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長良川鉄道春暦 その7 ドキュメント55H 駅桜の下 ③
長良川鉄道 深戸 2025年4月ホームの端を花が埋める。待合室に陽が伸びる。古い駅に春が満ちてくる。Copyright © 2011 風太郎のPな日々 All rights reservedにほんブログ村...
2025/04/29 09:53
長良川鉄道春暦 その6 ドキュメント55H 駅桜の下で ②
長良川鉄道 深戸 2025年4月駅に朝が来た。ホームは東西に延びて、背後の山から昇る朝日が次第に光の帯を伸ばしてくる。花の盛りの大樹が目覚る。 いのち短し、恋せよ乙女。 だから輝く。 この桜はいつからここに立っているのか。1928年に鉄道省越美南線の暫定終着駅として開駅とあるから、その時に記念植樹されたと考えるのが自然だろう。ようやくここまでやって来た汽車、おらが駅のモニュメントとして。小さかった苗木...
2025/04/25 17:47
長良川鉄道春暦 その5 ドキュメント55時間 駅桜の下で ①
長良川鉄道 深戸 2025年4月「キミの鉄道の写真はドキュメンタリーなんだな。 瞬間を生きてる鉄道が写っている。 他ではあまり見ないキミの個性。」と有難い評も頂ければ、我が意が伝わったかと嬉しいところがある。深戸駅の上り方にある駅桜は、その大きさといい、枝振りといい、一本立ちとしては今まで各地で見て来たなかでも確実に五指に入る。郡上八幡以北がほぼ壊滅に近いなかで、そこからさして離れていないこの駅...
2025/04/22 17:18
長良川鉄道春暦 その4 始まり
長良川鉄道 美並苅安 2025年4月東京辺りでは例年3月末には満開になり、葉桜の入学式に始業式は普通だが、もともと遅いのか、今年は遅れ気味なのか、花の盛りが始まりを告げる。今日最初の乗客が早朝のホームに立つ。多分、本日始業式。 美並苅安Copyright © 2011 風太郎のPな日々 All rights reservedにほんブログ村...
2025/04/19 17:52
長良川鉄道春暦 その3 雪解け水
長良川鉄道 赤池 2025年4月初夏を思わせる日差しが水面を蒼く染める。日本三大清流にも数えられる長良川。今年は積雪も多かったろう、水源白山の雪解け水は冷たく透き通る。眼前でカヌーが転覆して、濡れた髪から飛沫が散る。逆巻く急流を眼下にして。Copyright © 2011 風太郎のPな日々 All rights reservedにほんブログ村...
2025/04/16 15:51
長良川鉄道春暦 その2 満開
長良川鉄道 大矢 2025年4月咲いてないわと言っても、総延長70km以上、第三セクターでも指折りの長さのこの鉄道、しかも南北に長いとなれば、どこかに花の盛りはあるものだ。本当のピークは一日だけしかないとはよく言われるが、爽やかな青空の下、本日はピークと認定したい。此処に作らなくてもという自転車置き場は無粋と言えば無粋だが、駅まで自家用車送迎が普通の昨今、ガチャガチャ自転車を引き出すのも、いにしえ...
2025/04/13 17:14
長良川鉄道春暦 その1 桜はまだかいな
長良川鉄道 自然園前 2025年4月単独行としては実に15ヶ月振りに鉄道を撮る。長良川鉄道は2年前の初夏に名古屋のドラゴンズ観戦がてら顔を出したことがあるが、土地勘も無くいい加減に流した感がある。しかし国鉄時代から歴史を重ねた駅々にある大樹は確かめれば見事な桜の木であり、花の時期になったらさぞやと、沿線要所のフラグ立てはちゃんとやっていた。立てたフラグは回収に行かなければならない。しかし今年の桜...
2025/04/10 18:49
不定期更新?になります。 日々旅に在り。
昨春の大怪我から間もなく一年。セルフ快気祝いに海外でもブチかまそうかと思ったけれど、東南アジアの辺境など、現地の兄ちゃんの原付バイクのケツにぶら下がる覚悟と筋力が必要で、さすがにまだ自重。いやそれでも4月5月はあんまり東京にいません。 日本の何処かを旅しています。 探さないで下さい。大量のストック画像をヤワな車載ノートパソコンに詰め込むのも厳しいし、更新は不定期?生存確認用に現地発信があるかもしれま...
2025/04/07 20:32
紅色
わたらせ渓谷鐡道 大間々 2017年「製版技術者が先入観でピンク色に振ったりする。桜は白いだろ!」と憤る風景写真家がいたが、樹種の問題は別にしても、白だと言われればその方が自然なような気はする。しかし白ならばそれだけ環境光の影響を受け易いということだ。 朝方なら蒼く、夕方なら紅色に。七変化の変わり身もまた、人を惑わせる妖花なのかもしれない。北関東に傾いた春の陽が、最後の光を注いでいる。Copyrig...
2025/04/04 18:10
いつも通りの
筑波鉄道 常陸小田 1982年草枕 旅の憂へを慰もることもありやと 筑波嶺に (万葉集)春爛漫の世の中に合わせて、先日入稿したフォト&エッセイ「旅のたまゆら 1981-1988」も、43年前の春物語。しかし万葉歌人と大分違うのは、そこに近づく程に旅の憂いが深まったことだ。うららかな筑波の麓は、撮りようがなくて四苦八苦がネガの並びに表われていて気の毒な程で、半ば投げやりに居座った小駅の、平凡過ぎる一日。いや、...
2025/04/01 18:27
2025年4月 (1件〜100件)
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