古保利古墳群を見学

古保利古墳群を見学

古保利古墳群を発掘調査された黒坂秀樹氏、そして丸山先生が加わり楽しみな見学となる。 最北の深谷古墳から最南の旭山古墳まで約3.1kmある古墳群。この日は西野集落西方木戸越口から上る。この道は湖側の木戸湊まで湖上輸送のための峠道である。登ったところがB16号墳:木戸越古墳となる。全長37mで奈良期の典型的な土器が出土し3c末の前方後円墳とされる。当初別々の古墳と考えられていたところが、くびれ部に葺石が回っていることが確認され同一の古墳となったそうである。丸山先生曰く、このことが分...