意外に解ける・R2司法試験の民法問13・根抵当権・・・。
R2年司法試験の民法をうまく分析“よーくわかる”問13・根抵当権・・・。今年は、宅建試験でも出題されそうです。他の国家試験受験生も、押えておきましょう。・・・・・問13債務者Aが債権者Bのために自己の所有する不動産に根抵当権を設定した場合に関する次のアからオまでの各記述のうち,正しいものを組み合わせたものは,後記1から5までのうちどれか。ア.Bは,元本の確定前は,Aに対する他の債権者Cに対してその順位を譲渡することができる。イ.Bの根抵当権にDのために転根抵当権が設定され,BがAに転根抵当権の設定の通知をした場合,Aは,元本の確定前であれば,Dの承諾を得なくてもBに弁済することができる。ウ.元本の確定前に,Bが根抵当権によって担保されていた債権をEに譲渡した場合,それに伴って根抵当権もEに移転する。エ.後順位抵...意外に解ける・R2司法試験の民法問13・根抵当権・・・。
2021/06/29 05:21