インテークマニホールドの続きです。名称を聞いてもわからない補機が続きます。フューエルダンパーとパイプ実車のフューエルラインはこんな感じ。フューエルプレッシャーレギュレーターとつながります。フューエルダンパーはヘッドカバー側に。キットのフューエルフィルターとの接続パイプを置き換えました。IACVユニットのAACとFICDは別色なので別パーツで塗分けました。右側AACのカプラーは省略。ボルトは金属リベットに。右側は...
Z32 300ZX TURBO製作記 インテークマニホールド2
インテークマニホールドの続きです。名称を聞いてもわからない補機が続きます。フューエルダンパーとパイプ実車のフューエルラインはこんな感じ。フューエルプレッシャーレギュレーターとつながります。フューエルダンパーはヘッドカバー側に。キットのフューエルフィルターとの接続パイプを置き換えました。IACVユニットのAACとFICDは別色なので別パーツで塗分けました。右側AACのカプラーは省略。ボルトは金属リベットに。右側は...
Z32 300ZX TURBO製作記 インテークマニホールド仕上
インテークマニホールドの仕上げです。ディテールを加え塗り分けました。スロットルは開口して不本意ながら丸パーツでボルトの再現。インジェクター部分の塗り分け。写真にすると塗分けもしっかりはみ出しているのが分かります。筆のせいです。(と言い訳します)インジェクターの一部とフューエルプレッシャーレギュレーター。アクセルロッド、ドラム、スロットルアングルセンサー。ジョイントは金属パーツで簡易再現。この後まだ...
エンジン仕上げ準備です。サフを吹いてモチベージョンを高める何時もの儀式。実車資料を参考にディテールアップしました。考察はこちら ➡ 別館2でこちらはスクラッチパーツ。あとこれだけのパーツが付加されます。続く...
ミッションの修正です。組み立てには必要ありませんが、エンジン単体完成時は見えるので追加ディテールアップします。上部の穴は便宜上のエンジン固定用のネジ穴です。考察はこちら ➡ 別館2でシフトジョイント部分ユニバーサルジョイントです。これより先は省略してしまいました。ジョイントカバーブーツは収縮パイプから。メンテナンス用カバー細かくは違います。エンジン単体完成撮影用。シフトレバーとサポートブラケットは...
エンジンの細部修正が続きます。ウォーターラインに水温計が付きます。左が水温センサーで右が水温計センサーだそうな。違いが分からん。見えなくなる部分ですが接続部に隙間が有ったり接続を省略した部分も有ったので修整しました。エンジンマウント。実車形状とかなり違うので細かいディテールは追及しませんが、あまりにも華奢なアーム。厚みを増して少しだけディテールの追加。この辺りは実車との比較をしないと違いわわかりま...
Z32 300ZX TURBO製作記 クランクアングルセンサー
クランクアングルセンサーを修整します。考察はこちら ➡ 別館2でポンチ貫プラ板の積層で作製。細かくは違いますが実車の雰囲気で作製。3Dができないので地味に時間掛っています。実車はエンジンブロックに付いていて、その上にタイミングベルトカバーが付くので一段低いのが正解。それで工作に悩みましたが誰も知らないだろうと簡易再現。ボルト代りにポンチ貫したプラ板を貼りましたが金属パーツに換えます。電装ケーブルはパ...
ワイパーの修整です。キットは右ハンドル用の穴は開いていますが左ハンドル用はメクラ穴。なので埋めて開け直しました。キットワイパーブレードは一般的な模型形状。キットワイパーは種類分類から言えばフラットワイパーです。最近の車にはフラットワイパーが多いようですがこの時代はトーナメントワイパーが主流だったと思います。(考察していません)と言う事でエッチングパーツを使ってキットパーツを修正してみました。(一枚...
マフラーカッターの作製です。考察無しにアルミパイプに置き換えることに。切り出し、磨きました。アルミパイプではテールパイプのタイコとの接合部を斜めに再現できないので、マフラーカッターと言う事ででタイコにべた付きです。こちらから見る分には良さげですが、裏から見るとやはり取って付けた感が有ります。続く...
Z32 300ZX TURBO製作記 リアハッチダンパー再製作
リアハッチダンパーの再製作です。修整が有り再製作となりました。修整はこちら ➡ 別館2で再製なので工程を残します。再製にした理由はピラー固定部の形状。もう少しらしく見える形状に。SUS線を洋白線で作り変え。潰し加工ができる洋白線にしました。ダンパーカバーは収縮チューブを使ったので艶消しです。アルミパイプの追加。ピラー固定部は潰して穴開け。マイクロボルトを挿します。実際にネジ止めする訳ではありませんが、...
リアハッチダンパーの作製です。リアハッチが重たくなりヒンジの摩擦力では支え切れません。支え棒では不自然で、開閉上級者の方はダンパーで支えますが、可動ダンパーは回転固定部分を小さく作れないので諦め別の方法に。ダンパー固定部分に洋白パイプを接着。ナンチャッてダンパーをSAS線で作製。ダンパーカバーは収縮パイプなので艶消しになっています。固定パイプに挿しこんでつっかえ棒にするだけ。取り外し式です。回転固定...
リアハッチの修正です。ウインドウは外はめにしました。裏側はウインドウ取り付けプラ板をラフに張っただけの状態。現状ではヒンジの摩擦力で開いた状態を保ちます。開いた状態ではハッチの裏側が丸見え。ドア開閉なので室内からも見えます。埋めました。後方パネルは別パーツで。開口部のウエザーストリップとの干渉確認調整のため。完成。手間は掛かっていますが、写真にすると3枚で終わってしまうので考察で記事増ししました。...
フェンダーライナーの修整です。フェンダーライナー(タイヤハウスカバー)(スプラッシュシールド)実際に作るのはインナーフェンダーに有るプロテクトカバーです。何をプロテクトするのか。実際の画像で。プロテクトカバーを外すと中にキャニスターなどの補機があります。模型のブレーキパイププロテクターはタイヤハウス内で寸断されています。エキゾーストパイプから出るパイプもタイヤハウス内で寸断状態です。実車はともにタ...
リアサイドマーカーの修整です。キットは塗分けですが別パーツにしました。ジャンクコンビネーションランプから作製。地道に時間掛ってます。国外仕様の実車はリフレクターではなく光ります。考察はこちら ➡ 別館2で続く...
Z32 300ZX TURBO製作記 コンビネーションランプ修正その2
コンビネーションランプリフレクターの修整です。ここまでの考察はこちら ➡ 別館2でただの箱形状だった部分にプラ板を貼って丸みを持たせますした。お椀型の形状まではパス。コーナー部分に瞬着ベビーパウダーを流しただけ。バルブがレンズ越しにはあまり目立たないので大き目にしたのですがやはり大き過ぎでした。実車考察をしないと誰も気付きません。試作もあったので工作は少ないですがここまで。続く...
Z32 300ZX TURBO製作記 コンビネーションランプ修正
コンビネーションランプの修正です。キットはリフレクター部分が再現されていないので修正しました。穴開け。裏にプラ板でBOXを作ります。接着面が狭いので三角プラ棒でのりしろの追加。BOXにしました。裏を貼る前にボディーとのつなぎ目を修整。バルブはクリアーオレンジのランナーを火で炙った物。少し大きめ。レンズを被せると目立ちません。クリアパーツの厚みがあるからでしょう。クリアパーツは触らないのでこれでまあ良いか...
Z32 300ZX TURBO製作記 フロアカーペットとシートベルトタングプレート
フロアカーペットとシートベルトタングプレートの作製です。カーペットを切り出しました。実車との色の違いはありますがVOLVO850のパーツを使用。考察はこちら ➡ 別館2でベルトの考察もしたのでタングプレートを作ります。タミヤのシートベルトセット1/20です。プラ板を貼りました。ピラー固定部も同セットの物を使用。こちらはすこし立体形状なのでプラ板の貼り合わせで。裏側に固定用のダボを付けました。ベルトを浮かせるよ...
http://chidorishika.blog117.fc2.com/blog-entry-3210.html
開閉上級者の方はダンパー...
シートベルトバックルの作製です。洋白板から作りました。切り出し折り曲げ。芯にプラ棒を入れ、アーム固定部分に穴開け。プレス部分は別パーツで塗装後の接着とします。形状は正確ではありませんが別パーツにする事でらしさは増すでしょう。固定アームは金属線になっていますが実車は板状でした。バックルに付く電装ケーブルが丸だったので見間違いしました。バックルもこんな真四角ではありません。完成後はフロアコンソールに隠...
フロアの修整です。バスタブ床面を切り取ったのでキャビンフロアーにはシャシー裏側モールドが有ります。フロアーにはカーペットを貼ります。コンソール部分との隙間を埋め平らになるようにプラ板を貼りました。バスタブ内装より床が約2mm下がりました。フロアシートマウントの作製。前寄りだったキットシート位置も修正しました。シートレールも見えます。工作は少ないですが、放置していた2個目のシート作製がありました。2個...
バッテリーの再製です。前回の続きから。サイド部分が見た事の無い形のバッテリー。実際にはこれはバッテリーとバッテリーカバーを再現した物なのでカバーの境目が無いからバッテリーとしては違和感があります。キットパーツの前後幅を修正しないと定位置に収まらなかったのでカバー形状自体がおかしくなってしまいました。通常バッテリーに凸が付いた様な形。カバーは断熱対策で必要な物でしょうか?カバー付きの形状にするなら境...
Z32 300ZX TURBO製作記 バッテリーターミナルカバー
次の工作のパテ硬化待ちの合間に別パートの工作です。バッテリーターミナルカバーの作製です。以前作ったバッテリーターミナ工作は ➡ こちら反対側のターミナルカバーを作ります。ケーブルはコルゲートカバーで覆われるので伸ばしたスプリングで再現。中にビニールコートのSAS線を入れます。カバー根元に真鍮パイプを追加。真鍮パイプのつなぎ目は瞬着+ベビーパウダーでで移行的に。スプリングですがSAS線が入っているので曲げ...
ABCペダルの作製です。キットはダッシュボードに付いているので作り直しにしました。考察はこちら ➡ 別館2で最初は純正仕様にする予定でしたが滑り止めのモールの再現が難しいのでZ31作製時に余ったパーツを使う事に。純正メタルペダルカバーでZ32も同じです。キットのアクセルペダルは実車より小さいようです。厚みを持たせるため黒いプラパーツに貼付け。プラパーツはジャンクナンバープレートを薄く削った物。切出し。Aペダ...
ダッシュボードの修整です。作例を見かけない左ハンドル仕様です。操作パネルは安定が悪いので裏からねじ止めにしました。シェードが操作パネルに当たって嵌りません。シェードは左右ハンドルで別パーツですが操作パネルは共通。確認はしていませんが右ハンドル仕様なら問題ないかな?合わせました。シグナルレバー潰した洋白線で作製。今、記事に書いていて左ハンドルならレバーが逆位置にあることに気付きました。黒焼きしました...
Z32 300ZX TURBO製作記 ブレーキラインプロテクター
ブレーキラインプロテクターの作製です。細かくは違いますがらしくだけ工作。実車は簡単な穴形状ではありません。後方部分も追加。フューエルラインカバーと同じで追加分のモールドは省略。完成。シャシーとの固定部はプラパーツにすると厚みが有り過ぎるので洋白板で検討中。続く...
Z32 300ZX TURBO製作記 ハイキャスパイピング2
ハイキャスパイピングの続きです。考察はこちら ➡ 別館2でなので先にパワステパイプから。ブラケットの作製。パイプは太め、実車資料を参考に。未接着なので不安定。パイプ固定部の追加。パワステとの接続パイプ。本当は金属パイプですがインチキしました。これだと長さも調節できるしねじれもフリーです。完成後は接続部分が見えるだけです。ポンプに戻るパイプはラジエーターの裏側を通ります。工作都合のでかいクランプ。そ...
ハイキャスパイピングです。矢印の先の実車写真が見つかりません。唯一の写真が上の雑誌広告写真。接続部分形状は雰囲気で。前方のプロテクター。実車写真を出したので工作の手抜きがばれます。何の上で作っているのかは ➡ 別館2で正面からの写真しか無いので横がどうなっているか不明です。ここでサスメンバーをボルト固定としました。完成時はネジを無しにしてボルトパーツを貼ります。エキゾーストから出るパイプとの位置関...
Z32 300ZX TURBO製作記 フューエルラインパイピング
フューエルラインパイピングです。本来のフューエルラインはフューエルポンプからフューエルフィルターへの一本線ですが、模型は分割してつなぎます。分割はここ。ハイキャスパイプに隠れてプロテクターが付く所。パイピングの前にフューエルフィルターを作製します。フューエルフィルターを作製した作例は有りますが、皆さん取り付け位置に苦労されたことと思います。と言うのもストラットハウスの形状が実車とは違うので、実車位...
シャシーパイピングです。パイピングのための再考察と工作をしています。こちら ➡ 別館2でパイプはブレーキライン0.3mm、フューエルライン0.4mm洋白線、ハイキャスライン0.5mmアルミ線としました。本来はクリップとクランプで固定されますが、模型では便宜上のパイプ押さえ。完成時クランプっぽく洋白板でカバーします。実車クリップはパイプに間隔を持たせますが、密着した状態。ハイキャスパイプはこちらから作製。黒パ...
Z32 300ZX TURBO製作記 フューエルラインプロテクター
フューエルラインプロテクターの作製です。フューエルラインのモールドが省略されているので作りました。考察はこちら ➡ 別館2でプロテクターの作製。延長部分は現物合わせで作製。延長部分にも開口が有るのですが、ブロックのプラ棒で作ったので諦めました。作るとなると裏からくり貫いて穴開け。そして通風フィンの様な形状。面倒です。完成。ここまでの間に再考察と修正がありました。再考察は別館2にUPします。続く...
Z32 300ZX TURBO製作記 フロントサスペンション
フロントサスペンションの作製です。車高を少しだけ落としました。矢印部分をカット。サスアームで嵩上げ。そして分割されていたパーツの接着。これでタイヤはステアしません。ハブを仮合わせしました。中にポリキャップがはいるのでナックルが大きくなってしまっていますが妥協します。タイロッドとナックルアームの位置関係を見ます。車高を落としたことも有りかなりのズレ。インチキ車高ダウンなのでナックルの接続部分が不自然...
ステアリングロッドの作製です。写真では分かりにくいですが考察の結果、部分修正と一部作り直しをしています。再考察はこちら ➡ 別館2でナックルジョイントは作るのが面倒だったのでジャンクパーツからの削り出しにしました。ナックルジョイントは2カ所。組付け手順を考え一方(右)はスライドできる別パーツに。これだけですが、ここまでに考察を含め手間が掛っています。続く...
パワーステアリングの作製です。手間は掛かっていますが説明しにくいので写真だけです。ここから見えるパイピングは角が立ち上がり過ぎているので作り直します。続く...
Z32 300ZX TURBO製作記 タイロッドジョイントブーツ
タイロッドジョイントブーツの作製です。ステアするキットなのでステアリングリンケージは省略されジョイントブーツもロッドに合わせ細い物になっています。しかし、細い物でも実際には中にジョイントナックルが有るのでこんなに細い事は有りません。ブーツはスプリングで再現する事にしました。キットパーツに被せて作ろうと思ったのですがパーツが細すぎるのでジャンクパーツを使用。被せて隙間を瞬着ベビーパウダーで埋めていま...
Z32 300ZX TURBO製作記 ラジエーターリザーバータンク
ラジエーターリザーバータンクの作製です。ボンネットがあれば見ることは無い空間がラジエーターリザーバータンクのスペースです。準備考察はこちら ➡ 別館2でタンクは吸気パイプの下に位置します。仕上げは無塗装で。キャップは窪みを付けて黄色く塗装します。異様に長いパイプに機能美を感じません。無理やりスペースを作ったかのようです。続く...
バンパーステーの続きです。実車とは細かく異なりますがバンパー固定部分を簡易作製。知らなきゃそれらしく見えます。バンパーは作りません。インタークーラーも実際にはバンパーステーとシャーシサイドベイでブラケット固定。作るとするとバンパーステーの位置、形状が正確では無いのでナンチャッテ再現となります。バンパーステーが有ると再現をパスした補機も製作可能に。A/Cリキッドタンク本当はバンパーステーにブラケット固...
バンパーステーの作製です。特に問題は無く見えますが考察不足でバンパーステーが有りません。完成後は見えないのですが再考察の上作り直す事にしました。再考察はこちら ➡ 別館2で後戻りになりますが完成を急ぐ分けでは無いので工作を楽しみます。キットはバンパーステーが寸断されておりサイドベイも無い部分が再現されています。バンパーステーを別パーツで作製。組立手順はインタークーラーを接着してからの組み付けになり...
本年もよろしくお願い致します。インテークパイプに再考察があり思案中。再考察はこちら ➡ 別館2でウォーターラインに戻ります。削り取ったウォーターパイプを再生します。アッパーラジエーターラインエンジン単体完成後の接着とするため別パーツです。本当のパイプは金属ダボの左側付近で分割されます。本来無い固定穴ですが金属パイプにすると違和感なしです。実際のアッパーホースは左右の気筒に分岐されるので接続口は二つ...
ボンネットロックの作製です。その前に完成後は見えないのですがエアフロメーターを作ります。過去作では必ず作ったので今回も見えなくても作製。実車も単純な形状です。センサー部分は角棒を丸形状に合わせて作製。完成。右の四角凸はカプラーが付くのですが電装系は再現するか悩みます。エアーフィルターBOXはパスしてしまいました。そして本題。ボンネットロックの作製。金属パーツ部分のボンネットにかかる部分のフックは省略...
エアーインテークの作製です。エアーフィルターからつながるパイプです。実車とは取り回しが若干異なりますが、工作の都合上エンジン側へのパイプはインタークーラーの上でダボ固定となっています。実車は前方に伸びるバンパーフレームがある位置なので模型都合です。左右につながるパイプは融通性を持たせるために三分割。ダボは少しきつめに作って借り固定と調整ができるように。接着の前にボディー側にボンネットキャッチの穴を...
http://chidorishika.blog117.fc2.com/blog-entry-3153.html
インテークパイプの作製です。複雑でスペースも狭いので手間が掛っています。失敗や修正、作り直しで工作も進んだり戻ったりしていますがいきなり完成。失敗、修正の工作は別館2で ➡ こちら組立手順です。工作手順と組立手順は違います。ラジエターコアサポートやヘッドライトユニットとの干渉も有るため作り直し修正もありました。エアークリーナーBOXの作製の前にボディー側の修整が有ります。接続部の隙間は収縮パイプでカバ...
Z32 300ZX TURBO製作記 エンジンインテークパイプ
エンジン側インテークパイプの作製です。ダラダラ製作過程が続きます。エアー吸気とインタークーラー側へのパイプを作ります。エンジンマウント形状が実車とは異なるたインタークーラー側へのパイプ取り回しが模型都合となります。エンジンマウントには実車に無いダボが有ります。こちらもパイピングに不都合。吸気パイプ接続部のパイプは収縮チューブ。ダボは2カ所で安定するように。インタークーラー側へのパイプはエンジンマウ...
エアーインテークシステムの作製です。考察はこちら ➡ 別館2でインタークーラーを作り替えます。削り取り床面を塞ぎました。インタークーラー純正サイズが不明確なのでサイズの解る大容量タイプに。ネット記事では純正は小さすぎて冷えないとされていましたがどうなんでしょう。エンジンとラジエターを載せてみました。インタークーラーを仮置きしてエアーの流れを確認。ラジエーターがキットサイズならパイピングはできません...
オイルクーラーの作製です。中央部分。作り替えます。その前にA/Cコンデンサーの作製。電動ファンはモールドが複雑で再現困難。現状はオイルクーラーとコンデンサーとの位置関係確認のためだけなので製作は保留。オイルクーラーの作製。プラ板とポンチ貫した丸パーツの積層です。放熱部は本体裏側を彫り込んでエッチングパーツを嵌めます。なので表から見ると少し奥まりますが良しとします。シャシー側の溝に嵌る様に固定部を付け...
ラジエターとファンシュラウドの修整です。キットパーツの大幅な修正が有りました。考察はこちら ➡ 別館2でラジエターコアサポートはキットはボディー側になるので省略。実車上部はボディー側にブラケットで付きますが下部はキットと同じで底面で固定されます。しかしキット固定が不安定でラフに接着するとボディー合体後ラジエターコアサポートとの間に隙間が空くか干渉しそうです。キットの固定は底面のダボですが実車と同じ...
HICASユニットの修整です。キットパーツは簡易再現なので作り変えます。考察はこちら ➡ 別館2でパワステオイルタンクの修正。手持ちにサイズの合うプラ棒が無かったのでキットパーツの修正。パイピングは3本です。プレッシャーバルブダボが有るのでキットパーツを分割して再生。(今考えると全部作り直しでも良かった)穴位置は正確ではありません。正解位置に穴開けしてダボまで付けるとなると困難が有り妥協。1.5mmあったダ...
Z32 300ZX TURBO製作記 ブレーキマスターバック
ブレーキマスターバックの修正です。シリンダーとタンクの形状が違うので修正します。右下のポッチは何の再現でしょう。とりあえず削らず残しています。マスターシリンダーの作製。タンク接続口は先端を凹形状にして丸棒に貼り付け。後から削って高さを揃えました。シリンダーは長めにしてダボに。取り付け位置はキットとは異なります。考察はこちら ➡ 別館2でタンクは乳白色のタミヤの丸棒。キャップは別パーツ。前後の接続口...
ストラットトップの修整です。考察はこちら ➡ 別館2で残念ながら実車はこのようなイボの形状はしていません。(写真では分かりにくいですが)取り付け位置も実車と異なり斜めになっています。作り直し。削り取って開口部を作った所かなり斜め。一段低い位置に有るので斜めの高い方側を削り取っていったところ醜く穴が開いていきます。なので一旦プラ板を貼って修整しました。続く...
バッテリーの修整です。キット状態ではターミナルがカウルトップカバーに当たるので下げる必要があります。そのまま位置を下げるにもタイヤハウスに当たってしまうのでまずは本体の前後幅を狭めました。考察はこちら ➡ 別館2でモールドも削りました。固定台の作製。バッテリーの位置を低くするにしても固定台は必要。ただでさえタイヤハウスに干渉してしまうので固定台のスペースを作るのに苦労しました。実際にはこの上にトレ...
リレーボックスの作製です。隙間埋めしてますがこちらの工作は ➡ 別館2でフェンダー一体のモールドを削り取りました。穴は削り取った時に開いた穴ですがダボ穴とします。キットパーツを再生。ダボを付け固定。電装カプラーの作製。実車は左のカプラーだけ別形状ですが同じにしてしまいました。実際はカプラーブラケットが有るのですが省略。リレーBOXとカプラーは色が違うので別パーツに。リレーBOXブラケットも付けました。宙...
残りのパイピングは確認出来る処だけ作製します。側面には3つのモールドが有ります。右からブレーキブースターバキュームパイプ、クラッチバキュームパイプが付き、左のポッチはIAAパイプブラケットが付く部分です。パイプジョイントの作製。仮合わせまで。PCVパイプ上矢印部分にPCVバルブが有るのですがパス。PCVパイプ接続の考察は ➡ 別館2で段差のあるパイピングですがシリコンチューブなら難なく。パイプクリップを付け...
イグニションコイルの作製です。VG30DETTはダイレクトイグニッションなのでエンジン側にイグニションコイルが付きます。電話の受話器📞の様に見えるのがイグニションコイルの一部でサージタンクの一部ではありません。矢印部分の固定部が省略されています。固定部を付けました。イグニションコイルの形状写真の添付はしませんが、プラグは矢印側の下の方に有りこちら側にコイル本体が有ります。反対側にコイルコネクターがあります...
IAAユニットの作製です。考察はこちら ➡ 別館2でまず先にサージタンクの仮止めをねじ止めにしました。エアーレギュレーターの作製。スタートは3枚のプラ板。いきなり飛んで完成。仕上げ時にボルトリベットを付けます。カプラー部分に穴開けしてケーブル接続できるようにしてありますが、接続できるかは不明。サージタンク側に固定部も付けました。ダボ穴位置が有るので実車形状は省略。バランスチューブとの位置確認。矢印部分...
フューエルラインの作製です。Z31では再現されていた補機も省略されているので追加工作します。指矢印はバランスチューブ、調べたのですがあまり理解できなかったので考察は無しです。右半分は2重パイプになっているのですが再現されず左矢印のフューエルラインが中途半端に再現されています。タンクから送られた燃料はフューエルフィルターを介してフューエルダンパーを通りインジェクターに送られるようです。そしてインジェク...
スロットルリンケージの修整です。工作前の考察はこちら ➡ 別館2でスロットルボディとコレクターカバーのアクセルドラム開口部を修正します。アクセルドラム開口部を開けましたが実車より小さい感じ。これ以上開けるとNISSAN文字まで影響しそう。アクセルドラムもプラ板工作の限界、技量不足で簡易作製。実際には外側の2枚ともが凹形状になっていてスロットルワイヤーが掛かります。スロットルボディの中心位置でロッドの仮作...
EGRの作製です。まずは固定部。実車形状とは異なりますが見えなくなる部分は省略。パイピング考察はこちら ➡ 別館2で本体とバルブの作製。本体にはエキゾーストマニホールドからの接続が1本、インテーク側へ2本で接続できるようにした雰囲気作製です。バルブ(写真右)上部のパイピングはバキュームパイプと思われますが接続先が不明。本体はパイピングが出来るように工作しただけなので細かな部分はインチキしています。エキ...
ファンの修整です。実車と羽根の取り付け角度が違いますがこのまま修正します。考察はこちら ➡ 別館2で羽根を薄く。ファンクラッチはジャンクパーツを移植します。細かくは違いますが他に無いので使います。羽を薄くして穴開け、ジャンクパーツはクラッチだけに。合わせました。ファンが固定できるようにプラ板の貼り付け。ジャンクパーツの裏側も厚みを調整して貼り付け。実車のパーツ写真でファン単体の裏側写真は有ってもク...
Z32 300ZX TURBO製作記 ターボチャージャー修整
ターボチャージャーの修整です。キットパーツを使いますが修整までに考察が有りました。考察はこちら ➡ 別館2で考察に合わせて修正します。まずは写真と反対側から。インテーク側の吸入口の向きが違います。切り離してダボを付け付け直すだけの工作。インテークパイプ接続部分の修正まで。次は反対側スクロールの方向が違っていました。考察は別館2で ➡ こちらエキゾーストのスクロール方向を変えたいのですがマフラーとのつ...
Z32 300ZX TURBO製作記 パワステポンプ A/Cコンプレッサー
エンジン修整は続きます。タイミングベルトカバーとウォーターパイプは一体になっているので削り取り穴開け。作り直します。ウォーターポンプ長さ傾斜が違いますが雰囲気作製。固定ボルト部分も有りますがプーリーで隠れるのでまっ良いか。パワステポンプ塗分が必要なのでブラケット、ポンプ、プーリーは別パーツ。プーリーはキットパーツの溝彫。スクラッチだと表面の凹工作が面倒なので。本体の全体像がは今一つつかめず、丸棒を...
エンジンに戻ります。240ZGでは共に緻密に再現されておりスターターモーターも再現されていますね。オイルフィルター丸棒の切り出しは何回やっても底面が直角になりません。上面に窪みを入れましたが240ZGはオイルフィルターのこの部分もも再現されているようです。ブラケットの作製。ターボ仕様はターボ用のパイプが付くのでこれはNA。ターボ製作時に追加するか検討します。エンジンブロック側の固定部は固定ボルト穴もありますが...
サンバイザーの作製です。作製前に考察とT-Bar開口部の修整も有りました修整考察はこちら ➡ 別館2で考察に時間が掛り工作は少なめです。ルーティーン工作です。外側は反った状態。3次元的になっています。黒焼き線を付けてしまいましたが実車はシルバーでした。完成T-Barドア開閉では見える部分です。開口部からサンバイザーは少し出ます。ウインドディフレクターを再現するスペースが有りません。T-Barを外すと跳ね上がります...
ファンの修整です。実車と羽根の取り付け角度が違いますがこのまま修正します。考察はこちら ➡ 別館2で羽根を薄く。ファンクラッチはジャンクパーツを移植します。細かくは違いますが他に無いので使います。羽を薄くして穴開け、ジャンクパーツはクラッチだけに。合わせました。ファンが固定できるようにプラ板の貼り付け。ジャンクパーツの裏側も厚みを調整して貼り付け。実車のパーツ写真でファン単体の裏側写真は有ってもク...
エンジン補機とパイピングが複雑で考察に戸惑っています。再現するものと省略するもの。素人感覚ではZ31の倍の複雑さ。気分転換に後回しになっていた反対側のドア開閉を進めていました。その流れで天井内装を続けました。センター部分の作製。Bピラーの内装部分がガタガタ。通常なら見えませんが、ドア開閉、T-barを外した状態では見えます。(覗き込めば)ルームライトはジャンクのヘッドライトパーツ。フロント寄りにスイッチが...
エンジンブロックの修整です。エンジンブロックとマウントブラケットの間に隙間が出来ます。マウントブラケットはオイルパンに付いてしまっています。この時点でブラケットをこれ以上修正しても無理とするか、ブラケットを作り直すか。悩みつつ、先にオイルパンの穴あき部分の修整。肉貫部分の穴埋め。エッチングパーツで固定ボルト。インチキ丸パーツですがこのサイズでのボルトパーツの在庫が有りませんでした。オイルドレーンボ...
クラッチの作製です。キットでは省略されています。クラッチホールの穴開け。穴は開け直しています。失敗工作はこちら ➡ 別館2でダストカバーのパッキン部分は細切プラ板。0.25X0.25の角棒です。ゴムパッキンなので塗り分けが必要。苦手です。クラッチオペレーティングシリンダーレリーズレバーはアルミパイプ、インセクトピン、洋白板から。ハンダが出来ないのでアルミパイプに線を挿して固定しています。シリンダーダストカバ...
Z32 300ZX TURBO製作記 エンジン・ミッションマウント
エンジンミッションマウントの修整です。エンジンは本来サスメンバーにマウントされるのですが、キットではシャシー側で固定されます。パイピングで隠れてしまう部分ですが有るとジヤマ、本来は無い部分なので固定部を移設します。マウントブラケット部分にパイプを接着。ここにキットの凸部分を嵌めて固定します。サスアームの中心線からズレているのですがこれが正解。実車のエンジン側のマウントブラケットの形状は角型。実車と...
Z32 300ZX TURBO製作記 シート修整ミッションモールド修整
ミッションモールドの修整です。完成後見えなくなる、イヤ目立たなくなる?部分ですがエンジン単体完成のためにディテールアップします。いきなり完成。チマチマ工作したので過程はパス。分かって工作すれば時間もかかりませんが何の接続部だろうと調べながらなので時間が掛っています。全て把握は出来ませんでしたがニュートラルポジションスイッチ、リバースランプスイッチ、スピードセンサー、クーリングパイプとブラケット。分...
エンジンの修整です。仮組しました。フルスクラッチで作るとなるとかなり大変そうです。考察はこちら ➡ 別館2で まずはマウントから。キットのマウントはミッションのダボとエンジンブロック部分。固定は模型の便宜上の固定方法なので矢印部分に固定部があり、下から固定します。実車はサスメンバーに固定されるので矢印部分は無いものです。補機で隠れるかは現状不明。まずはミッション部分の固定を修整。ねじ止めにしました...
Z32 300ZX TURBO製作記 フロントキャリパー修整
フロントキャリパーの修整です。リアと同様の工作です。分割で幅を広げパッドパーツを付けました。今回も実車にはあるバネは省略です。バネって?ですが、実車はパッド上面に板状のバネが有ってデスク面が隠れます。デスクが見えないと寂しいので再現無しの雰囲気工作で。今回はボルト再現にこちらのパーツを使いました。ワッシャー付きのボルトモールドで0.5mmです。頭だけ切り取って接着しました。キャリパー固定部はワンサイ...
Z32 300ZX TURBO製作記 フロントサスペンション修整
フロントサスペンションの修整です。組み立てた事のないパーツ構成。仮組が不安定で車高確認もままならず悩み中。取り敢えずアブソーバーから修整。固定方法は実車と同じだったのでキットパーツを使用。スプリングを交換しただけです。ダストカバー部分に塗分ラインを入れました。固定部分のパーツを一部切り取りアッパーリンクに移設。ディスクはキャリパーを分割。リアと同じ工作です。ここでスタビライザーの工作に悩み手が止ま...
Z32 300ZX TURBO製作記 テンションロッドの作り替え
テンションロッドの作り替えです。黒く塗ってしまえばキット状態とあまり変わらない部分。作り直してカスタマイズ車ポクします。アルミパイプと洋白線で作りました。ジョイント部分は太さの違うパイプの組合わせ。洋白線を挿します。ロッドとナットパーツダボを付けて位置決めに。ナットはまだ未塗装。ロッドも未接着です。オリジナルのジョイントベアリングを削りとって完成。固定ボルトはエッチングパーツで。続きます。...
フロントアクスルの修整です。今回もアンダーパネルを分割して完成後もエンジン底面補機やパイピングが見えるようにします。考察はこちら ➡ 別館2でキットのパーツ固定はサブフレームとアンダーパネル前方。パネルを切り取るとテンションロッドブラケットの固定が無くなるので隙間を埋めダボで固定できるように。そして分割。アンダーパネルがボロボロです現時点ではアンダーパネルを切り取ったというのではなくサブフレームと...
Z32 300ZX TURBO製作記 フロントフェンダー隙間埋
フロントフェンダーの隙間埋めです。サイドエンジンベイパネルが有るためリアと同じ工作方法ができません。しかしタイヤハウスがフェンダーパネルにかなり近い位置に有るためプラ棒の貼り付けで位置決めも難しくなく通常方法でも簡単に出来そう。マスキングテープで型取りして切出し、接着です。実車はここにフェンダーインナーパネルが有ります。この一体感が落ち着きます。続く...
Z32 300ZX TURBO製作記 ボディー シャシー隙間埋
ボディー シャシーの隙間埋めです。何時もと同じ工作ですが記録に残します。今回はフェンダー部分だけでなく後方、バンパー部分も埋めます。ガイドの作製シャシータイヤハウスに両面テープで貼り付けマスキングテープでサイズ出しプラ板を切り抜いて貼り付け。この後ガイドプラ板を剥がしました。バンパー部分はスカスカかと思いきやパネルで埋まってます。実車はこんな単純ではありません。埋めただけです。シャシー後方にもパネ...
マフラー工作が続きます。マフラーカッターの作製。最初は1/12に合わせて一本出しにしようと思ったのですが考察の結果止めて2本出しのままに。考察はこちら ➡ 別館2で純正パーツはテールエンドにマフラーカッター。実車には固定ボルトも付いてキットと少し形状が違います。ドレスアップでマフラーカッターを交換したことにしました。丁度良い金属パイプが無かったのでプラパイプで作製。キットパーツに嵌る様に内側にプラペー...
Z32 300ZX TURBO製作記 マフラーバユームパイプ
マフラーの追加工作です。バキュームパイプの作製。接続ブラケットは洋白パイプ。いきなり写真が飛びますが、実車参考にディテールを追加して完成。。伸びる先はタイヤハウス側へ。フューエルラインとの交差もあり、接続先の資料探しも並行して行っていたので途中写真が有りません。一枚の資料図がきっかけで深堀資料収集中なのでここまで。考察は別館2での予定続く...
マフラーの修整です。純正仕様とします。素人調べで間違っているかもしれませんが、2シーター、2by2、Na、Turboで仕様は異なる様です。MTとATでも若干異なる様です。考察はこちら ➡ 別館2で1/24サイズにした実車資料で確認します。センターマフラーの遮熱板の形状も少し異なる様で、他の遮熱カバーの不足しているモールドも追加します。まずは遮熱カバー。フロント側は少し太くなっているのでそのまま、リアはパイプサイズなの...
ハイキャスの位置修整です。一度作ったタイロッドアームですが作り直す事にしました。ピストンの位置が実車とは違うので修整です。知っている人は殆どいないと思いますが考察はこちら ➡ 別館2でピストンを切り取り下過ぎた位置を上方に。固定位置を90度変えています。接着しても良いのですがダボを付けて別パーツです。スペアタイヤハウスから少し離れました。ギアマウントも実車と同じように見えるようになったのですが、模型...
リアアクスルの続きです。ダラダラと工作が続きます。ドライブシャフトリアサスペンショの修正組説通りに作らないのでドライブシャフトが干渉して嵌まりません。アッパーアームを先に接着したためですが、車高を落とせばドライブシャフトの角度も変わるので作り直しは想定内。別パーツにしました。組み付時は引っ込めた状態で大きめの穴でシャフトの傾斜に対応。実際の曲がる部分はブーツの中、模型はブーツの外。パーツ単体では不...
Z32 300ZX TURBO製作記 タイロッドアーム ショックアブソーバー
タイロッドアームとショックアブソーバーの作製です。タイロッドアーム切り取ったパーツを修正して使います。調節ナットは穴開け失敗した物を仮に使っています。組立時に塗装してから取り付けるので穴開け成功した物はまだランナーに付いています。ブーツとロッドのバランスが悪い気がしますがブーツサイズを小さく作る技量が無いので諦めます。(都合の良いジャンクパーツがありません)ショックアブソーバーの作製キットはこんな...
完成後には見えない部分ですが、キャリパー修正しました。考察はこちら ➡ 別館2で幅を倍に広げます(幅は考察から)パッドを付けロッドも挿しました。実車のNISSAN文字は凸でシルバー浮き出しです。板バネが付くのですが省略(実車画像は別館2で)ブレーキパイプ、ワイヤーの接続口も付けました。固定ボルトは塗装後。キャリパーボルトは取り付け部の形状が斜めになってしまっています。形状修正するとバランスが悪くなりそう...
ディスク キャリパーの作製です。何時もの工作ですが今回はキットキャリパーを使います。ホイール交換で少しタイヤが飛び出すので凸部を削合。ディスク キャリパーも切り取りました。ディスクは何時もの工作。見えなくなってもベンチレーテッドディスクに。ディスクカバープレート。周りに段差がありますがこの後角を丸める時に解消。キャリパーも厚みが少ないので広げます。中央で切り分けて最中スタイルに。仮組キャリパーの幅...
リアサスペンションの続きです。付きすぎてしまったキャンバー角を修正します。マルチリンクでもセミトレーディングアーム式はキャンバー角が付くとは言え、どの程度付けて良いかわかりません。今回は車高を落とすと言っても少しだけなのでキャンバー角が殆ど付かない程度にしました。ウイッシュボーンとベアリングハウジングを分割します。その前に位置決めしやすいように軸ピンの穴開け。ハイキャスの軸にもなります。分割この後...
Z32 300ZX TURBO製作記 リアサスペンション修整
リアサスペンションの修整です。仮組で複雑だったので組説で確認。素組なら問題無しですがドライブシャフトの組み付けに思案中。考察はこちら ➡ 別館2でマルチリンクサスペンションこの状態でタイヤを履かせたノーマル状態。今回はタイヤハウスとの空間が無くなる程度まで車高を落とします。(ピンボケです)この角度から見ると少しなら簡単に落とせる方法も有りそうですが、敢えて面倒そうな底面のウィッシューボーンの角度を...
フューエルタンクの修整です。反対側のドア開閉も有るのですがモチベーションが上がらず別パートに。久しぶりに組説見ました。何年ぶりだろう?組説には燃料タンクの塗装指示は有りませんが黒です。余談ですが、2by2のタンクはスペアタイヤハウスの下にあります。固定バンドもモールドされていますし、矢印部分をマスキングして塗分ける技量も無いので分割してベルトモールドも削り落としました。ブレーキラインはどこを通るか?タ...
シートレールの作製です。実際には模型上のシート固定具。シートレールは飾りです。ただの角棒レールはシートカラーがブラウンでも黒。塗装後接着となります。シートマウントの接着。ダボと後方凹モールドでシートを固定します。モールドの位置はキットパーツとは異なります。今回は修正工作、考察はこちら ➡ 別館2で上下的空間が空き過ぎの様にも感じます。続く...
ハッチルーフの修整です。ボンネットと同じで裏を見られた時に恥ずかしくないよう作ります。この話はこちら ➡ 別館2でハッチルーフガーニッシュ(内装側)ガラスハッチとルーフサイドモールの接着部分が有るので避ける様にBOX状になっています。細かな起伏と厚み考証は省略。ルーフロックレバーは勘違いして作ってしまいましたが(誰も知らないので)このまま行きます。塗装後接着します。ハッチに接着してしまうと5ヵ所5色の塗...
ABピラーの修整です。Bピラー下部内装パネルの修整ドア切り取りの時点から悩んでいた部分、工作の道筋が出来たので手を加えます。考察はこちら ➡ 別館2で途中写真無しですがサイドパネルを切り取って床面を広げ再着しました。反対側と比べると床が深く広くなりパネルが垂直になっています。最初パネルをボディ側に作るか内装側に作るか悩みましたが、切り取ったパーツを使ったので内装側に。地味に時間がかかりました。切り取っ...
Z32 300ZX TURBO製作記 ボンネット裏側モールド
ボンネット裏側モールドの作製です。考察はこちら ➡ 別館2で開けた時に見えるので作製しますがボンネットの厚みが有るので簡易工作となります。マスキングで型取りした物をプラ板に貼って外形線の記入、外形切出し、ボンネットに仮に貼ってボディーとの干渉を見ますがヘッドライト付近がしっかり干渉し外形の変更を余儀なくされます。実車とは違う形状ですが誰も判らないでしょう。対称的にくり貫くのが苦手なのでベースプラ板...
開閉工作に何時も以上の手間が掛かりモチベーションダウン、気分を変えるためにボンネットの修整です。(これも開閉工作か)キットは脱着式ボンネット取扱注意のクリアパーツです。開閉はパカパカ無しの差し替えにします。実車のヒンジはピボットヒンジ。再現が困難なのもありますがボンネット自立できないのが一番の理由。パーツは当然実車より厚みが有るので削って埋め込みます。角線を曲げただけの簡単な物。接着面をザラつかせ...
Z32 300ZX TURBO製作記 シートベルト T-barルーフ
シートベルトとT-barルーフの修整です。この車種はドアにシートベルトが付きます。考察はこちら ➡ 別館2でキットは内装パーツにもベルト穴のモールドが再現されていました。ベルトが通るように削りましたがキットの幅では狭そうです。上矢印が引き出し口。下矢印はブラケットの固定ダボ穴。タングプレートは何時ものエッチングパーツ+プラ板で製作。ブラケットはエッチングパーツ挟み込みになったので隙間埋めとサフ確認まで。...
ドア内装パネルの続きです。特徴的なウインドーピラー、一般的なドア工作と違うので製作工程を日記に残します。説明が難しいので考察はこちら ➡ 別館2で先にドア開口部のモールに半丸棒を貼りました。次は本題ドア後方にドアピラーが有ります。ウインドーはこのピラーで固定されないのでサッシではありません。正面台形、側面はカーブを描いた台形なのでピラーの厚み増しはプラ板の現物合わせで調整。ワンピースで合わせるのが...
Z32 300ZX TURBO製作記 シート修整 ダッシュボード接続部
ダッシュボード接続部の修整です。ダッシュボードの抜けた部分、足元のサイドパネル、ドアパネルの接続部分を修正します。ダッシュボードサイドを埋めます。多くの車はダッシュボード両端にエアコン吹き出し口がありますが、この車はドアパネルに有ります。故にダッシュボードサイドには通風孔が。実写ルーバー?は3本でしたが2本に省略。形状も簡略化しています。手抜きとも言います。塗分が必要なので別パーツに。プレートは曲...
ドア内張の修整です。キットパーツは緻密なモールドなので一部だけ修正して使用します。ドアパネルはかなり分厚くダッシュボードとのつながりも有ります。裏に下駄を履かせバスタブ内装の開口部との位置関係を決め、固定します。ずれないように角度や前後位置を調整してプラ棒で挟みました。ダッシュボードとつながりの出る位置で固定しています。上矢印に隙間がありますがダッシュボードパーツのサイドが抜けているので作製時に調...
サイドシルの続きです。工作するにあたっての考察はこちら ➡ 別館2で前方の位置決めはキット内装パネルを目安に。ぶつ切で貼り合わせています。カーブのあるところに貼り合わせているのでしっかり隙間が出来ます。前方の隔壁なるべく垂直になるように。ダッシュボードとの位置関係を合わせます。内装パーツは上広がりなので隙間があります。開口部モール分だけ控えめに。(実際は貼るモール分より少し多め、ドアパネルが干渉す...
サクッと進まないサイドシル工作。気分を変えてシートの修正です。考察はこちら ➡ 別館2で1からスクラッチや3Dで作る技量も無いのでシートは左ジャンクパーツを使います。ジャンクパーツも座面後方の厚みが少ないので嵩増し。増した分だけシートバックが立つのですが許容範囲。座面側面の厚みが無いので増しますが、パテ埋めガイドのプラ板を接着。シートバックも厚みが薄いのでプラ板貼り付け。側面の厚み増しガイドに三角プ...
内装修整です。床を抜いて深くします。ここでの考察は ➡ 別館2でダボが有って抜ききれません。ダボ自体取り除くのですが、上下めやすが無くなるのでプラ板で変わりの支えを作製。矢印部分はフロアトンネル部分と接しているのでプラ板を貼るのが困難。段差を少なくだけしました。前方も抜きました。右側前方にもダボが有ります。このダボは残して工作。若干の隙間は出来ますがカーペットを貼るのでOK。次はダボを取り除きます。...
ドアの切り出しとサイドシルの作製です。サイドシルと内装パーツのつながりで手が止まっています。キットによってもサクッと行くものと行かないものが有りますね。こうすりゃ良いかと、どうすりゃ良いか。考え中です。続く...
リアハッチ開口の続きです。まずはテールの切り分け。オレンジラインで切り分けますがクリアパーツなのでラックに気を付け無くてはいけません。何とか切り分けましたがしっかり傷が2ヵ所。神ヤスで修正しました。塗装は裏からなので多分大丈夫でしょう。ラックが入れば部品請求でした。矢印部分のモールドは本来ボディー側。削り取って縁を薄く。サイドウインドー枠をプラ板で再生。ベースが出来ました。上部の桟の貼り付け。ヒン...
NISSAN 300ZX Z32製作開始です。リアハッチを開閉にします。慣れた人は当たり前のようにいきなり完成写真ですが、一応工作過程を記録に残します。一応と言うのはヒンジ機構がインチキなので正解ではありません。ウインドーを外嵌めにするため窓枠が凹になるようにしました。開口部に三角プラ棒を貼ってなるべく直角になるように削っています。ウインドー切り出し。合わせました。深さを増すため0.2mmプラ板の貼り増し。受けのプ...
NISSAN 300ZX Z32の製作です。今でも2000円以下で買えるタミヤのロングセラーキット。写真はZ31製作時に作る予定で買った物。10%ポイントが付いてこの値段でした。レビューをするまでも無いキットなのでディテールアップか所の考察とします。ドア開閉リアハッチの開閉は指矢印部分。外に持ち上がるのではなく内側に巻き込むヒンジ。どうやって開閉しようか悩む中思い出したのが開閉ベテランの方の作例。いざブログを開くと...
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インテークマニホールドの続きです。名称を聞いてもわからない補機が続きます。フューエルダンパーとパイプ実車のフューエルラインはこんな感じ。フューエルプレッシャーレギュレーターとつながります。フューエルダンパーはヘッドカバー側に。キットのフューエルフィルターとの接続パイプを置き換えました。IACVユニットのAACとFICDは別色なので別パーツで塗分けました。右側AACのカプラーは省略。ボルトは金属リベットに。右側は...
インテークマニホールドの仕上げです。ディテールを加え塗り分けました。スロットルは開口して不本意ながら丸パーツでボルトの再現。インジェクター部分の塗り分け。写真にすると塗分けもしっかりはみ出しているのが分かります。筆のせいです。(と言い訳します)インジェクターの一部とフューエルプレッシャーレギュレーター。アクセルロッド、ドラム、スロットルアングルセンサー。ジョイントは金属パーツで簡易再現。この後まだ...
エンジン仕上げ準備です。サフを吹いてモチベージョンを高める何時もの儀式。実車資料を参考にディテールアップしました。考察はこちら ➡ 別館2でこちらはスクラッチパーツ。あとこれだけのパーツが付加されます。続く...
ミッションの修正です。組み立てには必要ありませんが、エンジン単体完成時は見えるので追加ディテールアップします。上部の穴は便宜上のエンジン固定用のネジ穴です。考察はこちら ➡ 別館2でシフトジョイント部分ユニバーサルジョイントです。これより先は省略してしまいました。ジョイントカバーブーツは収縮パイプから。メンテナンス用カバー細かくは違います。エンジン単体完成撮影用。シフトレバーとサポートブラケットは...
エンジンの細部修正が続きます。ウォーターラインに水温計が付きます。左が水温センサーで右が水温計センサーだそうな。違いが分からん。見えなくなる部分ですが接続部に隙間が有ったり接続を省略した部分も有ったので修整しました。エンジンマウント。実車形状とかなり違うので細かいディテールは追及しませんが、あまりにも華奢なアーム。厚みを増して少しだけディテールの追加。この辺りは実車との比較をしないと違いわわかりま...
クランクアングルセンサーを修整します。考察はこちら ➡ 別館2でポンチ貫プラ板の積層で作製。細かくは違いますが実車の雰囲気で作製。3Dができないので地味に時間掛っています。実車はエンジンブロックに付いていて、その上にタイミングベルトカバーが付くので一段低いのが正解。それで工作に悩みましたが誰も知らないだろうと簡易再現。ボルト代りにポンチ貫したプラ板を貼りましたが金属パーツに換えます。電装ケーブルはパ...
ワイパーの修整です。キットは右ハンドル用の穴は開いていますが左ハンドル用はメクラ穴。なので埋めて開け直しました。キットワイパーブレードは一般的な模型形状。キットワイパーは種類分類から言えばフラットワイパーです。最近の車にはフラットワイパーが多いようですがこの時代はトーナメントワイパーが主流だったと思います。(考察していません)と言う事でエッチングパーツを使ってキットパーツを修正してみました。(一枚...
マフラーカッターの作製です。考察無しにアルミパイプに置き換えることに。切り出し、磨きました。アルミパイプではテールパイプのタイコとの接合部を斜めに再現できないので、マフラーカッターと言う事ででタイコにべた付きです。こちらから見る分には良さげですが、裏から見るとやはり取って付けた感が有ります。続く...
リアハッチダンパーの再製作です。修整が有り再製作となりました。修整はこちら ➡ 別館2で再製なので工程を残します。再製にした理由はピラー固定部の形状。もう少しらしく見える形状に。SUS線を洋白線で作り変え。潰し加工ができる洋白線にしました。ダンパーカバーは収縮チューブを使ったので艶消しです。アルミパイプの追加。ピラー固定部は潰して穴開け。マイクロボルトを挿します。実際にネジ止めする訳ではありませんが、...
リアハッチダンパーの作製です。リアハッチが重たくなりヒンジの摩擦力では支え切れません。支え棒では不自然で、開閉上級者の方はダンパーで支えますが、可動ダンパーは回転固定部分を小さく作れないので諦め別の方法に。ダンパー固定部分に洋白パイプを接着。ナンチャッてダンパーをSAS線で作製。ダンパーカバーは収縮パイプなので艶消しになっています。固定パイプに挿しこんでつっかえ棒にするだけ。取り外し式です。回転固定...
リアハッチの修正です。ウインドウは外はめにしました。裏側はウインドウ取り付けプラ板をラフに張っただけの状態。現状ではヒンジの摩擦力で開いた状態を保ちます。開いた状態ではハッチの裏側が丸見え。ドア開閉なので室内からも見えます。埋めました。後方パネルは別パーツで。開口部のウエザーストリップとの干渉確認調整のため。完成。手間は掛かっていますが、写真にすると3枚で終わってしまうので考察で記事増ししました。...
フェンダーライナーの修整です。フェンダーライナー(タイヤハウスカバー)(スプラッシュシールド)実際に作るのはインナーフェンダーに有るプロテクトカバーです。何をプロテクトするのか。実際の画像で。プロテクトカバーを外すと中にキャニスターなどの補機があります。模型のブレーキパイププロテクターはタイヤハウス内で寸断されています。エキゾーストパイプから出るパイプもタイヤハウス内で寸断状態です。実車はともにタ...
リアサイドマーカーの修整です。キットは塗分けですが別パーツにしました。ジャンクコンビネーションランプから作製。地道に時間掛ってます。国外仕様の実車はリフレクターではなく光ります。考察はこちら ➡ 別館2で続く...
コンビネーションランプリフレクターの修整です。ここまでの考察はこちら ➡ 別館2でただの箱形状だった部分にプラ板を貼って丸みを持たせますした。お椀型の形状まではパス。コーナー部分に瞬着ベビーパウダーを流しただけ。バルブがレンズ越しにはあまり目立たないので大き目にしたのですがやはり大き過ぎでした。実車考察をしないと誰も気付きません。試作もあったので工作は少ないですがここまで。続く...
コンビネーションランプの修正です。キットはリフレクター部分が再現されていないので修正しました。穴開け。裏にプラ板でBOXを作ります。接着面が狭いので三角プラ棒でのりしろの追加。BOXにしました。裏を貼る前にボディーとのつなぎ目を修整。バルブはクリアーオレンジのランナーを火で炙った物。少し大きめ。レンズを被せると目立ちません。クリアパーツの厚みがあるからでしょう。クリアパーツは触らないのでこれでまあ良いか...
フロアカーペットとシートベルトタングプレートの作製です。カーペットを切り出しました。実車との色の違いはありますがVOLVO850のパーツを使用。考察はこちら ➡ 別館2でベルトの考察もしたのでタングプレートを作ります。タミヤのシートベルトセット1/20です。プラ板を貼りました。ピラー固定部も同セットの物を使用。こちらはすこし立体形状なのでプラ板の貼り合わせで。裏側に固定用のダボを付けました。ベルトを浮かせるよ...
開閉上級者の方はダンパー...
シートベルトバックルの作製です。洋白板から作りました。切り出し折り曲げ。芯にプラ棒を入れ、アーム固定部分に穴開け。プレス部分は別パーツで塗装後の接着とします。形状は正確ではありませんが別パーツにする事でらしさは増すでしょう。固定アームは金属線になっていますが実車は板状でした。バックルに付く電装ケーブルが丸だったので見間違いしました。バックルもこんな真四角ではありません。完成後はフロアコンソールに隠...
フロアの修整です。バスタブ床面を切り取ったのでキャビンフロアーにはシャシー裏側モールドが有ります。フロアーにはカーペットを貼ります。コンソール部分との隙間を埋め平らになるようにプラ板を貼りました。バスタブ内装より床が約2mm下がりました。フロアシートマウントの作製。前寄りだったキットシート位置も修正しました。シートレールも見えます。工作は少ないですが、放置していた2個目のシート作製がありました。2個...
バッテリーの再製です。前回の続きから。サイド部分が見た事の無い形のバッテリー。実際にはこれはバッテリーとバッテリーカバーを再現した物なのでカバーの境目が無いからバッテリーとしては違和感があります。キットパーツの前後幅を修正しないと定位置に収まらなかったのでカバー形状自体がおかしくなってしまいました。通常バッテリーに凸が付いた様な形。カバーは断熱対策で必要な物でしょうか?カバー付きの形状にするなら境...
シャシーの追加工作です。後回しになっていた部分の工作です。パイピングモールドは削り取り固定部モールドだけ残しました。パイプ再生のため、固定部モールドに溝を彫り金属線に置き換えます。マフラー遮熱板過去作品のようにヒートバキュームで別パーツにしようと思ったのですが、スジ彫りを入れて塗り分けることにしました。過去作品のヒートバキューム工作は ➡ こちらボルトリベットで雰囲気を付けます。リベットの埋め込み...
ワイパーの作製。キットワイパーの修整です。考察はこちら ➡ 別館2でアームが短かったので延長します。アームを金属線にする為根元部分の修整。0.2mmの洋白帯を曲げ長くし接着。瞬着ベビーパウダーで盛り上げ形態修整。ブレードは実車忠実は無理なので雰囲気工作としました。ブレードフレームはエッチングパーツ。ハンダ技量が無いので固定は溶接です。横から見ると手抜きがバレます。セカンダリーフレーム(ネット検索の...
本館ブログ 2022 3月 日の記事シャシーパイピングを考察します。上写真パイプはブレーキライン、0.3mmアルミ線を置いてみましたが洋白線と比較。右は古い在庫の洋白線ですが、表面が荒れた感じ。こちらの方が自然な感じなので採用します。黒焼きした洋白線もありかも。反対側のパイプラインはフューエルライン。3本です。(本館、別館で過去に考察しているので割愛)カバーの付いたラインなのでケーブル線で再現...
ハイマウントストップランプの作製です。パーツ写真が見つから無かったので、チラリと見える資料写真からの雰囲気工作です。ランプレンズは以前作って余った物の切り出しです。銀紙に透明プラ板を貼って色付しています。スポイラーは元々がピッタリ合わない上にウインドウを外はめにしたので調整に手間取りました。工作もほぼ終了に近づきやり残した物、追加を探しながらなので進展がかなり遅くなっています。続く...
ドアハンドルの作製です。ボディーにモールドされたドアハンドルは削り取ったので再生します。ジャンクパーツはゴルフ4の物。キーホールはアルミ棒に切れ込みを入れました。ダボも兼用です。知らなきゃ分からないのですがチョット違う。実車はスクエアーな感じでキットの再現も正解でした。プラ板で再生。続く...
テールランプの修整です。キットのままではピッタリ収まらず浮いた状態だったので当たる部分を削合。穴貫してリフレクターを作ろうかと思ったのですがスナップキットの固定部が有ったので保留。合わせました。ボディーとの隙間は細いプラ板を貼ってスリ合わせで調整。パテ埋めで上手く作られる方も見えますが、薄い部分が割れそうなので止めました。続く...
リアシートベルトの作製です。Cピラートリムにベルトの引き出し口を開けました。リアハッチ開閉なのでリアシートベルトは確認できます。以下の工作は何でそんなことするのになりますが考察はこちら ➡ 別館2でリアシートサイドトリムの修整。①を切り取って②を貼り付けます。接着部を瞬着ベビーパウダーでならしてトリミング。以下の工作はパーツを付けたり外したりしているので、ご都合固定のお見苦しいマスキングテープです。シ...
ルームミラーの修整です。ルームミラーはウインドウに直接付きます。ゴルフ4 アウディー80も同じでした。ゴルフ4の製作は ➡ こちらアウディー80の製作は ➡ こちら実車はこんな感じ。動画ではひねると外れるようでした。右のジャンクパーツとは違った固定位置になっているのでそのままでも雰囲気はありますがアームが短いため修正することに。しかし固定部分の取り付け角度も違うのでしばし悩みましたが、明確に確認でき...
内装工作の続きです。Aピラー内装部分を追加。強度のありそうなAピラーとなりました。厚み増しをしていない状態で天井材を作っているのでドア開口部周りが移行的になっていません。説明しないと分からない様なことですが、この後の工作に関係してきます。サンバイザー正確なサイズは不明です。位置決めは穴とクォーターハーフのプラ棒。実際の取り付け部分は凹んだ状態ですが、ウィンドウの固定の関係でパスしています。オーバー...
ダッシュボード追加工作です。紛失したキーホール。上手な人はキーとキーホルダーまで作って刺さるようにしていますがムリ。鍵穴は縦か横か?メーターパネルはは一手間掛かってます。メーターパネルの加工理由はこちら ➡ 別館2でコラムBOX上のパーキングスイッチ。大きいかな?ダボ挿しで別パーツにしています。シガーライター。プッシュボタンの様な形状だったので丸棒刺しただけです。ライターは熱を持っのでボタン周りは金属...
フットレストの作製です。カバーをどのタイプにするか。黒いラバー系では目立ちません。金属プレート風にします。写真にすると後ろのバルクヘッドの工作粗が目立つなあと言う事で塞ぐフロアカーペットを切り出しました。塗装されたシャシーに貼り付ける工程が好きです。続く...
シートベルトバックルの製作です。フロントバックル最初に作った物のタングプレートの差し込み口が気になったので作り替えた物です。作り直す前はこちら ➡ 別館2でリアのバックルこちらは2ドア車では見えにくいので差し込み口形状がおかしいですが作り替え無し。結構じゃまそう。タングプレート実車は丸穴では無く縦四角穴です。重ね貼りして少し形態を変え厚みを増しました。ベルトはラインテープ。ベルトの見え具合はカタロ...
シート工作が続きます。残りのパーツを作ります。前倒れレバー小さなパーツは持ち手を確保しながら作製。レバーは実車とは違う一般的な形状で作りました。実車はシートベルトが掛けられる様になっています。作ってみましたが形状に違和感を感じたので止めました。バックレストダイヤルも小さくしてあります。シートスライドレバーは焼いた洋白線を収縮チューブに挿しただけ。グリップ部分の形状が細かくは違いますが良しとします。...
シートの修整です。今回はキットシートを使わずゴルフ4シートを使います。考察はこちら ➡ 別館2でタミヤゴルフ4のシートはバックカバーも付属しています。接合部はシートの縫製として埋めずに置きました。底面にもプラ板を貼りました。シャシーにシートサポートの貼り付け。本来はサイドガイドレールとセンターのレールブラケットで固定されます。今回はダボ固定で位置決めです。ヘッドレストの切り取り。ステーの接着。サイ...
フロアコンソールの続きです。ドアを開けた時に目立つ空間。コンソールの延長で塞ぎます。形状的に正解ではない事は明らかですが、実車がどうなっているか資料が見つかりません。フットレストもありますがその前にABCペダル。キットには付属していないのでジャンクパーツです。純正とは違いますがペダルは良い感じ。しかしアーム形状が不自然なので作り替え。ペダルもレーシングタイプにする事にしました。ペダルにデカールを貼る...
フロアコンソールの修整です。バスタブ内装を使わないのでフロアコンソールも位置決めしないといけません。キットはこんな感じ、位置がズレてBOX部分が実車より大きく開いた感じです。矢印穴は本来シフト固定ダボの穴ですがフロアコンソール固定部として使います。ダッシュボードの灰皿とシガーライター(模型は四角い凹み)部分が上下に狭い感じ?固定部と位置決めダボ穴。ここが嵌ります。シフト固定ダボの新たな作製。サイドレ...
ダッシュボードの修整です。実車は黒一色なので余り目立たないと思いますが、モールドがかなり甘めです。サフを吹いて修正箇所の確認。オーディオ部分はモールドがほとんど消えています。凹んだ丸はスイッチ。下の三つのボッチの位置は正解です。グローブボックス部分も違和感があります。溝彫りしただけです。グローブボックス部分は蓋部分の外形が不明だったので後で。次はコラム部分。左右のレバーは形状が違っていたので位置も...
ドアパネルトリムを作ってからになっていたサイドシルの修正工作。コーナー部分はドアパネルトリムに合わせるため後回しになっていました。コーナー部分にプラ板を貼って曲面の削り出し。工作手順を間違えていたので内側のドアパッキン部分を削る取って再生、そして修正。そして、Bピラー内装の作製です。失敗後の作り直しです。失敗工作はこちら ➡ 別館2で厚みを増したプラ板で再製。ピラーベース中間にベルトが嵌まる凹みを...
ドアパネルトリムの作製です。その前にダッシュボードとの間にもう少し余裕が出来ないかと思い内面にレジンを盛ってダッシュボードサイドを極限まで削りました。そしてパネルトリムの作製。パネルトリムは試作してから作製しています。試作はこちら ➡ 別館2でダッシュボード外形を印記し、上縁パネルの貼り付け。試作を参考に外周パネルの貼り付け。穴を開けました。1mm角棒を貼り合わせて穴部分の深さを作り、底面をプラ板...
ヒンジの付け直しです。慣れ(?)からくる失敗です。ドア開閉をしているうちにヒンジアームがボディーに当たって裂けてしまいました。なのでヒンジ位置を下に移動して付け直しました。なるべく回転軸を外側に作ろうと思って薄くした部分に負荷が掛ったようです。ずらした(写真はずらした後)状態では90度までアームが動きますが、それ以上では当然ドアに当たります。ある程度は厚みが有りますが修理したすぐ横なので大事を取っ...