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魔法の国語 http://87842541.at.webry.info/

名古屋の中学受験専門プロ家庭教師です。 国語の魅力と名古屋の受験事情を語っていきます。

現代は情報化社会です。 多くの情報が、簡単に手に入る時代です。 さらに言えば、情報が氾濫している状態です。 これからを生きる子供たちに求められているのは、 多くの情報の中から、 「自分が必要とする、正しい情報を選択する力」 だと考えています。 その力を得るのに、一助となれれば幸いです。

池下先生
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2011/04/09

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  • 2020年も半分終了

    本日は6月30日。 今日で2020年も6カ月経過ですか。 あっという間な感じがします。 今年前半の話題はほとんどコロナでしたね。 個人的にはコロナで仕事を自粛して、 この仕事を開始してから 初めて収入ゼロも経験しました。 テレビで出るような、 飲食・宿泊業の人の辛い気持ちも よく分かります。 また、免疫力の低下が怖くて 健康に気を付けるようになり、 お酒もやめました。 ・・・これは多分良い影響…

  • 作家3代の系譜 太宰治ー津島佑子-石原燃(後半)

    今回は太宰治の系譜の後半です。 太宰治の孫である石原燃さんの 小説デビュー作が 芥川賞候補になり、話題です。 知名度のある太宰治の孫であることと、 太宰治の芥川賞との因縁が あるからですね。 実は、太宰治は第一回の芥川賞に 候補になりましたが、落選しています。 当時借金もあって、賞金も欲しかったんだと 思うんですけどね。 パビナール中毒になっている生活を おくっていました。 選考委…

  • 作家3代の系譜 太宰治ー津島佑子ー石原燃(前半)

    幸田露伴の次は、太宰治の系譜について 書きたいと思います。 教科書などで「走れメロス」など 読んだ方も多いと思います。 言わずと知れた太宰治。 「走れメロス」には元になった、 作家の檀一雄との面白いエピソードが あります。 いずれ書くかもしれません。 さて、太宰治ですが、 大学受験の問題集でも 結構載ってたりします。 「富嶽百景」とか。 個人的には作品としては 「人間失格」が好きです…

  • 作家4代の系譜 幸田露伴ー幸田文ー青木玉ー青木奈緒(後半)

    引き続き、幸田露伴の系譜について 書きたいと思います。 今回は幸田露伴の教育観についての エピソードを。 植木市が立ったある日、 幸田露伴は文に財布を渡して 「娘になんでも好きな木でも花でも 買ってやれ」 といったそうです。 すると娘が選んだのは高価な 藤な鉢植え!でした。 文は藤の代わりに安い赤い草花を勧め、 子どもは結局それはやめて小さい山椒を 選び、気にいったそうです。 帰っ…

  • 作家4代の系譜 幸田露伴ー幸田文ー青木玉ー青木奈緒(前半)

    随筆で寺田寅彦、向田邦子について書きました。 今回は幸田文について書きたいと思います。 幸田文は大学受験でいえば、 2017年の東大(大問4)でも 出題されていますね。 幸田文は言うまでもなく、 幸田露伴の娘。 幸田露伴は文学史で「五重塔」など 学生時代に習った方も多いと思います。 幸田文の娘である青木玉、 孫である青木奈緒も作家です。 ですので、4代続けての作家一族ですね。 青木奈緒は…

  • 随筆 向田邦子

    前回の記事で寺田寅彦について書きました。 中学受験でも大学受験でも出る方ですね。 随筆つながりで言うと、 向田邦子も外せません。 実際、愛知淑徳では2013年で寺田寅彦、 その前年の2011年で向田邦子の 「お辞儀」から出題されています。

  • 2020年 愛知淑徳

    6月も下旬になり、各出版社から過去問も 販売されているかと思います。 学校によっては前年度の入試問題、解答を ダウンロードできる学校もあります。 その一つがこの地区では愛知淑徳です。

  • 中国古典の読み方 中野孝次

    今回は中野孝次さんの中国古典について 書かれた本のご紹介です。 正直、大学受験にはあまり役に立ちません。 はっきり言うと、中野孝次さんの本の中では そこまで面白くもなかったです(笑) ただ、中野孝次さんが中国古典についても しっかりと学ばれていること、 生きる上で役に立てていたことは 伝わってきます。

  • 植物はなぜ動かないのか 稲垣栄洋

    今回は稲垣栄洋先生の本の紹介です。 いま中学受験で一番出題される先生、本かも しれませんね。 東海地区でも2017年に滝とか出てますし、 関東でもたくさんの学校で出題されています。

  • 読書

    入試に使われる本を 毎日8時間ぐらい読んでいます。 現代文、古文、漢文。 ・・・それでも減らないというか、 予約した本が届いたり、 さらに買ったりでどんどん増えています。。。 入試に使われた本に限らず、 その本に関連する本(評論)、 同じ作家の別の本など どんどん広がっていきます。 読んだ本については また少しずつ書いていきたいと 思っています。

  • 共通テストは予定通りの日程で実施へ

    コロナによる学習の遅れに対し、 日程がどうなるかと思っていましたが、 どうやら2021年1月16日、17日で 決まりのようですね。 後日の「大学入学者選抜実施要項」で 盛り込まれるようです。 試験の内容ですが、 センターとは変わってくると思います。 国語も記述が結局採用されなかったりと 色々ありましたが、複数資料の読み取り等の 変更はあると思います。 個人的にはそこら辺を解説する 夏休み…

  • 授業料値下げのお知らせ

    コロナ不況に対し、 私ができることはなんだろうと 考えていました。 私自身でできることは限られています。 それでも多少なりとも社会貢献したいと思い、 授業料を値下げすることにしました。 今回のコロナでの自粛期間中に いろいろな本を読んでおりました。 論語など、東洋的な道徳物を中心に 読み返しておりました。 その影響も強いかと思います。 少しでも私が皆様のご家庭に 役立てれば幸いです…

  • 「人は何を遺せるのか」 中野孝次

    2020年5月31日の早稲田中の過去問で、 脱線して中野孝次について書きました。 あれを書いたせいか、久々に中野孝次を 読んでいます。 その時の記事では書くのを忘れていましたが、 2013年の京大入試で代表的な作品である 「ブリューゲルへの旅」が出てますね。

  • 梅雨ですね

    連日の雨ですね。 ジメジメする上にマスクは中々厳しいですね。 ブログをご覧のご家庭のお子さんたちが 元気で登校してくれていることを 願っています。 今日の更新は手短で恐縮ですが、 この辺で。

  • 「受験脳の作り方」 池谷裕二

    今回は池谷裕二さんの 「受験脳の作り方」(新潮文庫)について 書きたいと思います。

  • つぼみ 宮下奈都

    今回の記事は宮下奈都さんの 短編集「つぼみ」についてです。

  • 羊と鋼の森 宮下奈都

    今回の記事は宮下奈都さんの 「羊と鋼の森」について書きます。 「火花」「君の膵臓をたべたい」などを抑え、 2016年の本屋大賞を受賞した作品。 2018年に映画化もされています。 中学受験で言うと、 鷗友学園や神戸女学院で2017年に 出題されてますね。

  • 2020年 早稲田実業中

    今回は2020年の早実の国語について 書きたいと思います。 大問1は朝比奈あすかの「人間タワー」からの 出題でした。 朝比奈あすかは前にも書きました。 「君たちは今が世界」が2020年に 開成、海城で出題されています。 個人的にはデビュー作から知っているので 思い入れのある作家です。 問題は簡単な記号問題中心で、 早実を受ける子なら問題ないと思います。 大問2が個人的には面白かったですね…

  • 6月1日 本日より再開します!

    まずは生徒を募集します。 中学受験をする小5か小6の生徒を、 先着2名で考えております。 詳しい授業方針、料金、指導可能エリア等は ホームページでよくご確認ください。 コロナで大変なご家庭もあると思います。 そこはサービスも考えます。 経済格差が教育格差になってほしくないです。 以下、5月30日付けの募集記事の再掲です。 6月中にご依頼あったご家庭は…

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