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ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠 https://blog.goo.ne.jp/aobateien

陶芸と観光の町・笠間。知られざる里山と田園の恵み。旬の野の花や心潤う風景の魅力を、毎朝楽しくご報告。

 里山というものは、日本の宝です。 東京から北東へ90キロ、小さな町に息づいている生き物達の恵み。 日々の自然をめぐる風景が、皆様の清涼剤となれば幸いです。  土日は特別版、写真をメインにお伝えしております。

青葉
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住所
笠間市
出身
笠間市
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2011/10/09

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  • トンボ元服の朝

    瑞穂の国のお宝です。足元から、初飛行して止まりましたが。拙宅田んぼ(今年は休耕)では、ノシメトンボさんの羽化が始まりました。例年通りながら、今朝はちょっと、驚かせてしまったかもです。そして早速、目と鼻の先に、糸も一本あり。困難な行く手も想定されますが、飛行の安全を祈ります。今朝は、ちょっとした気づきもありましたので、次回にご報告致します。トンボ元服の朝

  • 今朝の小さな出会いたち

    昨日は、更新叶わず。今朝はなんとか、雨上がりの落花撮りましたが。同じように咲いてるサツキさんながら、散り方はいろいろ。それは、散るまでわからない。咲いて散って、枯れるまで。一心不乱の花さんの生き方。ミヤコワスレさんの、この色も好きです。ドクダミさんも良いですが、こんな花もありました。天然自生ながら、ズバリ、八重咲。思いがけない出会いでしたが、それもまた、ブログ画像拾いの楽しみ。何事も、出会いが大切。ふと見れば。ナンテンさんとテイカカヅラさんも、めでたく出会う朝でしたが。ナンテンさんが咲く頃には、テイカさんはしぼんでしまいそう。そのわずかな差のすれ違いも、また人生の妙味です。すれ違うだけでも、有り難し。もひとつおまけに、アマガエルさんも。手足の一部を拝ませて頂きました御縁にて。次の一歩で、背中を一枚頂きました。そ...今朝の小さな出会いたち

  • ブログ9周年御礼

    昨日は、お休み頂きました。日立市方面に所用あり、海岸沿いの道を辿っておりましたら、こちらのお花。海風に揺れて、テリハノイバラさん在り。花言葉は、素朴な愛、とか。お陰様で、昨日は拙ブログ9周年記念日でした。その日に更新お休みというのもナニでしたが、それもまた良し人生劇場。ここまで続けられたご縁に感謝し、今この時を伝えて参ります。ブログ9周年御礼

  • 時々思うことなれど

    毎日、動いております。ビヨウヤナギさんも、かくの如し。一輪咲いたぞ、と、思う間もなく。鮮やかな黄色いリボンが、そこかしこに。主張がはっきりと見える花。雄しべの数が、半端でないです。咲くそばから、かじられた一枚もあり。虫の知らせかもですが、むし歯予防の日から六日目で、今日は時の記念日です。長年にわたる官民挙げてのキャンペーンが奏功し、人間さんの田舎時間は既に絶滅。そんな時こそ、花告げる自然の時をば、忘れたくない日本なのでした。時々思うことなれど

  • ハナから花のお話でした

    今日も、晴れ。サツキさん愛でつつ、ちょいと表へ。今頃は、シャスターデージーさんも見納め。その手前のアヤメさんはといえば。いつの間にやら、実鞘立つ。行く花来る花、ジキタリスが一本。ムラダキツユクサさんは、随所で頑張っておりますが。頑張る人は、しばしば当てにされるもので。こんなふうに。葛の蔓さん絡みつく。足元には、なぜかこの花。ここだけ秋のコスモスさんあり。まさか、狸さんが化けたのでもあるまいに。眼こすりながら、再びサツキさんへ。青葉の中で、ひときわ鮮明。後ろのナンテンさんも、そろそろと見ました。ついでに一枚、虫取りなでしこさんの窪んだ後ろ。ヒメジョオンさんが、いい味でした。ハナから花のお話でした

  • 裏山を一歩とお知らせ

    足元に、落ち葉。天を仰げば、竹の秋。その下に、小さな青葉さん多数。こちらは、自生のイヌツゲさんですが。目立たぬお花も、咲いており。早いものは、散り始めたようですね。蜘蛛の糸に、一輪掛かって見えました。そして。再び、足元の図。小さいながら、かたち良し。落花に向かいて、言うこと無し。イヌツゲ落花は、有り難きかな。こちらは、アリさん通う道。クロアリさんの、艶が秀逸。クロアリさんに、アリガトウ。艶も良いですが、御影石のつや消しも良し。石段良ければ、この花も良し。お陰様で、サツキさん満開。以上は、たった一歩の空間の出来事でしたが。ささやかな人為もございますが。基本的には全て、自然さんのお陰様なのでした。【お知らせ】お陰様で、拙ブログもまもなく9周年です。区切りに際して、更新方法、その他スタイルを少しづつ変えて参ります。今...裏山を一歩とお知らせ

  • 裏山を二歩三歩

    今朝の拙宅裏山。ヤマユリさんの、つぼみが続々。水無月の夢幻。リュウキュウツツジさんの、花殻を背に、シジュウカラさんのさえずり聴きつつ。遠くでは、イカルさんの口笛も(→こちら)。有難し。ノアザミさんと、目が覚めました。ダンコウバイさんの、青葉を背に。心静かに、ドクダミさんも一枚。なかなか、魅力の造形と拝見。蒸し暑いですが、どうぞお大事にお過ごし下さい。裏山を二歩三歩

  • 草の花天晴れ

    砂利にも負けじと。ムシトリナデシコさん、全開。乾ききった、資材置き場ですが。セダムさんらも、強し。その間に、さらに強いヤブガラシさんが侵入。撮影後に、引き抜きましたが。こちらは、草むら。心静かに、ドクダミさんの花。咲き始めたサツキさんの上にも、一輪。身の丈60㎝はあるでしょう。意外に伸びる植物です。石の下にも根を張ってました。それぞれの場に、それぞれのストレスあれど。それぞれの根性が、花と咲いておりました。草の花天晴れ

  • 鹿島参宮そして海

    神々しい森の楼門を潜り。感謝で戻る、鹿島神宮の参道。ふと見れば、射るような眼光あり。仰げば尊し、武人さんの人形でした。人呼んで、大助人形さんでございますが。解説はこちら。☟崇敬者の方から、奉納されたようでした。人形さんも、頑張っておりました。人間さんも頑張るべく、帰りは、鹿島灘へ。海風に揺れる、チガヤさんの野をぬけて。忘れさられたビーチボールさんと、サッカーの再開祈りましたが。潮風の中で生きる、チガヤさんの生命力には感服。茅の輪の伝統も、納得のひととき。さて。こちらは、海水浴と潮干狩りで知られる下津(おりつ)海岸でございますが。つれづれなるままに、撮影を続行。ハマヒルガオさん撮って、砂浜へ。降りたところに、蟹さんの穴か。今日も元気で。まじめに仕事しているようですが。子供たちが、遊んだらしい足跡も。浜辺の貝合わせ...鹿島参宮そして海

  • 鹿島立ちその二

    昨日の続き、鹿島神宮参拝の記。奥社と要石をお参りして、御手洗へ。名残りのカキツバタさん拝見しつつ、菖蒲池を巡りました。三方の大地から湧水が浸み出して、地下水位は高いようです。それでも、樹木の根系には支障はないようです。水が動いていれば、根腐れは無し。最大の湧水は、御手洗池の奥。絶え間ない奔流となって、池を満たしておりました。湿地帯ですが、傍らでは700歳の巨木さんも生きておりました。有難し。帰路は、奥社前まで上り、いつものように参道を戻ります。コロナの余波に加え、月曜昼時とあって、人影はまばらでした。幾度となく参拝しておりますが、この静けさは初。箒目の上を、感謝で戻りましたが。拝殿前には、大祓の茅の輪がございます。古式にのっとり、参拝前にくぐらせて頂きましたが。参考まで、一枚納めさせて頂きました。有難し。天を仰...鹿島立ちその二

  • 令和の鹿島立ち

    六月になりましたね。昨日はお休みを頂き。鹿島神宮参拝。ヤツデさんの青葉が、堂々としておりましたが。巨木さんも、堂々。随所に、目を見張る堂々の樹根。シイ・タブの社叢に、杉の巨木が混じっております。合体と、調和のシンボルもあり。長く連れ添う巨木さんですが。それぞれに、風雪に耐えた趣き。傷を負ってもへたれず。いよいよ勢いを増しております。常陸一之宮さんに、ひとまず無事を感謝して。今後も、この道に通えるように働ければ幸い。この参道こそは、常陸国随一の庭園と申しても差し支えないでしょう。浄められた道そのものに、天地の神髄が宿る感。天を突く幹と枝葉を支える、膨大な根系も想像されました。生きている地下水が、絶えず足元を潤していればこその名園。水の令和を思う、鹿島立ちとなりました。(続く)令和の鹿島立ち

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