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大昔、JIMTECというスピーカーがあった
50年以上前の、私が社会に出た頃が、丁度オーディオブームの真っ盛りだったのだ。 主にアメリカ製のJBLとALTECを筆頭とする、スピーカーと、マッキントッシュ、マランツ、ダイナコなどの管球アンプ、たまにイギリスのスピーカー、アンプが幅を利かしていたのであった。
2025/04/23 16:53
今日は朝からアシヤホーンのゼンマイ巻き 何かエエ音や
部屋の片隅に鎮座しているアシャホーン、戦前こんな蓄音器メーカーが数多く存在していたのであろう、を久しぶりにならしてみたくなったのだった。 何しろ、この機械のお陰で蓄音器道楽に嵌ったのであった。 持ち上げると機械の下は真っ白な埃である。 そういえば、何年
2025/02/10 17:43
ジャンクオーディオ機器 修理番組にググっと来た
ユーチューブの、面白いので、最近、よく見ている、番組があります。 ハード・オフ なんかからジャンクオーディオ機器を買って来て、修理して喜ぶ番組です。 まあ、私もジャンクではなかったCDプレーヤーを買って、カートリッジのレンズ入れ替えなんかで随分遊ばせても
2025/02/06 04:50
何か解らんサウンドボックスを直してみよう 、とエンパイア4000Dシェル装着
いつから部屋に転がっていたのやら。サッパリ解らんサウンドボックスが出て来たのです。 ひょっとしたら、ポータブルタイプに付いていたのかも、なのです。 またダイヤフラムに半田付けだろうと、上蓋を外してみました。 また、変わった方法でダイヤフラムに付けてあり
2025/02/03 18:06
victor-CDプレーヤーがディスクを読まなくなった
今日もレスターヤングで気持ち良い夕を、と思って10CDの8枚目を入れたのだ。 はて、ノーディスク。もう一度入れなおしてもノーディスク。他のCDを入れてもノーディスク。 そういえば、花粉の季節到来とあって、私もくしゃみ連発。 成程これはピックアップレンズの汚
2025/01/28 17:58
6SL7GTの巻 SRPP回路に最適
SRPP回路が良さそうと気が付いたのは、古~い話になりまんな、でっせ。 30~40年ほど前になりますか。管球アンプの名人にワタナベさんという方がおられたんです。 その人の本を見るとSRPP回路を使ったイングルアンプがかなりあったんです。 大昔の音の良い、と定評
2025/01/26 09:43
45アンプ 6SL7SRPPアンプの泣き所
今やスイッチを入れれば、必ず艶やかで、しかも爽やかな音色を奏でる45Sアンプなのであるが、皆さんもご存じの色々なトラブルがあって、私のアンプ製作技量で、うっかり、ハンダ不良などの欠点修理に時間を取られることになったのであった。 最初のトラブルは初段の6SL
2025/01/25 19:51
レスターヤング なるほどや
レスターヤング10CDを今日は2枚ほど聞こうと思ったのです。 ピアノ、コルネット、ハモンド、リズム>誰かは分からないが、みんなメチャ上手いやんけ。 1曲、ビリーホリデーと思しきボーカルが入ってきた。へー、ラッキーなのである。 曲は全部スイングなのだが、こ
2025/01/16 17:17
ジャンク音聴箱のその後
以前の音聴箱修理であるが。ゴム糊で一時的に直したのであった。 ところが、これではやはり長持ちしなかったのである。自転車タイヤのチューブとはゴムの質がちがうのかも、なのである。 そこで、ベルト駆動ターンテーブル用のベルトをネットで探したのであった。 嬉
2025/01/13 07:53
数十年も経ってしまった ナベサダの公演 そしてレスター・ヤング
もう数十年経ってしまったけれど、ナベサダさんの公演を聞きに行ったことがあったのだ。 テナー、アルトとソプラノ、ひょっとしたらフルートを持ち替えて演奏していたように覚えている。 印象に残っているのは「マイ フェイバリット シングス」である。 あの物凄い
2025/01/11 20:26
コールマン・ホウキンス
コールマン・ホウキンスを知ったのは、えーっと思い出してみると、多分油井正一さんに辿り着くのである。 うーん、と思い出してみると、「テナーサックスには二つの系統があって、レスター・ヤングに対してコールマン・ホウキンスやベン・ウエブスターのような豪快な音色
2025/01/11 07:35
さてさてLPとスピーカーは数年も放っとくと埃にまみれよるな
この前、LPに熱中してたのは、数年前のワーグナー聞いてやれ、の頃だったから、5年ほどは経っているのであろう。 BSRプレーヤーと赤いボディーのダイナベクターカートリッジであったのだ。 ふんふん、ダイナベクターはもう1個あるので、シェルに付ければ、あの素晴らし
2025/01/09 18:04
このSONYのLPレコードプレーヤー なかなか良いようで
昨日修理完了した45Sアンプを聞きたくなるのは当然なのである。 ということで、今日はクラッシック、ジャズ織り交ぜてのLP演奏会なのである。 なによりも、一年ぶりにカートリッジを取り替えてながら聞けるのが幸せなのである。 といっても、エンパイアばかりなの
2025/01/06 16:08
またまた、45アンプ 手の掛かるやつや
こんなに音の良い奴なら毎日聞きたくなるのは、当たり前なのである。 さすが、俺の作った45アンプと、自信満々だった。 今日はソニープレーヤーが正常に音出しを始めたことを記念してLPレコード大会をやってやろうと思ったのだ。 手についたレコードはパールマン「パガ
2025/01/05 05:29
なんかガタガタのSONYレコードプレーヤーを修理した モーツアルトがよろしいようで
我がオーディオがいくらで買い取られるのであろうか? さる懇意のジャズ喫茶へ行った時の話題であった。 大昔からのお客さんが亡くなって、その人が持っていたオーディオ装置とレコードをどう処分しよう,から始まったようであった。 常連さんへ売るのが良いか、業者
2025/01/03 14:53
45アンプ改良工事
45アンプSRPP回路を担っている6SL7GTに中古球を使っていることもあって、結構杜撰な使い方をしていたのであった。 まあ、早く聞きたい、というのが先に来て、作ってしまったのが悪かったのである。 順調に鳴っていたのに気を良くして、次の日に音を出したのだが、動作
2024/12/30 21:09
今年も暮れになりました 第九聞き納め
恒例の年末第九演奏会です。 棚をかき回したら、ヨゼフ・クリップスなんて、記憶にないベートーベン全集が出てきて。これが聞き初めになったのでした。 それから、いつものオリジナル楽器交響曲全集の第九を聞きました。 ほんで、フルベンまでは順調に聞いたのです。
2024/12/30 11:41
トランスメーカー
組んでもらった211シングルアンプのトランスは全てタンゴ製品やったんです。 重たいのなんのって、アウトプット、チョーク、電源と二回に分けて持って帰った覚えがあります。 ステンレスのシャーシーに組まれると物凄く重いアンプになりました。 結局、電波技術の記
2024/05/31 13:49
50年前 一世を風靡した211シングルアンプ 煌々とした輝き
まったく真空管のことも、その音色を引き出すトランスも解からん頃に、ステレオサウンド誌を読んで、まったく理解不可能な延々と続く、著名オーディオ評論家の論じる、高価で、それに見合う音を出してくれる外国の機器でないと、音楽は味わえないものと信じ込んでいたんで
2024/05/30 14:34
今日もロリンズどっせ
しばらく聞かなかった反動でしょう、きょうも音を聴きたくなったんでした。それと45シングルの音色を無性に聴きたくなったんです。 スッペの序曲で聞き始めたんどすが、やはり何と云うか、ごついブローを聴きたくなるんどした。 俺実は京都出身なんで、〝どす〟なん
2024/05/29 16:47
また音楽を聴きたくなったのだ やっぱろりんずやな。
オーディオ高価買取の話題が旧友のジャズ喫茶で話題になっていたのであった。 そういえば、当方も相当な数の要るのか要らないのか判然としない、機器類があるのである。 どの位の価格を提示しよるのか興味津々となるのは、世の同好の爺さん連中には〝あったり前田のク
2024/05/21 10:51
A5モドキシステム さて次のLPは?
45Sアンプ・A5モドキシステムが折角絶好調で鳴っているのであれば、次々とLPを棚から引っ張り出して聴きたくなってくるのである。 というところで後ろの、私の椅子の、棚から取り敢えず引っ張りだして、聞いてやろうか、と思ったのだ。 そこで思い出したのだが、デカラ
2023/10/07 14:23
45S修理時にアンプ上に転がっていた6SL7と6X4
45Sのヒータートランス取り替えで、部品入手などに結構時間が掛かっったのであった。 そんな訳で、45SでA5モドキを鳴らすのも随分遅れたのである。 途中、ダイナコパス2を繋ぎ変えたりと、健康な機器や球に疑いをかけ続けたのである。 という訳で、やっと45S・A5
2023/10/05 16:55
45SとA5モドキでLPを プレーヤー上を空けると
45Sアンプが良い音で鳴り出すと、このA5モドキ システムで、ワーグナー騒ぎの後随分遠ざかっている、LPを聴きたくなってきたのである。 ということで、プレーヤー上に積み上がっている6BM8アンプとCD類を他の所へ積み上げ、何とかプレーヤーの上蓋が開くようになった
2023/10/01 11:38
またも45Sアンプ音無し 圧着端子使用し一段落 ホッ
45SアンプがG600を絶好調で鳴らしているのに気を良くして、A5モドキでドジャズを聞いてやろうと、スピーカーを繋ぎ変えたのであった。 45Sアンプのスイッチを入れると、例によってパイロットランプが点り、ボリュームを上げるとよい音が‥‥‥、と期待したのだった。
2023/09/29 10:07
45Sアンプ ドジャズ変更でオリー伯となったが‥‥‥結局ロリンズ
朝からA5モドキに繋ごうと思ったのだが、ごちゃごちゃのコードを見ると、例によって〝後回しの法則〟が顔を出したのであった。 折角ジェンセンと繋がっているのなら、トラブル無しの美音を聞き漏らす手はないのである。 昨日が「ダッチマン」であったのなら、今日は「オ
2023/09/17 09:48
45シングルアンプ修理完了 ダッチマンで復活
明日は修理に掛かろう、と毎日思っているのである。 ところが、起きて昼過ぎになると、阪神が始まったり、サッカーがドイツに大勝とか、ラグビーと、とかくこの季節のスポーツが騒がしくなってアンプ修理は後回しになるのだった。 そして、極め付きが「モンテクリスト伯
2023/09/14 17:50
モンテクリスト伯で驚いた事
例のモンテクリスト伯の残り4冊は‥‥。 翌朝、らしきところを日かき回しつつ、記憶を辿ったのであった。 確か、郵便2個で送ってきたのだった。 で、蓄音器の上などを調べると、おーっ、あったのである。 小説では、パリ上流層の交流、毎夜の晩餐会やオペラ観劇などが
2023/09/10 13:45
モンテクリスト伯 残りの4冊どこへいった
また読みたくなった小説が三つ出て来たのだ。 それは、「モンテクリスト伯」、スティーブンソン「黒い矢」と黒岩涙香の「幽麗塔」である。 いずれも少年の頃に凄まじい印象を残した本であったのだ。 私が読んだのは、いずれも少年向けにリライトされたものではなかった
2023/09/07 05:20
あれも、これも
あれも聞きたい、これも聞きたい、なんてことが年に数度起こるのである。 今回はジーリ「クラシックソング」だったのだが、クラッシックソングといえば、バルトリ姐さんを外すことが出来ないのである。 CDなどで、考えてみると、30年ほど聞いていることになるのである。
2023/08/31 19:23
45アンプのヒータートランス不良 ジーリでブログ復活
ジーリの歌を45で聞きたくなったのである。 そこで、久しぶりに45をスピーカーに繋いで音を出そうとしたのであった。 何と、スイッチをオンにしても6X4、6SL7に灯が入らないではないか。 そこで思い出したのであった。ヒーターバイアスを掛けるのを忘れているの
2023/08/29 16:32
魔笛公演 やっぱりオペラは実に面白い
ウインドウズ8・1のサポート打ち切りがあって、古いパソコンが使えなくなったのを機に、パソコンから足を洗うのも良い潮時か、とも思ったのだ。 ところがひと月も経たぬうちに、パソコンでしか得られない囲碁ゲームと、スマホでも見れるのだが、情報の数々が恋しくなっ
2023/02/27 05:59
なぜか「第9」は「8番」と抱き合わせの2LP
この季節になると妙に聴きたくなる曲がある。それは、皆さんお馴染、「第9」なのである。 ということで、このところ買い漁っている古LP大量セットから「第9」を3~4曲選び出したのであった。 そこで「はてっ?」と感じることがあったのだ。
2023/01/09 20:25
エンパイアカートリッジが4個になった
棚を掻き回していたら、コロッと小箱が転がり落ちたのです。 はて、何の箱であったあったのか? 開けてみると、何と!エンパイアカートリッジが入っていたのです。 そういえば、今回のLP熱が起こる数年前、大昔に愛用していた数個のエンパイアカ
2022/12/13 19:58
針が駄目なエンパイアが蘇った
エンパイアカートリッジの1個が盤面を滑って再生不可だったのです。 スタイラスを外して針先を観察すると、90度横を向いているのが見つかりました。 これではLPをトレースすることができませんよね。 取り敢えずカンチレバーをラジオペンチで
2022/12/04 21:54
エンパイア・カートリッジ 左チャンネル不安定 接点回復剤が効いた
「カルメン組曲」が指に触って引っ張り出されたので、きょうはこれから聴くことにしたのでした。 だが、またもや左チャンネルから音が出ていないようなのです。 考えられるのは、接触不良です。 永い年月の接点の汚れなのでしょう。 という
2022/11/17 18:26
エンパイアカートリッジを整備して極上の演奏に出会う
昨日に引き続いてシューマン「春」から始めました。 気がかりな左チャンネルが聞こえない問題が出ていましたので、カートリッジを外してリード線の点検です。 永い保管期間のせいか、リード線が短絡している所があったようです。 精密ドライバーで
2022/11/15 18:56
パイオニアのくそ重いターンテーブルを使ってみた
いきなり色んなカートリッジと差し替えてLPを聴いてみたくなったのです。 といって、決してBSRとダイナベクターに不満があるのではないのです。 実は、棚の上にもう1台のプレーヤーを長期保存していたのを思い出しただけなのです。 パイオニ
2022/11/12 20:37
宝棚に聴きたいLPが眠っていた
何を聴こうかなあ、と棚を探っていたらエドウィンフィッシャーのモーツアルト「ピアノコンチェルト集」2,1、8の3枚が出て来たのであった。 多分梅田の旧ワルツ堂で入手した筈なのですが、まったく覚えていないのです。 聴いた覚えもないので、当時は
2022/11/04 13:42
甘~いオペラに浸ろう
今日は復活したBSRターンテーブルとダイナベクターで甘~いオペラなどを……と目論んだのだった。 当然、LPは決まっていたのでした。 では、序曲から……、オッ「マルタ」ではありませんか。 古いチェトラ盤のタリアビーニと奥さんのピア・タッシナ
2022/10/24 20:37
JAPAN VICTORサウンドボックスの軸受を整備すると
阪神戦まで時間がありましたので、JapanVictorサウンドボックスの軸受修理を行うことになりました。 この部分の油切れとゴム製パッキンの硬化が音質を極度に悪化させるのです。 この音色からすると、大昔の粗悪ゴムパッキンは、多分カチカチに固まっている
2022/10/12 19:07
BSRターンテーブルが完全復活した
BSRターンテーブルが完全に復活した。 ダイナベクターカートリッジの片チャンネル出力不良問題も随分問題解決に苦労しましたが、「アッ何だ」程度の不良が発見されて、解決できたのでした。 ダイナベクターカートリッジも入手してから何年だろうと考え
2022/10/09 10:02
BSRターンテーブルが回らない
BSRターンテーブルを使って6BM8アンプのLP演奏を楽しもうと思ったのだった。 このターンテーブルにはダイナベクターのカートリッジが付いており、多分最高の音色を聴かせてくれると期待したのである。 上に載っているアンプ、プレーヤーなどを片
2022/09/29 16:01
2個のJapanVictorサウンドボックス
ネットに出ていたVictorサウンドボックス2個が我が家に登場した。 片方は音は出るが状態が悪い、とあった。だが、安かったのと、どんなんだろうという興味が勝って手に入れたのだった。 二つともJapan製で1個はイコライザーが無く見栄えもやや劣り、もう1
2022/09/24 09:38
次は6BM8でLP演奏だ
今日は早朝から6BM8の電源を入れて、天気が良かったこともあって、良い気分だったのだ。 と、聞こえて来たのが、ドジャズであったのだ。 ドラム、ラッパ……、確かボーカルもあったと思うのだが、それが異常に鮮烈なのである。 その後の番組の生ギタ
2022/09/10 13:44
トランス冷やしにファン設置 回路図も必要だな
何時も後で後悔するのであるが、アンプ等を作るときは簡単な回路や実体図を紙に書いて、それに沿って製作して、その紙を残しておけば、何かと便利なのである。 今回の6BM8アンプもその作業を怠ったのであった。 今回もピン配置だけの絵を描いて作っていっ
2022/09/09 07:28
6BM83結アンプやっと完成 いやー、良い音だ
半年以上遅れていた6BM83結シングルアンプがやっと完成した。 初聴きは例によって「Take Five」となってしまったが、鮮烈な高域と分厚い中低域に吃驚なのだ。 こんな小さな複合管でTRi-etteを堂々と鳴らすのである。 カソード抵抗の5Wが無い…
2022/09/06 19:22
心地良い宵を導くLP演奏となった
引き続き、今日もポータブルレコードプレーヤーのLP演奏なのである。 背後の棚から取り敢えず1枚。 ブラウニー第2集とあった。このシリーズはまだ2~3枚あった筈である。 ラッパが耳に突き刺さる……このカートリッジは中高域が良いのである
2022/08/23 19:40
ポータブルプレーヤのLP演奏 想像を超える素晴らしさ
今日はポータブルプレーヤーを使ったLP演奏である。 なにしろこの機械は、SP演奏が出来る〝オモチャ〟と思っている頑迷で疑り深い私にとっては、LPを鳴らすのは無理、であろうと決めつけていたのであった。 まず、RIAAのイコライザーが入っているのであろ
2022/08/08 09:39
SP演奏も捨てがたいなあ
久しぶりに、積み上がっているSPを聴いてみたいと思ったのだ。 トランクタイプのポータブルプレーヤーをBSRの上に設置して、やや不満だが、このプレーヤーのスピーカーで鳴らすのが最も簡単に思えたのだ。 音聴箱で聴くのも良いのだが、超重量アンプ
2022/08/01 18:04
45アンプ 2・5Vフィラメント電源入れ替え
45フィラメント点灯にピッタリの電源が見つかったので従来のやや大掛かりでやや不安定なフィラメント電源と取り替えることにしたのであった。 定格は50Hz2・5Vであったが、電圧を測ってみると60Hzの我が家でも2・44Vとピッタリの出力であった。オ
2022/06/20 09:45
ロッシーニ「バビロニアのチロ」とFarsa集
今日はRossini「Ciro in babilonia」を聴くのである。 例の「試金石」にいたく感動してしまった結果なのか、フィナーレの盛り上がりがこびりついて離れないのである。 30年近く前の、ロッシーニ大発見時代の熱中をすっかり思い出したようなのである。
2022/05/12 14:25
大好物のCareras「試金石」で満足の夕
突如、あれが聞きたい、と思うことがあるのだ。 それが今日起こったのであった。 曲はCarerasが歌うRossini「La pietra del paragone(試金石)」である。 一人の男性に思いを寄せる三人の女性の本記度を試す、という実に軽い物語である。
2022/04/27 18:30
シューマン シューベルト あと20~30年存命であったなら
何故かシューマンの交響曲が聴きたくなったのだ。 当然1番からとなるのであるが、この交響曲に付いている「春」という名前は季節の春でなく「人生の春」を指している、ということがネットに書かれていて「へーっ」と感じたのであった。 作曲者自身が名付
2022/04/14 16:59
ダイナコST70 スイッチオフ時の衝撃音 心臓に悪い
さて、ダイナコST70が絶好調にFM放送を鳴らすのに困っているのである。まさにトライエットをブンブンいわせて、〝乗りに乗ってる〟ので、何のこっちゃ、切る気が起こらないのである。 声、楽器の輪郭が大きくなく自然に引き締まっているので、違和感なく聴き続け
2022/04/07 06:42
ダイナコST70の修理 繊細でまったり ヴァイオリンの美音
暇な日がやって来たので、日がな一日ダイナコステレオ70の修理と相成ったのであった。 先ずは裏ケースを外しての目視からである。 コンデンサと抵抗の経年劣化、見た目だけなんだけどね、の様子では特に目立つところはなかったのであった。 心配
2022/04/05 08:21
今年の春はダイナコST70 訳ありから 今までで一番酷い?状態
今年の早春はよく冷えるようで、川べりの桜並木のちらほら咲きも寒げに見えるのである。 例によって今年も新入りが部屋にやって来たのであったが、最後に入って来たダイナコST70がなかなかのものであったのだ。 これは某有名オークションで入手したのであった
2022/04/03 20:46
やっと「オランダ人」 聞き慣れたオペラの雰囲気
昨日、思い立って、ワーグナーを聴くのは決意が要るのである、またも初体験の「さまよえるオランダ人」を聴き始めたのだった。 「神々の黄昏」が届いたし、「ジークフリート」が早く掛けろと剣を振りかぶっているしで、そろそろワーグナーにけりを付けねばいけないと
2022/02/22 21:46
ダイナコmark3 一聴おとなし気だが、実は……
引き続いて、翌日曜にRollins「VillegeVanguard」から始まってRossini「オリ―伯爵」、Weber「魔弾の射手」と馴染のオペラ、ボッテシーニなどをダイナコmark3・TRi-etteのコンビで掛け捲ったのであった。 TRi-etteはマーク3のようなハイパワー機に繋ぐと凄い威
2022/02/21 19:52
Dynacoマーク3 ソケット掃除で雑音消える
ということで、今日は早速mark3の様子伺いである。 4個のタッピングネジを外すと上のカバーが外れ、そのまま超重いアンプを裏返すと裏カバーも外れる合理的なシャーシーになっている。 微小雑音の出所究明であるが、見たところコンデンサには異状なく、
2022/02/19 22:27
「黄昏」後回してまたまたよそ見 江州音頭とダイナコmark3
この2~3日、急に凝り出したユーチューブがあったのだ。 子供の頃、京都の北の外れの田舎に親が転居して暮らしていた時のことだった。 家横の小道を下ったところに〝お堂〟と呼ばれる、今でいう公民館があって、その前の広場、といっても10メートル四
2022/02/18 13:39
「ジークフリート」から「オランダ人」に変えた訳
本来なら「ワルキューレ」の次は「ジークフリート」となる筈なのであった。 ところで、ほぼ同時に送られてきたのが「さまよえるオランダ人」であったのだ。 この曲には私が唯一、他にもあるが、ワーグナーの旋律で好きな「水夫の合唱」がある〝聴きたいオ
2022/02/14 10:55
LPを洗盤 音色が蘇った
ラインの黄金の「ワルキューレ」に辿り着いたのであった。 そこで問題が起こったのであった。 ワーグナーをLPで聴こうとすれば、古いLP収集家の放出モノとなるのである。 LPレコード愛好家はレコードを大切に扱い、長年月が経っていても盤面は大変
2022/02/12 16:27
ワーグナーの聴き方 とうとう「リング」
なんだかよく分からないうちに我がワーグナー初体験シリーズも、とうとう「ラインの黄金」にまで来てしまったのである。 まだ「ローエングリン」は聴いてないが、〝五十歩百歩〟というか、聴いてもしようがない、と感じているので、理解するのは後回しにして取り
2022/02/03 09:18
リング4部作までにファンに成れるか
さて、ワーグナーって面白いのであろうか。 今日から人生初のワーグナー三曲目「トリスタンとイゾルデ」を流し始めたのであった。 この状況になっても、まだ積極的に「面白い」、には程遠いのである。 曲が流れていて不愉快ということは全くなく
2022/01/25 21:33
楽劇の楽しみ方?
このところLPレコードのワーグナーで勝手に盛り上がっている私の次の曲は、これも我が人生初の「パルシファル」となったのである。 相変わらず泥縄式性格は直らない、といったところだろうか。 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」全巻をやっと聞き
2022/01/21 22:12
人生初「ニュルンベルクのマイスタージンガー」全曲は
今夜は人生初めての「ニュルンベルクのマイスタージンガー」全曲である。 ワーグナーの喜劇的楽劇らしいのであるが、どこが喜劇なのであろうか、という聞こえ方に興味が沸くのである。 案の定というか、イタリアオペラのブッファに慣れた私には、やや取っ
2022/01/17 20:54
赤い透明ボディーのダイナベクター15B 素晴らしいカートリッジだ
BSRレコードプレーヤーに付けているカートリッジの名前を思い出した。 ダイナベクターの15Bという製品であったのだ。 針が未だ大丈夫のせいか高域の切れがとても良く、やや細身ながら重低音が入ったときはドドーンと来て、非常に鮮度の高い音色で、数十
2022/01/13 20:09
BSR機械式全自動プレーヤーで聞くクナのワーグナー序曲
新年早々ということで、籤のつもりで棚から引っ張り出したLPを見てみるとなんと、クナッパーツブッシュのワーグナー序曲集であった。 だがこのLPはこの数十年間、多分、聞いた覚えはないのである。 なぜかこのところ、ヴラヴァッキー夫人やエドガーケイシ
2022/01/08 08:48
LPレコードのパールマンとホロヴィッツ
引き続きBSRプレーヤーでのLP演奏である。 何気なく棚から引き抜いたのはシューマンの「ライン」であった。 このLPではないが、私がシューマンを愛好し出したのはLPの交響曲全集であったのだ。 このレコードを聞くと、確かにLPの音色は
2021/12/08 17:37
BSRレコードプレーヤーの安定した音色
BSRのオートプレイヤーを何十年かぶりに聞いてやろうと思ったのだ。 針は1個買うとキース・ジャレットのLPが付いてくるというメーカー名は忘れたが赤い透明ボディーの高出力MCカートリッジ、結構気に入ってもう1個入手していた、を装着していたので上手
2021/12/05 23:17
アンプ作りに疲れたら6AC5・TRi-etteの音色で一休み
6BM8アンプ完成まであと少しといったところで、B電圧のためにラグを立てるかどうかなど、成るだけ分かりやすい配線にしようと努力しているのだが、何しろ複合管のピンが頭の中の回路図となかなか一致せず、ダイオード整流が加わったりして、シャーシーの狭さの中でど
2021/11/24 11:46
6BM8アンプもうすぐ完成 良さそうな雰囲気
タイガースの粘りをテレビ前に陣取って、ビール片手に見ていると、いきなり6BM8、当初は50BM8の予定であったが、買い込んだトランスに6・3V端子があって、6BM8も2本見つかったことから6BM8アンプに変更、を組み立てたくなってきたのであった。
2021/10/18 20:16
古墳時代の動乱に感慨 それにしてもCimarosaは美しい
ふと興味が沸いて、物部氏の盛衰と、それにかかわる聖徳太子と蘇我氏、四天王寺の縁起、当然底の浅いちょい読みである、を調べてみた。 兄貴が九州へ行った大昔に、「磐井の乱」を取材していたことがあって、その事件は私も知っていたのであった。 確かそ
2021/10/09 17:36
蓄音器アシヤホーンの修理 溌剌音に吃驚と 暗面白い清張
このところちょっと頑張って歩いたら、膝に激痛が走ったのであった。 大昔からこの膝痛には悩まされていたのだった。 ということで、歩くのを中断して、痛みが和らぐまで、音楽と読書となったのだ。 たまたま手に取った松本清張を読んだのであった
2021/10/04 16:13
Cimarosaの二つのオペラとルー・ドナルドソン
G600スピーカーコードが別のアンプに容易に繋げるようになったので、今日は91タイプ300Bアンプの音色を味わうことにしたのであった。 引き続きCimarosaを聴くのである。 TakeFiveはお休みいただいて「Amor rende Sagace」=邦題は何というのだろ
2021/09/05 07:44
やっとG600復活 ブラヴォ―Cimarosa
ジェンセンG600・45シングルの音色を堪らなく聴きたくなったのである。 丁度注文していた「Cimarosa」が届いたのであった。 「前奏曲集」と「レクイエム」で、題名を忘れたオペラ1曲はまだなのであった。 やや残念であるが,こうご期待なの
2021/09/03 10:41
45・トライエット 期待通りのウエーバー
開催されるまでは「2020オリンピック」に懐疑的だったのだが、家にいる間はほぼテレビに浸り切りとなって、結構楽しんでいるのに驚いているのである。 気付いたら、何故か無暗とウエーバーが聞きたくなったのであった。 考えてみると6BM8アンプの小物集
2021/08/02 14:06
出エジプト記と モーゼの「祈り」
せっかくPAS2・45が正常に鳴り始めたので、このところ合間に「TakeFive」などを、えっへっへ、挟みながら、オペラづいているのである。 この間、衛星テレビのドキュメンタリーで「モーゼが海を渡った」場所の特定と〝海が割れた〟原因究明番組を見たせいも
2021/07/11 14:46
6BM8の部品漁り ついでにPAS2・45のオペラ鑑賞
道具箱の小物が足りなくなってきたのである。 もう一度大きな方も探してみるが、ノブ、ラグ板、金属スペーサー、出力端子といったものが無くなってきたのである。 三宮のセイデン、日本橋のニノミヤに通ったのは二十年以上前になったのであるなあ、なので
2021/07/05 16:47
入力ヴォリューム付き50BM8アンプ 製作開始
そろそろ50BM8に取り掛かろうか、という気分になってきたのだ。 このところのプリの不調もあって、パワーアンプ直結でCDが聞ければよいなあ、ということなのである。 であれば、今までパワーアンプに敢えて付けなかった入力ボリュームを付けるのが
2021/06/07 00:31
今度はプリがおかしい
音聴箱の〝ゴム糊作戦〟は上手く行った、と思っていたのだが、2週間ほどでターンテーブルが回らなくなり、失敗に終わったのだった。 もう一度ネットを漁ると、幸運にも実測より2cmほど短いベルトがあったのだ。 元のベルトは伸びて空回りしていたので
2021/05/29 09:48
ジャンクの「音聴箱」を直してみた
やはり、ちょっと弄ってみたいレコードプレーヤー付きの音聴箱(オトギバコというらしい)が気になって、無意識に、チェックをしつづけていたようであった。 そんな最中にターンテーブルの動きがおかしい、という1台が出ていたのである。 面白そうで極安
2021/04/20 11:20
ウエーバーと埋もれていたコンポチューナー
花冷えの午後にCDを聞き始めたのだった。 特に聞きたい、といったものは無く何でも良かったので、積んであったCDの上から1枚取り出したのだ。 きょうも前回に引き続きF3・PAS2・91タイプ77・300B・G600のラインアップであった。
2021/04/14 12:06
十数年ぶりの蓄音器を取り出した
蓄音器の音色が聴きたいのだけれど、クレデンザの上蓋の荷物を整理するのが面倒なで「また今度」となっていたのである。 それなら近くに積んである卓上型、これも荷物に埋もれている、を一昔ぶりに復活させるのも〝良い暇つぶし〟かもと考えたのであった。
2021/03/27 16:54
45アンプでボツン、77・300Bの鳴りっぷり
今日も45アンプの音色を堪能していたのであった。 JensenG600を極めて良い感じで鳴らしていたのだ。 その時であった。ボツン!、と雑音が入ったのであった。 他の部屋のスイッチか、はたまたアンプからかは分からないのである。 「しか
2021/03/18 16:13
45アンプのSuppe・Auber序曲で元気が出たこと
今日は朝からSuppe・Auber「Overtures」である。 PaulPareyの指揮とあわせ「いやあ、実に良いですなあ」である。 45アンプのカラッとした美音が演奏を引き立てているようで、素晴らしいのである。 中低域のしっかりした骨格に時々効果的に混じる
2021/03/12 18:07
オール・イン・ワン電蓄と思ったらラジオだった
ラジオと78回転に興味が集中した余り、一昔前にホームセンターによく出ていたレコード・ラジオ・CDプレーヤー(一体型電蓄)が欲しくなってしまったのだった。 その手のプレーヤーが陳列されているのを始めて見た頃は、意味不明に感じたものであったが、この頃
2021/03/07 18:07
Lepaiアンプを思い出した
ふと思い出して、「Lepai」デジタルアンプに「IonVinylMotion」を繋いでTRi-etteを鳴らしてやることにしたのだった。 このアンプなら1日中つけっぱなしにして忘れていても、熱くなることもなく過ごせる筈であるし、レコードプレーヤーと相性が良さそう、ど
2021/01/16 13:41
45・JENSENでSPレコードー良い音と盤替えの忙しさ
シャーシャーという針音がひどく耳につくが、これは多分針圧がSPレコードには軽すぎるせいであろう。 Ion vinyl motionで積んであった「Carmen Caprice 」が掛かったときの印象であった。 78回転のブン回しにも針が飛ぶことはなく、針音に慣れれば音
2021/01/07 20:55
引き続いて「Ion audio vinyl motion」の魅力
今日も昨日に引き続いて「Ion audio vinyl motion」の魅力に浸りっきりなのである。 歳末の慌ただしい最中とあって、ちょい聞きのつもりで引っ張り出したドニゼッティ・アリア集を掛けてみたのだった。 いきなり飛び出したパバロッティとサザランドの魂を
2020/12/30 18:01
Ion audio vinyl motionでJensenを鳴らすことに
ということで、単球ラジオに必要なパーツを調べているが、トランスと抵抗はあるのだが、小容量コンデンサがなく、買い足さなければならないのであるが、こちらは後回しである。 オーディオアンプしか作っていない私には必要なかったからねー。 殆どの大物
2020/12/28 20:19
ディアヴォロを聞きながら単球ラジオ
このところ「Fra Diavolo」にどっぷり、といったところなのである。 あのロッシーニを差し置いて、机に座って何を掛けようかと見回すと、目の前にニコライ・ゲッダが睨んでいるので、また気に入ってもいるので、真っ先に掛けるのは仕方ないところなのである。
2020/12/14 17:37
JENSENシステムでSPを聞いてやろう
そんなこんなで、先ず作ってみようと真空管ラジオ用パーツを物色し出したのであった。 簡単そうな回路で、ということから6BM8単球に非常に魅力を感じたのであった。 中古球とバリコン、並4コイルなどが徐々に集まりつつあるのだが、未だ肝心の決定的
2020/12/02 20:18
ラジオに最適な6BM8と2球でステレオアンプが組める50BM8という便利な球
真空管ラジオの本を眺めていたら、大変面白く、猛烈に作りたくなってきたのであった。 いかん、いかん。またまた病気が始まったのであった。 といっても、最近までラジオに興味を持ったことはなく、勿論作ったこともないのである。 ラジオとはコイ
2020/10/24 10:31
オーベール「青銅の馬」、「黒のドミノ」と「水の精」
オーベールのオペラ3曲が届いた。 「青銅の馬」、「黒いドミノ」と「水の精」である。 相当時間がかかると覚悟して通販大手に発注したものであるが、一か月で届く早さは、今の時代だからだろう。 ということで、朝から昼の休憩を挟んで、3曲を上の
2020/09/15 16:12
昭和7~8年頃のナショナル電蓄 修復①
古いラジオの専門家に、私の記憶の初めから実家に存在していた電蓄の修理をお願いした。 クレデンザ位の大きさのボックスで、上蓋を開けるとレコードプレーヤーになっていて、子供の私が台の上に立ってレコードが回る光景をよく見ていた、と兄弟が言っていた。
2020/08/30 10:45
LPのWorkin' にしびれる
田舎へ行ったついでに、ジャズLPを数枚持って帰ったのであった。 Dl103・シュアートランス・PAS2・45・G600オールドインペリアルでどんな鳴り方をするか?と思ったのだ。 適当に棚のレコードを繰っていたらあまり多くなかった筈のマイル
2020/08/11 17:31
ロルツィング「密猟者」LP3枚組 気づけば6面目
ロルツィングづいての2曲目は「密猟者」である。 今回はLPを入手したのだったが、3枚組とかなり鳴らすのは面倒になりそうで、退屈であれば即〝お蔵入り〟になる筈であった。 伯爵領のシカを結婚祝いのご馳走にと密猟した校長と、女好きの伯爵が起こ
2020/08/03 16:11
45で聞く「ディアボロ」 ライブの温かい雰囲気が素晴らしい
今日も絶好調の「ディアボロ」を聴こうと、暫くぶりに45シングルにG600オールドインペリアルを繋いだのであった。 まずはラジオからとPAS2のセレクターを回し、ボリュームを上げたのであったが、何と片チャンから音が出ないではないか。 原因
2020/07/20 21:47
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