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紫の物語的解釈 https://blog.goo.ne.jp/masuji622

ゲーム 漫画 アニメ 小説等、様々なメディアに潜む「物語」を抽出して解釈を加えてみようというサイト。

猫が主人公の作品だけ集めてみる。 村上春樹とファミコンアドベンチャーゲームの関係は? 『幽遊白書』の美しい魔闘家 鈴木の物語を追う など、既存のメディアを限定した尺度で切り出してみようという試みです。 よろしければ、お付き合いください。

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2010/01/28

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  • 週刊少年ジャンプ一年間の歩み[2014年](上期)

    御無沙汰してます。すっかり更新が止まってしまった本サイトですが、細かい時間を突いてちょいちょい記事をアップしていこうと思います。2014年も週刊少年ジャンプの記録を付けようと思います。[過去のまとめ記事↓]週刊少年ジャンプ一年間の歩み[2012年]週刊少年ジャンプ一年間の歩み[2013年]週刊少年ジャンプの、作品内外で起きたさまざまな印象的出来事、連載が始まった作品、終わった作品などを月単位で列挙して簡単な感想を添えて記録に代える記事です。2014年は少年ジャンプにとってどんな年だったでしょうか。以下に見ていこうと思います↓1月~主な出来事~【ニセコイ】アニメ放映直前で一挙2話掲載の号あり。一本目はなんとオールカラーで温泉回【トリコ】人間界編完結。美食會に連れ去られた小松を助けに!というヒキで人間界編を終える。...週刊少年ジャンプ一年間の歩み[2014年](上期)

  • 週刊少年ジャンプ一年間の歩み[2013年]

    2013年も週刊少年ジャンプの記録を付けようと思います。[昨年のまとめ記事↓]週刊少年ジャンプ一年間の歩み[2012年]週刊少年ジャンプの、作品内外で起きたさまざまな印象的出来事、連載が始まった作品、終わった作品などを月単位で列挙して簡単な感想を添えて記録に代える記事です。2013年は少年ジャンプ創刊45周年のメモリアルイヤーです。以下に見ていこうと思います↓1月~主な出来事~【黒子のバスケ】VS海常戦クライマックスで巻頭オールカラーの高待遇。(ただし彩色は委託)【ナルト】ネジ死亡。【ハイキュー!】【ニセコイ】コラボ作品「ニセキュー!!」が掲載。ニセコイメンバーとハイキューメンバーがビーチバレーする話【銀魂】PSPでバンダイナムコからゲーム化されるということでバンダイナムコをきわどくいじったネタあり【クロガネ】...週刊少年ジャンプ一年間の歩み[2013年]

  • 【魔法陣グルグル2】を語る

    1992年~2003年にかけて、伝説のギャグファンタジーマンガ『魔法陣グルグル』が連載されていました。当サイトにちょいちょい来て下さってくれている方はおわかりかと思いますが、本作品に対する私の思い入れは飛び抜けて大きいです。ざっと、今まで以下のような記事を書いてきました。『魔法陣グルグル2』は【外伝1】につながるか?【魔法陣グルグル】詳細解説付き・アイテム大全集【魔法陣グルグル】くどいカオのネコを偲ぶ細かすぎて伝わらない名場面【魔法陣グルグル編】【魔法陣グルグル】ククリの失敗特集【魔法陣グルグル】進化する魔法"グルグル"の魅力【舞勇伝キタキタ】3巻発売見どころ特集【魔法陣グルグル】スピンオフ漫画【舞勇伝キタキタ】を特集する正直、これでもまだ書き足りていないくらいでまだまだ掘り下げれば記事の2,3本は書けるくらい...【魔法陣グルグル2】を語る

  • 【ダイ大・ロト紋読み比べ】魔物との戦闘シーンについて

    以前、【ダイ大・ロト紋読み比べ】作中の経過時間についてという記事で『DRAGONQUEST-ダイの大冒険-』と『ドラゴンクエスト列伝ロトの紋章』について読み比べを行いましたが、今回も別の観点からこの二作品を読み比べてみようと思います。今回の観点は、ずばり魔物(ザコ敵)との戦闘シーン!言うまでもなく、この二作品は『ドラゴンクエスト』の名を冠している通り、ドラクエシリーズに登場するモンスターたちが主人公一行の前に立ちふさがり、物語を盛り上げてくれます。ゲームに登場するおなじみのモンスターたちが、漫画作品の中に登場して大暴れすることもドラクエ漫画の醍醐味のひとつです。しかし、この二作品にはザコ敵との戦闘シーンの印象に大きな隔たりがあることが、読み比べてみるとよくわかります。それは一体どういうことなのか?以下に見て行き...【ダイ大・ロト紋読み比べ】魔物との戦闘シーンについて

  • 【幽遊白書】原作とアニメの演出方針の違いについて語る

    『幽☆遊☆白書』が好き!という人はたくさんいると思いますが、アニメだけしか観てない人原作だけしか読んでない人アニメにも原作にも両方触れた人によって、この作品に対する印象はまるで違うと思います。要するに『幽☆遊☆白書』はアニメと原作の印象が結構違うと本記事では言いたいわけですが、最初に断わっておくと、特別アニメ版が原作を無視した物語展開をしていたわけではなく、むしろ幽白のアニメはジャンプアニメとしては比較的原作に忠実につくられた作品だったと思います。ストーリーの改変はもちろん、オリジナルストーリーの挿入もほとんどなく、人気マンガのアニメ化には宿命的につきまとう原作引き延ばし展開もありませんでした。じゃあ何をもってそんなに原作とアニメで印象が変わったのかというと、それは演出方針であったと思われます。<!--幽遊白書...【幽遊白書】原作とアニメの演出方針の違いについて語る

  • 【寄生獣】田村玲子について考える

    今回は『寄生獣』に登場する「田村玲子」について語ってみようと思います。『寄生獣』では、多くの人間の脳を奪った寄生生物が登場しますが、その寄生生物の中でも、「田村玲子」はかなり特別な位置づけにいる寄生生物でした。寄生生物がなぜ生まれてきたのかを真剣に考え続けた彼女の行動は、『寄生獣』という物語のテーマにも、主人公・泉新一の心情にも、大きな影響を与えました。今回は「田村玲子」の思想や行動を登場時から仔細に追いつつ、彼女が求めたものはなんだったのかを考えていこうと思います。では、どうぞ↓教師・田宮良子田村玲子が『寄生獣』の物語で初めて登場したとき、彼女は「田宮良子」という名前で登場しました。寄生生物でありながら、人間固有の身分を失わずそのまま引き継いだ珍しい存在田村玲子の初登場時の物語的位置づけはそんな感じでした。ミ...【寄生獣】田村玲子について考える

  • 【ハイスコアガール】各巻のヒキについて語る

    最近は寝ても覚めても『ハイスコアガール』のことを考えてしまいます。『ハイスコアガール』は、90年代のアーケードゲームをめぐってゲーム好きな主人公・矢口ハルオと、天才的なゲームテクニックを持つ良家のお嬢様・大野晶の微妙な恋愛(?)関係を描くラブコメ作品です。作品内に、作中時間に実際に稼働していたアーケードゲームやコンシューマゲームが多数登場し、それらのゲームを通じて登場人物たちの恋愛物語が展開されるのが最大の特徴です。現在(2013年7月)まででコミックス4巻が刊行されており、第一話は1991年、主人公・ハルオたちが小学生の頃からスタートし、最新4巻では1995年、ハルオたちは高校生になっています。途中、中学編からはゲームとは無縁の女子・日高小春がニューヒロインとして登場し、現在ではハルオ-晶-小春の三角関係の行...【ハイスコアガール】各巻のヒキについて語る

  • 思い出の一話~【ターンエーガンダム 43話「衝撃の黒歴史」】

    印象に残ってる漫画やアニメの一話をピックアップして掘り下げる「思い出の一話」のコーナーです。今回は『∀(ターンエー)ガンダム』を取り上げます。『機動戦士ガンダム』誕生20周年記念作品として製作されたTVアニメシリーズであるこの作品。主人公機であるガンダムがヒゲづらという強烈なインパクトでもって、放映当時はガンダムファンの相当な話題をさらいました。が、この作品ガンダムの見た目のインパクトのみならず、さまざまな部分で視聴者に驚きを与えた作品でした。ガンダムとは思えないほど牧歌的な世界観で展開される物語。尖ったデザインの個性的なキャラクターたち。山を掘ったらザクやカプールなど旧作のモビルスーツが発掘されるなどなど、一話放映されるたびに驚きのない回がないんじゃないかというほど、毎回印象深い話が続きました。なかでも取り分...思い出の一話~【ターンエーガンダム43話「衝撃の黒歴史」】

  • 打ち切りさんいらっしゃい! 【放課後ウインドオーケストラ】

    打ち切り漫画にスポットを当てて、その魅力に迫る「打ち切りさんいらっしゃい!」のコーナーです。今回は2008年4月~2009年6月までジャンプスクエアで連載されていた『放課後ウインドオーケストラ』を取り上げます。(コミックス全4巻宇佐悠一郎著(女性の先生です))ジャンプはジャンプでも「SQ」の方で連載されていた作品なので、知名度は低いかもしれませんが、ジャンプ系の雑誌で「本格的な部活モノ」というジャンルに真正面から向き合った稀有な作品だと思うので、今回このコーナーで取り上げてみることにしました。また、「打ち切りにならなければもっとこういう話がみてみたかった!」という部分が個人的にかなりある作品なので、そういうところも含めて語ってみようと思います。では、どうぞ↓放課後ウインドオーケストラ概要『放課後ウインドオーケス...打ち切りさんいらっしゃい!【放課後ウインドオーケストラ】

  • 最高に熱かった漫画版『ロックマンX』について語る

    かつて『ロックマンX』というアクションゲームがありました。1987年にファミコンで発売された『ロックマン』シリーズの派生作品で、シリーズ第一弾は1993年にスーパーファミコンで発売されました。横スクロールアクションとして非常によくできた作品で、当時の人気はすさまじく、売り上げもミリオンセラーを達成しています。今回は、そんな『ロックマンX』のコミカライズ版を記事にしたいと思います。漫画版『ロックマンX』の魅力漫画版『ロックマンX』は、コミックボンボンにて連載されました。作者は岩本佳浩先生。絵柄はご覧の通り、原作のさっぱりしたデザインよりは少し濃いめの印象です。内容としては、原作の醍醐味である「撃つ」「走る」「跳ぶ」等のアクションを漫画という媒体で派手に魅せてあってゲームをプレイした人が読んでいて実に気持ちの良い内...最高に熱かった漫画版『ロックマンX』について語る

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