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ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠 https://blog.goo.ne.jp/aobateien

陶芸と観光の町・笠間。知られざる里山と田園の恵み。旬の野の花や心潤う風景の魅力を、毎朝楽しくご報告。

 里山というものは、日本の宝です。 東京から北東へ90キロ、小さな町に息づいている生き物達の恵み。 日々の自然をめぐる風景が、皆様の清涼剤となれば幸いです。  土日は特別版、写真をメインにお伝えしております。

青葉
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住所
笠間市
出身
笠間市
ブログ村参加

2011/10/09

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  • 芽生え続けて大八島

    山椒さん、実る。小粒に注目です。小粒でも、ピリリと辛し。青葉さんも、香り高し。足元には、続々と。香の次世代、芽生えてます。幼いモミジイチゴさんも。同じく、秋のガマズミさんも。老いた竹林さんの、その陰で。美味しい準備、始めておりますが。こちらは、サルトリイバラさんです。美味しいものを、包むまろさよ。カラタチさんほどではないですが、棘があります。柔らかい新芽は、湯がいて頂けそうですが、クモさんの足が見えました。さらに進むと、チャノキさんも芽生え。こちらは、撮影後に、生のまんまい一枚頂きましたが。渋くて苦し。されど、ほのかに甘く、清涼感あり。帰りに撮りました、ヒサカキさんもうるわし。こちらも同族ですが、神様のお供え物。八百万の艶も一段と有難い、五月晦日なのでした。芽生え続けて大八島

  • 何はなくとも撮るものあり

    今朝は、こちら。勢い有りますね。クロマツさんの、みどりの頂き。幼い松ぼっくりさんながら、場の空気を支配。しばしば、こんなふうに。ついーっと、かそけきトラップ掛かってます。さて、現状は甘くない。拙宅も、対応が遅れ気味ですが。遅れたついでに、改作するのも庭木の楽しみ。現状を肯定しつつ、木陰を撮れば。ハクチョウゲさんは慎ましやか。もひとつおまけに、サツキさん撮りましたが。久々のマニュアルモードで、光線乱舞。少し歩いて、ミヤマガマズミさんを一枚。惰性に流れてはなりませんね。ほぼ市内で過ごす近況、活写できれば幸いです。何はなくとも撮るものあり

  • 光届いて野の花いっぱい

    昨夜の雨に打たれましたが。花蜂さん、躍動。エゴノキさん満開の朝。後ろ向きにて、失礼致します。青葉の間も、器用にかいくぐり。御姿もマメですが、仕事ぶりもマメ。空飛ぶ黒豆さんの、ご多幸を祈ります。お陰様で、五月晴れ。久々に、薫風の日となるのでしょうか。とりあえず、そよ風あり。一本の糸の先に、この一輪。ゆらりゆらりと、右ひだり。ちょいと横向けば。ムシトリナデシコさん、一点の紅。シャスターデージーさんも、お天道様に感謝。ついでにもう一枚、砂利道で小さいナズナさん撮りましたが。この輝きを見よ。あまねく照らす、有り難き太陽光線さんに。今日も感謝で働きましょう。光届いて野の花いっぱい

  • 麦刈りの頃

    麦秋です。六条大麦、実りました。多雨にもめげず。有難し。相変わらずの天候不順ですが。早苗さんも、頑張ってます。畑と田んぼと鎮守の森のバランスが、地域の心を落ち着かせます。後ろのお山も、有り難し。こちらの三瓶神社さんも、有り難し。お陰様で、鳥居の前も。氏子一同、感謝で働かせて頂いております。腕を上げましたね。若手のエースが驀進。向こうとこちらには、運搬車両が数台待機。チーム一丸で、雨の合間の高速作業。風のように働く、嵐を呼ばないことを好む男達。昨日の午後の一コマでした。麦刈りの頃

  • イチゴ一笑

    イチゴさん芳し。また、先端の水滴は甘し。撮影後、感謝で頂きましたが。確かに、雨水すなわち天の水こそは、甘し。世の中甘くないですから、甘くないほうが良い場合は多々あります。が、イチゴさんが甘いのは良いことです。良いことが広がれば、世の中は良くなります。お陰様で、イチゴさんが広がってます。既に二十年近く、野生化して敷地内を巡回。そこに飽きれば、またあちら、と。放っておかれても、しっかり実ります。業務関連でも、雑草対策として喜ばれており。土壌を選ばず、広がる力は有り難し。武漢コロナの広がりは、しっかり抑えつつ。甘照らす力で、今日も感謝で働きましょう。イチゴ一笑

  • 自然美再生めざし

    水のある現場にて。ただ今、池を造成中。正確には、池が生まれるのが自然な現場。護岸に使える既存の素材も、山となっておりましたので。一部には、先日のご縁の石も活用させて頂いておりますが(→こちら)。ほとんどは、改修前に斜面と土留めとして使われていた石です。数は相当ありましたが、全部掘り起こしました。もちろん、重いものですから、持ち出すよりも使う方が早い。使えば、安全と楽しみの力になります。湧水のお陰様もあり。半世紀前の工事は、プッシュ専門のブルドーザーの時代ゆえ、不自然さが残っておりました。近寄りがたかった急な起伏に手を加え、回遊可能な高低差に修正。流れも嵩上げして、皆さんに喜んで頂けますように。土留の石は、二種類ありました。いずれも地元の石ですが、稲田御影の玉石と、砕石山の石です。後者はこちら、上流部に滝組として...自然美再生めざし

  • 時々刻々再起中

    人も歩けば。お花に当たる。ミヤマガマズミさんと、すれ違いつつ。すれ違いざまに、一枚撮れば。これぞすなわち、クモさんの舞台。げに。神妙なトラップに感服。天を仰げば、竹の秋。地域の皆様と歩調を合わせ、ブログ主も雨樋掃除頑張ります。この時節は、足元もガサゴソ。雨が多いので、竹の葉掃きにくいですが。ヤマユリさんには良いようです。イノシシ食害から、順次再生中。ポキンと折れそうになったノアザミさんも。へたれずに起き上がって、開花。人間さんも、ここでなんとか起き上がりたい日本です。時々刻々再起中

  • 今朝は晴れ晴れ

    本日は晴天なり。皆さん、喜んでます。カキツバタさんも、人間さんも。先ほどは、嬉しそうなご近所猫さんともすれ違ったり。ご縁に感謝で、陽光さん撮る。今朝は多分、ゴッホさんも見たかった光でしょう。その光を、その情熱で描けば、どうなっただろうなどど想像しつつ。心静かに、キショウブさん撮る。情熱をもって、冷静かつ早急に対処します。気にしない方もおりますが、気にした方が良い日本です(こちら→要注意+ワースト100)さて。戻る木陰で、アイリスさん撮る。白が似合う青葉の季節。仰げば尊し、笠間の栗さんの花兆す頃。それぞれの青葉さんの、影清ければ。お天道様、有り難し。今朝は晴れ晴れ

  • 贈られた花も石も有り難し

    ちょっと、和モダンな白壁ですが。トタンの壁の、錆びもまた良し。さらに。こんなふうに、全山青葉の壁もまた。対岸の里山を背景に、ちょっと不思議な風景も。さらにまた。果樹園には、山野草も生き。拙宅からお届けしたイチゴ苗も、すこぶる元気でおりました。こんな感じで。一面に広がり、野いちごと化しており。手作りジャムは、年々増産の途にあるようです。くたびれたので、消毒は一回だけというバラ園。それでも肥料はたっぷりのようで、おこぼれに預かったのがビオラさんたち。天然マイタケ並みに、立ち上がっておりました。庭にとって、何が大切か。また、花にとってのそれは。そこにいた一匹の虫さんと、しばし思いを馳せました。有難うございます。それぞれの家族用にと、花束を頂いた上に。さらに素晴らしいプレゼントも。こちら、トラックの上に庭石がいろいろ。...贈られた花も石も有り難し

  • 水害に負けじと町屋の花園

    昨日の続き、常陸太田市町屋の花園。対岸では、水害の復旧工事。園の隅っこにて、同行の土木メンバーと説明受けました。氾濫の引き金は、上流の橋に掛かった流木だったそうです。今後は、地域の沢などでも、同様の事態の想定が必要でしょう。地域に愛される里川。堤防に置かれたベンチに、皆様の心が宿ります。さて、花園に戻れば、花また花。その名はジキタリス、とか。同行仲間の思いがけない質問連発に、会話もはずみ。分け入れば、花また花。白も、また良し。そして。やはり、赤も良し。おお。眺めておりますと、時の流れも忘れます。(続く)水害に負けじと町屋の花園

  • 常陸太田市町屋に咲く

    おりおりお邪魔しております、常陸太田市町屋の里。お隣を流れる里川は、護岸工事中です。旧町屋変電所のレンガは無事でしたが、昨秋は激甚水害でした。上流から氾濫し、公道も完全に水没。このあたりも、堤防ギリギリまで水が来ました。しかし、上流で漏れた結果、この庭園は、奇跡的に無事でした。何事も無かったように、シャスターデージさんのお花畑。ふと見ると、アイリスさんもあり。ところで、折々記事にさせておりました、肝心のお花は。やはり。あと五年でオシマイ宣言から、既に九年を経ましたが。素晴らしいプレゼントを頂きました。(続く)常陸太田市町屋に咲く

  • 雨上がりに見たものは

    昨日は、お休み失礼しました。雨に打たれて、こうべを垂れて。シランさんと、今朝はお詫びのブログ主です。もひとつおまけに、ヤマユリさんも。なぜか、軒端に一株生えました。イノシシさんの激甚食害から、徐々に復活しております。もちろん、こんなふうに。裏山にも、新人が続々。特に近年は、石垣の周りにも増えております。さすがですね。ヤマユリさんも生きておりますから、知恵はある。知恵がある人は、やられっ放しではないのです。やられても、石の隙間に根をはって。また立ち上がって、花咲かす。天晴れヤマユリさんと、日本の再生めざしておりますが。花のプレゼントで、石垣さんも喜ぶでしょう。しかも、堅牢な石垣相手ときては、イノシシさんの鼻先も立たず。山百合さんの万全の知恵に、感服の朝でございます。雨上がりに見たものは

  • 初夏のある朝の観察

    イボタノキさんの目ざめ。こちらが、目出度き一番花さんですが。クモさんは、抜け目なく。既に花房に、トラップ一周見て取れました。頭上のガマズミさんも、同様に。青葉の季節は、白い花。白いマットのジャングルに、今日も嵐が吹き荒れる。ふと見れば、ヤブマオさん青葉も、タイガーマスクさんの如し。されど自然さんは、闘いつつも共生する不思議。悪党さんも正義も超えて、そこに在り。お陰様で、木陰のミヤマガマズミさんも。清く正しく、甘くも苦くもあって初夏。お天道様に感謝です。初夏のある朝の観察

  • この花見れば

    雨上がりの路傍にて。ノアザミさん開花。野の花ながら、見事な咲きっぷり。昨日の雨粒、それぞれに載せて。お天道様に、それぞれの感謝。花は、折々に咲いて、記憶を呼び覚ます。季節ごとに、それそれの人ごとに、記憶のスイッチ入れながら。そういえば、昨日はなぜか、オヤカタの夢を見た。なんでも、困難を克服したシーンだったような。折しも国難のご時勢だが、花はあり。花が伝える、知恵もある。有難し。ついでに撮った、ダンコウバイさんの水滴も。目に沁みて、キジの聞く日本です。この花見れば

  • 休んでいても花は忘れず

    今朝の田んぼですが。休耕中でも、水があれば。オタマさんも育ちます。浮草さん下で、すくすくと。オタマさんが育つと、影も育つ通り。浮草さんの影も、日々に広がり。水上には、この一輪有り難し。有るのが難いのが語源ながら。沢山咲いても、有り難し。そこに水があれば、紫映えて有り難し。逆さ紫も、なお有り難し。しっかり咲いて、有難う。ごく最近、移植で乱しましたので、根っこが傷んだエリアあり。そこだけは、色が褪せておりましたが。それでも気を吐き、つぼみさん伸びる。ありがたや、ありがたや。カキツバタさんは、花も良いですが、つぼみと青葉もうんと良し。古来愛される理由を、いちいち納得しつつ撮りました。すると、県道を回送のスクールバスが通過。そろそろ、動かないよりも、動くのが良くなりそうな日本。田園の古典の美とともに、笠間も日本も復活し...休んでいても花は忘れず

  • 青葉刻々

    青葉シリーズその2ドウダンツツジさんは鮮やかでしたが。背景のクロマツさんも。こちらは、直立している新芽に、青葉の予備群ぎっしり。カエデさんの先端には、まだ紅の名残りが。その先の、青空も鮮明。下弦の月さんにも、照らされる朝。青葉良ければ、木陰良し。ホトトギスさんどこ行った。貴重な晴れ間に感謝です。明日からは、曇りが続くようですね。青葉の上の青つぼみ。ミヤマガマズミさんが準備中でした。青葉刻々

  • 青葉のひととき

    この艶を見よ。ヒサカキさんの、ピカピカ青葉。拙宅裏の石段で、足を止めました。ダンコウバイさんも、それぞれのピカピカ。こちらは、オール一年生青葉。軒端に迫って、一年生のやる気十分。学校も、一日も早い再開となりますように。サザンカさんも、頑張ってました。下枝なのに、希望忘れず。天に向かって、ワンチーム。今日もまた、下枝魂で働かせて頂きます。ツツジさん散る頃は、カエデさんも充実。お天道様に感謝です。青葉のひととき

  • 休耕なれどもカキツバタ咲く

    目に沁みますね。紫も、青葉も鮮明で。カキツバタさんうるはし。田んぼも、代掻き済みました。とは言っても、なんちゃって代掻き。今年は休耕決めましたので、除草管理の対策として実施。その一方では、先日の記事の通り、花増やす作戦。ひとまず株分けして、県道沿いに一筋列植。適期はずしてへたれましたが、なんとか持ち直すでしょう。それにしても、野良の皆さんは朝起き。コロナ長引いて、身近な景色はますます大切。初夏の彩りが、皆様へのエールとなれば幸いです。休耕なれどもカキツバタ咲く

  • 生田川無言にて滝群に至らず

    二月の常陸太田市生田川(おいだ川)探訪の続き。水音に耳を傾けつつ、さらに奥へと向かいましたが。俄かに、行く手は暗転。昨秋の水害の痕跡が累々。この先は、無言の行となりました。路床も、完全に洗われた跡あり。林道の施工自体は、しっかりしていたようですが。路面より高いところを流れるエリアも。このままでは、いずれは川に飲み込まれるでしょう。寸断された側溝の口がのぞいておりますが。路床の岩盤には清水あり。不思議な静けさ感じます。支流の沢の合流点が酷かったようです。さらに上流は無事でしたが、道中難儀につき、時間切れ。滝群の看板前で、引き返しました。復旧には、相当の予算と工期が必要になりそうです。一県民としても、頑張りたいと思いましたが。路面の清水の端に、光るもの有り。貴金属の光沢でしたが、記念に一枚。麓には、大金さんとか金山...生田川無言にて滝群に至らず

  • 頃は二月の常陸太田市生田川

    去る二月の記録。石走る垂水を望むべく。辿る渓流は、常陸太田市の生田川。旧里美村の山中に発し、西に流れて久慈川水系里川に注ぐ。水流は盛んなり。しばらく、杉林の中を歩くのだが。のどかな里のすぐ隣に、これほどの水量があるのには驚く。しかも、まだ二月も半ば。ここを歩く人の御目当ては、上流の滝群(→こちら)。ブログ主も、二度ほど、自然の石組を取材すべく歩いたが。今回は、三度目。大自然さんは、常に古く、常に新しいが。今回も、一見の大切を痛感。しばらくの間に、また模様替えがあったようだ。法面保護のモルタルは、相も変わらず。基岩に忠実な曲線の上に、少々の苔。冬枯れのヤマアジサイさんも、オツな姿であった。全山、冬枯れ群落。数か月後には、一斉に彩られれば、さぞや壮観。撮る足元には、一株のメハジキさんあり。こんなふうに、たとえ一株で...頃は二月の常陸太田市生田川

  • 早苗は見えねど

    おはようございます。カキツバタさんが、ちらほら。上から目線で、失礼します。お隣さんの取水口一帯も、群落と化しておりますが。水温の関係か、元の群落よりも、開花が早め。元祖の拙宅分は、こんな感じです。ここ数年は、混み過ぎたので他に移し始めております。特に今年は、向こうのお隣田んぼにも。田んぼ越しに撮りましたが、道路沿いに一列並びました。適期に移植できず、先日ようやく掘り出しました。今年はヘタレ気味ですが、来年はきっちり結果が出るでしょう。里の田植えは、ほぼ完了しました。が、拙宅周りの沢水取水の三枚は、今年からすべて休耕です。それぞれ事情は異なりますが、某コロナに同調するごとく。水面にびっしりと、スズメノテッポウさんが繁茂しておりますが、まもなくトラクター除草はします。なんちゃって代掻きですが、にわかの水鏡さんは拝め...早苗は見えねど

  • 仏国寺さんのご縁有り難し

    三昧洞参拝から、いよいよ本堂へ。鐘の音に誘われつつ、本堂に歩み寄りますと。お石碑が一基。木喰五行上人につきましては、ネット上でも混同があるようですが。仏国寺さんに最も御縁あるのは、観海上人。彫刻の木喰さんは、観海上人入滅後のご縁です。せっかくの機会ですので、詳しく拝見しましょう。やはり、この碑文には、常の真実があるようです。背後には、ご近所の皆様の史実も。権大僧正宝山さんを筆頭に、皆様の御芳名。笠間市立東中学校のモニュメントでお世話になった、石材組合元理事長さんの社名も(→こちら)。本堂奥の高みには、大谷石造りの防火収蔵庫。秘仏十一面観世音菩薩さんが、安置されているのでしょう。近年の火災からの復興、心より御礼申し上げます。山川草木も、また有り難し。シャガさんの群落に見送られ、石段降りました。この足元も、皆様のお...仏国寺さんのご縁有り難し

  • #仏国寺さん三昧洞の続き

    昨日に続いて、仏国寺訪問記。奥の院はまさに、山号通りの岩の谷。木喰五行上人ゆかりの地(解説→こちら)。宝篋印の供養塔も有り難し。テイカカズラさんが迫りますが。覆い尽くせぬ夢幻。お天道様は照らせども、巌険しく。植物さんも、近寄り難き天然洞。いや、これは人口の岩場かもしれませんね。ここできびすを返し、碑文を見しつつ、本堂へ。開祖は行基菩薩さんですが、大仏建立の時代は、金属需要も甚大でした。普通に考えて、その折には当然に、鉱山知識も全国に広がっていたことでしょう。結果的に、さまざまな動きが起こり、その一波がここに及んだとしても不思議ではない。と、ここまで書いて、続きは明日となりますが。小山市のブロガー染め師まいまいさんも、訪問された様子(→こちら)。大型の愛犬さんが逃げ出したという、確かに不可思議な空気も漂う感はござ...#仏国寺さん三昧洞の続き

  • 仏国寺さんの奥庭にて

    連休中は、古刹へ。シャガさんのお花が、お出迎え。こちらは、お隣城里町は、塩子の里の奥つ方。仏国寺さんの森の中。外出自粛中ですが、通常でも、人の気配は少ない山道。近くに来る用もあり、このくらいなら勘弁願いたいと。同行三名で、寄らせて頂きました。同行二人は、初めてだったようです。ブログ主も、この奥に分け入るのは、三年前が初めてでした。あの時も、この岩に見入った記憶がございますが(→こちら)。あの日は晴れた午前で、オオルリさんの美声に酔いましたが。この日は静寂、曇天の午後。それでも、あの時と同じく。岩戸を開く、ヤブツバキさんに見入る。ほとんど栄養が無い岩場にて。渾身の一輪を、今ぞと咲き切る。この花の紅は。げにも有り難く。さらに奥へ。三昧洞へと辿りました。静かです。岩にしみ入る沓の音。そこにも一本、ヤブツバキさん立つ。...仏国寺さんの奥庭にて

  • ぐんぐん伸びるものたち

    タケノコ観察。今年も出ました。数年来、一番おいしいところをイノシシさんが食し。その残りを、人間さんが頂くという流れでしたが。捕獲が奏功してか、今年は多数が生き延びて、天上へと猪突。この前、知人から問い合わせ頂きましたが、あっという間に初物逃し。旬を外さないことがタケノコの基本でしたが、本年は遅れました。こうべを垂れて、水滴を見る。大相撲夏場所も、中止らしいですね。タケノコさんに負けじと、基本の四股を鍛えるのみです。ぐんぐん伸びるものたち

  • ちょいと大空へ

    こちらは、皆様の水源地。拙宅上流の笠間湖こと、飯田ダムでございます。お陰様で、水質は変わらず良好。上空から撮りますと、一段と有り難し。下流を見れば、こんな具合。田植え最盛期で、田んぼは一面代掻きの大池。昨日午前は、友人の好意によるドローン撮影お陰様で、拙宅付近も、こんなふうに。貴重な画像となりましたが、本当に貴重な一枚になるかもしれません。裏山の右後方に、50ヘクタールの某メガが設置される計画ゆえに。その前に、原形の記録をということで、撮影隊が動きました。アップすると、上の左端にお堂の赤屋根、中ほど奥に拙宅のツツジが見えます。眼下の田んぼも、区画整理前は、昔ながらの畔でした。当時の写真が欲しかったと、惜しむ声も聞かれますが。今となっては、明日があるさ。まずは今ここカメラを旋回、左の鎮守さん巡って金久保エリアも全...ちょいと大空へ

  • 花見て虫見て立ち止まる

    花の命は短くて。コバノガマズミさん褪せつつあり。それでもなんとか、下枝一本。晩生の白妙さんをば、一枚。すると、ここも誰かの花舞台。焦点はめしべさんで恐縮ですが。霞みつつ写り込んだ、ショウジョウバエ風のお方、有り難し。青葉に刻む、歯形もまた。日当たりのいいところは、派手にやられてますね。似てますがこちらは、多分ミヤマガマズミさんか。後でしっかり鑑定しないとなりませんが。さっきのお客さんとは、別のお客さんの痕跡と見ました。ついでにもう一枚撮りますと、今度は葉裏に蜘蛛さんおり。拡大は省略しますが、足跡含めて今朝は4種の虫さんの命。短くとも、生きて生かされ有り難し。さて、山吹さんも咲き切りましたが、今年は散り方不完全。自然さんの営みが、人間さんを追い越した日本国のこの連休。経済の再起動が急がれる、今日この頃の世界です。花見て虫見て立ち止まる

  • 嗚呼花の応援談

    満開です。紫色のそれは、正式にはオオヤマツツジさんですが。コロナも忘れて、一心に咲いております。その心は、老木さんも同じ。オウゴンガシワさんと、煌めいております。ここで一発、日本の国鳥さんの一声あり。またまた途切れましたが。今朝はなんとか、画像アップ。すべては、咲く花のお陰様ですが。すべての花は、お天道様のお陰様。ツツジさんの花陰では、密かなお花も開く頃。その名も、ニシキギさんとは有り難し。よく見れば、小さな花に載る人は誰。拡大して注視してみましたが、わからずじまい。確かなことは、切っても切れない虫さんとのご縁。それはまた、ヤマフジさんにおかれましても。今年の花は少ないが、切れずに咲いてコウベを垂れて。コロナが数多を断ち切っておりますが、切れそうで切れないご縁の大切。再度ケーンの一声聞いて、お天道様に感謝です。嗚呼花の応援談

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