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自作詩・相対的
大きい人、小さい人 世界は相対的で 一人では成立しない存在。 そこから愛が生まれ やっぱり、世界は平和なんだと でも、戦争は続いていく。…
2024/06/10 14:15
自作詩・言葉の無秩序(けっして終わりのない詩)
(けっして終わりのない詩) 秩序のない言葉たちの集積地 それは意味のない世界の―― 愛していることのさながらに 闇は跋扈する。 「さあ、歩きだそう」 言…
2024/05/22 13:38
2024/04/30 14:54
自作詩・私は自殺せねばならない
私に親はいない 私は私として生まれてきた。 私はいずれ自殺せねばならない。 診断が下っていた。 生まれた時に、それは下った。 あのバカも、あのバ…
2024/04/28 13:29
自作詩・言葉の無秩序(終わりのない詩)
(終わりのない詩) 秩序のない言葉たちの集積地 それは意味のない世界の―― 愛していることのさながらに 闇は跋扈する。 「さあ、歩きだそう」 言葉…
2024/04/27 22:41
自作詩・眠るにはあまりに幸せな夜
眠るにはあまりに幸せな夜。 私は枕に頭を横たえる。 「この時間が永遠に続きますように」 と、 祈りながら、 でも、それが叶わないことを知…
2024/04/12 15:35
つぶやき
もし、明日 誰もいない 世界が待っていても 私は、怯えない
2024/04/10 18:10
俳句・初春
春初め まだよく鳴けぬ ホーホキャキョキョキョ
2024/03/13 16:34
自作詩・とても静かな一日
それは、とても静かな一日―― 原発が致命的な事故を起こし、人類の滅亡が決まった日。 でも、滅びるにはまだ時間がある。そんな一日。 それは…
2024/03/10 18:05
寒空に 初鳴き響く ホーホケキョ
2024/03/09 18:35
俳句・春到来
ホーホケキョ 初鳴き聞こゆ 春の風
2024/03/04 18:11
自作詩・死の前で
怯えている。 死の怯えの前に 何もできない自分がいる。 ただ、呆然と立ち尽くすだけの 自分がいる。
2024/03/03 17:32
自作詩・あなたの愛
もし、本当にあなたが わたしを愛していると言うのなら わたしというその愛を あなたのために使ってください。
2024/02/27 12:58
短詩・美しさ
美しさはいつだって 寂しさの中にある。 「君もそう思わないかい?」
2024/01/02 12:30
自作詩・もっと
たくさんたくさん苦しんで それでも月数万円しかもらえなくて だから、もっと、もっと苦しんで やっと生活をして もっと、もっと、もっと苦しんで 欲しいものを買っ…
2023/10/30 18:48
自作詩・生き残ってしまった者
死にたくて、死にたくて、 でも、死ねなくて、 なんて惨めなんだろうと 一人、狭い部屋の片隅で淀んでいく そんな絶望を生き残ってしまった者は …
2023/10/10 20:14
自作短詩・競争社会
眠ればいい 私は自由なのだから 眠ればいい
2023/10/08 20:02
自作詩・ちょっとした一日
ある晴れた日の午後 彼女は自宅のマンションのベランダから 飛び降りた。 その日、近くの公園では 生命たちが、春の生きる喜びに歌い…
2023/10/02 21:01
自作詩・カラフル
あの美しい青にも放射能は降り注いだ。 あの美しい緑にも放射能は降り注いだ。 あの美しい赤にも、あの美しい黄色にも あの美しい黒にも、あの美しい白…
2023/09/27 23:01
自作詩・自衛
わたしは今日、七時間寝たので無事です。 誰にも会わなかったので、心も守りました。 会社に行くと自尊心が死にます。 学校には通わされて…
2023/09/18 14:21
自作詩・死体
早朝、猫が死んでいた。 その丸い茶トラの毛に覆われた体から透明な体液が、アスファルトの道路の僅かな傾斜に沿って流れ出ている。 血は出ていない。 …
2023/09/17 20:07
自作詩・おんぼろな私の心
ちょっとおんぼろな私の心 故障ばかりして、止まってばかりだけど まだまだ走るよなんて、だましだまし走っていたら 本当に傷ついてばかりで、パ…
2023/08/24 22:04
自作詩・昼下がり
例えば、あなたのすべてを知っていたとして それでもやっぱり好きだとして それってやっぱりいいことなんだよねって 確認する私のその仕草…
2023/08/22 11:02
自作詩・許し
もし、わたしが私を許してくれるなら 私は渾身の力を込めて この大地に踏ん張り ありとあらゆる生命の幸せを願うだろう
2023/08/21 14:27
自作詩・夜の沈黙
あとどれだけの屈辱を過ごしたら幸せになれるのだろう 夜の沈黙・・ 風は冷たく心地いい 遠く台風は温帯低気圧に…
2023/08/07 20:05
自作詩・ふざけんな
不幸過ぎて、もう今生の幸せは諦めて悟りの境地を目指し始めている。どうよ。この現実。最低過ぎて、反吐も出ねぇ。あれだけの原発事故を起こした電力会社は政府の補助金…
2023/08/06 23:24
自作詩・色々
例えば、世界が真っ白かったとして でも、私はみんなと同じように白くはなれなくて でも、だからといって、きれいな色で輝くこともできないし い…
2023/07/22 10:17
自作詩・嫌いな私
私は私が嫌い だって醜いんだもの 自己肯定感が許せない。 そんなの私じゃない。 否定こそが私だわ。 卑屈に生きてこそ私。 醜いってこ…
2023/07/15 20:58
自作詩・そんな日の夜に
誰も気にしちゃいないさ 僕は死にたいだけなんだ 寂しいからね。 どうでもいいことさ 人間みんな死ぬ いつかはね 明日は雨 明後日も雨 明々後…
2023/07/08 21:34
自作詩・彼女の愛
僕たちは愛し合っていた。 僕の愛は確かで 彼女の愛も確かだった。 でも・・ でも、彼女の愛が不安だった・・。 愛されるはずのない僕…
2023/07/07 19:59
短詩・お昼は柿の種
お昼は柿の種。 案外幸せ 不安はない ざまあみろ、資本主義
2023/07/04 14:30
自作詩・許されざる痛み
私は痛みの中にいる 誰も許してくれない痛み 私も許さない 自分を許さない 私は人を傷つけた 深く傷つけた だから、私は…
2023/06/28 21:31
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