霊魂の存在も考えられるんですね。このような考え方についての是非はさしおいて、仏教でいう個人の輪廻観は少し違うのかもしれませんよ。つまり、輪廻のように見えても輪廻ではないと思うんです。たとえば、Aの魂が全く違った血統の流れの中に入り込むことは、絶対にあり得
業とは一般的には、「どうにもならない」という宿命観による意味に使われているようですが、ここで考えなければいけないのは、仏教の中には生まれ変わるという輪廻の根本原理を主軸とした考え方が強いようです。つまり過去世において、Aが生まれて、その世渡りの為の色々の所
あなたもご存知と思いますが、世間には「業」という言葉がありますね。この言葉は幸せな時はほとんど使いませんが、不幸が続く時はあきらめの言葉として使われているようです。因縁ということもよく言われます。要するに原因不明のものから生じているものとして解釈されてい
仏教ではこの世を十界に分けています。人間界を中心にして下は地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、の4つの世界、上は天人界、声聞界、縁覚界、菩薩界、仏界の5つの世界に分けています。これをよく考えてみる時は、上五界も下四界も霊の世界です。そして、人の死後赴くところ
人が死んで不成仏にある時は、「成仏させて欲しい」と願うと思います。この願いを全うする為には、自分の力ではどうすることもできないので、自分の子孫があれば子孫の誰かに、もし子孫が絶えていない時は、信仰の流れがある人、または肉体の中の血の流れにその素質のある者
前回は同じ父母から生まれた子供達が歩く人生や考え方、性格または受ける幸不幸がそれぞれ違うのは、子供に頼っている先祖がそれぞれ違っている為であり、そして、先祖はの各々に願いがあり、この願いをこめて子供のそれぞれに頼って教えている、または誘導している、という
以前にも因縁のことはお知らせしましたが、再びこのことについて考えてみます。因縁とは何か?一口にいえば、先祖それは直系の5~6代の範囲や傍系の2~3代前の範囲内で亡くなった方の中で、妻または夫または子や嫁等にいたく苦しめられた為に、強く恨んで亡くなった方が
前回に引き続き「さわり」とは何かです。5、川や池、壕などを無造作に埋めてその上に住居を建てたり、 古井戸等の上に家を構える等は水神のさわりをを受けるようです。6、釜戸の土や焼瓦などを庭先、溝、家の土台等に埋め込んだりすることは 火の神のさわりとなりま
あなたも「さわり」という言葉をよく聞くと思いますが、具体的に、と聞かれると答えにくい面もありますね。ですので大きく九つほどの「さわり」に分けて具体的にお知らせします。1、家庭内のことでは、 夫婦の場合で一方が別の異性を作った為に夫婦間に争いが生じ、
「発展して行こう」という本能は競争意識の本能ですね。動物の世界では首領になろうというする本能ですが、人間ほどの悪どさはないです。あなたもご存知のように、動物の世界は力の強弱によって決めているようで、競争して相手を倒し、または征服して立ち上がろうとしますが
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