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氷菓 08話/『氷菓』はフェアか、あるいはメタか
前回も書いたように、奉太郎は論理を積み上げて「最も確からしい仮説」をえるに提示する。えるが納得をすればその「最も確からしい仮説」はその時点における"真実"として採用されるし、彼女が納得しなければそれは破棄される。えるはこの物語において、真実の審判役であると
2012/06/19 18:47
這いよれ!ニャル子さん_第09話
・僕があいつであいつが僕で山中恒の児童文学『おれがあいつであいつがおれで』(1979)が元ネタ。これも、男女の中身が入れ替わってしまう、という性転換ものである。・アヴァンタイトル ゲーム『ときめきメモリアル』より「伝説の樹の下での告白シーン」だ。・真尋が頭を
2012/06/14 13:37
氷菓 07話/最も確からしい仮説は人を救うか?
奉太郎は、自分が手に入れた情報を元に推論を積み上げ、真実へと到達する、と見立てることができる。それは「安楽椅子探偵」の1スタイルだといっていいだろう。これはこれまでにも繰り返し書いてきたことでもある。彼は、「現場」を見ることは叶わない。そうであるからこそ奉
2012/06/13 17:56
氷菓 06話/飛び交う視線
第4話においてそうであったように、『氷菓』は古典部達の対話、つまりは「セッション」によって物語が展開していく。それは典型的な安楽椅子探偵のそれだ。第6話においても、物語はそのように進んでいく。える(依頼人)の疑問を、えるの陳述と里志(助手、それこそワトソン
2012/06/04 20:10
2012年6月 (1件〜100件)
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