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アニメ元ネタ解析 http://blog.livedoor.jp/anime_motoneta/

アニメの元ネタ・小ネタを解析・調査・解説していきます。

2010年第1クールは、『バカとテストと召喚獣』に注目。あと『ひだまりスケッチ』も気になるよね。 「素早く、深く、正確に」をモットーに元ネタ、小ネタを調査しています。

スミス@長野
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2010/02/21

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  • 『あの花』旧OP/新OPの比較と考察

    ※本稿は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』が2011年に放映された際、既に視聴された方が読むことを想定しています。重大なネタバレを含んでいますので、ご注意ください。 オープニング映像(以下「OP」)というものには、これから語られる<誰も知らざる物語

  • 『ガールズ&パンツァー』における上手/下手

    『ガールズ&パンツァー』(以下『ガルパン』)が面白い。戦車を始めとするメカミリタリ描写の細やかさにもグッとくるところではあるが、そういった描写の上に載せられてくる、トラウマの克服や友との関わりといったドラマが描かれてくる点もやはり評価したいところだ。さて

  • 夏コミ告知

    いよいよ一週間前となりましたが、今年の夏コミにも参加します。夏コミは5年ぶり2度目ですね……アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の分析・解説を徹底的に行う同人誌『涼宮ハルヒの解説』も7巻目、ようやく第一期最終話「サムデイ・イン・ザ・レイン」まで到達しました。 お手すき

  • 氷菓 08話/『氷菓』はフェアか、あるいはメタか

    前回も書いたように、奉太郎は論理を積み上げて「最も確からしい仮説」をえるに提示する。えるが納得をすればその「最も確からしい仮説」はその時点における"真実"として採用されるし、彼女が納得しなければそれは破棄される。えるはこの物語において、真実の審判役であると

  • 這いよれ!ニャル子さん_第09話

    ・僕があいつであいつが僕で山中恒の児童文学『おれがあいつであいつがおれで』(1979)が元ネタ。これも、男女の中身が入れ替わってしまう、という性転換ものである。・アヴァンタイトル ゲーム『ときめきメモリアル』より「伝説の樹の下での告白シーン」だ。・真尋が頭を

  • 氷菓 07話/最も確からしい仮説は人を救うか?

    奉太郎は、自分が手に入れた情報を元に推論を積み上げ、真実へと到達する、と見立てることができる。それは「安楽椅子探偵」の1スタイルだといっていいだろう。これはこれまでにも繰り返し書いてきたことでもある。彼は、「現場」を見ることは叶わない。そうであるからこそ奉

  • 氷菓 06話/飛び交う視線

    第4話においてそうであったように、『氷菓』は古典部達の対話、つまりは「セッション」によって物語が展開していく。それは典型的な安楽椅子探偵のそれだ。第6話においても、物語はそのように進んでいく。える(依頼人)の疑問を、えるの陳述と里志(助手、それこそワトソン

  • 這いよれ!ニャル子さん_第08話

    ・ニャル子のドキドキハイスクールゲーム『中山美穂のトキメキハイスクール』(1987)が元ネタだろう。・佐賀3ゲーム『ロマンシング・サガ3』(1995)である。このゲームが20年近く前のものであるということに、今筆者は軽く戦慄している。・ワンダーツワンクリスタル3に似て

  • 這いよれ!ニャル子さん_第07話

    ・蒼いSAN瑚礁松田聖子の楽曲『青い珊瑚礁』(1980)・コーヒーを飲む真尋 情事の後の朝に飲むコーヒー。いわゆるモーニングコーヒー。「情事直前から場面転換すると朝になっている」というのは、ある種フォーマット的な表現であり、「朝チュン」なんて言われたりする。この

  • 氷菓 05話/歴史は反復される

    『氷菓』は遺された者たちによる物語であるし、またそれは過去を踏まえた上で「いま、ここ」を肯定する物語でもある。古典部の面々は、<いま、ここ>を肯定する側にある。「十年たっても悔やまない」という奉太郎の姉もまた。そんな彼らの姿を、奉太郎はどこか羨望の想いを

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