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新企画 『ととのいました』 32
〇「元相方・木曽山中について」「お客さん、本気?木枯らし紋次郎とときます」〈ねづっち〉そのこころは「あっしにはかかわりのないことで・・」新企画『ととのいました』32
2025/04/29 02:49
俳句川柳 22 『その後・・』
〇M・斎藤パワハラ謝罪も辞める気なし〈失職も選挙違反も知事再選は伝家の宝刀〉〇行政を腑分けするほど力なし〈地検特捜部ならいざしらず司法は静観〉〇今日選挙〈市議会議員選挙鵜〉ひらがな表記の工夫もなし〈難しい漢字のまま登録〉〇眠い目をこすり翔平子育てルーキー〈貴美子夫人と奮闘中〉〇しばらくは打率低迷オオタニ流〈じっと待ってるよ〉俳句川柳22『その後・・』
2025/04/27 00:51
芭蕉の名句㉘ 『やがて悲しき鵜舟かな』
「おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな」この句は、感情の起伏を詠みこんだ芭蕉らしい名句でぁる。俳句仙人さんの解説によれば、「鵜飼」という謡曲や古典的な和歌を下敷きにしているのだという。しかし、鵜飼の最中の鵜匠と鵜の仕草は説明抜きに面白く、終わった後の寂しはまた説明抜きにこみ上げてくる。解説を必要としないほど完成された名句とされる所以であろう。蛇足ながら、感情の起伏〈対比〉を色鮮やかに示す作法は他のつけ入る隙もない。長良川の下流で繰り広げられる夏の最高級イベントは、現在でも多くの観光客を魅了する。篝火〈かがり火〉が持つ象徴性はいつまでも陰影を伴って思い出を紡ぎ続ける。芭蕉の名句㉘『やがて悲しき鵜舟かな』
2025/04/25 01:24
人生幕引き顛末記『廃車にまつわる落とし穴』〈3〉
廃車手続き代行などハナからやる気もなく、クルマだけ持ち去った「カー・ネクスト」の悪質ぶりは後から評判を見てわかったが後の祭り・・。陸運支局のナビダイアルに再び電話すると、正午近くになってやっとつながった。「アドバイス通り強く言ってナンバープレートは取り戻しました」と告げると「あとは自分で廃車手続きをするしかないですね」僕の出発駅から陸運支局の最寄り駅までの交通経路を教えてもらって駆け付けた。最寄り駅からはタクシーで午後3時ごろに陸運酢局に滑り込み、受付窓口で区切りの多い書類を書くように言われたが目が悪いので無理だというと代書をする行政書士事務所を教えてくれた。近くに数軒の行政書士事務所があり、そうちの1軒の事務所に飛び込んで所定の代書代を払って書類を作り、それを持って再び陸運支局へ。ナンバープレート、印鑑...人生幕引き顛末記『廃車にまつわる落とし穴』〈3〉
2025/04/23 00:58
人生幕引き顛末記『廃車にまつわる落とし穴』〈2〉
女性ドライバーはさっそく助手席に書類を広げて印鑑を持っているかと僕に聞く。僕が持参のカバンから三文判を取り出して「朱肉はありますか」と問うと、「あ、サインでいいです」とハンコを押し戻す。僕は印鑑を押す行為よりは軽い気持ちで示された欄にサインをした。〈後から思うと古い先入観にとらわれていた〉女性ドライバーは嬉しそうに書類を引き取り、ボードの上で定規を当てて左半分の複写部分を破いて僕に渡してよこした。「私のサインです」苗字だけのサインだったが、僕にサインをさせた対象行為に思えて妙に納得してしまった。ダッシュボードに車検証や整備記録があるから点検するように促したが見もしない。「オドメーターも電話の通り6万キロ以下です」エンジンをかけて内燃関係も点検させようとした。さらに女性ドライバーを運転席に乗り込ませ、数メー...人生幕引き顛末記『廃車にまつわる落とし穴』〈2〉
2025/04/22 00:18
人生幕引き顛末記『廃車にまつわる落とし穴』〈1〉
2025年4月某日とうとう85回目の誕生日を迎えた。サプリメントの力を借りながらだが、認知機能はいたって健全と思い込んでいたら、視聴覚機能同様にいささかお粗末な経験をしてしまった。琴の始まりは自家用車の廃車を考え始めてどこに頼んだらいいのだろうと検索したところから・・。いきなり豪勢なホームページが現れて、手続きその他すべてをその会社〈カー・ネクスト〉がやってくれて、おまけに事故車でもなにがしかで買い取ると宣伝文句が並んでいる。こちとらの自動車は大事故など起こさぬうちに廃車にしようという考えだから、走行距離は6万キロ未満で日々の買い物には欠かせない足だった。それでも前回やっと自動車運転免許証の視力検査をパスした苦労を思い出し、次の高齢者認知機能検査や試験場まで行っての実地技能検査が煩わしくなって廃車を思い立...人生幕引き顛末記『廃車にまつわる落とし穴』〈1〉
2025/04/21 00:03
芭蕉の名句㉗ 『笠島はいづこ』
「笠島はいづこ五月のぬかり道」笠島にあるという藤原実方の墓を訪ねて五月雨の中を歩いた際の句。実方は藤原行政との口論がもとで奥州に左遷された歌人。墓には後に西行によって「朽ちもせぬその名ばかりをとどめおきて枯野のすすきかたみにぞみる」と詠まれたかたみの薄がある。芭蕉としてはそこをぜひとも訪れたかったのだろう。ところで笠島は宮城県名取市愛島笠島というところに位置する。奥の細道のはじめの方で、芭蕉は心の師である西行の足跡をひたすら追っている。芭蕉庵を出発する前から予定の行程であった。芭蕉の業績は優れたものだが、先人の後を追う姿にはほほえましさを感じる。だからこそ旅を進める中で門人と歌仙を巻くうちに〈発句〉のみが生き残っていった過程に俳句誕生の妙を見るのである。西行の和歌と芭蕉の俳句は質が違う。わび・さび・しおり...芭蕉の名句㉗『笠島はいづこ』
2025/04/17 00:04
気になる人物 1 『お富さん』
2025/04/14 00:09
面白駅名『横浜線』
所用で横浜線に乗る機会があっった。JR横浜駅から東神奈川というまっとうすぎる名前の駅で乗り換え、そこからが横浜線だ。まず大口という駅があって「へえ~」。そのうち出てきたのがネタになった駅。「先輩、次はどこですか」「きくな」「そんな、教えてくれたっていいじゃないですか」「だから、菊名だ」用向きがうまくいくかどうか気になる中で、しょうもないことを考えてしまう僕でした。面白駅名『横浜線』
2025/04/12 01:52
俳句川柳 21 『相互関税』
〇トランプが仕掛けりゃ習〈近平〉もすぐ応ず〇トランプさんそのやり方はいかんぜ〈関税〉よ〇株価下落短気〈短期〉な人はすぐ投げる〇長期投資騒ぐな金持ち喧嘩せず〇トランプがババ掴む日はもうそこ〈底〉だ俳句川柳21『相互関税』
2025/04/10 00:02
芭蕉の名句㉖ 『夏〈げ〉の初〈はじめ〉』
「暫時は滝に籠りし夏の初」この句は日光を訪れた芭蕉が[裏見の滝」で詠んだ。江戸時代後期の浮世絵師渓斎英泉(1791-1848)による日光山名所浮世絵"日光山名所之内裏見ヶ滝"というのがあるらしいが江戸時前期の松尾芭蕉(寛永21年-元禄7年(1694年〉とは時代が重ならない。裏見ヶ滝は松尾芭蕉も句を詠んだ日光三名瀑のうちの一つで、滝の裏にある洞窟にしばらく籠っていると涼しいというより修行僧になった気分だ・・というところか。なかなか夏〈げ〉の初〈はじめ〉とは読めなくて引っかかったので無学をさらすことにした。NHK大河ドラマの登場人物・蔦屋重三郎も手掛けたかもしれない浮世絵師・英泉の作がきっかけになっていないのは残念だが、日光の名瀑へはいろいろの人が訪れていて芭蕉もその一人だ。歌枕の一つと理解してこの句を鑑賞し...芭蕉の名句㉖『夏〈げ〉の初〈はじめ〉』
2025/04/08 01:12
ポエム408 『スイセンがにょきにょき』
春になった庭の片隅でスイセンが一塊になって勢いよく葉を伸ばしているマルチシートをかいくぐって槍のように葉先を伸ばすたくましい奴らだ俵星玄蕃も顔負けだテレビでもブログでも桜の名所は賑わって今年の春も健在だだけど庭のスイセンは特別だ生命力チャンピオンと言ってもいいこんな奴らに見守られてこんな奴らに励まされて・・なんという春なんだスイセン〈画像は季節の花300〉よりポエム408『スイセンがにょきにょき』
2025/04/06 00:08
新企画 『ととのいました』 31
〇「銚子電鉄」とかけて「三色ボールペン」とときますそのこころは「どちらも赤字を黒字」にするでしょう〇「株価」とかけて「飛行機」とときますそのこころは「どちらも乱気流に突っ込むと激しく上下動」するでしょう〇「四股名」とかけて「銘酒の銘柄」とときますそのこころは「どちらにも海や川が付く」でしょう〇「イセエビ」とかけて「偽学生」とときますそのこころは「どちらも天ぷらに関係がある」でしょう〈昔は正規の大学生でありながら他の大学の聴講をするのが大目に見られていた〉〇「イーロン・マスク」とかけて「コロナ終焉」とときますそのこころは「マスクを外す時期が来た」〈トランプ発言〉新企画『ととのいました』31
2025/04/04 00:33
b賞の名句㉕ 『一夜はやどせ山のいぬ』
「萩原や一夜はやどせ山のいぬ」芭蕉は旅の途中で萩の枝の下に潜り込むようにして野宿したのだろう。紙子〈紙でできた防寒具〉を頼りに蓑などの寝具にくるまり萩ごしの月を眺めていた気がする。「草臥れて宿かるころや藤の花」の句もそうだが野宿はしょっちゅうだったんだなあと老体へのダメージを考えてしまう。ところでこの句の注目点は「山のいぬ〈犬〉」ではないだろうか。今は絶滅したとされる日本狼だが、芭蕉の時代には山犬〈野犬〉のような動物として獰猛ではあるが人間には身近な存在だったのだろう。アメリカの西部劇では焚火で暖を取りながら寝るカウボーイを遠巻きにして吠えるコヨーテの声を連想してしまう。芭蕉の静謐な世界と比べ思わず笑みが浮かぶ。日米のパフォーマンスの差が歴然ではないか。コヨーテを黙らせた大谷翔平の貢献度はどれほどのものか...b賞の名句㉕『一夜はやどせ山のいぬ』
2025/04/02 03:31
2025年4月 (1件〜100件)
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