自分が幸せになるために、他の人たちにも幸せになっていただくために、釈尊に始まる仏教の智慧、哲学のアプローチ、心理学の知識を学び、活用していきたいと思います。
しばらく積読にしていたことを後悔してしまうほど、私にとっては良書でした。私がどうしても理解できない「空」という概念を、「人間のものさし」と「仏さまのものさし」という比喩を用いて易しく解説してくださっています。 私たち、特に日本人は「人間のものさし」で自分の幸せを測ろうと...
ストレスは、自我を脅かすものですけれども、 仏教の無我の境地への途上にあれば、 ストレスを自分の成長に活かすことができる、ということですよね。 ストレスに煽られて焦っている時は、冷静な判断ができませんけど、 落ち着いて行動できれば、何らかの成果に繋げられると思いま...
>人は、それぞれ自分の「べき」という考え方や価値観に縛られて 考えているのです。同じ出来事でも置かれている状況が違えば、 人はまったく違う感情をもつ、私は、誰かや何かによって 怒らされているいるのではなく、私は自分で『怒る』を 選んでいる、と気づくこと。……。 怒...
私たち一人ひとりのの中に、苦しんでいる幼子がいます。 私たちは誰でも皆、子どものころにつらい思いをした時期があり、 多くの人がこころに深い傷を残す経験をしています。 ~理解され、思いやり深く扱われてこなかったために、人は苦しみます。 内なる傷ついた幼子のためにマイ...
帯には、多すぎる本は知的生産の妨げ、本棚は書斎を堕落させる。 など、痛い言葉もあるが、机のまわりに積んだ本こそ活きる。という 都合のよい言葉もある。 お釈迦さまの覚りに触れた今、世界が小さいと、色あせて見える 成功哲学の本……。でも、捨てられないってことは、無我の境地は...
◆お坊さんが困る仏教の話 ●お釈迦さまは葬儀とは無関係。 ・お釈迦さまどころか、奈良時代の仏教だって、 葬儀とは無関係だったのでは(・・? ●大乗仏教は釈迦仏教にあらず。 混沌とした教義があれば、それを体系的にまとめたいと思う 頭の良い人が出てきても不思議はありません...
読んだ本の数:8 読んだページ数:1612 ナイス数:603 なぜこんなに生きにくいのか (新潮文庫)の感想 南 直哉さんは、仰います。"私は「問い」と「問題」を区別して考えています。「問い」は、アプローチのしようがない、正体不明のわからなさ。「問題」は、ある「問い」が言語...
小和田雅子さん素顔の29年 データハウス 本 2019年5月1日、時代の節目にテレビを観ながら記事を書いています。 新皇后になられた雅子さまが、当時の皇太子殿下とご結婚なさるとき 「いろいろと考えた結果、今私の果たすべき役割というのは 殿下のお申し出をお受けし...
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