柚木東の大銀杏あたり・・縄文人の行動の軌跡(7/10 縄文世界を感じる時)
もう20年前以上になるが、八王子市に引っ越しし柚木東市民センターの近くにそびえていた大銀杏(イチョウ)を初めて見た時は驚いた、樹齢500年、昔神明社という小さな社があり、多摩ニュータウンの造成の関係で引っ越しした際、伐採されそうになったともいわれる。この大木の位置から北が高幡不動方面であるが、多摩川の支流である大栗川が流れているのが見える。100年前くらいの古い地図で見ると大栗川は正に蛇行している。きっと縄文人は蛇行から川と蛇を重ねて思い描いたと思う。南は多摩センター方面(数分やや傾斜を上り、数分歩くと松ケ谷駅)でやはり多摩川の支流の乞田川が流れている。大イチョウはちょうど丘陵の頂上付近(南斜面)にあるだ。今は住居も多く、東京のベットタウンの一翼を担いできた場所であり、この近くにあったはずの遺跡もすでに改...柚木東の大銀杏あたり・・縄文人の行動の軌跡(7/10縄文世界を感じる時)
2023/02/16 13:14