アニメの元ネタ・小ネタを解析・調査・解説していきます。
2010年第1クールは、『バカとテストと召喚獣』に注目。あと『ひだまりスケッチ』も気になるよね。 「素早く、深く、正確に」をモットーに元ネタ、小ネタを調査しています。
前回も書いたように、奉太郎は論理を積み上げて「最も確からしい仮説」をえるに提示する。えるが納得をすればその「最も確からしい仮説」はその時点における"真実"として採用されるし、彼女が納得しなければそれは破棄される。えるはこの物語において、真実の審判役であると
・僕があいつであいつが僕で山中恒の児童文学『おれがあいつであいつがおれで』(1979)が元ネタ。これも、男女の中身が入れ替わってしまう、という性転換ものである。・アヴァンタイトル ゲーム『ときめきメモリアル』より「伝説の樹の下での告白シーン」だ。・真尋が頭を
奉太郎は、自分が手に入れた情報を元に推論を積み上げ、真実へと到達する、と見立てることができる。それは「安楽椅子探偵」の1スタイルだといっていいだろう。これはこれまでにも繰り返し書いてきたことでもある。彼は、「現場」を見ることは叶わない。そうであるからこそ奉
第4話においてそうであったように、『氷菓』は古典部達の対話、つまりは「セッション」によって物語が展開していく。それは典型的な安楽椅子探偵のそれだ。第6話においても、物語はそのように進んでいく。える(依頼人)の疑問を、えるの陳述と里志(助手、それこそワトソン
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