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空虚
土日や祭日の夕方から夜に掛けて。この時間帯が、一週間の中で最もツラい。哀しい。寂しい。苦しい。虚しい。落ち着かない。居たたまれない。やるべきことは何もなく、やりたいことも何もない。自分の身の置き場所が無いのだ。自分の心を持て余してしまうのだ。心がザワザワ
2024/03/31 00:00
人生を決定するもの
以前、俺の友だちが言っていた。人間って不公平だよね。どんな環境に生まれたかによって、人生が決まっちゃうから。良い両親のもとに生まれれば、幸せな人生を送れるが、頭のおかしい(性格のマトモじゃない)両親のもとに生まれたら、ロクでもない人生が待っている…という
2024/03/30 00:00
「生きている」という実感
誰もが皆、生きがいを持って生きている。人間は、生きがいがあるからこそ生きられる。生きがいの形は様々だ。家族との団欒、夫婦二人の和やかな暮らし、子どもの成長。社会的な成功、経済的に豊かになること、自己実現。趣味もしくは娯楽。何でもいい。生きがいがあるからこ
2024/03/29 00:00
“置いてきぼり”になった者
かみさんが元気だった頃。俺は全力で走っていた。競争するのは楽しかった。追いついて、追い抜かすのは心地好かった。そんな俺を眺め、かみさんは言っていた。そんなに頑張らなくてもいいんじゃない?かみさんの言葉を聞いて、俺はときおり息を抜いた。だが、やはり全力で疾
2024/03/28 00:00
ぎっくり腰
今だから言える。3月17日の日曜日の午前のことだった。俺はぎっくり腰になってしまった。立って歩くのがとても苦痛だ。座っていることもできやしない。寝っ転がっていても腰が痛い。ヤバい。明日、出勤できるだろうか。俺は不安になってしまった。腹は減るのに食欲がない。シ
2024/03/27 00:00
地獄からの解放
かみさんが死んじゃって悲しい。かみさんがいなくて寂しい。悲しみも寂しさも、俺の中にドッカリと居座っていて、心も身体も重たい。頭を掻き毟りながら、大声で叫びたいほどの感情に振り回されて、もだえ苦しんでいる。そんな時、泣いてしまうのが一番良いと聞いたことがあ
2024/03/26 00:00
キミに出会えてよかった。
今回の記事は、支離滅裂だ。文章の構成なんてメチャクチャだ。ただ、かみさんに伝えたいことがあって、想いつくままに書きなぐった。・・・俺は生まれてからずっと、真っ黒で、真っ暗な世界を生きてきた。生まれた時からずっと、世界が嫌いで、人間が嫌いで、人生が嫌いだっ
2024/03/25 00:00
見えない壁のこちら側
周囲の世界と俺との間には、見えない壁がある。とても高くて厚い壁だ。その壁が最初に作られたのは、かみさんが癌と診断された直後だった。当初、壁のこちら側には、かみさんと俺がいた。かみさんと俺は、二人寄り添って、お互いを守ろうと必死だった。俺はかみさんを、かみ
2024/03/24 00:00
プーちゃんも一緒に…
プーちゃんも一緒に…20年以上一緒に暮らしている中で、俺は、かみさんの口から何度もこの言葉を聞いた。プーちゃんも一緒に…この言葉は、かみさんの口癖のようなものだった。・・・かみさんが美味しいものを食べていると、俺にも食べさせてあげたいと想うのだろう。かみさ
2024/03/23 00:00
俺はゆっくり眠りたい。
会社は現在、繁忙期だ。残業も多く、終電に乗れない日も少なくない。そのせいで、身体を酷使してしまったらしい。疲れが取れないのだ。全身が痛いのだ。かみさんが元気だった頃。午前様での帰宅は頻繁にあった。辛くはなかった…と言えば、それは嘘になってしまう。だが、た
2024/03/22 00:00
終焉
早朝5時過ぎには目が覚める。今日も一日が始まってしまったのか…と深いタメ息をつく。身体がとてもダルいので、会社を休んで寝ていたい。それでも俺は、身体を起こし、かみさんの仏前に座る。ローソクに火を灯し、かみさんに線香を手向ける。かみさんの位牌を見つめている
2024/03/20 00:00
いちばん大切な人との死別だけは、絶対に体験してはならない。
母方の祖父、小学1年生の時のクラスメイト、そして実の父親。高校2年生の時の友だち、父方の祖父、そして義理の父(かみさんのオヤジさん)。その後、父方の祖母、母方の祖母…かみさんの生前、俺は身近な人との死別を何度か体験してきた。彼らや彼女らが亡くなったとき、
2024/03/19 00:00
希望
かみさんが亡くなってから数日後。かみさんのお通夜と告別式を終えた。最後まで俺の傍にいてくれた義理の家族たちも帰っていき、俺は”ひとりぼっち”になった。誰もいない自宅の中だ。俺はかみさんの位牌と骨壺の前に座り、思いっきり泣いた。ああいうのを慟哭というのだろ
2024/03/18 00:00
不可視の傷
松葉杖をついている人。高齢のおじいちゃんやおばあちゃん。小さな子どもを抱いた若い母親。妊娠中の女性。この人は守ってあげなきゃいけない。この人を助けてあげなきゃいけない。電車の中で見かけたら、席を譲ってあげるはずだ。そんなふうに思うのは、誰から見ても、相手
2024/03/17 00:00
永遠の別れ
新年度が近づいている。人事異動の季節だ。部下の数名が転出し、数名の新しい部下を迎えることになる。そんなこと、入社してから何度も経験してきたことだ。そもそも俺自身だって何度も異動してきた。一緒に仕事をしてきた同僚が転出していくからって、別に寂しくはない…と
2024/03/16 00:00
諦めること
かみさんが死んでしまった。俺の最愛の人が死んでしまった。世界でいちばん大切な人が死んでしまった。俺の足元が崩れ去った。周囲の世界が俺から遠のいた。俺は精神を病んだ。俺は引きこもりになった。引きこもっていた期間は、決して短くはない。その間、周囲は俺に追いつ
2024/03/15 00:00
誰かとしゃべりたい。
仕事が終わって退社する。部下たちと別れ、ひとり家路に就く。すると、ちょっぴり淋しくなって、気分が重くなってしまう。1時間ほどで家に着く。かみさんがいない。家の中は真っ暗で、静まりかえっている。静寂に耐えられない。とても淋しい。底冷えするような淋しさだ。涙
2024/03/14 00:00
男やもめのアルコール依存症
かみさんが亡くなった。あれほど悲しい出来事はない。俺は自分の人生に絶望し、自暴自棄になってしまった。それ以来、俺は酒に溺れている。一度は死にかけたこともある。その後、しばらくは断酒をしていたが、自暴自棄になった者が、断酒を継続できるはずもない。俺は再び酒
2024/03/13 00:00
かみさんは確かに言っていた。
かみさんがいなくなった。俺は自分のいちばん大切なモノを失ってしまった。俺は生きる気力を失った。その後の数年間、何にもやる気がしなかった。やりたいことが無くなってしまっただけではない。やるべきこともできなくなってしまったのだ。このままではダメになってしまう
2024/03/12 00:00
餌食にされる者
伴侶もいるし、子どもだっている。家庭という最も大切なモノを持っている人は、みんなとってもパワフルだ。俗っぽい欲望をたくさん抱えている。それを隠そうともしない。その欲望を満たすためならば、周囲の人々を自分の踏み台にしてしまうことも厭わない。自分の欲望を満た
2024/03/11 00:00
もはや語るべき未来もない。
今さら気がついたのか?と言われてしまいそうだ。しかし、実際のところ、今さら気がついたのだ。過去から未来に流れる時間軸の中において、俺は過去ばかりを見つめていることに気がついた。一方、周囲の人々は「未来」について語っている。明日のこと。次の週末のこと。ゴー
2024/03/10 00:00
俺はどうやって死ぬんだろう…
かみさんは、俺と義母(かみさんのお袋さん)に看取られて逝った。義母は咽び泣いていた。俺は茫然としていた。だが…かみさんは綺麗な笑顔を浮かべていた。その亡骸は、うっすらと輝いているようだった。遺された俺は、深くて大きな喪失感で、心も身体も崩れてしまった。そ
2024/03/09 00:00
大きな誤解
たぶん俺は誤解されている。とりわけ会社の部下たちには、大きな誤解をされている。俺はそんなに明るい奴ではない。俺はそんなに良い奴でもない。だが、部下たちは俺が「普通の人」だと思っているらしいのだ。なぜ誤解されたのだろう。会社では明るく振る舞っているからだろ
2024/03/08 00:00
異様な姿かもしれないが…
世界中でいちばん大切な人が死んでしまった。あまりにも悲しい。気が狂ってしまいそうだ。しかし…時間が経つにつれ、遺族は亡くなった人を忘れていく。かつては、そんな人がいたよな…という記憶は残っても、悲しみは薄れていき、やがては消えてしまう。それは、ごく自然な
2024/03/07 00:00
”疲労”と”時間の流れ”との関係
かみさんが亡くなってから、それなりに時間が経った。それなのに、いまだに熟睡できない日が少なくない。昨晩も熟睡できなかった。悪夢を見て、夜中に目が覚めた。時計は確認しなかったが、おそらく午前2時頃だっただろう。目覚めた俺は、強い疲労感を覚えた。疲れが全く取
2024/03/06 00:00
もう二度と死なせない。
とても怖い夢を見た。かみさんが殺されそうになる夢だ。夢の中の世界でも、かみさんは既に亡くなっていた。それなのに、再びかみさんに死が迫っている。ずいぶん前に亡くなったはずなのに、再びかみさんが死にかけている。今度こそかみさんを守ってあげなければならない。も
2024/03/05 00:00
払拭
かつては俺にも家庭があった。明るくて、賑やかで、とっても楽しい家庭だった。心の底から安らぐことができて、とっても温かい家庭だった。そこにはいつだって、かみさんがいてくれた。元気が良くて、おしゃべりが大好きで、とっても愉快なかみさんだった。気分屋で、ちょっ
2024/03/04 00:00
答えのない疑問の答えを求めて
人は死んだら「無」になってしまうんだろうか。かみさんは「無」になってしまったんだろうか。俺が死んでも「無」になってしまい、かみさんと再会することはできないんだろうか。それとも「あの世」はあるんだろうか。かみさんの魂は、今でも生きているんだろうか。ひょっと
2024/03/03 00:00
他人の幸せを喜んであげられること
かみさんが元気だった頃。俺たち夫婦は、とても幸せだった。俺はそのことが、とても嬉しかった。かみさんが元気だった頃。俺たち夫婦の周囲の人々も、とても幸せだった。俺はそのことが、とても嬉しかった。人間は、自分が幸せであれば、周囲の人々の幸せを喜んであげること
2024/03/02 00:00
脱出 ~呟く理由~
俺は「帰りたいな…」と呟いてばかりいる。そのことは以前にもブログに書いたので、覚えていらっしゃる方もいるかもしれない。かみさんが亡くなってから。小さな声で、あるいは心の中で「帰りたいな…」と呟いてばかりいる。会社で仕事をしているときだけではない。平日に一
2024/03/01 00:00
2024年3月 (1件〜100件)
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