おはようございます、京やの勝也です。 「絞りの帯揚げ」について。絞りの帯揚げといえば振袖用を思い浮かべる方が多いと思います。 総絞りの振袖用の帯揚げです。 何…
東京都小平市の悉皆・呉服専門店「染と呉服京や」の三代目、猪上勝也のブログでございま す。
着物の歴史や文様の話。 呉服製作の技法の話。 呉服屋の日常、仕事の話。 着物、帯、襦袢、コート、羽織などの 着物コーディネートのコツをはじめ 着物の選び方や揃え方の話。 しみ抜きや洗張りなどのお手入れの話。
2025年4月
おはようございます、京やの勝也です。 「絞りの帯揚げ」について。絞りの帯揚げといえば振袖用を思い浮かべる方が多いと思います。 総絞りの振袖用の帯揚げです。 何…
おはようございます、京やの勝也です。 黒留袖用にお持ちの白の帯締めや帯揚げ。 黒留袖専用と思っていませんか? そうだとしたら勿体無いです。 確かに帯締めと帯揚…
おはようございます、京やの勝也です。 牡丹の花は中国・唐の時代から「百花の王」として格付けされます。 高貴で華やか、そして豪華でめでたいまさに皇帝にふさわしい…
おはようございます、京やの勝也です。 紋付の着物について。 紋付の「紋」は「家紋」です。家紋を入れた着物は家の紋を背負うつまり「家を代表する立場」ということに…
おはようございます、京やの勝也です。 「呉服」は「絹」です。「絹織り物」や「絹を織る技術者」を意味する大変古い言葉です。 その絹は繭(まゆ)からつくられます。…
おはようございます、京やの勝也です。 布を纏うという行動は人が文化的な生活を送るための基礎です。 どんなに素晴らしい食事も豪華で立派な住まいも裸では格好つきま…
おはようございます、京やの勝也です。楽しみにしていたソメイヨシノ今年は長く楽しめております。 そのあとはあっという間に葉桜。そうなると桜の模様は「八重桜」か散…
おはようございます、京やの勝也です。 昨日の「太鼓結び」の続きです。 この「太鼓橋」を模した結び方は帯丈の長い袋帯なら「二重太鼓」になり、短い八寸や九寸帯の場…
おはようございます、京やの勝也です。 「お太鼓結び」について。現在着物の帯結びと言えば「お太鼓結び」が代表的ですね。この「太鼓」は何から来ているかというと、亀…
おはようございます、京やの勝也です。 先週の土曜日京やのつどいで池袋演芸場に行ってまいりました。昨春に続き2回目の企画でしたがやはり面白かったです。 桜がきれ…
おはようございます、京やの勝也です。 昨日の補足です。私見ですのでご了承くださいませ。 二部式襦袢の時代から「長襦袢が流行」した文化年間は1804年から181…
おはようございます、京やの勝也です。 襦袢の仕立て方にも変遷があります。 襦袢はその登場から上下が別れたいわゆる二部式でした。 江戸時代中期にそれを繋いだ「長…
おはようございます、京やの勝也です。 桜は毎年のことながら楽しみです。 さて、歴史を遡って花見といえば「醍醐の花見」が有名です。豊臣秀吉が700本もの桜を植え…
おはようございます、京やの勝也です。 本日4日は二十四節季の「清明」。衣替えの目安の一つでございます。 先ず襦袢は「単衣」を先取りしても良いです。袖が軽くなり…
おはようございます、京やの勝也です 今日は桜の家紋について。 日本の家紋の種類は紋帳の厚さを見てもわかるように大変な数になります。格が高い公家の家紋から武家の…
おはようございます、京やの勝也です。 「檜扇桜枝模様振袖」 檜扇(ひおうぎ)は歴史も古く、最も格上です。扇ではありますがあおぐためのものではありません。女性が…
おはようございます、京やの勝也です。 今日は四月馬鹿、エイプリルフールですね。エイプリルフールといえども嘘をついてもよいのは午前中だけだそうですのでご注意下さ…
2025年4月
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おはようございます、京やの勝也です。 「絞りの帯揚げ」について。絞りの帯揚げといえば振袖用を思い浮かべる方が多いと思います。 総絞りの振袖用の帯揚げです。 何…
おはようございます、京やの勝也です。 黒留袖用にお持ちの白の帯締めや帯揚げ。 黒留袖専用と思っていませんか? そうだとしたら勿体無いです。 確かに帯締めと帯揚…
おはようございます、京やの勝也です。 牡丹の花は中国・唐の時代から「百花の王」として格付けされます。 高貴で華やか、そして豪華でめでたいまさに皇帝にふさわしい…
おはようございます、京やの勝也です。 紋付の着物について。 紋付の「紋」は「家紋」です。家紋を入れた着物は家の紋を背負うつまり「家を代表する立場」ということに…
おはようございます、京やの勝也です。 「呉服」は「絹」です。「絹織り物」や「絹を織る技術者」を意味する大変古い言葉です。 その絹は繭(まゆ)からつくられます。…
おはようございます、京やの勝也です。 布を纏うという行動は人が文化的な生活を送るための基礎です。 どんなに素晴らしい食事も豪華で立派な住まいも裸では格好つきま…
おはようございます、京やの勝也です。楽しみにしていたソメイヨシノ今年は長く楽しめております。 そのあとはあっという間に葉桜。そうなると桜の模様は「八重桜」か散…
おはようございます、京やの勝也です。 昨日の「太鼓結び」の続きです。 この「太鼓橋」を模した結び方は帯丈の長い袋帯なら「二重太鼓」になり、短い八寸や九寸帯の場…
おはようございます、京やの勝也です。 「お太鼓結び」について。現在着物の帯結びと言えば「お太鼓結び」が代表的ですね。この「太鼓」は何から来ているかというと、亀…
おはようございます、京やの勝也です。 先週の土曜日京やのつどいで池袋演芸場に行ってまいりました。昨春に続き2回目の企画でしたがやはり面白かったです。 桜がきれ…
おはようございます、京やの勝也です。 昨日の補足です。私見ですのでご了承くださいませ。 二部式襦袢の時代から「長襦袢が流行」した文化年間は1804年から181…
おはようございます、京やの勝也です。 襦袢の仕立て方にも変遷があります。 襦袢はその登場から上下が別れたいわゆる二部式でした。 江戸時代中期にそれを繋いだ「長…
おはようございます、京やの勝也です。 桜は毎年のことながら楽しみです。 さて、歴史を遡って花見といえば「醍醐の花見」が有名です。豊臣秀吉が700本もの桜を植え…
おはようございます、京やの勝也です。 本日4日は二十四節季の「清明」。衣替えの目安の一つでございます。 先ず襦袢は「単衣」を先取りしても良いです。袖が軽くなり…
おはようございます、京やの勝也です 今日は桜の家紋について。 日本の家紋の種類は紋帳の厚さを見てもわかるように大変な数になります。格が高い公家の家紋から武家の…
おはようございます、京やの勝也です。 「檜扇桜枝模様振袖」 檜扇(ひおうぎ)は歴史も古く、最も格上です。扇ではありますがあおぐためのものではありません。女性が…
おはようございます、京やの勝也です。 今日は四月馬鹿、エイプリルフールですね。エイプリルフールといえども嘘をついてもよいのは午前中だけだそうですのでご注意下さ…
おはようございます、京やの勝也です。 この春も小学校の卒業式と大学生の着付けのお手伝いをさせていただきました。 毎年かならず耳に入る話が卒業式の前に袴がずり落…
おはようございます、京やの勝也です。 室町時代後期京の都で11年にも及ぶ戦、「応仁の乱」がありました。 東軍は細川勝元。西軍は山名宗全。宗全の西軍の陣地が、今…
おはようございます、京やの勝也です。 黒留袖用にお持ちの白の帯締めや帯揚げ。 黒留袖専用と思っていませんか? そうだとしたら勿体無いです。 確かに帯締めと帯揚…
おはようございます、京やの勝也です。 牡丹の花は中国・唐の時代から「百花の王」として格付けされます。 高貴で華やか、そして豪華でめでたいまさに皇帝にふさわしい…
おはようございます、京やの勝也です。 紋付の着物について。 紋付の「紋」は「家紋」です。家紋を入れた着物は家の紋を背負うつまり「家を代表する立場」ということに…
おはようございます、京やの勝也です。 「青かえで」が綺麗です。風になびくほど柔らかく初々しい生命力に溢れた緑は見ているだけで心が洗われるようです。「青もみじ」…
おはようございます、京やの勝也です。 今日は襦袢の話です。 4月は特別暑くなければ袷の襦袢で良いのですが気温が上がってきたら「単衣襦袢」を活用しましょう。 こ…
おはようございます、京やの勝也です。 「呉服」は「絹」です。「絹織り物」や「絹を織る技術者」を意味する大変古い言葉です。 その絹は繭(まゆ)からつくられます。…
おはようございます、京やの勝也です。 布を纏うという行動は人が文化的な生活を送るための基礎です。 どんなに素晴らしい食事も豪華で立派な住まいも裸では格好つきま…
おはようございます、京やの勝也です。 青梅の庭は今の季節様々な花と緑でいっぱいになります。日本の四季は色の移り変わりでもあります。色彩の感性が育まれる土壌にな…
おはようございます、京やの勝也です。楽しみにしていたソメイヨシノは咲くと嵐、あっという間に葉桜になっていきます。そうなると桜の模様は「八重桜」か散る花びらで「…
おはようございます、京やの勝也です。 昨日の「太鼓結び」の続きです。 この「太鼓橋」を模した結び方は帯丈の長い袋帯なら「二重太鼓」になり、短い八寸や九寸帯の場…
おはようございます、京やの勝也です。 「お太鼓結び」について。現在着物の帯結びと言えば「お太鼓結び」が代表的ですね。この「太鼓」は何から来ているかというと、亀…
おはようございます、京やの勝也です。 先週末久し振りに会うことができた友人と夜桜を楽しむことができました。 青空を背景にした桜も美しいですが夜桜には違った魅…
おはようございます、京やの勝也です。 昨日の補足です。私見ですのでご了承くださいませ。 二部式襦袢の時代から「長襦袢が流行」した文化年間は1804年から181…
おはようございます、京やの勝也です。 襦袢の仕立て方にも変遷があります。 襦袢はその登場から上下が別れたいわゆる二部式でした。 江戸時代中期にそれを繋いだ「長…
おはようございます、京やの勝也です。 桜が咲き始もう直ぐ満開です。毎年のことながらやはり楽しみです。 さて、歴史を遡って花見といえば「醍醐の花見」が有名です。…
おはようございます、京やの勝也です。 本日4日は二十四節季の「清明」。衣替えの目安の一つでございます。 先ず襦袢は「単衣」を先取りしても良いです。袖が軽くなり…
おはようございます、京やの勝也です 今日は桜の家紋について。 日本の家紋の種類は紋帳の厚さを見てもわかるように大変な数になります。格が高い公家の家紋から武家の…
おはようございます、京やの勝也です。 「檜扇桜枝模様振袖」 檜扇(ひおうぎ)は歴史も古く、最も格上です。扇ではありますがあおぐためのものではありません。女性が…
おはようございます、京やの勝也です。 今日は四月馬鹿、エイプリルフールですね。エイプリルフールといえども嘘をついてもよいのは午前中だけだそうですのでご注意下さ…
おはようございます、京やの勝也です。 室町時代後期京の都で11年にも及ぶ戦、「応仁の乱」がありました。 東軍は細川勝元。西軍は山名宗全。宗全の西軍の陣地が、今…