日本最初の庚申尊出現の地の三猿を学ぶ☆庚申堂♪
さて、大坂夏の陣激戦地をめぐれー!!スタンプラリーの五か所目です。四天王寺の南大門に陣を置いた毛利勝永、それは昨日書いた四か所目でした。その南大門から、北へと真っすぐ歩くとそこに庚申堂。時代は飛鳥時代、大宝元年(701年)第42代文武天皇の頃、正月七日庚申の日。豪範僧都が疫病に苦しむ多くの人々を救わんと、一心に天に祈ったところ、帝釈天のお使いとして童子が出現し、除災無病の霊験を示されたのだ。以来千三百年(以上だな。1,320年?)庚申の日と庚申前日に本尊に祈れば、必ず、一願が叶うと尊崇されているそうで。庚申堂は、日本最初の庚申尊出現の地。干支の組み合わせは60通りあって、その57番目が庚申の日。今年、2021年の庚申の日は1月12日の次が3月13日。で、5月12日。60日毎。人の身中には三尸(さんし)という虫が...日本最初の庚申尊出現の地の三猿を学ぶ☆庚申堂♪
2021/02/28 05:07