で準備を進めてきた最も重要な課題があります。それは社会保障の抜本改革です。ご承知のとおり、わが国の社会保障制度は危機に瀕しており、もはや一刻の猶予も許されない状況に追い込まれております。釈迦に説法のようで大変恐縮ではありますが、これは一歩誤れば国を滅ぼしかねない深刻な問題であることは確実です。...近未来小説「未来への遺言」を明日発刊します