エリック・マコーマックの長編小説『ミステリウム』(創元ライブラリ)を読みました。霧に覆われる炭鉱町キャリックが舞台。新聞記者見習いのマックスウェルが語り手です。 キャリックに水文学者を名乗る男カークが現れてから、人々が奇病にかかって亡くなったり、図書館や記念碑や墓地が荒らされたりします。過去にキャリックの兵士たちを襲った事故や、キャリックの炭坑で働いていたドイツ軍俘虜たちの死が語られ、真相に近づ...
「芦屋あたりで FC2版」は、ツイートまとめ、読書、USJ、街歩きの記事などが中心です。また、「芦屋あたりで アメブロ版」では食べ歩きの記事を書いています。よろしくお願いします。
好きな食べ物は讃岐うどんとラーメン。好きなお店は大衆食堂と町中華。本は怪奇幻想小説を中心に薄く広く少しずつ読んでます。好きなアニメは「ワンピース」、「進撃の巨人」、「鬼滅の刃」、「涼宮ハルヒの憂鬱」。家族そろってUSJとフィギュアスケートが大好きです。よろしくお願いします。
大阪で働く皆さん、 グルメな方もそうでない方も、 リッチな方もそうでない方も、 大阪のランチについて、情報交換しましょう。
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奈良中南部情報求ム!!!!!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 橿原市・香芝市・大和高田市・葛城市・桜井市・天理市・御所市・五條市・磯城郡・高市郡・大宇陀町・榛原町・明日香村・広陵町・吉野町 etc.etc..etc... ●住んでるよ・住んでたよ・勤めてるよ系 ●オススメ・穴場あるよ系 ●イベントします・行ってきました系 ●旅行に行ったよ・来てるよ・行きたいよ系 ●家出猫・犬探してます系 ドシドシ・トラックバックしてください(´ヮ`) ※ヨコシマ出会い系はお断り!!!!
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高知・愛媛・香川・徳島に在住の皆さん☆彡 住んでた皆さん☆彡 遊びや仕事で来た事のある皆さん☆彡 高知グルメを味わった事のある皆さん☆彡 四国内で食べた美味しい物・おすすめのお店・ (レストラン・カフェ・ケーキ屋・パン屋・居酒屋 ・和食・洋食・中華・ラーメン・うどん・焼肉 何でもOK♪) お土産・地場産品・スーパーで見つけた物 などなど。 四国で見つけた美味しい物・四国に関する美味しい物なら何でもOK☆彡 みんなでお四国ぐるめツアーしませんか? 四国グルメ限定のグルメコミュです♪ よかったらドンドントラバしてくださいね(*´ー`*) 情報交換しましょう〜☆彡 (゚ー゚*)ヨロシクオネガイシマス
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ラーメン専用のトラバコーナーを設置しました!オススメのラーメン屋を是非教えてください。
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風景や街並みの写真を撮ったらTBして下さい。 大自然の風景や原風景、大都会の街並みや田舎の町並み、空、山岳、海、朝日、夕景、夜景、星景、雪景色や花景色から心象風景まで。街角スナップも大歓迎。 一眼レフ、コンパクトカメラ、トイカメラ、カメラ付き携帯、広角、望遠、マクロ、デジカメでもフィルムカメラでも機材は問いません。
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たこ焼きがとにかく好き! 自分で作る「たこやき」、 買ってきた「たこやき」を紹介して下さい!
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エリック・マコーマックの長編小説『ミステリウム』(創元ライブラリ)を読みました。霧に覆われる炭鉱町キャリックが舞台。新聞記者見習いのマックスウェルが語り手です。 キャリックに水文学者を名乗る男カークが現れてから、人々が奇病にかかって亡くなったり、図書館や記念碑や墓地が荒らされたりします。過去にキャリックの兵士たちを襲った事故や、キャリックの炭坑で働いていたドイツ軍俘虜たちの死が語られ、真相に近づ...
T・キングフィッシャーの『死者を動かすもの』(創元推理文庫)を読みました。ポオの「アッシャー家の崩壊」トリビュートのゴシック・ホラーで、ローカス賞ホラー長篇部門受賞作です。 不気味な沼、奇っ怪なキノコ、奇妙な野ウサギ、異様な魚、陰鬱で廃墟のような館に住むやつれ果てた兄と、夢遊病者のような妹など、細部に至るまで書き込まれた怪奇幻想小説です。ポオだけでなく、ホジスンの名作も思い出しました。【日本ブロ...
サイン入りの『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬、ハヤカワ文庫JA)を昨年12月に紀伊國屋書店梅田本店で買い、1月上旬に読みました。今年最初に読んだ本です。 第二次世界大戦で、ドイツ軍と戦うソ連の女性狙撃兵を描いた戦争小説で、とてもおもしろかったです。 主人公をはじめとする女性狙撃兵たちよりも、優男のマキシム隊長、ウクライナ出身のオリガ、犬のバロンが特に印象に残りました。マキシム隊長は泣けました。【日...
『幻想と怪奇16 ホラー×ミステリ ホームズのライヴァルたち・怪奇篇』(新紀元社)を読みました。ムスタファー・タジュディーン・ムーサー超短編選 シリアの作家、ムスタファー・タジュディーン・ムーサーの超短編小説7篇。どれもいい作品でした。泥沼の内戦下、絶望的な状況で生きる人たちの生活のひとコマを幻想的に描いたような作品群でした。「霧の中の蒼ざめた微笑み」と、「けちな遺体と気前のよい遺体」が特に良かった...
『ロバート・アーサー自選傑作集 幽霊を信じますか?』(扶桑社ミステリー)を読みました。「見えない足跡」 エジプト発掘で何かやらかしてしまった考古学者が、怪物的な何者かの追跡から逃げ回るホラー小説。1940年初出の作品です。「ミルトン氏のギフト」 妻の誕生日のプレゼントを買うために入ったギフトショップは、贈り物のギフトではなく、才能のギフトを売るお店でした。ダークでコミカルな「魔法のお店」テーマのファ...
最近と言っても、昨年12月ですが、荒川悠衛門の『呪脈の街』(角川ホラー文庫)を読みました。失踪した母親を探す女子高生が主人公のホラー小説です。母親の元カレと今カレに協力してもらって母親を探すうち、恐ろしい怪異に巻き込まれます。登場した途端に「犯人はコイツや」と思った人物が、予想通り犯人でしたが、それを差し引いてもおもしろかったです。【日本ブログ村へ】 にほんブログ村 にほんブログ村【関連...
もう2か月以上前ですが、加門七海さんの呪術ホラー『黒爪の獣』(光文社文庫)を読みました。新宿で邪悪な呪術を行う呪詛師みたいなやつに、霊能者兄妹とマジメな刑事が立ち向かう話で、とてもおもしろかったです。愛香はどこに? 牧原は放置されるのか? 続編が待ち遠しい。今年出るそうなので、期待しています。【日本ブログ村へ】 にほんブログ村 にほんブログ村【関連サイト】芦屋あたりで X版芦屋あたりで ア...
「領怪神犯」の木古おうみの新作『檻降り騙り』(角川ホラー文庫)を読みました。おもしろかったです。一気に読めました。 あるおまじないを唱えると魅力的な性格に変われますが、やがてケガレに乗っ取られて自分が自分でなくなってしまうという、憑き物系&浸食系ホラーです。 人に取り憑いて操るケガレと、ケガレを剥がすハガシの霊能バトルがありますが、ハガシがあまり強くありません。一番強いハガシは最初から満身創痍...
背筋の『口に関するアンケート』(ポプラ社)を読みました。ブログ記事タイトルは「最近読んだ本」としてますが、読んだのは昨年11月下旬です。 心霊スポットに肝試しに行った若者たちへのインタビューが続き、最後に読者へのアンケートがあるという形式のホラー小説です。アンケートの設問によっていろんなことが判明します。おもしろかったです。 サイズは文庫本よりも小さく、ページ数は60ページほどですが、ホラーとし...
『ここにひとつの□がある』(梨、 角川ホラー文庫)を読みました。箱がテーマの実験的な連作ホラー短編集で、よく売れている人気作ですが、私はあまり楽しめませんでした。時間をおいて再読すると、おもしろいと思うかもしれません。この本がすごくおもしろいと思える人はどれくらいいるのでしょうか。【日本ブログ村へ】 にほんブログ村 にほんブログ村【関連サイト】芦屋あたりで X版芦屋あたりで アメブロ版shiopep...
最近読んだと言っても、読み終えたのはもう1か月以上前です。谷川流「涼宮ハルヒ」シリーズ最新刊で、シリーズ第13巻、『涼宮ハルヒの劇場』。世界同時発売された2024年11月29日に買い、12月1日に読了しました。 ハルヒが魔王討伐の勇者、宇宙海賊と戦う銀河パトロール、西部開拓時代の賞金稼ぎ、禁酒法時代のマフィア、大航海時代の海賊、古代ギリシアの女神になったりします。おもしろかったです。あのフクロウには、また登...
滝川さりの『ゆうずどの結末』(角川ホラー文庫) を読みました。少しでも読むと呪われ、捨てても戻ってくる「角川ホラー文庫」の話。黒い栞が勝手に移動し、本の結末まで移動すると、呪われた人は死にます。一気に読めました。古書ホラーの傑作だと思います。本は新刊を買って読みましょう。【日本ブログ村へ】 にほんブログ村 にほんブログ村【関連サイト】芦屋あたりで X版芦屋あたりで アメブロ版shiopepa(USJメ...
角川ホラー文庫、貴志祐介の『秋雨物語』を読みました。おもしろかったです。「餓鬼の田」 社員旅行でちょっといい雰囲気になった男女の話。自分は「餓鬼」だと語る男性の絶望が胸に迫り、怖いというより悲しいホラー作品でした。「フーグ」 寝ている間に瞬間移動してしまう小説家の話。彼は霊能者に様々な対策をさせますが、瞬間移動の怪はエスカレートしていき、衝撃的な結末を迎えます。「白鳥の歌(スワン・ソング)」 SP...
背筋の『穢れた聖地巡礼について』(KADOKAWA)を読みました。 前作『近畿地方のある場所について』がすごくおもしろかったので、この作品も期待してました。期待通りのおもしろさでした。 読む前に、カバーを外してギョッとしました。呪術廻戦の最後に出てきた迷惑呪詛師の術式で変貌した顔が巨大化したみたいな男のイラストで、これが作品に出てくる「風船男」なんですね。 『穢れた聖地巡礼について』の主要登場人物は、心...
『19世紀ロシア奇譚集』(高橋知之 編・訳、光文社古典新訳文庫)を読みました。19世紀ロシアの怪奇幻想小説のアンソロジーで、7篇中6篇が本邦初訳です。アレクセイ・トルストイ 「アルテーミー・セミョーノヴィチ・ベルヴェンコーフスキー」 発明マニアの変人を描いたユーモア小説です。怪奇幻想的な設定で、脱力系お笑いの展開。ゴシック小説のパロディのような作品です。とてもおもしろかったです。エヴゲーニー・バ...
2023年に最も売れた小説、雨穴の『変な家』飛鳥新社)を特大帯の文庫版で読みました。 オカルトライターと設計士が、奇妙な間取りの一軒家の謎に迫ります。終盤近くまではとてもおもしろかったのですが、結末が近づき、謎の解明が進むにつれ、「ないわー」、「いまどき、そんなやつら、おらへんやろー」というツッコミを入れたくなりました。 なお、「最近読んだ本」と書きましたが、読んだのは今年の8月です。【日本ブログ村...
芦屋あたりで FC2ブログ版、まもなく再始動します。今年の夏以降、YouTubeに力を入れていたので、ブログはほとんど放置してましたが、まもなく再始動します。グルメ記事はアメブロの方にアップし、FC2ブログにはグルメ記事以外(読書、観光、USJなど)をアップしていきます。これからもよろしくお願いします。【日本ブログ村へ】 にほんブログ村 にほんブログ村【関連サイト】芦屋あたりで X版芦屋あたりで アメブロ版sh...
最近と言っても7月下旬から8月中旬にかけてですが、『新編 怪奇幻想の文学 5 幻影』(紀田順一郎・荒俣宏監修 牧原勝志編 新紀元社)を読みました。全6巻刊行予定の大型アンソロジーの第5巻です。グスタフ・マイリンク「鏡像」 主人公は深夜営業のカフェで、チェスをする老人二人を見かけます。彼は若い頃、ナルシス博士と呼ばれる奇妙な男性と、夜な夜なチェスをしていたことを思い出します。短いですが、なんとも不穏...
4つある大阪三大夏祭り、今年はすべて見てきました。大阪四大夏祭りにすればいいのにと思います。愛染堂勝鬘院 愛染まつり(2024.6.30 宝恵駕籠パレード 駕籠上げ)生國魂神社 生國魂祭 宵宮(2024.7.11)大阪天満宮 天神祭 宵宮(2024.7.24)住吉大社 住吉祭(2024.8.1 神輿渡御)【日本ブログ村へ】 にほんブログ村 にほんブログ村【関連サイト】芦屋あたりで X版芦屋あたりで アメブロ版shiopepa(USJメインのYouTub...
劉慈欣の「三体」シリーズ全3部(全5巻)、『三体』・『三体2 黒暗森林』・『三体3 死神永生』を読破しました。2か月半かけてゆっくり読みました。壮大なスケールのSFで、とてもおもしろかったです。 一冊目の『三体』は、物理学の話が難しかったですが、ストーリーはこれからどんどんおもしろくなりそうな予感で終了。ホラー映画「ゴーストシップ」を思い出しました。バッタの大群が干物星人たちを食い尽くすことを期待...
USJウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターの魔法動物のショー「ヒッポグリフ・マジカル・レッスン」の動画をYouTubeにアップしました。ややかみて最前列から、スマホと一眼レフ(EOS Kiss X9)で同時撮影した動画のうち、一眼レフで撮った方の動画です。 にほんブログ村【関連サイト】芦屋あたりで X版芦屋あたりで アメブロ版shiopepa(USJメインのYouTubeチャンネル)shiopepa2(神社仏閣メインのYouTubeチャン...
USJのウォーター・ワールドの動画をセンター正面の青い席(濡れる席)で撮ってYouTubeにアップしました。びしょ濡れになりました。にほんブログ村【関連サイト】芦屋あたりで X版芦屋あたりで アメブロ版shiopepa(USJメインのYouTubeチャンネル)shiopepa2(神社仏閣メインのYouTubeチャンネル)...
ゆりさんがヘレン役のウォーター・ワールドの動画をYouTubeにアップしました。センターの青い席(びしょ濡れ席)から、古い一眼レフで撮影しました。この日はいつものEOS Kiss X9は娘に貸していたので、5年以上使ってなかったEOS Kiss X7を引っ張り出して使いました。にほんブログ村【関連サイト】芦屋あたりで X版芦屋あたりで アメブロ版shiopepa(USJメインのYouTubeチャンネル)shiopepa2(神社仏閣メインのYouTubeチャンネル)...
USJの恐竜ショー、ジュラシック・パーク・ダイナソー・ミート&グリートの動画をYouTubeにアップしました。スマホと一眼レフ(EOS Kiss X9)で同時撮影したうち、一眼レフで撮った方の動画です。この回に出演した恐竜は、ステゴザウルス、ラプトル、トリケラトプスの赤ちゃんでした。 にほんブログ村【関連サイト】芦屋あたりで X版芦屋あたりで アメブロ版shiopepa(USJメインのYouTubeチャンネル)shiopepa2(神社仏閣メ...
『領怪神犯3』(木古おうみ、角川文庫)を読みました。 領怪神犯の完結編。特別調査課の宮木メインで話が進みます。謎の多い新人の穐津、古参の梅村、江里、三輪崎らも加わります。人型領怪神犯も登場。人間と領怪神犯が入り乱れてのバトルの後、結末へと向かいます。「まどろむ神」 丸窓に故人の姿を見せる「まどろむ神」について、領怪神犯特別調査課の片岸と宮木と新人の穐津が調査します。 「葬送のフリーレン」のアイン...
『白昼夢の森の少女』(恒川光太郎、角川ホラー文庫)を読みました。「古入道きたりて」 山をひとまたぎにする巨人「古入道」の話。ぼたもちを食べたくなりました。「焼け野原コンティニュー」 焼け野原で目が覚めた男は、記憶を失っていました。やがて記憶が蘇り、何が起こったか理解しますが、それによって生きる意欲を失います。 パニックSF。戦争による終末もの。記憶喪失もの。ゾンビものとも言えます。「白昼夢の森の少...
ゆりさんピーターがかわいいウォーター・ワールドの動画をYouTubeにアップしました。センターやや下手の青い席(濡れる席)から、一眼レフ(EOS Kiss X9・標準レンズ)で撮影しました。にほんブログ村【関連サイト】芦屋あたりで X版芦屋あたりで アメブロ版shiopepa(USJメインのYouTubeチャンネル)shiopepa2(神社仏閣メインのYouTubeチャンネル)...
USJのパワー・オブ・ポップ ~ワールド・ツアー~の動画をYouTubeにアップしました。下手2列目で、一眼レフ(EOS Kiss X9・標準レンズ)で撮った動画です。にほんブログ村【関連サイト】芦屋あたりで X版芦屋あたりで アメブロ版shiopepa(USJメインのYouTubeチャンネル)shiopepa2(神社仏閣メインのYouTubeチャンネル)...
芦花公園『極楽に至る忌門』(角川ホラー文庫)を読みました。四国の山奥の因習村を舞台とする民俗学ホラーです。最強の拝み屋、物部斉清ですら「どもこもならん」因習村の話で、おもしろかったです。最後の章の物部斉清の説明がわかりやすくてよかったです。【日本ブログ村へ】 にほんブログ村 にほんブログ村【関連サイト】芦屋あたりで X版芦屋あたりで アメブロ版shiopepa(USJメインのYouTubeチャンネル)shiopep...
原浩の「やまのめの六人」(角川ホラー文庫)を読みました。 嵐の夜、宝石強盗団が魔の峠で土砂崩れに遭い、車が横転。避難した先が山姥屋敷のような恐怖の舘で、山姥一家と強盗団でバトル勃発。次々と人が死んでいきます。5人だった強盗団が車の横転事故後6人になっていて、妖怪「やまのめ」が混じっているという話になり、強盗団メンバー同士で裏切りも起こります。ミステリー要素の強いホラー作品で、ヒントが散りばめられ...
先月ですが、『近畿地方のある場所について』(背筋、KADOKAWA)を読みました。朝宮運河氏の #ベストホラー2023 で、国内部門トップの作品なので、期待して読み始めましたが、期待通りにおもしろかったです。そして、怖かったです。特に印象に残ってるのは、関西軍曹の話でした。 私は奈良県生まれで、和歌山、大阪でも生活したことがある兵庫県民なので、近畿地方のどのあたりが舞台なのか、最初は気になりましたが、読んでい...
『月夜の島渡り』(恒川光太郎、角川ホラー文庫)を読みました。沖縄を舞台とするホラー短篇集です。「弥勒節」(みるくぶし) ヨマブリと呼ばれる怪現象が起こる島で、主人公の男性は奇妙な老女から胡弓を譲り受けます。語り継がれることのないヨマブリの話が悲しい。「クームン」 古い靴に囲まれて暮らす、もじゃもじゃ頭で着物姿のクームンという妖怪が取り持つ、ボーイ・ミーツ・ガールのお話。おもしろかったです。「ニョ...
朝宮運河氏の #ベストホラー2023 で、国内部門15位だった『領怪神犯2』(木古おうみ、角川文庫)を読みました。「領怪神犯」を調査する「領怪神犯特別調査課」の前身「領怪神犯対策本部」で働く役人たちの話です。「蓋を押す神」 「領怪神犯特別調査課」ができる約20年前。「領怪神犯対策本部」で働く元殺人課刑事の切間(きるま)と元霊感詐欺師の烏有(うゆう)は、黒い影がうろつく元鉱山の怪異を探り、村人が守り神と信...
朝宮運河氏の #ベストホラー2023 で、国内部門12位だった『領怪神犯』(木古おうみ、角川文庫)を読みました。理解不能なヤバい神々が引き起こす超常現象「領怪神犯」を調査する公務員たちの話です。「ひとつずつ降りてくる神」 巨大な目玉や腕など、巨神(?)のパーツのようなものが空から降ってくる村を訪れ、その謎を領怪神犯特別調査課の片岸と宮木が調査します。「ひと喰った神」 とある村で起こる、死亡後に内臓がなく...
『七つのカップ 現代ホラー小説傑作集』(朝宮運河編、角川ホラー文庫)を読みました。傑作揃い、ハズレなしの国内ホラーアンソロジーです。小野不由美「芙蓉忌」 「営繕かるかや怪異譚」シリーズの一編です。主人公は、かつての花街にある実家に帰ってきた男性。両親と弟はすでに亡く、彼は古い家で一人で暮らします。実家の隣にある料亭から三味線の音が聞こえ、土壁と柱の隙間から、三味線を抱える女性の後ろ姿が垣間見えま...
USJのウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター エリアで開催されるショー「トライウィザード・スピリット・ラリー」(Triwizard Spirit Rally)の動画をYouTubeにアップしました。にほんブログ村【関連サイト】芦屋あたりで X版芦屋あたりで アメブロ版shiopepa(芦屋あたりで YouTube版)...
ノーリミットパレードの動画をYouTubeにアップしました。雨の日にハリドリ付近で、EOS Kiss X9で撮影した動画です。ノーリミットパレードは2024年4月7日(日)から休演されることが発表されています。進化しパワーアップして復活することを期待しています。にほんブログ村【関連サイト】芦屋あたりで X版芦屋あたりで アメブロ版shiopepa(芦屋あたりで YouTube版)...
USJのノーリミットパレードを主にスタジオ・スターズ・レストラン付近で、一眼レフ(EOS Kiss X9・標準レンズ)で撮影しました。ノーリミットパレードは2024年4月7日(日)から休演されることが発表されています。ドンキーコングエリアのオープンに合わせて、ドンキーコングのフロートを追加して再開されるのではないかと予想されます。進化しパワーアップして復活することを期待しています。また、ナイトパレードにも復活してほしいと...
『カーミラ レ・ファニュ傑作選 』(南條竹則訳、光文社古典新訳文庫)を読みました。「シャルケン画伯」 シャルケン画伯は修行時代、師匠の姪と恋仲になりますが、師匠は姪を怪しげな金持ちと結婚させてしまいます。そしてシャルケンは怪異で恐ろしい体験をします。シャルケン画伯の恋人の結婚相手は魔物か悪霊のような存在で、恐ろしいだけでなく、気の毒な話でもありました。なお、この作品は、創元推理文庫の『吸血鬼カ...
『影牢 現代ホラー小説傑作集』(朝宮運河編、角川ホラー文庫)を読みました。角川ホラー文庫30周年記念出版のアンソロジーです。鈴木光司 「浮遊する水」 黒木瞳主演の映画「仄暗い水の底から」の原作小説で、映画はほぼリアルタイムで見ました。原作も、そのころ読みました。また、その何年か後に、どこかのショッピングセンターで同じような出来事があったニュースを見ました。今回、再読して事件を思い出し、あのショッ...