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今井町の中核「稱念寺」
今井町の寺内町としての成立は、天正年間(16世紀)此の地に今井兵部卿豊寿が「稱念寺」を建立したことに由来します。 「称念寺」は今井町の中核として発展を続け、称…
2025/07/17 01:53
旧米谷家住宅(重文)
「中町筋」にある「旧米谷家住宅(重文)」です。 「米谷」の屋号をもち、広く金物商を営んでいました。 18世紀中頃の建物で、後に、内蔵や蔵前座敷を増築していま…
2025/07/16 01:44
河合家住宅(上品寺屋河合酒造、重文)
やはり中尊坊通りにある「河合家住宅(上品寺屋河合酒造、重文)」です。 江戸時代初期の頃上品寺村から移住し、古くから「上品寺屋」の屋号で酒造業を営んでいます。 …
2025/07/15 01:34
高木家住宅(重文)
今井町の街並みは、東西600m、南北310mのエリアの周囲を環濠土居で囲んだ集落で、城塞都市のように、内部の道路も、見通しを利かせず屈曲させています。 なかに…
2025/07/14 01:22
まずは今井街並み交流センター「華甍」へ
今井町の成立は天文年間(16世紀)で、此の地に本願寺の坊/今井兵部卿豊寿が建設したとされています。 一向宗の門徒が「御坊(称念寺)」を開き、自衛上の武力を養い…
2025/07/13 01:40
戦国時代さながらの寺内町「今井町」へ
戦国時代には織田信長と戦った街、今井町。赤い橋の蘇武橋を渡ると、そこでは歴史ある街並みを散策できます。…… とパンフレット。 ワクワクする気分で、近鉄「八木西…
2025/07/12 01:18
南朝の祈願所だった「浄教寺」
三条通りへ戻ると「浄教寺(浄土真宗)」の伽藍が目に入ります。 寺紋は南朝ゆかりの「九耀菊水」紋で、南朝光明院帝(後醍醐天皇)の勅願所でした。 まずは、国の登録…
2025/07/11 01:00
大神神社の摂社「率川(いさがわ)神社」
近鉄奈良駅の西にあって南北に通じる賑やかな通り「やすらぎの道」に沿ってある「率川神社」です。 もともとは興福寺との関係が深い神社でしたが、明治になって、「大神…
2025/07/10 01:30
奈良の元気野菜が美味しい「トラットリア piano」
奈良のお薦めイタリアン・レストラン「トラットリア piano」です。 近鉄奈良駅から直ぐで、繁華街にありながら店内が広く、落ち着いて食事出来るお店です。 …
2025/07/09 01:44
興福寺の放生池だった「猿沢池」
「興福寺の五重塔」から52段の石段を下ると、「猿沢池」があります。 静かな池で、もとは、興福寺の「放生池(魚などを放って功徳を得る儀式のための池)」だったので…
2025/07/08 01:33
元興寺とならまち
「ならまち」を散策していると、「史跡:元興寺塔跡」碑がありました。 「元興寺」は、蘇我馬子が飛鳥に開いた日本最古の寺院「飛鳥寺」を前身とし、平城京に移されては…
2025/07/07 01:10
桓武天皇祈願所「ならまち御霊神社」
ならまちにも「御霊神社」があります。やはり、桓武天皇の祈願所です。 794年、桓武天皇の即位に伴う「平安遷都」がありましたが、時代が大きく変わるときには、色々…
2025/07/06 01:18
毘沙門天を祀る「法徳院」
前身は「元興寺の子院」だったと言われている「法徳院(融通念仏宗)」です。「十輪院」の左隣りにあります。 17世紀初めに、倍巖上人が再興しました。 御本尊の「…
2025/07/05 01:58
元興寺の奥之院だった「興善寺」
「ならまち」へ戻り、「興善寺(浄土宗)」です。前身は、元興寺の奥之院だったと言われる寺院です。 天正年間(16世紀)に、慶誉上人により、開創されました。 …
2025/07/04 01:50
蕎麦処「よしむら」
薬師寺から唐招提寺へ行く途中に発見した、風雅な蕎麦処です。予備知識なく散策の途中に出逢った、当に、一期一会の遭遇でした。 「蕎麦処 よしむら」です。 香…
2025/07/03 01:00
律宗の総本山「唐招提寺」(その3)
天平宝字3年(759)に鑑真和上が、当時の新田部(にたべ)親王の旧宅地を賜り創建した「唐招提寺」です。 各伽藍を見てみましょう。 まずは「金堂(奈良時代、国…
2025/07/01 01:10
律宗の総本山「唐招提寺」(その2)
それでは「鑑真和上」とは。 和上は688年に、中国の揚州で誕生されました。14歳のときに、揚州の「大雲寺」で出家。21歳で長安の実際寺の「戒壇」で、弘景律師に…
2025/06/30 01:08
律宗の総本山「唐招提寺」(その1)
薬師寺を出て北へ5分程歩くと、松林と土塀に囲まれた厳かな雰囲気の「唐招提寺」が見えて来ます。此処は律宗の総本山で、艱難辛苦の末、日本への渡来を果たされた「鑑真…
2025/06/29 01:45
世界遺産「薬師寺」(その3)
「大講堂」です。 多くの学僧が、仏教を学んだ古代の伽藍。規模は、金堂よりも講堂の方が大きい。平成15年の再建です。伝統工法による再建では、史上最大です。 本尊…
2025/06/27 01:44
世界遺産「薬師寺」(その2)
平城京の前の藤原京からの長い歴史を有する「薬師寺」は、天平2年(730)には、金堂の前に東塔と西塔を有する「薬師寺式の伽藍配置」を完了したと思われます。 しか…
2025/06/26 01:59
世界遺産「薬師寺」(その1)
近鉄「西ノ京」駅を出ると薬師寺の大きな境内があり、象徴的な東塔と西塔が目に飛び込んできます。 ただ、「西ノ京」駅に近い薬師寺北側の「與楽口」は、いわば裏口で、…
2025/06/25 01:18
謎多き神社「孫太郎稲荷神社」
「休ケ岡八幡宮」の末社、「孫太郎稲荷神社」です。江戸初期に、姫路から此の地へ遷座してきました。更に古くは、下野・佐野からとも。 平安中期、藤原頼行公により、…
2025/06/24 01:16
薬師寺の鎮守社「休ケ岡八幡宮」
「薬師寺」へ進みますが、まずは、関連社寺から。 薬師寺の南門の手前に鎮座するのが「休ケ岡八幡宮」です。薬師寺の鎮守社です。 祀られているのは、僧形八幡神、神…
2025/06/23 01:04
ホテル日航奈良「和処よしの」
JR奈良駅前のホテルに宿泊した場合、食事処は近場に殆どなく、三条通りやならまち辺りまで出掛けていく必要があります。 此処は、ホテル日航奈良内の和食処「よしの」…
2025/06/22 01:16
藤原不比等の邸宅跡に建つ全国総国分尼寺「法華寺」
「法華寺(光明宗)」です。 もとは藤原不比等邸があった場所で、その娘の「光明子(聖武天皇后)」が相続し、「皇后宮」となり、天平17年(745)紫香楽宮から平城…
2025/06/20 01:43
平城宮跡の東張り出し部にある優雅な庭園「東院庭園」
広さ:約130haもの「平城宮跡歴史公園」の東張り出し部に、「東院庭園」、宇奈多理神社、建部門(東院南門)などが復元されています。 「東院庭園」は、東西約80…
2025/06/19 01:39
平城宮跡で復元された正門「朱雀門」
「平城宮跡(国の特別史跡)」は、近鉄奈良線の西大寺駅と新大宮駅の途中に、広大に広がっている広場に復元されています。 その広さは、約1km四方に「750m×25…
2025/06/18 01:17
時空を超えて平城京へ誘う「平城宮いざない館」
「平城宮跡歴史公園」は、奈良時代を今に感じる特別な場所です。公園内には、色々な施設がオープンしていますが、「平城宮いざない館」は、時空を超えて奈良時代に誘われ…
2025/06/17 01:52
平城宮跡の「遣唐使船」
2025/06/16 01:27
青面金剛を祀る「ならまち庚申堂」
「庚申堂」は京都の「八坂の塔」の前にもありますが、此方は「ならまちの庚申堂」です。青面金剛を祀る「庚申信仰の中心地」です。 「庚申」は「庚申(かのえ…
2025/06/15 01:44
ならまち豆腐庵「こんどう」
豆腐造りに拘って70年。手間を惜しまず豆腐を造り続ける、当に「豆腐匠」。「近藤豆腐店」です。 ならまちに相応しい店構えです。 お店の豆腐・油揚げ…
2025/06/14 01:41
中将姫修行霊場「ならまち高林寺」
奈良です。 奈良は古い街で、街中を「ぶらぶら」散策していると、思わぬ出逢いも多くあります。そうした出逢いを中心に、アップしていきます。 まずは、「ならまち高林…
2025/06/13 01:27
3000坪もの大廟所/大河内松平家を祀る菩提寺「平林寺」
新座市役所前にある「平林寺」は、その境内林が約43ha(東京ドーム約9個分)もの広がりを持つことで有名です。雑木林としては、唯一の国指定天然記念物でもあります…
2025/06/11 01:36
武蔵野の雑木林の風情を残す境内林「平林寺」
「平林寺」は、新座市野火止にある臨済宗妙心寺派の古刹です。南北朝時代に岩槻で創建され、寛文3年(1663)に、川越藩主:老中松平伊豆守信綱により、現在地へ移転…
2025/06/10 01:04
電力王の別邸だった「睡足軒の森」
名刹「平林寺の山門」すぐ前に、穏やかなときが流れている一角があります。日本の電力王「松永安左衛門」の別邸だった処で、現在は平林寺に寄進され、平林寺の境内の一角…
2025/06/09 01:15
「野火止用水」に沿う遊歩道「野火止緑道」
「平林寺」界隈へ。 JR武蔵野線「新座」駅を下車すると、大きな水車が廻り、駅前から「野火止用水」に沿った遊歩道が続いています。 新座は、平林寺と野火止用水の街…
2025/06/08 01:19
日テレビルの中華「潮夢来」
汐留の日本TVビルにある中華「潮夢来」です。 ビル下のシオサイトは、土日はライブなどで騒がしいのですが、此処は、ゆっくりと食事できます。 今日は、個室が取れ…
2025/06/07 01:42
将軍家の御威光を残す長屋門「明治天皇荻窪小休所」
JR・東京メトロ荻窪駅南口から徒歩3分。17階建ての藤澤ビルの敷地内南側に入口に「明治天皇荻窪小休所」と書かれた石碑が建ち、格調高い「長屋門」が残されています…
2025/06/06 01:58
日本初の音楽評論家の屋敷跡「大田黒公園」
「荻窪三庭園」の最後は「太田黒公園」です。 日本初と言われる「音楽評論」という分野のパイオニア「太田黒元雄」の邸宅跡を杉並区が整備し、昭和56年に開園させまし…
2025/06/04 01:36
角川書店創業者の元邸宅「角川庭園」
「角川庭園」は、角川書店の創業者で俳人だった「角川源義」の元邸宅で、現在は、寄贈を受けた杉並区が整備・一般公開しています。 庭には氏が俳句を詠むために植えた…
2025/06/02 01:02
近衛文麿の旧宅「国指定史跡/荻外荘」
JR荻窪駅南口は、明治以来、武蔵野の風情を残す高級住宅地として人気のエリアです。この程、「国指定史跡/荻外荘(てきがいそう)」の改修工事が終わり、一般公開され…
2025/05/31 01:06
西荻窪の人気イタリアン「Braceria S」
東京23区内の最も西端に位置する「西荻窪」は、土日には中央線快速が通過することもあり、落ち着いた大人の街として人気の土地柄。駅前には3メガバンクの支店が軒を並…
2025/05/30 01:42
阿佐谷神明宮の別当寺だった「世尊院」
「阿佐谷神明宮」の左隣りに立派な山門が印象的な寺院が有ります。「世尊院(真言宗豊山派)」です。隣りなのもそのはず、「世尊院」は、「天祖神社(現:阿佐谷神明宮)…
2025/05/29 01:28
日本武尊の休息地に建つ「阿佐谷神明宮」
シリーズとしては、次は「奈良と西ノ京」なのですが、暫く、「中央線(荻窪と阿佐ヶ谷)ミニ・シリーズ」を。季節は、梅が満開の頃です。 JR阿佐ヶ谷駅から徒歩数分の…
2025/05/28 01:38
維新の先覚者「佐久間象山」像
「象山神社」前に建つ「佐久間象山先生の騎馬像」です。まるで戦国武将のようで、まことに堂々とされています。 近くに「象山記念館」があり、館内には、ダニエル電池、…
2025/05/27 01:07
幕末の先覚者を祀る「象山神社」
「松代藩文武学校」から「歴史の道」を100mほど南下すると、佐久間象山を祀る「象山神社」があります。 此の辺り、竹山町は、松代藩の上・中級の武家屋敷街で、今も…
2025/05/25 01:21
間口20mもの長屋門「旧白井家表門」
「文武学校」の向かいに、「旧白井家表門」があります。 松代藩の中級藩士の典型的な武家屋敷門とは言いますが、巨大な「長屋門」です。間口は20mほど。瓦葺き、入母…
2025/05/24 01:20
開学当時の姿を今に残す「松代藩文武学校」
「真田邸」の西向かいに、「松代藩文武学校(国指定史跡)」があります。文武を奨励した松代藩第8代藩主:真田幸貫が、佐久間象山らの意見を採り入れ、水戸藩の「弘道館…
2025/05/22 01:37
典型的な中上級武士の住まい「旧樋口家住宅」
「真田邸(新御殿)」を出ると直ぐに「旧樋口家住宅」があります。樋口家は、藩の目付役などを務めた家柄で、江戸末期の「禄高」は230石。 此処は「松代城の大手門」…
2025/05/21 01:58
信州松代藩祖「真田信之」像
「真田公園」内にある「松代藩祖:真田信之公像」です。 大坂の陣での戦功により、元和8年(1622)に上田城から松代城主:13万石に加増のうえ転封。以後、明治ま…
2025/05/20 01:26
全国でも数少ない御殿建築「真田邸」
「真田公園」内にある「真田邸(新御殿、国指定史跡)」です。 全国でも有数の「御殿建築」として、歴史的に高い価値がある建築物です。 元治元年(1864)に、松代…
2025/05/18 01:00
真田家10万石の面影を残す「松代城」
北に千曲川、3方向を山に囲まれた約5Kmのエリアが「松代城下町」です。伊予大洲や長府と共に、今に至るも、かつての城下町のよすがを色濃く残す、私の大好きな城下町…
2025/05/16 01:34
飯山駅2階パノラマテラスに「からくり時計」
「北陸新幹線:JR飯山駅」は、平成27年3月に開業しました。 記念に設置された「からくり時計」は、駅2階「パノラマテラス」入口で見られます。 毎時「00分」…
2025/05/15 01:40
旧善光寺「仁王門仁王像」と「七福の鐘」
北陸新幹線「JR飯山駅」前広場に、立派な「仁王門」があります。 旧「善光寺」の「仁王門」です。 明治45年の「善光寺御開帳」の際、安置されていた「仁王門と仁…
2025/05/14 01:25
藤村の「破戒」のモデル寺「真宗寺」
「安養山笠原院真宗寺(浄土真宗本願寺派)」です。 創建は鎌倉時代で、慶長9年(1604)に当地へ移転してきました。 島崎藤村の「破戒」に登場する「蓮華寺」の…
2025/05/13 01:11
境内の聖徳太子堂は地区の職人衆が崇拝「蓮證寺」
「峰雲山慈月院蓮證寺(浄土真宗本願寺派)」です。 開祖は近江源氏の佐々木左衛門尉尚高。信長との抗争に敗れ、家臣16人と共に、信州芋川へ移ったといいます。 文明…
2025/05/12 01:55
信玄身代わり伝説の聖徳太子像「西敬寺」
川中島の戦いのとき、武田信玄の身代わりになったとの伝承がある「木像聖徳太子像(長野県宝)」が太子堂に安置されている「倉科片雄山報恩院西敬寺(真宗大谷派)」です…
2025/05/11 01:51
名僧の修行所で名画のロケ地「正受庵」
日本有数の豪雪地帯:飯山。このようなスキーのゲレンデが散見されます。 更に山道を進むと、名刹「正受庵(臨済宗)」に着きます。映画「阿弥陀堂だより」のロケ地と…
2025/05/09 01:05
歴代飯山城主の祈願所「忠恩寺」
歴代飯山城主の祈願所として大切にされてきた「松壽山正覚院忠恩寺(浄土宗)」です。流石と思わせる格式ある風格です。 松平家と本多家の墓所もあります。 慶長6年…
2025/05/08 01:01
素晴らしい紅葉が拝観出来る庭園「称念寺」
親鸞聖人の弟子の「宗諦(しゅうたい)」が開き、元和6年(1620)に当地へ転入しました「浄光山顕正院称念寺(真宗大谷派)」です。 明治の南画家:長井雲坪ゆかり…
2025/05/07 01:37
飯山をスキー発祥地とした第17世住職「青龍山安養院妙専寺」
「愛宕町雁木通り(通称:仏壇通り)」から細い路地を入り、「青龍山安養院妙専寺(愛宕町、浄土真宗本願寺派)」へ。 1607年に、飯山城主:堀直寄から寺領の寄進…
2025/05/06 01:40
飯山/雁木ストリートそして「高橋まゆみ人形館」
長野県最北エリアの飯山。そこは、ブナの原生林が広がり、日本一の長さを誇る信濃川(千曲川)が悠々と流れる自然の魅力が溢れるエリアですが、冬の豪雪の凄さも想像を超…
2025/05/05 01:27
秋には公孫樹が見事な「流水山常福寺」
10月も後半になると、飯山の秋は、ぐっと深まります。ただ、ここまで見事な公孫樹は、飯山でも、なかなか見られません。 堀家に次ぎ飯山藩主となった「佐久間備前守安…
2025/05/03 01:27
飯山藩主松平氏の信仰篤かった「松雲山西念寺」
親鸞聖人の高弟24人のひとり「常念坊」の開山になる「松雲山西念寺(真宗大谷派)」です。 寛永16年(1639)に創建されました。 飯山藩主・松平氏の移封に従…
2025/05/02 01:15
飯山七福神/弁財天を祀る「本光寺」
天正10年(1582)に岩井備中守信能が飯山城を築城する際、居城である山口城にあった「七面大明神」を飯山城の真西に遷座させ、城を護る鎮守としました。 御堂は、…
2025/05/01 01:57
「短歌アララギ」の歌人/土田耕平が病気療養「妙專寺」
「妙專寺」が近くに2寺あり、此方は神明町の「妙專寺」で、愛宕町の「妙專寺」の分院です。 愛宕町の「妙專寺(浄土真宗本願寺派)」を弟の了念が継ぐことになり、兄…
2025/04/30 01:43
今井兼平の子孫が創建した堀家・佐久間家の菩提寺「大聖寺」
「寺の町」と呼ばれる飯山。市内には20余りの寺院が街道筋に点在し、なかでも、愛宕町の「仏壇通り」に並行する西側の山麓沿いに、多くの寺院があります。 人々の信仰…
2025/04/28 01:28
「雪国の小京都」飯山へ
島崎藤村が「雪国の小京都」と呼んだ飯山へ。もうすぐ越後という、信州最北の市です。 北陸新幹線で長野駅から1駅。在来線も通じてはいますが、間遠な時間帯では2時間…
2025/04/27 01:01
東山魁夷画伯の詩碑「馬車よゆっくり走れ」
東山魁夷画伯の詩碑が須坂にありました。 谷街道と善光寺街道の交差点。此処は、江戸時代に須坂藩の木戸口が設置されていた場所で、いわば、須坂の西の玄関にあたる場所…
2025/04/26 01:30
須坂祇園祭「笠鉾会館/ドリームホール」
7月21日から25日まで、「墨坂神社」の例祭「須坂祇園祭(長野県無形民俗文化財)」が、盛大に開催されます。 当初は、須坂藩堀家の御霊会でしたが、徐々に町人が力…
2025/04/25 01:13
高井郡内一之宮「墨坂(芝宮)神社」
須坂に鎮座する「墨坂(芝宮)神社」です。 「延喜式」神名帳に記載のある「信濃国高井郡の式内社」です。高井郡内6社の筆頭で、郡内一之宮です。 白鳳2年(647…
2025/04/24 01:30
本邦初の製糸結社「東行社」を創設した小田切辰之助の住居
明治から昭和初期にかけて「製糸の街」として栄えた須坂。街の中心地に続く「土蔵造りの町並み」が、当時の繁栄振りを今に伝えています。 此の「小田切家住宅」は、大笹…
2025/04/23 01:12
須坂藩居館跡「奥田神社」
「旧須坂藩居館跡」に鎮座する「奥田神社」です。 「旧須坂藩1万2千石の居館」は、記録によれば、茅葺き50間四方で、家臣の長屋、評定所、柔術場、剣道場、馬屋、内…
2025/04/22 01:02
須坂藩御用達酒蔵「遠藤酒造所」
「奥田神社(旧須坂藩居館跡)」の手前にある「遠藤酒造所」です。 創業は元治元年(1864)。須坂藩御用達の酒蔵として、歴代藩主へ御酒の献上を続けました。 美…
2025/04/21 01:40
秀吉の護持仏を祀る「北向山寿泉院観音堂」
「寿泉院」の起源ですが、桓武天皇の延暦年間(782~805)に、弘法大師空海により創建されたと言われています。当時は遠州の「顕實寺(真言宗)」でした。 暫く…
2025/04/19 01:43
須坂藩主:堀家の菩提寺「寿泉院」
須坂にある藩主:堀家の菩提寺「寿泉院」です。奥に見える赤い屋根の建物が本堂です。 「北向観音を祀る観音堂」があります(後述)。「北向観音堂」と呼ばれている建…
2025/04/18 01:27
須坂藩御用達の豪商「田中本家」
普願寺の北隣に「田中本家博物館(国の登録有形文化財)」があります。 此処は、江戸時代に、穀物や酒を商った須坂藩御用達の豪商「田中本家」の博物館です。ほぼ1町四…
2025/04/17 01:36
歴史の散歩道を散策出来る「大岩山普願寺」(2)
それでは、「大岩山普願寺(浄土真宗本願寺派)」を見て参ります。 浄土真宗としては県内最大の本堂伽藍を有する大寺院なのですが、境内の「歴史の散歩道」あるいは「も…
2025/04/15 01:14
歴史の散歩道を散策「大岩山普願寺」(1)
2025/04/14 01:46
所蔵作品2000点を超える「おぶせミュージアム/中島千波館」
「おぶせミュージアム/中島千波館」は、北斎以来の文化の香り高い小布施町の文化拠点として、平成4年に開館した町立美術館です。 敷地:9000㎡。広い庭には、四季…
2025/04/13 01:27
文化サロン悠然楼も残る「高井鴻山記念館」(2)
葛飾北斎を何度も小布施へ招聘した、北信濃きっての豪農商で文化サロン主催者:高井鴻山の記念館です。 小布施の栗の小径に沿ってあります。 高井鴻山の人格、好みを…
2025/04/11 01:43
文化サロン悠然楼も残る「高井鴻山記念館」(1)
栗の街:小布施の中心街、「栗の小径」沿いに「高井鴻山記念館」があります。 北信濃きっての豪農商であり陽明学者でもある「高井鴻山」の邸宅跡で、鴻山は此処で「悠(…
2025/04/10 01:14
市の守護神「市神」
「小布施の市神」と呼ばれている、自然石の御神体です。かつての街道の交差点に祀られています。 恐らく、寛永2年(1625)に開設された「六斎市」の守護神ではない…
2025/04/09 01:17
高井鴻山の菩提寺「祥雲寺」
「北斎館」から国道403号の反対側へ出ると「金龍山祥雲寺(曹洞宗)」が有りますす。 北斎を何度も小布施へ招いた豪商の高井鴻山の菩提寺です。 鴻山は、豪商で文人…
2025/04/08 01:33
画狂人:北斎の世界へ「北斎館」
北斎は天保13年(1842)に此の地の豪商:高井鴻山に招かれ訪れ、以来、数度に亙り此の地を訪れました。鴻山は師の北斎のために作業所まで設け、1年以上も滞在させ…
2025/04/07 01:13
心なごむ「小さな栗の木美術館」
「泉石亭」の隣にある「小さな栗の木美術館」です。 食後の散歩として、良く手入れされた日本庭園を入ります。 空気が奇麗です。 小布施の旧家「高津家の土蔵」を…
2025/04/06 01:25
和みの館で郷の味わいを「桜井甘精堂/泉石亭」
長野電鉄「小布施」駅から「皇大神宮」を抜け、国道403号へ。 「観音通り」や「大日通り」とクロスする交差点周辺が、小布施の中心地です。 「桜井甘精堂」、「竹風…
2025/04/05 01:05
栗と北斎と福島正則の「小布施」へ
長野電鉄で「小布施」へ。 「小布施」と言えば、まず栗です。勿論、栗以外の果物も美味ですが……。 小林一茶は、「拾われぬ 栗の見事よ 大きさよ」と謳いましたが、…
2025/04/03 01:30
ホテルJALシティ長野「美麗華」
JR長野駅から善光寺にかけての一帯には、美味しいお蕎麦屋さんが沢山あり、ついつい、蕎麦を戴く機会が多く、宿泊したホテルでは、中華にしてみました。 ホテルJA…
2025/04/02 01:50
善光寺と共に栄えた絵解きの寺「かるかや山西光寺」(2)
長野市の繁華街にある「苅萱(かるかや)山寂照院西光寺(浄土宗)」です。「絵解きの寺」として有名で、善光寺七福神のうち「寿老人」を祀っています。 寺宝として「…
2025/03/31 01:27
善光寺と共に栄えた絵解きの寺「かるかや山西光寺」(1)
「絵解きの寺」として有名な「苅萱山寂照院西光寺(浄土宗)」です。 長野市の中心街に位置し、開祖である「苅萱上人」とその御子「信照坊道念上人(幼名:石童丸)」の…
2025/03/30 01:10
島の寮と呼ばれた「黄梅山栽松院」
宿泊したホテル(ホテルJALシティ長野)の直ぐ隣りにあった「黄梅山栽松院(曹洞宗)」です。 両脇を旧裾花川(今は埋め立てられている)に挟まれた「島(嶋)」にあ…
2025/03/29 01:35
福禄寿を祀る「秋葉神社」
善光寺七福神のうち「福禄寿」を祀る「秋葉神社」です。十念寺というお寺と敷地を同じくしています。 十念寺では、出世大仏が有名です。 西国33,阪東33…
2025/03/28 01:57
弁財天を祀る「権堂の往生院」
長野市の繁華街「権堂」にある「蓮池山往生院(浄土宗)」です。善光寺七福神のうち「弁財天」を祀っています。 御本尊は「円光大師(法然)像」です。 善光寺本堂が…
2025/03/27 01:35
親鸞聖人ゆかりの「本願寺長野別院」
「本願寺長野別院」の「深谷山(普門山とも)蓮華院正法寺」です。 建久9年(1198)信濃国見登山城主の和歌月石見守の次男:重勝が開基となり、建暦年間(13…
2025/03/26 01:53
善光寺三寺の一つ「西方寺」
善光寺の周辺にある関連3寺院の「西方寺」、「寛慶寺」、「康楽寺」は、善光寺三寺と呼ばれています。 なかでも「西方寺」は、元和の善光寺本堂焼失時や現本堂建立時な…
2025/03/25 01:30
善光寺三鎮守の一つ「武井神社」
「善光寺三鎮守」と並称される古社があり、「妻科神社、湯福神社、武井神社」の3社を言います。 「武井神社」は、善光寺東エリアに広がる19町を氏子とする神社で、地…
2025/03/24 01:23
善光寺七福神/恵比寿「西宮神社」
善光寺門前の横町通り(旧北国街道)に鎮座する「西宮神社」です。 もともと武井神社の北に鎮座し、武井えびすとも呼ばれていました。 武井神社鎮座とともに祀られた…
2025/03/23 01:11
蘇我馬子の娘/尊光上人が開基「大本願」
「大勧進」が天台宗の大本山であるのに対し、「大本願」は浄土宗の大本山です。 「大本願」は、642年に皇極天皇の命により、蘇我馬子の娘の「尊光上人」により…
2025/03/22 01:59
善光寺25ケ院の本坊/大本山「大勧進」
善光寺の山門手前の左に「大勧進」があります。 天台宗大本山で、善光寺の25ケ院の本坊でもあります。近世の善光寺の運営を担ってきました。 「大勧進」とは、人…
2025/03/21 01:39
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