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下に向かって膨らんだ形が地上の手前で萎んでいるようになっている善光寺の本堂は、ジブリアニメに登場するトトロのような安心感を放っている
善光寺本堂は上部と下部のバランスが絶妙で、下に向かって膨らんだ形が地上の手前で萎んでいるように見える。それが大きな図体についた短い脚のようで、ジブリアニメに登場するトトロのような安心感を放っているような気がした。
2024/05/29 20:00
長電バスではSUICAやICOCAの全国共通の交通系ICカードは使えない
長野駅で新幹線を降り、善光寺行きのバスに乗り込んだ。しかし、スイカをタッチしても反応がない。運転手から「スイカは使えません」と冷たく告げられ、使えるのは長野市のICカード「KURURU」だけなのを知る。長電バスではSUICAもICOCAも使えないのだ。観光客に優しくないシステムだった。
2024/05/25 20:00
外観が和洋折衷の建築様式である帝冠様式で建てられている東京国立博物館も内装は洋風だ
上野公園から東京国立博物館に入ると、真正面に本館がある。コンクリート製の洋式建築に瓦屋根をのせた和洋折衷の建築様式は帝冠様式と呼ばれ、1930年代の日本で流行したものの、現在ではあまり見られない。そんな和洋折衷の本館に入ると、和風の要素は展示されている日本の美術品に限られていた。
2024/05/22 20:00
外観と同じように直線で構成されている東洋館の階段は美しく、幾何学模様のよう
東洋館の外観は地味で直線的だが、内部は曲がりくねったラビリンス状で薄暗く神秘的な雰囲気がある。展示室をのらりくらりと進んでいくと、途中で美しい幾何学模様の階段が現れる。しかしその階段は通常のルートから外れており、利用者があまりいない階段を上から眺めると幾何学文様のようだった。
2024/05/18 20:00
博物館の仏像は、信仰の対象というよりも美術品としての要素が大きいようだけれど、お賽銭箱を置いたら結構の人がお賽銭を入れる気がする
東京国立博物館の東洋館には、中国で制作された仏像が展示されていた。薄暗い空間に佇む仏像は、かつては寺院に鎮座していたが、今は信仰の対象というよりも美術品として鑑賞されている。しかし、お賽銭箱を置けば多くの人がお賽銭を納めそうな存在感がある。
2024/05/15 20:00
呆れてしまうくらい大勢の観光客がいる浅草寺と比べると、芝にある増上寺にやってくる観光客は少ない
浅草寺と比べると増上寺に観光客が少ない。立地もよく歴史的価値があるにもかかわらず、観光客にあまり人気がないようだ。しかし、そのおかげで増上寺は混雑しておらず、ゆっくりと境内を散策できる。一方で、あまりにも観光化が進むと宗教施設本来の役割を果たせなくなる恐れがある。
2024/05/11 20:00
周囲に氏子もおらず、ひとり寂しくトラックの荷台に載せられた神輿が町を乗り進むのはちょっとシュールだった
芝大神宮の「だらだら祭り」では、神輿は社殿前から出発すると、すぐに交通量の多い道路に行き当たり、そこから先はトラックに載せられて町を巡っていく。氏子もいない寂しい神輿の姿は、人類が滅んだ後のAIによる祭りのように見えた。
2024/05/08 20:00
奥野ビルで現役で稼働しているエレベーターは民間の住居としては日本で初めて設置されたものらしい
1932年に建てられた当初は最先端の設備を誇る高級アパートだったという奥野ビルには、民間の住居としては日本で初めて設置されたエレベーターが今でも現役で稼働している。
2024/05/04 20:00
東京生まれの僕にとっての初めての東京は産婦人科医院のあるところだ
写真家石内都の個展「石内都 初めての東京は銀座だった」が資生堂ギャラリーで開催。石内都にとって銀座が初めての東京であり、タイトルには自らの意志で選んだことが表されている一方で、東京生まれの僕には自分で選んだ「初めての東京」”というものは存在しないのだった。
2024/05/01 20:00
2024年5月 (1件〜100件)
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