暑中お見舞い申し上げます大変な暑さの夏ですね。いかがお過ごしでしょうか。高村光太郎は冬が好きだったとか。他にも「冬が来る」「冬の言葉」などの詩があります。...

林芙美子が赤毛のアンの翻訳者村岡花子氏に贈られた詩だそうです。昨日、娘婿の病状を娘夫婦と一緒に私も病院へ行って説明を受けてきました。手術も抗がん剤も、期待...

以前に朗読した詩でYouTubeショートを作ったりしています。なかなか朗読しようという気になりません。焦らずのんびり行こうと思っています。まだ6月だという...

明治元年五月十四日の昼過ぎだつた。明治元年上野戦争の前日。皆が立ち退き誰もいなくなった小間物店の中で、乞食が一人短銃に弾薬を装填していた。外では激しい雨が...

若かりし頃、中原中也のこの詩を読んでなんともいえない衝撃を受けました。理解できないのになぜか心にしっかりと残る詩でした。汚れっちまった悲しみとはいったいど...

相変わらず痰の絡む咳がひどくて、なかなか朗読に取り組めません。これはもう13年も前にいたずらに自分で書いたお話です。よろしかったらお聞き下さい。(*^^*...

風邪をひいて喉が痛くて今週は朗読が出来ませんでした。(´；ω；`)ｳｩｩ熱は2日ぐらいで下がったのですが、のどの痛みと咳がなかな取れません。仕方がないので...

ある雨の夜、昔同じ学校の寄宿舎にいた六人の中年の男たちの酒席での会話が綴られていきます。男たちの会話から大正当時の世相が垣間見えるような気がします。お聞き...

妻の初七日の夜、残された夫の思いとは。老いて知る人生の切なさや思いが静かに綴られていきます。お聞き下さい。(*^^*)ｵﾈｶﾞｲｼﾏｽこの世に生を受けた以...

ゆめが亡くなってから丸一年が過ぎました。時のたつのは早いものですね。でもゆめのいない寂しさはまだまだ心に残ります。娘もゆめの話をしない日はありません。7年...

栃木の女子刑務所を訪問した時の刑務所の内部や女囚の姿など、克明に綴られている。彼女の女性を見る目の優しさがうかがわれます。お聞き下さい。(*^^*)ｵﾈｶ...

のっぽの三吉はある日子どもを荷馬車で轢き殺してしまった。それから人々の彼を見る目が変わってしまった。お聞き下さい。(*^^*)ｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ桜が咲いたの...

夜になると幼子を連れ、母は八幡宮に夫の無事を祈る願かけに行く「第九夜」と、庄太郎が女にさらわれ大嫌いな豚になめられる「第十夜」をお聞き下さい。(*^^*)...

黒い煙を吐いて進む船に乗っているが行先が分からない「第七夜」と、床屋の椅子に腰かけて鏡越しに見る景色が色々と変わる「第八夜」をお聞き下さい。(*^^*)ｵ...

神代の昔に戦に負け生け捕りになった「第五夜」と、明治というのに運慶が護国寺の山門で仁王を彫っているという「第六夜」をお聞き下さい。(*^^*)ｵﾈｶﾞｲｼ...

背負った盲目の我が子が次第に重くなる第三夜と、不思議なじいさんと蛇と少年の第四夜をお聞き下さい。(*^^*)ｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ久しぶりに庭に出てみると、クロ...

夏目漱石の不思議で幻想的な「夢十夜」を二話づつ5回に分けて朗読していこうと思います。まずは、こんな夢を見たから始まる第一夜、第二夜をお聞き下さい。(*^^...

高村光太郎は戦争中に多くの戦争協力詩を作ったことへの自責の念から、戦後疎開先であった花巻郊外に粗末な小屋を建てて、7年間そこで独居自炊生活を送った。この小...

梅の香りがほのかに漂ってくる部屋で、武家の妻としての心得が姑から嫁へと優しく伝授される。お聞き下さい。(*^^*)ｵﾈｶﾞｲｼﾏｽブロ友の皆さんのところで...

自分の死後百年先までも名を残すような高名な詩人になるという夢に破れ、虎に化けてしまった男の物語。お聞き下さい。(*^^*)ｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ「山月記」を朗読...