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よびりん人生大学 https://plaza.rakuten.co.jp/yobirin

一日平均1000アクセス!!元気の出る人気ブログです。心が豊かに大きくなっていきます。

マイナスからスタートして35年間無借金経営。著書14冊。講演、年平均130回のオーナー社長です。

よびりん
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博多区
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佐世保市
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2010/04/27

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  • むかしあるところにアツムタイという男がいました。

    むかしむかし、あるところに、アツムタイという男がいました。 アツムタイは、お客がくればいつも心からもてなしをして、何かがほしいとねだられれば、おしみなく人にあげてしまう、そんな気前のいい男でした。

  • むかし聖武天皇の時代

    昔々、聖武天皇(724~749)の時代。 筑前守に任命された佐野近世という人物が、 妻と娘の春姫をともない博多の地へやってきました。 妻は長旅の疲れか亡くなってしまい、春姫は悲しい日々を送って

  • むかし、ある小さな村に

    むかしむかし、ある小さな村に 二人のお百姓さんが、となりどうしですんでいました。 一人はお金持ちでしたが、ずるい性格で、もう一人はまずしいくらしをしていましたが、気だてのよいお百姓さんでした。 二

  • むかし働き者のおじいさんとお婆さんが

    むかしむかし、あるところに、働き者のおじいさんとおばあさんが住んでいました。 二人は毎日、仲良く山の田んぼに出かけます。 その途中の道ばたに、小さなお地蔵さまありました。 おじいさんとおばあさん

  • むかし、桔辨カ原に

    むかしむかし、桔梗ヶ原に、玄蕃丞狐(げんばのじょうぎつね)といういたずらギツネがいました。 あるとき村の男が道を歩いていると、急に見たこともないような川に出ました。 変に思いながらも着物のすそをめく

  • ある六人兄弟の

    むかしむかし、ある六人兄弟の一番下に、マウイという名の赤ちゃんがうまれました。 ところがマウイは、たいヘんみにくかったので、お母さんはマウイを海へ投げこんでしまいました。 でも、それを見ていた天の

  • 世界に人間がいなかったころ

    むかしむかし、世界にまだ人間がいなかった頃、火の神さまが土をこねて人の形の様な物を作りました。 「よし、形は出来上がった。明日の朝には、命を吹き込んでやろう」 人形を作って疲れた火の神さまは、そのま

  • むかし女の子が

    むかし、女の子がお手伝いさんになるために町へ行きました。 すると、一人のおじいさんが現れて、 「お手伝いになりたいのなら、どうかわしの家で働いてくれ」 と、女の子を家に連れて行ったのです。 さて

  • むかしタエという

    むかしむかし、タエという名前のきれいな娘がいました。 タエはやさしいお父さんとお母さんに見守られて、スクスクと育ちました。 ところがタエが十一歳になった時、お母さんが重い病気になって死んでしまいま

  • ある日、吉四六さんの村でお寺を。

    むかしむかし、吉四六さんと言う、とてもゆかいな人がいました。 ある日の事、吉四六さんの村でお寺を建て直す事になり、世話人が寄付を集めに来ました。 「どうだろう、吉四六さん。吉四六さんがうんと出してく

  • ある大きな森のはずれに

    むかしむかし、ある大きな森のはずれに小さな村がありました。 この村では小麦の取り入れが終わると、森の向こう側にある町まで小麦を粉にひいてもらいに出かけます。 ですが、この森には恐ろしいヒョウが住ん

  • むかし京の都に有名な踊りの師匠がいて

    むかしむかし、京の都に有名な踊りの師匠がいて、大勢の弟子をかかえていました。 その弟子の中に、けいこ熱心な雪江という娘がいて、 一本の舞扇をとても大切にしていました。 その舞扇は雪江が父にせがん

  • むかし吉四六さんは大勢の百姓たちと

    むかしむかし、吉四六さんと言う、とてもゆかいな人がいました。 ある時、吉四六さんは大勢の百姓たちと一緒に米を馬に積んで、年貢を納める為に役人の所へ向かいました。 この日はとても暑い日だったので、み

  • むかしカキの種をひろったサルが

    むかしむかし、カキの種をひろったサルが、 おいしそうなおにぎりを持ったカニに、ばったりと出会いました。 サルはカニのおにぎりが欲しくなり、カニにずるいことを言いました。 「このカキの種をまけば、毎

  • 吉四六さんの村には

    むかしむかし、 吉四六さんの村には長兵衛さんという、仙人の様に長いあごひげを生やしたお金持ちの老人がいました。 そしてこの老人は、 「おれのひげは、日本一だ!」 と、いつも威張っているのです。

  • ある日吉四六さんは、お茶と柿と栗の実を

    むかしむかし、吉四六さんと言う、とてもゆかいな人がいました。 ある日の事、吉四六さんは、お茶と柿と栗の実をかごに入れると肩に背負って、 「さあ、これを売りに行くか」 と、町へ出かけて行きました。

  • むかし吉四六さんが

    むかしむかし、吉四六さんと言う、とてもゆかいな人がいました。 さて、国のお殿さまが吉四六さんのうわさを聞いて、家来たちに言いました。 「いくらとんちの名人でも、わしをだます事は出来まい。さっそく、連

  • むかしむかしのオーストラリアのお話

    むかしむかしの、オーストラリアのお話です。 カンガルーのボラーと、コアラのコアボンは、とてもなかよしでした。 いつもいっしょに、えさをさがしにいきました。 あるとき、雨があまりふらないので、あた

  • むかしある村の

    むかしむかし、ある村の金持ちの家で、法事がありました。 法事には、村中の家が呼ばれました。 さて、法事には立派な膳が出るという話をうわさに聞いた村の人たちは、そんな立派な膳に呼ばれたときの作法を知

  • むかしある若者が

    むかしむかし、ある若者が、お寺で観音様にお願いをしました。 「どうか、お金持ちになれますように」 すると、観音様が言いました。 「ここを出て、始めにつかんだ物が、お前を金持ちにしてくれるだろう」

  • むかしカーレンという女の子が

    むかしむかし、カーレンと言う女の子がお母さんと二人で住んでいましたが、ある時、お母さんが病気で亡くなってしまったのです。 「お母さん。わたし、これからどうしたらいいの?」 お葬式の日、一人ぼっちにな

  • むかしお団子を作るのが

    むかしむかし、お団子を作るのが、とても上手なおばあさんがいました。 ある日の事、おばあさんがお団子を作っていると、そのうちの一つが、コロコロコロと、転がり落ちて、外へ行ってしまいました。 「これこれ

  • むかし権兵衛という

    むかしむかし、藤兵衛という、お百姓がすんでいました。 この藤兵衛どん、働いても働いてもくらしはらくにならずに、ふえるのは子どもばかりです。 そのうち、とうとう働く気もなくなってしまいました。 あ

  • ある山かげの家の屋根に

    むかしむかし、ある山かげの家の屋根に、コウノトリが巣を作っていました。 巣の中には、四羽のヒナがいます。 それを、お母さんのコウノトリが抱いていました。 屋根の上でお父さんのコウノトリは、一本足で立っ

  • むかしフクロウが

    むかしむかし、フクロウが染め物屋の店を始めました。 「さあ、いらっしゃい、いらっしゃい。 フクロウの染め物屋は、何でも上手に染めますよ。 さあ、さあ、どなたでもいらっしゃい」 すると仲間の鳥たち

  • ある山国に村に

    むかしむかし、ある山国の村に、伊助という名前の正直で働き者の男がいました。 身寄りのない伊助は、朝から晩まで村人の手伝いをして暮らしていました。 ある年の事、伊助は都へ奉公にあがる事になりました

  • むかし、海を見下ろす丘の上の小さな家で

    むかしむかし、海を見おろす丘の上の小さな家で、貧乏なおばあさんが一人ぼっちで住んでいました。 おばあさんはからだが悪くて、何年も寝たきりでした。 「暗くなってきたわ。日が暮れるのかしら?」 おばあ

  • むかし青森のある村に

    むかしむかし、青森のある村に、八郎という、体の大きなたくましい若者がいました。 八郎は深い山に入って、仲間と一緒に大きな木を切り出していました。 あるとき、その日の仕事も終わりに近づいたので、八郎

  • むかしひどい貧乏寺に

    むかしむかし、ひどい貧乏寺に、和尚さんが一人で住んでいました。 和尚さんは一匹の三毛ネコを自分の子どもの様に可愛がっていましたが、今ではそのネコもすっかり年寄りです。 ある日の事、和尚さんが村人

  • 動物の王様は

    動物の国の王さまは、ライオンでした。 そのライオンは年取ったおじいさんですが、まだまだ立派に動物の国を治めていました。 王さまのライオンは、いつも言います。 「みなの者、弱い者いじめをしてはならな

  • 心の故郷特別号

    今日のブログは発信しています。↓↓↓

  • 市川善彦の本

     だれも教えてくれなかった社長業「どうすりゃいいのさ!親父さん」僕らは二代目経営者   幸せになる法則 台湾、韓国翻訳発売   自分の人生を変える方法不幸のどん底を体験した二人が語る|PHP研究所|

  • むかしある村に

    むかしむかし、ある村に、とても優しくて子守り歌の上手なおばあさんが住んでいました。 ある日、おばあさんが川へ行くと、ワニが声をかけてきました。 「おばあさん、頼みがあるんだよ。泣いてばかりいるうちの

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