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絵本カフェ・トムテ https://cafe-tomte.jugem.jp/

絵本や紙芝居などの情報が掲載されています

オススメの絵本やネット上のホットな情報をリンクしています。絵本の読み聞かせの通信講座、全国の読み聞かせの日程なども掲載しています。

tomte
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住所
大阪府
出身
和歌山県
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2010/01/10

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  • 全国の絵本・紙芝居情報

    島根:子どもご縁食堂で絵本読み聞かせて楽しむ 12/30 東京:持ってきた絵本を読み聞かせていたら 12/29 北海道:オニのおはなし会&おりがみ会 2/12 東京:第15回 MOE絵本屋さん大賞202

  • 砂漠は天国

    砂漠は天国 「月の砂漠を はるばると」と歌いだして、砂漠の旅を夢見る。夢に見た砂漠は天国です。弱い鳥にとっては、悩みがないことが悩みになるパラダイスです。天敵はいないし、卵もヒナも守れる。飛んだ後に休める枝はないけれど、子育てに最

  • 猫と暮らしたい

    猫と暮らしたい 犬を飼っていると、さも人の言葉がわかるかのように、飼い主は犬に話しかけます。犬は賢い動物です。言葉がわかるのでしょう。でも人の言葉で話しかけてくれません。ワンの鳴き方の調子で、ある意味犬と飼い主は会話が成立します。

  • 囲み漁の名人

    囲み漁の名人 一本釣りの名人がいる。針を入れたら吸い付くようにカツオが食いつく。UFOキャッチャーの名人もお手上げだ。世間は広いもので、囲み漁の名人もいる。魚群を長年の勘でキャッチして、煙幕を張って囲みこむ。後はチームワークで大漁

  • 詐欺電話の三文オペラ

    詐欺電話の三文オペラ はじめはみんななり切っていた。演劇集団のラジオドラマみたいで、次は誰が出てくるのだろうかと腹で笑っていた。客席は向こうに聞こえるような声で、ばれていることを匂わす。劇団員は知らずに素で話している。 

  • 「明日があるさ」と

    「明日があるさ」と 思いっきり走ったとき、何もかも忘れて壊れるくらい走ったとき、自分の体の性能がわかる。ハンドルがガタガタ震えたときは、見落とされた欠陥かもしれない。気が付いても誰もリコールしてくれない。最初に気づいたものがする手

  • 頓馬の大冒険

    頓馬の大冒険 一見考えもつかない正論を言ってくる。声の勢いに負けて論破されてしまう。「みむめも」というと、つい従ってしまう。全くの間抜けでたわけだったにかかわらず。だから結局最後は裏切られてしまう。 酷いことをしたら酷い

  • 代わりにコオロギが泣いた

    代わりにコオロギが泣いた 夏は春を追い越していくことはなかった。秋も夏を追い越していくこともなかった。春夏秋冬が行儀よく順番に並んで座っていた。夏でもないのにぼくは傘をさしていた。日傘でも雨傘でもない。コオロギはみんな人目傘をさし

  • 妹の結婚式

    妹の結婚式 君が傘もささずに歩いていたとき、ぼくは車で走っていた。君が汗も拭かずに歩いていたとき、ぼくは冷房をつけて車に乗っていた。どこでどう君とぼくの時間が交差したのか、君はぼくを見つけて、窓をノックした。 君はすごく

  • サン・テグジュペリはいなくなったけれど

    サン・テグジュペリはいなくなったけれど いつか白馬に乗った王子さまが迎えに来ると信じていました。信じたかったのです。車のドアが閉まる音が聞こえると、ベッドから飛び起きて、つい窓の隙間から覗いてみるのです。覗いている淋しい私を天井か

  • 森の侵略者

    森の侵略者 仲のいい国は、貿易をしてお互い豊かな国になります。そんな国でもつまらないきっかけで、有事になって緊迫を引き起こすことがあります。お互い足りないものを補い合って、国民は暮らしていたのです。ところが有事になると、時給ができ

  • 全国の絵本・紙芝居情報

    愛媛:棺には読み聞かせの絵本や人形劇の操り人形など 12/21 長野:5か月健診終了後にブックスタート(絵本のプレゼント) 12/23 山梨:1月のおはなし会のお知らせ 12/24 福島:クリスマス気分を味わっ

  • 宇宙人の天敵

    宇宙人の天敵 現在、地球を支配しているのは人類です。でもそう思っているのは人間で、実は明るい昼間の陽の世界を支配しているだけで、夜中の陰の世界の支配者はネズミです。この世界を二分しているのが、人間とネズミです。いつ何時ネズミが頂点

  • ぼくは待っている

    ぼくは待っている 1年がたって、また1年がたってしまった。ぼくの体はびしょ濡れだ。それでもぼくは岩間から頭を出して待っている。あんまり長く待ちすぎたのか、海面に頭を出して月を見ていた。一度でいいから体を乾かしたい。ウツボ以外の体は

  • カギムシの正体

    カギムシの正体 年末になると、コンビニ強盗や銀行強盗が流行りだす。お金がないから強盗に入るのではない。食べ物がないから、雨をしのげる家がないから強盗に入る。捕まって牢に入れられ、外の寒さにバイバイできる。腹の虫も泣き止んでくれる。

  • フラミンゴの楽園

    フラミンゴの楽園 大地が干上がり、地面は亀の甲羅のようにひび割れて、誰も住めなくなりました。そんな地面を眼下に、フラミンゴたちの飛ぶ気力はしぼんでいきます。捨てる神あれば拾う神あり。愛想をつかしていた自然が心変わりして、ひび割れた

  • ダチョウはなぜ足が速いのか

    ダチョウはなぜ足が速いのか 速い動物と言えば、チーターが思い浮かびます。100キロぐらいで走ります。高速道路を走る車のようです。チーターに及びませんが、飛べない鳥のダチョウは、70キロぐらいのスピードで飛ぶように走ります。ちなみに

  • 大きくなりたいとき

    大きくなりたいとき 小さいときはあまり考えていません。物事をよく知っている大人からは、大きくなりなさいと言われます。小さいままだと馬鹿にされたり、いじめられたりするかもしれません。一人で大きくなれないときは、他人に力を借りなさいと

  • 道路を舗装しないで快適走行

    道路を舗装しないで快適走行 長時間の車の運転はつらいものです。腰痛に苦しむドライバーが増えています。若くてもコルセットをつけて車に乗っています。年を取ると腰痛は慢性的です。一方車は、進化して乗りやすくなりました。 両手に

  • 全国の絵本・紙芝居情報

    宮城:「空飛ぶ絵本プロジェクト」を実施 12/21  東京:「駅ナカ絵本交換スペース」を開設 12/22  大阪:未就学児や小学生を対象にしたオリジナルの電子紙芝居 12/22  

  • 全国の絵本・紙芝居情報

    鳥取:読み聞かせ親子楽しくおはなし訪問隊 12/18 山形:YTSアナウンサー絵本の読み聞かせ 12/18 宮城:片岡選手が保育施設で絵本の読み聞かせ 12/20 東京:たくさん読み聞かせをするより効果的な方法

  • 金塊密輸のからくり

    金塊密輸のからくり 金の密輸組織ダーク団がいました。ボスは手下に金の密輸を支持しました。若いカップルを新婚旅行に見立てて、安いバッグを買わせて、金の飾りやらを高価にあしらい、バッグの底には金の鉄板を敷いて、高級バッグにして密輸して

  • 曲芸オットセイの悲劇

    曲芸オットセイの悲劇 その町には、人を引き付けるような目玉になる観光がなかった。そこで町は考えて、水族館を作った。珍しさで多くの人が遠方から押し寄せた。水族館は繁盛して、職員の需要も高くなり町の雇用問題にも一役かった。しかし、入館

  • 恐怖の占い師

    恐怖の占い師 人は予期せぬ力を持つことがある。応援するだけで、その人の力が倍増することは知られている。自分が頑張って何かを成し遂げようとするとき、限界を知って残念することがある。自分の幸せのためなら、悔しいけれど諦めることができる

  • 全国の絵本・紙芝居情報

    山形:クリスマスに合わせて「山伏サンタ」を自費出版 12/15 宮崎:食育をテーマにした絵本の読み聞かせ 12/15 福島:南果歩さんの絵本読み聞かせに観客感動 12/17 岡山:サンタクロースが絵本や紙芝居を

  • 夢見る魚たち

    夢見る魚たち 人は夢を見る。大きくなったら会社を経営しよう。社長になって金持ちになろう。子どもは不完全だから、大人になって完全になろうとする。いい大人になっても、子どもの頃に戻りたいと思う人もいる。あの頃は夢がもてていたのにと、ち

  • 暗号解読器を奪え

    暗号解読器を奪え 当時、A国の海軍は無敵だった。向かうところ敵なしだった。それには理由があった。その海軍には、どんな暗号でも解読できる暗号器があったからだ。敵国の無線を傍受できて、いつどこでどんな作戦を展開するかがわかっていれば、

  • 憧れのミツバチスナイパー

    憧れのミツバチスナイパー 私は、男の世界である秘密組織ミツバチにいる女スパイナーです。ミツバチを使って、悪党どもを罰するミツバチスパイナーです。通称ハニーと呼ばれています。スクールにいるときは、先生からいじめを受けていました。自分

  • 全国の絵本・紙芝居情報

    東京:寝室が絵本シアターに 12/13 東京:みんなのイチ推し本グランプリ!2022 12/18 米国:ドラァグクイーンが絵本を読み聞かせ 12/10 愛知:オンラインで英語絵本の読み聞かせ 12/12&nbs

  • なぜ多くのUFOが目撃されるか

    なぜ多くのUFOが目撃されるか 近年UFOの地球への訪問が多くなってきた。それに比例して目撃談も多くなってきている。UFOは何の目的もなく、地球に来ているのではない。UFOには、宇宙人が乗っていることもあるし、無人のこともある。ま

  • 徳川家康は忍者だった

    徳川家康は忍者だった 暗躍する忍者は、竹千代のそばにいた。武将で名を上げるより、竹千代は忍者になりたかった。中でも分身の術を身につけて、人をびっくりさせたかった。現代でも忍者になってみたいと言う子どもがいる。竹千代は大人になっても

  • 徳川埋蔵金の行方

    徳川埋蔵金の行方 私は徳川家康の末裔にあたる。だけど血のつながりなど全く感じない。ただ徳川埋蔵金のテレビ番組があると、つい気になって見てしまう。埋蔵金探しには、十分なお金と時間がかかる。それでもいつか、埋蔵金を見つけたいと思ってい

  • 新生球団ユーチューバーズ

    新生球団ユーチューバーズ 日本のプロ野球に大きな変革の波がやってきた。セリーグ、パリーグと分かれていたけれど、これを1リーグにしてセパリーグと名付けることになりました。そして来年から12球団にもう1球団加わることとなりました。「球

  • 全国の絵本・紙芝居情報

    神奈川:オリジナル紙芝居を発展させ音楽や人形劇 12/8 兵庫:恒例の「サンタ列車」の運行が始まる 12/10 広島:中央公園芝生広場での読み聞かせ会で使う本棚 12/10 大阪:乳幼児向け クリスマスお楽しみ

  • カワウソ、アメリカへ行く

    カワウソ、アメリカへ行く ぼくは琵琶湖に住んでいるカワウソです。ふつふつとアメリカに行きたくなっていた。どうしてもいつか死ぬときが来るのです。その前に行ってみたかった。「どうして行かなかったんだ」と誰かに攻められるかもしれない。も

  • 新しい王様がやってきた

    新しい王様がやってきた 国は敗れて新しい国がやってきた。新しい王様もやってきた。はじめに王様がやったことは、先の王様がやっていた祭りはやめて、新しい祭りを作ったこと。先の王様が嫌いだったらしい。先の王様の影を感じるものは、すべて新

  • 琵琶湖のカワウソ

    琵琶湖のカワウソ その昔、大男がやってきて、ドスンと足跡をつけていった。そこに水が溜まって、琵琶湖になった。ぼくのじいちゃんが教えてくれた。土地がへこんだら、その分盛り上がる。それが淡路島らしい。 ぼくは水浴びが好きだっ

  • 出稼ぎの渡り鳥

    出稼ぎの渡り鳥 大海原を渡っていく翼がある。授かった強い翼が自慢で、飛びながら涙が出てきた。この国からあの国へ出稼ぎにきた。着いたとき期待上の国だった。喉が渇いたら、すぐほしいものは手に入った。ぼくの夢もすぐ手に入るような予感がし

  • はじめぼくは一人だった

    はじめぼくは一人だった ぼくは一人だった。母さんはこの前死んでしまった。「ぼくは泣いて生まれたの?」って聞いたら、「おまえは生まれて泣いた」と言っていた。聞きたいことがいっぱいあったのに、もう聞けなくなった。ぼくは本当に一人ぼっち

  • 幸せなサル山国家

    幸せなサル山国家 サル山のサルたちは、幸せに暮らしていた。餌がもらえるので、余裕の世界で暮らしていた。結婚して家庭を作り、子ザルを授かる。もうここから離れたくない。でも離婚をしたくなったら自由にできる。離職も勝手にできる。&nbs

  • ビーバーたちは考えた

    ビーバーたちは考えた ビーバーたちは、一流の建築家の集まりだ。特に川をせき止めてダムを作るのが得意だ。ダムを作るというより、自分たちの家をダムの中に作る。水中を潜って家の中に入る。家の中は乾いていて水につかってはいない。巣ごもりを

  • 未熟さが力を生む社会

    未熟さが力を生む社会 窮鼠猫をかむという言葉があるくらいで、弱くて未熟なものたちを侮ってはいけない。未来の力になるのは、未熟者たちが集まった社会です。未熟さ故弱ければ弱いほど協調性が発揮されて、巨大で大きなものに立ち向かえるのです

  • 沈みたくない超巨大船

    沈みたくない超巨大船 これからの都市計画は、活断層の上にビルを建てないことです。地震をまともに受けると倒壊するかもしれない。将来を見据えて、もう陸に思いを寄せるのではなく、海上都市計画を優先します。大きな都市が乗った巨大な船が必要

  • 全国の絵本・紙芝居情報

    東京:人気絵本のバーチャル背景をダウンロード 12/6 東京:テーマ&ジャンル別に名作絵本をセレクトしました 12/6 東京:東京新聞こどもブックワールドおはなし会 12/7 東京:パパの絵本の読み聞かせが素敵

  • 宇宙人になった人間

    宇宙人になった人間 私の興味は、幼いころからUFOや宇宙人のこと。テレビでUFO特集があると、絶対見ている。外を歩いているときでも、つい空に目をやり観察している。どうやるのか知らないけれど、テレパシーで交信しようとすることもあった

  • 予言通りに妖怪はやってきた

    予言通りに妖怪はやってきた 「目に見えないものは信じない」と言う人がいる。本当に信じたいものは、感じたことの中にある。細菌は生き物だというのに、ウイルスは生き物ではないという人がいる。どちらも生き物ではないと言う人もいる。どちらも

  • パネルシアター台本「きつねとぶどう」

    パネルシアター台本「きつねとぶどう」 【あらすじ】おいしいそうなぶどうを見つけた狐でしたが、取れないとわかると捨て台詞を吐いて立ち去ります。その後、ムクドリがやってきて、ぶどうを持ち去ります。 【絵人形】キツネぶどうとそ

  • 全国の絵本・紙芝居情報

    東京:読み聞かせスピーカーに声優界のレジェンドを起用 12/3 東京:読み聞かせ中に借りた絵本を破いてしまった 12/3 和歌山:子どもから大人まで絵本や図鑑を楽しもうという催し 12/4 大分:読み聞かせの発

  • 捨て台詞を言わせた方が勝ち

    捨て台詞を言わせた方が勝ち イソップ童話に「狐とブドウ」と言う話がある。ブドウが食べたい狐。だけど高いところにあるので、背伸びしても届かない。何度ジャンプしても届かない。それを横目に鳥は、難なく奪って飛び去ってしまう。 

  • 太陽の銃口

    太陽の銃口 その年、地球は狙われていた。大きな銃口が向けられていた。わかったのは2か月前だった。楽観的に人間は太陽を観測していた。その時はまだ太陽の黒点が、大きくなったり小さくなったりを繰り返しているだけだった。 1か月

  • あわて者カタールへ行く

    あわて者カタールへ行く カタールでサッカーがあるということで、飛行機に乗ってサポーターが押し寄せる。乗客のみんなは同じ国の人たちが乗っていた。十人十色と言うように、応援するチームは同じでも中には、のんびり屋がいたり、あわて者がいた

  • 全国の絵本・紙芝居情報

    大阪:アナウンサーによるえほん読み聞かせ『きのみのぼうし』 12/1 東京:「声優による読み聞かせシリーズ」の配信開始 12/1 大阪:バーの店主が絵本の読み聞かせをしている 12/1 東京:絵本の読み聞かせと

  • 地球温暖化を止める方法

    地球温暖化を止める方法 いろんなメディアで地球温暖化を問題にしています。地球全体の平均気温が上昇すると、生態系に悪影響を及ぼすおそれがある。原因は、化石燃料を使うとか、二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスである。森林伐採もそれに拍

  • 全国の絵本・紙芝居情報

    東京:絵本の読み聞かせ、親子で楽しんでいますか? 11/27 東京:絵本のクリスマスアドベントカレンダー 11/27 山形:忙しい毎日でも本を読み聞かせる習慣は欠かさず 11/28 神奈川:おもちゃ遊びや絵本の

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