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HUEY LEWIS & NEWS
SMALL WORLD1988年盤。このアルバムから失速してしまった様な気がします。MTV世代にはこの人達の「スポーツ」がやっぱりどうしてもヒットしてしまうのですが、それはあの時代にシンプルなロックンロールを陽気にしていたのって言うのがポイント。その当時は知らなかったけど
2025/06/17 18:55
GO WEST
INDIAN SUMMER1992年盤。ここまでシティポップが流行って、日本の物はハードディギンされまくりで、もうネタが無い。て事は、イギリスのブルーアイドソウルかってな具合で、なんとなくこの界隈も盛り上がってる様な気がします。僕は元々ブルーアイドソウルが大好きなので、リ
2025/06/12 21:19
GO STATION
PASSION BEFORE FUNCTION2007年盤。もうこの頃は全世界を覆ったエモは形骸化していたのでしょうか。もう出てくるエモバンドのほとんどは、ただの甘いロックじゃんってな感じでちょっと興味なくしかけていたんだけど、このバンド聞いて、まだイケるなって思ったのを覚えていま
2025/06/09 15:34
GO BACK SNOWBALL
CALLING ZERO2002年盤。ガイデッド・バイ・ヴォイセズのロバート・ポーランドとスーパーチャンクのマック・マコーハンのプロジェクト。ロバートの方は多作でプロジェクトも沢山持っているから、このプロジェクトも驚きは無かったけど、マックとのデュオってのが出た時びっく
2025/06/06 16:11
GLOSS
2001年盤。ブクオフの100円棚の常連って感じです。実際、そうです。が、このバンド、無茶苦茶素晴らしいんです。イギリスのバンドで紅一点の女の子ボーカル、一聴イギリスのバンドには聞こえないスウェディッシュなメロディ。そしてサウンドは当時隆盛を誇っていたシザーシス
2025/06/02 17:48
HOMESHAKE
IN THE SHOWER2014年盤。もう、2014年の音と言うか。いや、マック・デマルコの音と言うか。実際、マックのライブでもギターを弾いていたピーター・セイガーのソロ。プロジェクト。この当時のマック・デマルコは神ががっていたと言うか。僕はマックのセカンドから聞いたんだけ
2025/05/30 14:20
BC CAMPLIGHT
HOW TO DIE IN THE NORTH BY2015年盤。アメリカ、ニュージャージー出身のブライアン・クリステンゾ(??)のソロユニット。所謂、アメリカン宅録系です。僕は、この前のアルバムかな?とても妙なジャケットと箱庭系ってレコメンドで買ったんだけど、これが大当たり。素晴ら
2025/05/26 21:43
RYAN ADAMS
2014年盤。この人はホントに才能のある人だと思います。ベーシックなベーシックなロックをやっているだけですが、単純に彼の書くメロディと歌詞が非常に優れていて、歌詞以上にメロディから、哀しみやペーソスや高揚感が溢れ出ていて、心にぐさりと刺さる物があります。「GOL
2025/05/24 09:49
OK NO
RHAPSODY2015年盤。帯には「全員平成生まれの遅れてきた渋谷系宅録ユニット」。なるほど、じゃあ、買うでしょって言う事で買ったアルバム。音はなるほど、なるほど、僕らが好きなギターポップを批評性はあまり感じられずに素直にやっております。メインはシンバルズあたりの
2025/05/21 17:14
SLEATER KINNEY
NO CITIES TO LOVE2015年盤。もうこのバンドも大好きです。僕は話題になった4枚目から聞く様になったのですが、当時、流行っていたガレージ復興をガールズバンド目線でポリティカルにやってるってのがクール過ぎて。特に、ジャネット・ワイス。こちらも大好きなクワジの片割
2025/05/16 09:07
D'ANGELO & VANGUARD
BLACK MESSIAH2014年盤。当時、十何年か振りの新作。もう待ちに待ったと言う感じ。彼の過去2作は、紛れもなくの傑作だし、もう20年以上経とうとしているけど、全く古くならない。スライとプリンスをベースに時代に過度に阿る事もなく、リアルなソウルミュージックをクリエイ
2025/05/10 13:46
BELLE & SEBASTIAN
GIRLS IN PEACETIME WANT TO DANCE2014年盤。もうこれも10年以上前か。。。ベルセバのアルバム、もう何枚も出ていますが、その時のモードでエポックになるべきアルバムを出しますが、このアルバムが正にそう。そもそも、僕はベルセバの事、全然ネオアコとは思わないのですが
2025/05/08 19:49
FOO FIGHTERS
SONIC HIGHWAYS2014年盤。なんだかんだで一番安定した活動を続けるデイブ。ロックンローラーやソングライターとしてもとても優秀な人だけど、プランニングやマーケティングにも長けている人なんだなって常々思います。だって長くやっているとなんだかんだで、飽きられるから
2025/04/30 21:20
BRYAN FERRY
AVANMORE2014年盤。僕はブライアン・フェリーもそうだけど、ロキシーが大好き。80年代前半に洋楽を聞く様になって、それが僕の特性なのか、とにかく人と違う物を聞きたくて。で、そこにロキシーのセカンドが僕にハマってしまってそこから。で、希代の名盤「アヴァロン」。ス
2025/04/22 17:03
STRANGLERS
DREANTIME1986年盤。で、エピック移籍からの3枚目のアルバムのこれ。これもリアルタイムに買ったけど、今聞くと、前2作に比べて随分丸くなったなって印象。特に、初期のパンク期に比べると全く別のバンドです。ジャケットは当時流行り出した、ワールド系なんかを示唆しますが
2025/04/20 07:40
AURAL SCULPTURE1984年盤。で、僕がストラングラーズではじめて買ったのがこのアルバム。当時はパンクの残り香が十分にありましたが、時代はニューロマやエレポップ等々のニューウェイブ。逆に彼らの元々持っている資質に時代がフィットしたのか、とても時代にあったポップな
2025/04/12 14:56
FELINE1983年盤。ピストルズ、クラッシュ、ジャム、ダムドと並ぶパンクのオリジネイターとして数えられるストラングラーズですが、僕には違和感しかありません。僕のファーストタッチが次のアルバム「オーラル・スカルプチャー」だったからかもしれませんが。。。とにかく、
2025/04/10 13:29
クラムボン
20102010年盤。このバンドと言うかグループも特別だと思います。矢野顕子ばりに才能があるシンガーソングライターと2人のミュージシャンズ・ミュージシャンの才能の出会い。僕は福岡に住んでいた時、良く彼らのライブにも行っていましたが、その時からやっぱり才能の煌めきは
2025/04/06 06:30
GOLDEN GRRRLS
2013年盤。もう、最高のアルバム。て言うか、サイコで最高の要素が詰まりまくっているバンドです。まずはグラスゴー出身。そしてリーダーのボーカル&ドラム君はパステルズなんかを夢想してベッドルームで音楽を作っていたらしい。更にレーベルがアメリカのスランバーランド
2025/03/31 21:24
BAWDIES
THIS IS MY STORY2009年盤。もうこのバンド聞いた時はびっくりしちゃったよね。いや、音を聞いて彼らのアー写を見た時か。え?日本人?、え?、こんな若い可愛い子達が?特に、ボーカルのROY君の圧倒的なボーカル。パンクとかニューウェイブ界隈とか、ボーカルは特に重要じゃ
2025/03/27 17:45
CHATMONCHY
YOU MORE2011年盤。このブログでも何回か取り上げていますが、とても良いバンドだと思います。このアルバムも。このアルバムは彼女達にとってのマイルストーンなんじゃないかなって勝手に思っています。と言うのも、ブレイクして練度と熟度が上がり、このアルバムを最後にし
2025/03/26 20:40
ALPACA SPORTS
2013年盤。今年、待望の4枚目が出ましたが(僕はCD派なので4月リリースまで我慢)、このスウェディッシュマン、アンドレアスのソロプロジェクトは、リリースした当時、ある意味衝撃。このファーストアルバムね。2013年、色んな価値観や、色んなスタイルが並列に語られるイ
2025/03/25 07:48
トクマルシューゴ
PORT ENTROPY2010年盤。日本の誇るべき音楽家の4枚目にして最高傑作。彼と言えば、ミュージックコンクレート的と言うか、色んな楽器、環境音をミックスしてポップにメロディを表現する感じですが、この4枚目では、どうしてもベッドルーム的に聞こえる音像を一気に拡げて、且
2025/03/21 16:20
PROCTORS
EVERLASTING LIGHT2013年盤。ネオアコギタポ界隈では伝説のって言っていいでしょうのこのバンド。ファーストはシェルライフから出してて僕も大好きなアルバムだったんですけど、このアルバムは、そのファーストから20年振り位のまさかのセカンドアルバム。ファーストから、あ
2025/03/15 10:20
MUDY ON THE 昨晩
PAVILION2010年盤。バンド名が印象的ですよね。名前から想像するのはブルースなんですが、そこら辺の印象も含めてのポストロックをやってるバンドです。確か、このアルバムがファーストだった様な。僕も当然ポストロックが好きなのですが、ポストロックってシカゴ的な物とブ
2025/03/14 14:05
JD MCPHERSON
LET THE GOO TIME ROLL2015年盤。僕は完全、ニューウェイブボーイ(おじさんか(笑))なのですが、歳を取れば取る程、色んな音楽を聞くようになりました。その一つが50sロック。バディ・ホリーやリトル・リチャード等々。そしてロカビリーも。やっぱりここら辺の音楽って型に
2025/03/13 18:29
KILL IT KID
YOU OWE NOTHING2014年盤。バンド名とジャケの感じから、ありがちなガレージ系と思いきや、音はヘビーなブリティッシュブルース&ハード系の音。元を正せば、フリーやバッドカンパニーがルーツにあり。最近で言えば(最近じゃないか(笑))リーフとかヘビーとか。で、このバン
2025/03/12 18:23
NIGHT JUNGLE
JUNGLE CRUISE2006年盤。ディジュリドゥ奏者のGOMAとリトルテンポのドラムス、ドライ&ヘヴィーのベースが組んだバンド。ベース&ドラムからしてレゲエやダブを想像しますが、それをベースにしつつ、結構自由にジャムってるバンドです。ちなみにミックスは内田直之。って事は
2025/03/09 10:11
曽我部恵一
超越的漫画2013年盤。サニーデイのデビューは良く覚えています。当時は僕はあんまり好きじゃなかった。はっぴいえんどフォロワー過ぎてあの時代は鼻についたし、日本のフォーク的な感じがあんまり。でも当然順を追って好きになって今は、全ディスコグラフィを持ってる位好き
2025/03/05 15:44
MY WAY MY LOVE
HYPNOTIC SUGGESTION : 012005年盤。日本のオルタナティブな音を鳴らすロックバンドってどうしても陳腐な感じに聞こえちゃうのは僕だけ?ただ、このバンドはちょっと違う。確かに、アメリカの90sアルタナを参照しているけど、僕がぱっと思い浮かぶのはベック。ルーザー期の
2025/03/03 14:59
STAPLETON
HUG THE COAST2007年盤。グラスゴー出身のバンド。グラスゴーってだけで、触手が動く偏食家の様ですが、この都市には贖えない魅力があります。ついこの間、20年前位のミュージックマガジンのグラスゴー特集をたまたま読み返していたのですが(デルガドスが新譜を出した時)、
2025/02/28 14:39
VENERA 4
EIDOLON2015年盤。このブログでは何枚もシューゲイザーのフォロワー、所謂、ネオシューゲイザーのバンドを取り上げていますが、このフランス産のバンド、マイブラの最限度で言ったら、最高峰かもしれません。女の子がボーカルなので、ブリンダが歌うマイブラの曲は割とクリソ
2025/02/25 17:43
FREE SOUL GRAND GALLERY CHILL-OUT MELLOW LOVERS
2011年盤。フリーソウルの橋本さんとグランドギャラリーの井出さんの夢のタッグ。もう僕のリスナー人生に多大なる影響を与えてくれたお二人なので、正に夢の様なのです。そもそも、大滝詠一さんで音楽に目覚め、ロッキオン、フールズメイト信者を経て、小西さんに出会い、橋
2025/02/24 21:17
BOYISH
LALALU2015年盤。彼らを初めて聞いた時(多分、ファーストアルバム?)大したバンドが出て来たもんだと思ったのが2010年代初頭。もう、10年以上経ってしまってるんだと驚き。いままでも、その当時でも、この手の音楽をやっていたバンドは山程いたけど、ボーイッシュは明らか
2025/02/21 09:48
ENO HYDE
SOMEDAY WORLD2014年盤。この二人のセカンドアルバムを先日当ブログに上げましたが、セカンドも素晴らしいですが、このファーストも素晴らしい。イーノとカール・ハイドの合体ってのがそもそも驚きなのですが、カールも元々ニューウェイブ出身って事を考えると、馬が合うのか
2025/02/10 17:54
西寺郷太
TEMPLE ST.2014年盤。大好き、ノーナ。僕の彼らとのファーストタッチはメジャーデビュー盤。まだ、覚えてる、聞いた時の衝撃を。当時、エリアドゥにあったHMVの店頭で。「こんな、ネオアコボーイ、どこに隠れてたんだっ!」って。当時はまだギターポップの比重は高かった
2025/01/31 16:33
NITRO MICHROPHONE UNDERGROUND
SPECIAL FORCE2007年盤。所謂、大人数でチームを組みライムする、日本のはしりの様なグループ。デリやダボ、ゴアテックス等、ソロでもバンバン、アルバムを出しているので、その彼らのライムをメジャーな音で堪能出来る良作です。元々、本場アメリカの方たちもヤンキー気質が
2025/01/26 13:46
2024年の10枚(今の気分で)
2024年も色々ありましたが、今年は新しい趣味と新しい車購入で、活動領域が一気に拡がって、例年になく色々動き廻った年でした。当然、音楽は聴き買い続けてますよ。ただ、新譜を買うのはだいぶ減りました(円安のバカ!!)その中での、2024年の僕の10枚です。SHINBANGUMI
2025/01/24 17:57
NEW PORNOGRAPHERS
TWIN CINEMA2005年盤。このブログでは何回も取り上げている、ニュー・ポルノグラファーズ。出自はカナディアン・インディーのスーパーバンド。僕はこのバンドがホントに大好き。メンバーの各ソロ活動(特にダン・ヴェイジャー!)も大好き。カナダお得意の大所帯バンドの民主
2025/01/04 14:56
NAHKI
INNER BEAUTY1996年盤。THE 90年代って感じですが、僕はナーキ大好きです。その当時でも色んなレゲエアーティストがいましたけど、ナーキは本物感が漂っていたし、実際本物。オーセンティックやラバーズはもちろん、当時現行のダンスホール物も乗りこなしていたし、なにより
2024/12/26 19:37
HEAVY
THE HOUSE THAT DIRT BUILT2009年盤。日本で言うと、あのカップラーメンのCM曲が代表曲なんでしょうけど、案外このバンド、売れていてこのアルバムとかバカ売れだったらしいです。僕もそのCM曲でこのバンドを知ったのですが、アメリカっぽいサウンドを出すので、アメリカの
2024/12/22 19:55
SUNNYDAY SERVICE
SUNNY2014年盤。正直、彼らがデビューした時は、僕はあんまりだった。なんか、90年代初めのあの煌びやかな時代に「~です。」「~なんです。」はあまりにもはっぴいえんどで僕にはトゥーマッチだった。とても狙っているようで。ファーストはそんな感じで、界隈では話題になっ
2024/12/19 18:41
MOOMIN
FREE SOUL MOOMIN MELLOW LOVERS' MOONLIGHT DANCEHALL2009年盤。フリーソウルのアーティストシリーズ、ムーミン編。ムーミンをチョイスするってのがやはりフリーソウルの素晴らしい所。僕は、彼のファーストシングルでぐっと来てそれ以来ずっと聞いてます。ファーストアルバ
2024/12/13 17:09
ERIC CLAPTON
THERE'S ONE IN EVERY CROWN1975年盤。三大ギタリスト。若い時は、この人の良さが今いち理解できなかったけど。ジミーはロッキオン信者の僕には当然神だし、ジェフも、特にグループ時代はムチャクチャカッコいい音楽だったし。それに比べたらクラプトンは。。。あまりにも原
2024/12/12 18:43
ROUTINE JAZZ SCHEMA
2004年盤。渋谷系の話を持ち出すまでもなく、ジャズを聴くって言う事がどれだけハードルが低くなったか。渋谷系で、極端、ロックでなければなんでもって価値観が浸透して、又、クラブカルチャーが充実してって流れががあっての今のジャズ。その流れを一番初めに作ったのが小
2024/11/29 16:51
HAZEY JONES
HOTEL RADIO2006年盤。なんで彼らを買ったのか、定かではないし、バンド名も覚えてるのか覚えてないのか。ただ、スコティッシュのバンドだって事はなんとなく。レーベルもマイナーで良くわかんない。ただ、ただ、音は最高。女性ボーカルのちょいハスキーで雰囲気のある声で、
2024/11/22 14:17
TAKKA TAKKA
WE FEEL SAFER AT NIGHT2005年盤。クラップ・ユア・ハンズ~の登場は当時かなり衝撃的。音楽のクリエイト&マーチャンダイジングの手法が新しかったし、今の時代を先取りしていた訳で。肝心の音的にも、割と聞いた事ないフォーマット、ギターポップやカントリーや当然ペイブ
2024/11/15 10:34
LEGENDS
FACTS AND FIGURES2006年盤。もう単純に好きなんだもん、ラブラドール。スウェーデンにもいろんなレーベルがありますが、ラブラドールが一番、ネオアコ、ギタポの心を持ったレーベルだと思うのですが。そもそも、スウェーデンには日本に似ていて、イギリスのインディに思い切
2024/11/08 14:47
SLOPPY JOE
WITH KISSES FOUR2011年盤。ネオアコは続いていく、行って欲しい。そんな、願いをダイレクトに叶えてくれるバンド。ネオアコって出自がニューウェイブ、ポストパンクだから、キラキラしてるだけではないし、ダークなネオサイケ感を取り込んでこそ、オリジナル・ネオアコに近
2024/11/01 19:15
DEATH CAB FOR CUTIE
KINTSUGI2015年盤。こんなに幸せなバンドはいないでしょ。REM以来か。インディーからリリースを重ね、そのバースクとWネームでメジャーから出し続け、チャートにも顔を出すし、当然確固たるファンベースもある。そして何よりも長く良質な音楽をリリースし続けられているって
2024/10/30 11:20
HIGH LIFE2014年盤。ブライアン・イーノとアンダーワールドのカール・ハイドのコラボ盤、第2弾。オパルとワープのダブルネームってのがそもそもぐっときますが、もうこのアルバム、新たなアンビエンスの傑作と断言しても良い位の良作です。彼らのファーストアルバムから間を
2024/10/28 11:03
BOYHOOD
2014年盤。リチャード・リンクレイター監督の映画のサントラです。これ公開された時、とても話題になりました。そもそもリンクレイター監督の映画はとてもとても良質で、音楽にも非常に理解がある監督さんなので、僕も当然大好きです。で、この映画は簡単に言えば、男の子の
2024/10/27 10:21
BRIAN WILSON
NO PIER PRESSURE2013年盤。2000年代以降、無茶苦茶沢山出している感じがするけど、純粋なソロアルバムとしては、当時7年振り位に出てたらしい。ブライアンの事を、僕がことさらここで語ってもしょうがないので割愛しますが、現存する一番美しいポップミュージックを書くソン
2024/10/21 21:35
TRUE LOVE ALWAYS
SPRING COLLECTION2001年盤。もう大好きな大好きなバンド。本当に大好き。プリファブの次に好き、ホントに。出会いは福岡の「ジャングルエキゾチカ」。ファーストをもう一聞き惚れ。それこそパディに勝ると劣らないソングライト力。単純に良い曲。もう言ってしまえば、僕が好
2024/10/18 16:35
PETER CASE
SINGS LIKE HELL1994年盤。元ピルグリムソウルの彼。僕はセカンドアルバムからの付き合いですが、今でも好きなアーティストです。初期の頃はピルグリムソウルの影響もあってか、良質なギターロック、それもメロウな。ネオアコやパワーポップのファン達にも当然響く訳で、実際
2024/10/17 10:46
AQUADOLLS
STOKED ON YOU2014年盤。「音楽的」に信頼足りえるレーベルは沢山ありますが、このカルフォルニアのバーガーもその一つ。「音楽的」にって敢えて書いたのは、あの一件があったからなのですが。。。2010年前後のバーガーの勢いは凄まじく、「音楽的」にはギターポップやジャン
2024/10/12 09:12
FRENCH FOR RABBITS
SPIRITS2014年盤。ニュージーランド産と言えば、古くはスピリット・エンズ~クラウデッド・ハウス。インディに目を向けるとフライング・ナンて魅力的なレーベルもあったし。ニュージーランド産って言うと、オーストラリアンバンドの様にイギリス寄りで割と大らかってイメージ
2024/09/30 12:07
FANTASTIC DAY
INNOCENT2013年盤。前にも書いたけど、インディポップのネットワークはアジアに根差していて、ホントに良質なバンドや音楽が生まれているのです。韓国の例を持ち出すまでもなくやっぱり「渋谷系」の影響が大きいのでしょうけど、そんな日本人の「上から目線」を無にする音楽
2024/09/23 20:47
PETER GABRIEL
NEW BLOOD2011年盤。前にも書いたけど、どうもオーケストレーションの音楽、特にクラシックとロックの融合とか??は苦手。でも、どんどん歳を取るにつれ、そういった音楽も違和感なく聞ける様になるし、ほんちゃんのクラシックも聞く位、オーケストレーションに寛容になって
2024/09/19 12:46
SUPERSCOPE
TORPEDO2003年盤。2000年前後は僕の黄金時代。とにかく、インディポップが盛り上がっていたし、僕も使えるお金が当時ピークだったから、買いまくった買いまくった。で、それと期を同じくして、日本でもインディポップを紹介するレーベルが出来まくっていた時期で。特にこのバ
2024/09/18 21:42
RACE
IN MY HEAD IT WORKS2009年盤。ホント、シューゲイザーって息の長い長いムーブメント。ネオアコとかとは違って、ギターがメイン、もしくはメインでなくても、どこかにシューゲイザーの影響は感じられるし、そもそも、やっぱりギターのレイヤーって単純にカッコが良いし、気持
2024/09/14 18:06
VIEW
BREAD AND CIRCUSES2011年盤。単純に良いバンド。出て来た時は多少ハイプっぽい感じもしたけど、とても正当的なUKロック、例えばドッジー系と言いましょうか、そういった感じの音を狂いなく鳴らすバンド、好きです。スコティッシュってのがそもそも高得点なんですが、当時流
2024/09/13 14:26
PUPA
DREAMING PUPA2010年盤。僕は小学生の頃に聞いた「ライディーン」以降、YMOは特別な存在。こんな捻くれた音楽ファンになったのは細野さんと教授の小難しいアティチュードのおかげと言うかせい。ただ、やっぱりユキヒロも大好きで、彼の独特なボーカルとスタイリッシュな佇ま
2024/09/09 20:46
WANPIRE
BAZZAR2014年盤。ポートランド出身、インディーロックって感じであればある程度想像出来る音が出てきそうですが、この二人組はちょっと違う。レーベルがポリビニールだからなのか、と言うか、こういうバンドだからポリビニールから出るのか、とってもディープだけどポップな
2024/08/30 21:46
0.8秒と衝撃
1暴2暴3暴4暴5暴6暴、東洋のテクノ2011年盤。定期的に出てくるこの手の音楽。周辺が盛り上がる程、冷めてしまうと言う難しい性格の僕もこのグループには当時ぐっときました。サウンド的にはカーターUSMを思いっきり当時のテクノロジーでデフォルメした感じ。そう考えるとカー
2024/08/26 21:42
ZEBRAS
SIESTA2014年盤。つい昨日、ブルーボーイのファーストを聞きたくなって。で、今日がこれ。なんだかんだ言って、ブルーボーイ、サラの影響って強くてしぶとく生き抜いているだなって、これを聞きながら。しぶとく生き抜くって言うよりはリスナー側がしぶとく聞き続けてるって
2024/08/23 17:35
SLY MONGOOSE
MYSTIC DADDY2009年盤。渋谷系、アシッドジャズ担当のクール・スプーンのベーシスト笹沼が解散後始めたバンド。僕はセカンドから聞き始めたかな、あのスチャが参加した曲。今はインストがメインのバンドは沢山ありましたけど、クールスプーンのちょいコミカルなクールな演奏
2024/08/19 10:01
PAUL WELLER
CATCH-FLAME !2006年盤。50代の人達には彼は最大のアイドルでしょう。実際、僕も大好き。聞き始めたのはスタカンからでしたが、後追いでジャムを聞いてびっくりしたり、80年代通じてのカルチャーリーダーとしてのスタカンの盛り上がり、そしてソロになってからの真摯な音楽へ
2024/08/13 09:51
FANTASTIC PLASTIC MACHINE
FPMB2007年盤。世には沢山のDJがいますが、その中でも僕が一番好きなDJはこの田中さん。30代の頃だけど、彼のDJを体験してムチャクチャ気持ち良くて。そりゃ、フロアを熱くするのが彼らの仕事ですが、そこに「これ知ってる?」的なスノッブさとか、マニアック過ぎる方と
2024/08/11 10:38
DJ KAWASAKI
BEAUTIFUL2006年盤。2000年中ごろはもう、この人の時代でしょ。僕も関東にいた頃は彼のDJを体験した事がありますが、それはもう、とても気持ち良かった。大音量で音楽に身を任せつつ、フックもあり、沖野兄弟譲りのベースにはジャズがあるプレイはホント気持ち良かった。この
2024/08/05 11:33
DIFFERENT FOR DOMEHEADS - A CREATION COMPILATION
1990年盤。数あるクリエーションのコンピの中で、これが僕が一番好きかも。これは再発CDで1990年だからクリエーション的にはセカンド・サマー・オブ・ラブの真っ只中ですが、その中で、クリエーションのど真ん中、ギタポバンドが大集合の盤を再発するのがらしいと言うか。
2024/07/22 18:20
DARREN EMERSON BOGOTA GU36
2009年盤。グローバル・アンダーグラウンドの各都市をモチーフにしたMIXCD、GUシリーズのボゴタ編にダレン・エマーソンが起用。そもそも、一介のニューウェーブバンドを、世界規模のダンスアクトに育てたのは、やっぱりダレンの功績だと思うし、エッジーでありながらロマンチ
2024/07/21 10:09
LUNA
BEWITCHED1994年盤。ディーン・ウェアハム。麗しきソングライター。ベルベッツ・チルドレンを一つ上のステージに登らせた功労者。で、僕は彼とNY時代のロイド・コールがイコールで結ばれてしまう位、近い存在だと常日頃思っています。何故なら、出自はUSアンダーグラウンドの
2024/07/18 20:51
MOCCA
FRIENDS2004年盤。タイトルは忘れましたが、クッキーシーン誌上で、松本淑子さんが書いていたコラム。日英米のシーンだけではなく、オールアラウンドワールドで、インディポップを取り上げ様ってやつ。そのコラムとても好きで愛読していたので、アジアにもしっかりシーンがあ
2024/07/15 09:51
MORTEN SCHANTZ SEGMENT
2005年盤。アシッドジャズ以前、僕が中学生の頃か、ジャズで踊るって言うムーブメントがUKにあるんだってよって感じが、僕のこの手の音楽のファーストタッチだった様な気がします。と同時に「エデン」からロビン・ミラーを掘っていったら、そこにぶち当たったってのもありま
2024/07/14 14:01
OWEN
L'AMI DU PEUPLE2013年盤。僕も10代の頃から深くインディミュージックを愛でていますが、そんな僕でも、アメリカのポストロック界隈の複雑に糸が絡みあった有り様は、匙を投げだしそうになります。ただ、そこに踏み入って丁寧に剝離していったら、素晴らしい世界が待っている
2024/07/13 11:56
ADVENTURES OF JET
PART 3 : COPING WITH INSIGNIFICANCE1999年盤。世界中どこにでも、色んなジャンルの音楽をやるミュージシャン、バンドは沢山います。もちろん、パワーポップも。それにしてもパワーポップの影響力は凄い。僕は元来、ネオアコ野郎なので、アノラックやその辺の流れでパワーポ
2024/07/11 10:23
ANTHONY MOORE
OUT1997年盤。ヘンリーカウ、スラップハッピーの中心人物、アンソニー・ムーアが、ヘンリーカウからスラップハッピー移行期に作ったソロ。しかしながらお蔵入りで97年にやっと発売されたアルバム。後に、ジャケ違いで再発されたみたいですけど、これは97年盤。ヘンリーカウ、
2024/07/05 10:42
CUT COPY
FREE YOUR MIND2013年盤。これはガチで傑作と思いますし、僕の愛聴盤でもあります。元々、このグループはニューレイブの流れに乗って、その総本山的なモデュラーから出していたので、正に気持ちの良いシンセポップだったんですが、このアルバムで大転換。がっつり80年代後半
2024/07/02 07:50
ANDREW MCMAHON IN THE WILDERNESS
2014年盤。エモ。この言葉ってとても便利。今ではエモいとか言われちゃったりして。エモって言葉が出た時イマイチピンと来なかったと言うか。とにかくエモーショナルで良いんでしょみたいな。系統的にはハードコア、ポストパンクがあってこそのエモだけど、今はそんなん関係
2024/06/29 11:29
WILD SMILES
ALWAYS TOMORROW2014年盤。UKロックバンド。ありがちなストーリーに乗ってハイプが出来てってパターンなんです。僕、そう言ったの大嫌いで、マニックスもオアシスも、ましてやストーン・ローゼスさえも聞いたのはだいぶ経ってからでした。で、このバンドも最近には珍しくそん
2024/06/27 10:32
LITTLE ONES
MORNING TIDE2008年盤。このバンドも2000年中ごろに出て来た、非常に優秀なカルフォルニアン・バンド。僕は彼らのデビューEPで鷲掴みされてのこのファーストアルバム。音はと言うと、当時のアメリカの雰囲気がもりっと来る、折衷感抜群のサウンド。モデスト・マウス的なガチ
2024/06/21 20:00
LITTLE MAN TATE
ABOUT WHAT YOU KNOW2007年盤。この時代ってUKロックが一時的に息を吹き返した時代かな?ニューレイブやポストパンクってキーワードもあったし、ヴューなんかの伝統的なUKロックも出て来たし。その中でも、このバンドは正統派も正統派。リバ由来の音像なんだけど、ブリットポ
2024/06/19 16:36
LINDY
SUSPENSION OF DISBELIEF2004年盤。男性シンガーソングライター、それもポップフィールドでってなったら、中々聞く気になれない私。やはり、メジャーで大げさな所がダメなのか。女性シンガーソングライターの様に繊細さがないからだめなのか。でも、このカナダ産のシンガーソ
2024/06/05 13:03
LIGHTSPEED CHAMPION
LIFE IS SWEET ! NICE TO MEET YOU2010年盤。天才、デイブ・ハインズ。キャリアのスタートのテスト・アイシクルもストレンジだけどとっても良いバンドだったし、ブラッド・オレンジ名義では言わずもがなの天才性。で、そのブラッド・オレンジに続いていく、単純な黒人音楽で
2024/05/31 14:55
CLEAN BANDIT
NEW EYES2014年盤僕はクラシック音楽はほとんど聞きませんでしたが、歳を重ねて、所謂、ニュークラシカルな物は聞く様になりました。が、安易なクラシックとロックな融合とか、テクノアーティストがクラシック方面に行くとか(ウィリアム・オービットのあのアルバムは最悪。
2024/05/30 21:47
SUMMER OBSESSION
THIS IS WHERE YOU BELONG2006年盤。エモとポップパンクの線引きってとても微妙の様で、厳然とした線引きがある様に思います。大きな意味でどちらもパンクですが、初期はハードコアからの影響があるのがエモって定義。だけど、ジャンルの裾野が広がると定義は瓦解するもんで
2024/05/26 08:25
JOE
THE GOOD, THE BAD, THE SEXY2011年盤。こういうメインストリームでクワイエットストームなメローなR&Bには贖えない魅力を感じてしまいます。もうこの歳になってしまうと、自分の厳然たるリスナーとしての線引きも曖昧になってしまい、マライヤやホイットニーまで聞いてし
2024/05/23 21:11
GALILEO GALILEI
パレード2011年盤。九州の人間としたら、北海道憧れます。逆もあるんでしょうけど。遥かな大地、ひんやりとした空気感、そして大らかな人情。でも、音楽としてはどうなんでしょう。ロックな観点から言えば、そうでもないような気もしますってな勝手なイメージ。でも、このバ
2024/05/21 14:46
GRAPEVINE
FROM A SMALLTOWN2007年盤。何回かこのバンドの事、記事アップしていますが、やっぱり聴く度に、ストレンジな特別なバンドと思ってしまいます。なにが特別か?やっぱり聴き心地、高揚感?そんな気分の差だと思うのですが、そこをロジカルに考えると、何言ってるか分からない
2024/05/15 10:29
CLOUD NOTHINGS
HERE AND NOWHERE ELSE2014年盤。このアルバムを書こうと思ってCDを聞いていた時にスティーブ・アルビニが亡くなった事を知って、ちょっと愕然としてしまいました。アルビニの事はいつか書くとして、彼らのセカンドアルバム、アルビニのプロデュースはもちろんバンドの素晴
2024/05/10 15:54
ASPARAGUS
PARAGRAPH2012年盤。このブログでは何回か書いていますが、僕はポップパンクが苦手で苦手で。やっぱりオリジナルパンクから聞いている人には多分誰でもそうだと思うけど、若干の拒否反応が。でも、歳を取るに連れ、寛容になってポップパンクも聞く様になるんですが。で、その
2024/05/09 11:07
OHANA
オハナ百景2006年盤。グッド・ミュージック。この定義は人によってそれぞれだけど、日本では、所謂、パイドパイパー系が誰の耳にもそう聞こえるって言うか。アメリカンでラグタイムで、メローで、フォーキーで、スインギン。もちろん、カントリーのテイストやジャズ、そして
2024/05/08 21:17
生命力2007年盤。ガールズバンドってジャンル、今の世の中どうだろうなって呼称だけど、それは連綿と受け継がれているから良いでしょう。やっぱり、女性の感性がサウンドに感じられるって言うのが、一番の特徴でしょ。当然、ボーカルは女の子だから、女性性を一番感じられる
2024/05/06 09:10
DOG HAIR DRESSERS
GATHER SHOES1999年盤。プレファブにはスプラウトレス、ウィーザーにはZERWEE、等々、トリビュートバンドがいます(それもとてもレベルが高い感じで。)で、ティーンエイジ・ファンクラブには日本が誇るこのバンド。もう、素晴らしい。2000年前後はホントに世界中のインディ
2024/05/02 20:36
PAUL RODGERS
NOW1997年盤。オールドロックの正統的なボーカルリストの頂点はやっぱり、このポール・ロジャースだと思うのです。フリーやバッドカンパニー、特にフリーの音楽は特別で、それはこのポールの唄声があったからこそ。エキセントリックに走らず、ブルースやR&Bに根差した男臭
2024/04/19 16:06
TAXIRIDE
AXIOMATIC2005年盤。これぞ、ポップロック。どメジャーだけど全然悪くない。オーストラリアン・バンドで中心人物がインド系。で、ファーストはアメリカでも結構ブレイク。やっぱりスイートで大きなメロディとツボを押さえたポップなロックサウンドがウケたんだと思うな。で、
2024/04/18 20:24
LES 5 4 3 2 1
LA RONDE1995年盤。渋谷系、表が小西康晴だとしたら、裏はサリー久保田。サリーさんの方がキャリアが長く、ファントム・ギフトからだから、東京インディの真の番長はサリーさんなんでしょう。実際、サリーさんと小西さんは、ついでに高浪さんはかなり近いし、ピチカートと同
2024/04/13 13:55
MUM
YESTERDAY WAS DRAMATIC - TODAY IS OK2000年盤。これは確実に名盤。僕はアイスランドのアヴァランチーズだと勝手に思っています。2000年頃って90年代からのテクノやハウス、そして当然ヒップホップからの影響を受けて新しい音楽を生み出すミュージシャンって沢山出てきまし
2024/04/11 17:24
WARPAINT
THE FOOL2010年盤。ガールズバンド、百花繚乱。日本を含めて、多数のバンドが出ていますが、去年のボーイジーニアスは別格として、2010年以降のガールズバンドでは、このバンドがダントツに好きです。ロス出身でラフトレ契約って言うある意味インディエリートですが、このバ
2024/04/02 12:26
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