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  • 秋出荷用ゼラニウム発芽

    暑すぎて無事に発芽してくれるの不安でしたがボチボチ発芽始まりちょっと安心してます。2段回の出荷予定でこれは9月初めになります。次作は今月末に播種予定で出荷は9月末の予定。今春はコロナ明けで巣ごもり需要が一段落して外出が増えてたのかガーデン消費は苦戦。秋はどうでしょ~?全体の様子ですがリンゴ2000シリーズは相変わらず発芽揃いは良いですがホライズンシリーズはパラパラと(;^_^A後には揃ってくるんですがね^^秋出荷用ゼラニウム発芽

  • 秋咲き宿根サルビアラベル苗セット

    今年初めだったかに愛知県の花市場担当者から企画提案を頂きトライした秋咲宿根サルビアセットの出荷です。注文販売なので基本セリには出展せずに担当部署が直接買参人に販売をされるという流通形態のため生産量はかなり絞って生産しました。こんな感じです。開花株でないので見た目は地味です(笑)本日は60ケース秋咲き宿根サルビアラベル苗セット

  • 出荷アイテム増加中

    母の日需要も過ぎて通常モードになりつつある中で通常モードの苗出荷(笑)サルビア・ムエレリ・・いい香りがしますジニア・ベリーズ(コンパクトなタイプ)ゼラニウムリンゴ2000定番中の定番ニューアイテムゼラニウム・ダークラインシリーズ「グレッタ」スパニッシュワインサルビア・ファリナセア「レア」サルビア・ファリナセア・ストラータ出荷アイテム増加中

  • イングリッシュラベンダーそろそろですが

    例年ならまだまだ出荷は先の事なのだが(今月中下旬)今年はそろそろな色づき具合になってきました。軟弱になってはいけないと思いハウスを開放しブレーキをかけた。幸いにして軟弱にはならず株割れを起こすこともなく色づきだけが進んだのでちょっと安心^^こんな感じ全体図イングリッシュラベンダーそろそろですが

  • 1月20日のカラドンナがここまで育ちました

    昨年の挿し木がことごとく不調で繁殖出来たのはほんの100本未満で例年の5%以下にしか繁殖出来なかった。挿し穂が細くて水揚げが思わしくなく程なくよれよれになり枯死してしまったんです。それで今年の出荷は諦めて残った株をすべて親株として挿し穂を採る事にしました。数回前の投稿画像と比べればかなりの育ちっぷりですが、芽吹きが多すぎて枝が細いのが心配です。頃合いを見て挿し木にかかる予定です。1月の様子1月20日のカラドンナがここまで育ちました

  • ゼラニウム・プリティリトルピンク出荷

    試作品のため数量はわずか350ポット。小ぶりな内から花芽を付けてくるのである程度目標とするボリュームまで花芽摘みが欠かせない。まだまだ小ぶりなのだが季節的にも遅れをとらないうちに出荷を決めたので荷造りをしました。この後荷傷みがしないようにスリーブに入れてケースに詰めますゼラニウム・プリティリトルピンク出荷

  • ゼラニウム「リンゴ2000」とペラルゴニウム「ラベンダーラス」出荷

    例年より遅くゼラニウム「リンゴ2000」の出荷が始まった。それまで陽気も良くて早く出荷したくてウズウズしていたのだけれど咲きそろわないので今になった。加温すれば多少アクセル踏めたのだが出荷後の環境にも慣らす必要と株堅く締まったものにしたかったので我慢してました。が・・・出荷が始まると雨模様が続く(;^_^Aゼラニウム「リンゴ2000ディープレッド」ペラルゴニウム「ラベンダーラス(原種系)」寄せ植えの縁回りやハンギングにお勧め出荷台車に載せて・・ゼラニウム「リンゴ2000」とペラルゴニウム「ラベンダーラス」出荷

  • イングリッシュラベンダーに蕾^^

    少しだけ軟弱だった株を締めるために加温を中止した効果かなのか花首の短く堅い蕾が多く確認出来てきました。今日の石川県は雨模様で肌寒いけれど、少し前までは平年を上回る気温で株も花芽もグングン伸びて来たので今は少しブレーキをかけて前記の通り株の引き締め中です。出荷予定は4月10日以降かなぁ・・・。全景手前のモスグリーンポットは試作中のブルーセント。奥は従来からのイングリッシュ系です。イングリッシュ系の蕾の状態イングリッシュラベンダーに蕾^^

  • サルビア・カラドンナ今春出荷ありません(´;ω;`)

    昨年挿し木したものの発根率がすこぶるよろしくなくて2000本以上挿したのに定植できたのはわずか50本で何とも情けない結果。瑞々しい太い挿し穂が採れなかったせいなのだがここまでとなると情けない。なので今年はこの虎の子を元手に挿し穂を採るので残念ではあるが出荷を見送る事にしました。で、今日は5月頃に挿し穂を採る予定でその虎の子を定植した。順調に行けばニョキニョキと新芽を吹くだろう。冬枯れで地上部はほとんど無いが根はしっかりと張っている。しかもカラドンナ特有の黄色い根だ。精力ありそうな色してるな~^^これが5月には立派な親株になるはずサルビア・カラドンナ今春出荷ありません(´;ω;`)

  • やっとサルビア・インボルクラータが出荷される

    年々開花が遅くなるサルビア・インボルクラータ。温暖化の影響なのかは判然としないが短日になっていても夜温が下がりきらないと花芽が分化しないのではないかと思われる。いよいよ高冷地に引っ越しか?まるいまるい蕾。この中から花が現れて花穂状になる。荷造りした状態背が高く枝が欠けやすいので取り扱いは丁寧にしています。寒さには強く石川県の12月でも咲いています。花後は刈込んで越冬させると5月頃に再び芽を伸ばしてきますよ~。やっとサルビア・インボルクラータが出荷される

  • 少量出荷&非売品^^

    大量に生産を行ってもマニアックだったり地味だったり、要はあまり売れてくれない品種もある。大いに自分の好みが主張して生産を続けてはいるがその量はごく少量な宿根サルビア2選^^サルビア・ドゥリフォリア10年ほど前に関東のサルビア愛好家さんから頂いた品種。もしかして種子繁殖が適当なのかもしれないが当園では栄養繁殖してます。白くて極小輪の花ですが先端にほんのり淡いブルーも確認できます。四季咲き。サルビア・ピングイフォリア日本語読みが適当かどうか怪しいですが儚げなブルーの花と微かなシルバーリーフで茎は細くそよそよと風になびいてますが根はしっかりと張る頑張り者。しかし流通させても評価がどう出るかいまひとつ不安なのと繁殖率がおそろしく低い(´;ω;`)なので株の更新程度に留めて「種の保存」に努めてます。少量出荷&非売品^^

  • 今秋の初出荷^^

    ま、ジニアとサルビア・メキシカーナライムライトを1ケースだけですが^^本格的な出荷はやはり来週からかなぁ。涼しくなってきたので気持ちはあせるけれど咲いてこないものは致し方ない(笑)ジニアプロフュージョン6色ミックス(コーラルピンクが花堅め)サルビア・メキシカーナライムライト画像は一株だけですがまた南に海に台風が現れてきた(´;ω;`)消えてくれー!今秋の初出荷^^

  • 秋?秋か?秋なのか?37度越えだぞ!

    まだ夏ですな^^台風11号がもたらした強烈な南風でフェーン現象が起こり今日は石川県で軒並み37~38度の気温が続出。田んぼの中にあるハウスにいれば暑いのは暑いけれど「そこまで?」と言うのが正直な感覚。けど住宅密集地や風通しの良くないところではかなりのものだったと思う。ま、とにかく風による被害は当園ではなかったことが幸いでした。しかし、この風で苗が乾く乾く!!早朝の水やりと正午前の水やり・・これで大丈夫かと思いきや14時ごろにはもうカラカラ(;'∀')3度目の水やりを敢行!!17時頃には気温も下がり小雨が降りだしてきて一件落着な様相^^そんな中でも数日前から秋冬出荷の問い合わせをいただいてます。ありがとうございます。4号、5号、7号とバリエーションがあるポインセチアこれは4号用(ピンチ直後)来週には出荷が出...秋?秋か?秋なのか?37度越えだぞ!

  • ベンチの増設中・・しかし暑いわ^^

    宿根サルビアを順次定植週刊^^なので並べるベンチを増設中。まだエキスパンドメタル(鉄製の網)を載せてない状態。載せましたよ~汗だくで(;^_^A順次定植した株が迫って来てます^^この後も増設必至^^ベンチの増設中・・しかし暑いわ^^

  • なぜに堅牢な株に育つのかは・・

    植物体内のホルモンバランスらしい^^で、本日は定植以降順調に生育して隣との風通しがよろしくなくなってきたので並べなおし作業。これが単位面積当たり半分になりこうなった分かりました?それと並べるときはv字形に並べて伸びた株は風に当たりやすい外にして株の平均化を図りますなぜに堅牢な株に育つのかは・・

  • 秋ゼラニウムを露地でやってみる

    ただでさえ酷暑のこの頃。平地で育てる秋ゼラニウムにはちょいと厳しい条件となる。涼しくなれば回復すると言われる株の白化を初めから少しでも軽減できないかと思い露地栽培に再チャレンジ!一昨年は思いのほかの長雨で白化はしなかったものの過湿で品質は今一つで、しかもばらつきが出た(;^_^A懲りずにまたやります^^気合を入れて遮光用ダイオネットを新調ハウス間にエスター線を張りダイオネットを載せるちょっと暗すぎたか?(;^_^A#610さて明日は定植です。秋ゼラニウムを露地でやってみる

  • 秋に向けて・・いや冬にも向けて^^

    先日はサルビア・インボルクラータ(ローズリーフセージ)が挿し木後2週間ほどで定植可能なほどに発根してきたので10.5cmポットに定植^^根量はまずまず^^ポットに定植・・を並べた・・軽めの遮光をしてあります。暑さにはちょっと抵抗力がなさそうなので(;^_^Aで、冬のポインセチアの7号用を摘心右が摘心した株。軽めのソフトピンチですよ^^秋に向けて・・いや冬にも向けて^^

  • 排水の陣?!^^

    早々に梅雨明け宣言が出たと思ったらまるで梅雨のような空模様が続く(;^_^A屋外ベンチの一部に給水シートを敷いて潅水ムラを無くすようにした箇所がある。しかしこの空模様の影響で水がたまりすぎて過湿になってしまい早急に対処しないと根が傷む恐れが急に出てきた。最初はシートに穴をあけて水を抜こうかと思ったけれど、それだと晴天が続いた時に水持ちがよろしくなくなるので試案の末、排水帯を垂らすことにした。排水に時間はかかるかもしれないが、何もしないよりは良いはずと思いさっそくお試し施工^^これでは根が傷むこと必至(植物はチェリーセージの親株)で、こんな風に吸水性に優れた布紐を垂らしてみたさっそくだがベンチ上の水を吸い、それをポタリポタリと垂らし始めた(ちょっとわかりにくいが水滴がついてます)さて効果やいかに!排水の陣?!^^

  • らくらくシーダーは楽なのか?(;^_^A

    本日は秋出荷用のゼラニウムを播種した。昨年久しぶりに新しくした「楽々シーダー」と言う半自動の種蒔きマシーンなのだが手で一粒づつ蒔くのに比べれば早いが楽々かと言われれば、まぁ楽の一文字未満かな(笑)仕組みとしては種子よりも少し小さめの穴が規則正しく空いた播種板に負圧をかけて種子を吸い付かせ、播種トレーの上で負圧を止めて種子を落とすシンプルなもの。こう書くと簡単そうなのだが播種板に種子を吸い付かせるのはコツが要って負圧が弱いと種子が吸い付かず強すぎると一つの穴にいくつも吸い付いてしまう。種子が減ってくると播種板に均一に吸い付かせるのに時間がかかり効率がぐっと落ちてしまう。負圧をかける装置が専用に開発された吸引装置かと思えば、普通に市販されている掃除機だったりしてちょっと「えっ?」だったりする。まあ、最終的には...らくらくシーダーは楽なのか?(;^_^A

  • オアシス使います

    大型のサルビア・マドレンシス(イエローマジェスティ)の挿し床はこのオアシスを使います。そのわけは・・・株が非常に大型なので当然挿し穂も大きくその茎の直径も大きいので砂状の培土に挿しても安定せずに倒れてしまうのです。大きな容器にたっぷりと培土を詰めれば良いのですが培土のコストがかかりすぎ(;^_^A色々と試した結果このオアシスが発根しやすさも良くコストもまずまずなのでここに落ち着いています。ただやはり挿し穂が大きいのでひとつ飛ばしに挿してます(;^_^Aそのほかは通常の培土に挿し木してます。湿度が高い時期なので殺菌剤を散布してあります。それでも病気は出ますが(´;ω;`)オアシス使います

  • 宿根サルビアを一日間日陰においたら・・

    これはイオダンタと言う宿根サルビアを真上から撮影した画像です。よく観察してみると左の株の新芽あたりが白っぽい。それとは違い右の株は濃い緑色をしている。宿根サルビアは陽当たりが大好きで生育が早いのが特徴なのでわずか一日でもこんなに差が出てしまいます。宿根サルビアを一日間日陰においたら・・

  • 挿し木は続くよどこまでも

    チェリーセージの挿し木が止まらない・・いや止められない・・か?今春は一時にまとまった注文が少なく、開花具合に合わせて出荷する予定なので充実した挿し穂が採れるタイミングでぼちぼち挿し木してます。一時にまとまった量を出荷するには親株も多く必要だし、多少挿し穂の大小があっても挿し木していたことに比べれば精神的にも苗的にも良好かな?^^親株はこんな感じ・・挿し穂を採った後なのでちょっと乱れた草姿(;^_^A採れた挿し穂はこんな大きさ。瑞々しくて発根率よさそう^^挿し穂の調整中・・大きさを揃えるようにして切り分けてます挿し床に挿した状況・・セルトレーに挿すのが主流なのだが当園は縄文式なので未だに箱挿し(;^_^Aこの方が根量も多く水管理が均一にできるので。ただし挿し木用土がセルトレーに比べて2.5倍要ります(´;ω;`)...挿し木は続くよどこまでも

  • 少しづつですが春出荷に向けて

    色々と定植が続いています。本日はキンギョソウのポッピンキャンディとキャンディトップの2シリーズ第2弾の定植小さい小さいっ!!大丈夫か?いきなり10.5cmポットに・・でも第1弾は7日ほどでこれくらいに育ってますけっこうなもんでしょ?^^1弾目と2弾目が並ぶハウス間が空いているのは色別に並べてあるためで、並べ忘れたわけではありません^^少しづつですが春出荷に向けて

  • 出荷は2か月後かな?

    カラドンナを定植^^地上部がほとんどないこんな株をいきなりふた回りほど大きいポットに定植これがきっかけとなって根が動き出し、続いて新芽もニョキニョキとなる。例年この作業から2か月ほどで出荷となる。なので・・4月初めかなぁ・・待ち遠しいわい^^これは一昨年の様子で右端がカラドンナ出荷は2か月後かな?

  • 楽々シーダーは楽々か?

    これがけっこう「くらくら」(;^_^A先日ジニアを播種したのだが平たくてヒラヒラした種の形状もあり事は速やかに進行しなかった。↑播種板に種が吸い付いた状態なのだが良く見ると一つの穴に複数付いている実際に種を蒔くときはこの播種板をトレーに伏せて吸引をオフにすると種は播種板から用土の上に落ちる仕組みこれがハボタンのように丸かったり、ゼラニウムのようにゴマ状ならここまでにはならなくて作業は楽々。吸引力を調整すれば何とかなるのだがその調整が微妙で慣れた頃に終わる^^種が落ちた状態でここから覆土する。で、この種が吸い付く吸引力を発生させる元がこれなんと普通に市販されている掃除機(´・ω`・)エッ?なんだかなぁ・・・○○万円もする機械なのになぁ・・・。楽々シーダーは楽々か?

  • ゼラニウム①②⑶&・・・

    ゼラニウムがじわじわと育ち中3月出荷予定4月上旬出荷予定4月下旬予定①と②が予定より播種時期が空いてしまってちょいと焦ってます。来週からさっそく定植にとっかかりますのでゼラニウム②さん待っててね。もう少しで狭いセルトレーから出してあげるから^^ところでゼラニウム③の発芽率がよろしくないのはなぜ?発芽してないセルが目立つなぁ。おまけ11月出荷していて株が小さくて出荷せずに残していたゼラニウムですが今頃咲いてます。ゼラニウム①②⑶&・・・

  • 今頃ですか?

    どうせ投稿するのなら出荷中にすればいいものを出荷が済んだ今頃に投稿です(;^_^Aハボタンをぎっしり詰め込んだ寄せ植え表面が揃ってないのでお見苦しいですがこちらはリースもっとボリュームを出したいところなのですが予算の都合でこれが目いっぱい最後に現在進行中のミニ門松ラッピング仕様他にこも巻き仕様もあります・・画像が見当たらない(;^_^A今頃ですか?

  • ゼラニウム①と②

    早春出荷予定のゼラニウムが順調に生育してきた。今回は用土を100%自家製(改良型)にしてみたので少し不安だったけれど今までのような根の発育不良もなく推移している・・・今のところ(;^_^A寒さに向かっているので生育スピードはスローになるやろうけど、それも織り込み済みで播種しているので3月上旬には出荷している予定。なのがこれアップ抜けているのは雨漏りで(;^_^A土が跳ねて汚れたので移動しました。古い温室なので所々雨漏りする。で、こちらがゼラニウム②3月中下旬から出荷かなぁ・・。大幅に播種時期が遅れたのでアクセル踏んでいきます^^ゼラニウム①と②

  • カーテンワイヤーの交換急げ!

    出荷作業の合間を縫ってやっていたカーテンワイヤーの交換だが、一気に気温が下がってきたここ数日の影響でハウスの中も明け方などはやはり冷える。なので内張カーテンを閉めて保温したり加温をしたいところなのだが、これが終わらないと内張りカーテンが張れないので焦る(;^_^A経年劣化でワイヤーのコーティングが剥がれ最悪はワイヤーが切れてしまう。当園ではまだないが駆動する軸が折れ曲がる事もあるらしくそうなったら自前では修理不可能なので、そうならないように・・・日が暮れるのも早くてとにかく焦ってます切れそう(;^_^Aここに巻かれているワイヤーをまずほどくこの四角い部材が駆動軸分かりにくいけど交換した^^ワイヤーはハウスの両端を滑車で往復している仕組みカーテンが締まった状態開き始めた状態このワイヤー交換は古いワイヤーと新品のワ...カーテンワイヤーの交換急げ!

  • 季節は移り替わる^^

    ちょうど秋から冬へのこの時期で、まだ秋ががぜん強い感は否めないのだけれど植物的には冬の足音が聞こえてくる。8月下旬から出荷していたゼラニウムも2作目が第3コーナーを回ってきた。地元北陸よりもやはり太平洋側での引き合いはおかげさまで例年並みにあり第4コーナーからゴールへ地味に足を進めてます^^で、その背中を遠くから見ているハボタンは第2コーナーあたりかな?今年は10日ほど前に季節外れの反則的なみぞれがあって露地に置いてあったために葉先が割れる被害が出たのが想定外。宿根サルビアが入っていたハウスが空いたらみぞれ除けに入れようとしていたのだが、宿根サルビアが出荷終了前にみぞれが降ったのでまさに無防備状態!!40年以上この仕事を続けているけれど初めてだ。この先もあるかもしれないので対策は考えておかねば。プラチナケール・...季節は移り替わる^^

  • サルビア・メキシカーナライムライトに花穂が上がってきました

    で、少々タイミング的にせっかちかなと思いましたが市場から注文をいただきましたので出荷をしました。例年出荷の後期まで露地で栽培しているのだけれど今年はパイプハウスに遮光ネットを張り置いてみました。台風シーズンが来る頃に残っている株をパイプハウスに移動していたのだけれど、今年は手間を省きました。やはりというかやっぱり露地よりは最初軟弱に生育しましたので(;^_^Aスペーシングやらで何とか例年通りに仕上がってくれました。露地よりも風合いが優しくゴワゴワした感じが例年よりもないのでこれもありかなと思う^^・・・ホントカ?(笑)サルビア・メキシカーナライムライトに花穂が上がってきました

  • 咲いてきましたが・・サルビア・バンヒューティ&バンヒューティライト

    本来は温度さえあれば咲き続ける四季咲きなのだが、そのシックな色合いからどうしても秋を連想してしまう「サルビア・バンヒューティ」と当園オリジナルの「サルビア・バンヒューティライト」こちらは色合いが明るい印象・・が枝を伸ばし始めたのだが背丈はあるがボリュームに欠けるため再度ピンチ。あらまーΣ(・□・;)これで約3週間後にはボリュームもできて株も締まり出荷できる予定^^咲いてきましたが・・サルビア・バンヒューティ&バンヒューティライト

  • 秋作と言うより冬作ゼラニウム

    年々気温が高く推移する影響で今まで秋作だった品種も初冬に近い時期まで出荷できるようになったものがあります。それはゼラニウム^^もともと寒さに強いので暖地であれば軒下でも越冬できるので意外とお勧めです。本日はそのゼラニウム定植しました~~^^こんなに小さな苗・・順調に育ってほしい~^^秋作と言うより冬作ゼラニウム

  • ちょっと後ろの土山が気になりますが

    お盆明けの出荷です!!サルビアマーシーブルー(ガラニチカの仲間にしては珍しく徒長せず花数も多いです)サルビアガラニチカライム(当園オリジナルでやや大柄ですが開花前のガクの色がライム色)サルビアガラニチカブラック&ブルー(まれにブラック&ブルームと表記されることがありますが正確にはブラック&ブルーですぞ)そしてサルビアウリギノーサ(涼やかなブルーとそよぐ草姿が良い)で、後ろに見える土山は用土のベースになる土でして田土に馬糞をブレンドして2年間積んで置いたものです。肥料分が・・と言うよりは物理性が改善され水はけがすごくいいです^^ちょっと後ろの土山が気になりますが

  • バーベナバンプトンボリューム不足なので刈込みました

    3年前に当園へやって来て地味に挿し木で殖やしてきたバーベナバンプトン・・種子も流通しているとの事で当園ではそちらを選択して今年は親株を維持しないこととしました。それでも現在当園にいるバーベナバンプトンを少しでもいい形で出荷しようとあれこれモダエテいます(笑)花はかわいいんですよねでもボリュームが少し寂しいなので刈込んでみる・・果たして結果は~~~バーベナバンプトンボリューム不足なので刈込みました

  • これは気根か?

    試験的にサルビア・メキシカーナライムライトをオアシスに挿してみたところ、まぁ出るわ出るわ髭もじゃのような根っこ(゚Д゚)オアシスの中でも発根はしているものの圧倒的に空中で発根している。これを今から定植するのだがポットの深さの関係上全部は用土内には収まらない(;^_^Aかなり前に「水挿し」して出た根っこは用土には馴染まないと聞いたことがあるけれど、この空中の根っこは果たしてどうなるのやら・・・。これは気根か?

  • 種まき作業がこわい

    昨年から挿し木繁殖アイテムに加えて種子繁殖アイテムも追加してきているのはご存じかと思いますが(いや誰も知らんやろ(;^_^A)この播種作業がなんとなくこわい。と言うのもこの種子と言うのがけっこうなお値段でして、ピンキリはあるものの1粒数円~数十円だったりする。これで約2,000粒もしも手元がくるってひっくり返してしまったら10円でも20,000円がパー(´;ω;`)こぼれないように大きな箱の中で作業はするものの足元に落ちたりしたら拾い上げるのは至難の技・・てか無理。栄養繁殖である挿し木ならば挿し穂を仮に落としても拾い上げるのは容易なのに比べてこの播種作業の間は慎重に慎重に手を添えて緊張の時間は続く^^半自動の種まき機このアルミ板の小さな穴に種子を吸い付けて下のトレイに落とす仕組みで、蒔き終えてこちらは発芽を始め...種まき作業がこわい

  • バケットローダのオイル交換&グリスアップの後に空気圧チェック!!

    をしたのですが、ここで驚きと言うかやはりというかの事実が発覚!!このタイヤの空気圧なんと一本が空気圧ゼロ(´・ω`・)エッ?見た目も使用中もなんら異常は感じられないのだが、このタイヤの特性・・特に剛性が高いので空気圧がほとんどゼロでも使えてしまう。でもところがなんかの拍子に横からの力が加わるとパカッとタイヤがホイールから外れてしまう事がある。以前同じ事があったのでもしやと思いチェックをお願いしたらやはり左後輪がその状態に!!コンプレッサーでエアーを充填して事なきを得たが危ないところやった。今はゼラニウムリンゴシリーズの出荷が真っ盛り^^バケットローダのオイル交換&グリスアップの後に空気圧チェック!!

  • 見えてしまったらやらないわけには・・・

    保温や遮熱に張ってあるハウスの内張シートが経年劣化で換え時を迎えたので・・と言えば適期に換えたように読めるが実際はもうかなりの疲労骨折状態(;^_^A・・しかもかなり以前から放置(;^_^Aなので仕方なく(ぉぃ)交換しようとシートを外しながら、何気にシートを開閉する駆動ワイヤーを見るとなんと!こちらも経年劣化による被覆がはがれて中身のワイヤーがむき出し(´・ω`・)エッ?これはこれで動かないことはないが切れてしまってからでは他の部材にも影響が出るので仕方なく(ぉぃぉぃ)交換と相成った。ワイヤー交換は結構手間がかかるが以前に先輩から教えてもらった方法で開始!古いワイヤーと新品のワイヤーを電線などを圧着する端子で結合このワイヤーはハウスの端から端まで滑車を通って張られているのでドラムから外して片方を引っ張れば自動的...見えてしまったらやらないわけには・・・

  • 効果あったのか?

    某国製のネズミ撃退用のツール。ネズミが嫌う周波数帯の音を出す・・・人には聞こえないと書いてあるが自分には何か聞こえる(;^_^A昨年は仕掛けるのが遅かったのかネズミが侵入してから置いたので少々の被害を出してしまった。定番の粘着板なども併用したり、網を張った木枠を置いたりして防いで何とかやり過ごしたが、今年はネズミの侵入前から設置した成果なのか定かではないが今のところ被害はゼロ^^なので粘着板の出番もなし^^今年の発芽した様子(ジニア・プロフュージョン)・・昨年は播種したその夜にかなりの数を掘り起こされた(´;ω;`)種の匂いでもわかるんか?効果あったのか?

  • 「おれ後藤」かと思ったら「オリゴ糖」やった・・

    って嘉門達夫かっ!^^いきなり何の話かと言えば液肥の話でして・・当園ではあまり液肥の使用はなくて、もっぱら固形肥料を用土に混和するか置き肥するかでこなしてます。なので液肥の効果に対してあまり期待感もなくここまで来ていたわけですが、今回たまたま挿し木苗の発根直後と種子の発芽直後にオリゴ糖入りの液肥を使ったところ「えっ!?」と思うほど効果が見られたので思わず写真を撮ってしまいました。それがこれ・・試験したのは花ではなく野菜なんですが(;^_^A手前の葉色も濃くよく育っている方が液肥を施した試験区。いやーしかしこれだけ差が出るとは!!初期段階での使用に特化してこれから色々と試してみようっと^^「おれ後藤」かと思ったら「オリゴ糖」やった・・

  • ラベンダーがもこもこ来ましたぜ^^

    今月初めに届いたラベンダー苗をすぐに定植して、すぐに加温しての「すぐすぐ作戦」の成果が出てきました。寒さで青黒い色だった葉がフレッシュなシルバーグリーンになって、新芽がもこもこしています。いつもより3℃ほど低い夜温設定にはしてあるが加温開始が早かったので大きくなってきて、隣の株との間隔もどんどんと狭くなり、3月早々にはスペーシングをする予定。でも、まぁ同じ部屋にあるゼラニウムが出荷で出ていかないとそのスペースがないので、なんかギリギリなタイミングやね。ゼラニウムは昨日に投降したとおり来月10日あたりかなと思うのでちょいとかぶり気味(;^_^Aこんな感じの全体図^^ラベンダーがもこもこ来ましたぜ^^

  • ゼラニウムに蕾が・・

    上がってきました。予定していた時期とほぼ同じだったけれど前作の秋と違い蕾の上がり方がまばらで出荷期間は長くなりそうな気配(;^_^Aま、それもヨシかな!?・・一斉にど~~んと蕾が上がってしまうと出荷が短期に集中して出荷ロットが大きくなって作業が大変になるので良い風に受け止めよ^^全体としてはまだまだこんな感じ。スペースが広すぎるかな?次期作はもう少し間隔を詰めよっと。ゼラニウムに蕾が・・

  • ゼラニウムⅠとⅡ

    用土がなかなか作れなかったあおりでゼラニウム苗がセルトレーの中でパンパンになって早く植えてくれー!と言わんばかり^^一個ではこんな感じで、やっと植えられて整列それに伴って先に植えられていたゼラニウムⅠを大きさ別に選別した後大きい株から順次スペーシング。小さめの株は間隔を縮めてスペーシングか、まだトレーに詰めたまま。アップ今からわき目が吹いてボリュームが出てくる予定なのだが冬の生育は超スローモーション(;^_^A加温してもいいのだが冬場の低日照で株がちとやわらかめなので、燃料節約(これが本音か?)の意味も込めてちょっと低めの温度でじっくり育ってもらいます作戦^^ゼラニウムⅠとⅡ

  • 貴重な晴れの1日

    さすが日本海側気候!!連日太陽は顔を見せることなく雲が垂れ込め、雪と雨が降る毎日です。まぁじっくりと腰を据えて作業をするには良い天気・・・とでも言ってみる^^過乾燥もなく肌も喉もウルウルやし水不足なんてまず起こりえない。白山の積雪と伏流水でしっかり担保してあります。・・とは言え晴れの日だって全くないと困る!植物には光合成をしてもらわないとね^^それと外でしなくてはならない作業をあるし。で、昨日はなんとドピーカンの天気!前から手をこまねいていた用土作りを敢行!12月中旬からハウス内で乾かしていた用土を高温の蒸気で滅菌し、直前に軽トラで調達して来たピートモス、パーライト、その他の肥料を粉砕、混合して何とか暗くなる前には完成!それを作業するハウスに運び込みたいのだが、、今日は雨(´;ω;`)・・しばらく様子を見ます。...貴重な晴れの1日

  • プラチナでなくてプチプチ^^

    1月が平年より低温傾向と言う予報は当たり昨年は張らなかった保温シートをもう一枚追加して2重にした。で、そのシートは緩衝材として有名な「プチプチシート」以前にこれを「プラチナシート」と読んだファンキーなお方がおりましたのでご注意を^^こんなに丸めて保管してあったのを引っ張り出してきました。これをすでに1枚張ってある内張りのさらに内側に張る。何やらハンガー状のモノが下がっているけれどこれがあるおかげでシートとシートの間に空気の層が出来て効果をさらにアップする。で、出来上がり!!灯油の節約に期待大!!プラチナでなくてプチプチ^^

  • さてどちらを先に植えましょうか?

    年をまたぎ寒いながらも順調に育っているゼラニウムの苗とチェリーセージの苗。どちらも定植可能な大きさなのだが用土の在庫がどうやら足らない様子。取りあえず正確な残量を見るために箱に詰めてみた。ぬぬぬ・・・チェリーセージを定植するには圧倒的に足りているがゼラニウムを定植には残念なほど足らないのでチェリーセージに決定^^チェリーセージ挿し木苗ゼラニウム発芽苗注文してある用土の資材が届き次第土作りにかかり続けてゼラニウムも定植の予定になります。さてどちらを先に植えましょうか?

  • ゼラニウム苗だけでは地味なので^^

    先日はゼラニウム第2作目の発芽の様子を投稿したけど本日は秘かに蒔いていた第1作目の様子をば^^2種類の用土試験を兼ねているので生育差が大きくて灌水するのに不都合が出てしまい選別をして大きさ別に並べ直ししました。時間はかかるけれど後で生育具合を平均化する事が出来るので「どっこいしょ」的に作業を敢行画像では2段階やけど実際は3段階。これで右側の灌水量は多めに左側は少なめにします。で・・・・花のない地味な画像だけでも何なので当園スタッフがたまたまあった材料でリースを作ってくれました。非売品ですが(笑)ビオラ、ジュリアンが可愛く植えてあります^^ゼラニウム苗だけでは地味なので^^

  • 仕切り直しで省エネ^^

    99%ポインセチアの出荷を終えて次の作まで時間が空いてしまった。なので当然ハウスもスペースが空いてしまった。なので残っている株を一か所に集めてその場所だけを加温する事にした。で、何も残っていないスペースと残り株が集められたスペースを遮熱効果が高いと言われる「タイベック」で仕切りました。確かにその効果は高い!!加温空間とそうでない空間とでは体感温度が10℃は違う^^このタイベックシートの向こう側に花達が並んでます^^仕切り直しで省エネ^^

  • ゼラニウム第2弾^^

    先日の投稿でゼラニウムが久しぶりとか書いたけど、そのゼラニウムの第2弾がスタートしてます。この作は4月下旬を予定しているけれど、久しぶりなだけあって果たしてその通りに育っていけるかは未定(´・ω`・)エッ?発芽しました~!!全体図的な・・ゼラニウム第2弾^^

  • ポインセチアイタリアンレッドは背高さん

    今年こそはと背丈調節に挑むも昨年より高くなってしまうと言う結果に(;'∀')生育調整剤とか肥料とかの管理が甘かったり強かったりで高くなったようだ。まったく40年も生産していながら・・それでも主幹である幹はしっかりしているのでゆらゆらする事もなく直立しているので良しとしよう!これがイタリアンレッドこちらはそれほど高くならなかったアイスパンチ・・素敵な色合いだな~^^これはジングルベル3こんな変化に富んだ色合いも見せてくれるのがジングルベルの楽しいところ全体の半分くらいが出荷されていったかなポインセチアイタリアンレッドは背高さん

  • 久しぶりの春ゼラ定植スタート

    えっと・・思いだそうとしてもはるか過去の事でいったい何年前なのか思い出せないくらい過去に周年ゼラニウムを生産していた時期があった。あまりにも全国的に生産が増えて来て自分が勝手に引いて他産品に転向(笑)で、今年近年温暖化の影響で?高温障害を引き起こしやすくなった秋出荷ゼラに何故か挑戦^^案の定高温による白化を経験するも再びゼラニウム熱を発症した(笑)来春3月出荷予定のゼラニウムを定植右が購入土(ピートモス多め)左が当園用土(有機土多め)で試作今までは9cmポットだったが今秋からは10.5cmポットに変更久しぶりの春ゼラ定植スタート

  • 朝顔一発勝負^^

    今年の春に問い合わせがあり、11月に朝顔を咲かせてほしいとの事(´・ω`・)エッ?とある会の記念式典に飾るので30鉢ほど・・。同じステージには菊も置かれるらしい。菊と朝顔・・・てか・・季節的に朝顔を咲かせ続けられるのか?某メジャーな種苗会社に問い合わせるも経験が無いのでお答えできませんと言われ、短大時代にお世話になった先生に教えを頂きながら9月中旬に播種して栽培をスタート。それが意外と生育がマッハで(;'∀')花を付けるべく伸ばしていた優勢なツルを剪定して若干細い2番手のツルに花を付ける作戦に変更(;'∀')それでもドンドン花芽を付けてくるので株が疲れないように開花前の花芽を摘み取り、追肥も行いながらツルを誘引して行った。朝顔は短日で開花する性質なので温度さえ保てばとタカをくくっていたが、あまりに短日過ぎるとツ...朝顔一発勝負^^

  • ハボタンですが・・

    昨年は旧盆前に播種したところ伸びすぎたので、今年は旧盆あけに播種してみました。・・その結果小さ過ぎ(;'∀')・・・う~~ん悩むところです。ツグミ紅白(左側)プラチナケールのクリスタルワインとバニラ(右側)フレアホワイトと初紅どれも発色がこれからと言った具合ですが出荷はボチボチ始めました~^^ハボタンですが・・

  • 昨日よりこのハウスは短日になりました^^

    出来るならば9月10日に始めたかったが「その気」になれず(´・ω`・)エッ?取り掛かったのは14日(;'∀')シート交換はやり始めれば半日もかからないのに次々とこなさなければならない作業が湧いてきて(笑)やっとこさと言う感じです^^しかし銀ポリシートも年代物で経年劣化してるが何とか使えるなと毎年自分を納得させて(単なるケチ)頑張ってもらってます^^前回の投稿はゼラニウムを露地に出してみたと言うものだったが、その効果はあったみたいでハウス内にとどまった試験区よりは葉の白化が収まって来ました。画像はそのゼラニウムの出荷荷姿です。ハウス内のゼラニウムは白化が完全に収まっていないので出荷にはまだ時間がかかりそうです。昨日よりこのハウスは短日になりました^^

  • ゼラニウム露地へ

    高温が続くと葉が白くなってしまうゼラニウム(;'∀')何年か前はこんな事はなかったような記憶があるのだが近年の夏の事情にはさすがのゼラニウムもかなわないと見えて葉が白化してしまう事が多くなった。夜温が下がれば戻るのだが生産する側とすれば白化は防ぎたい症状だ。原因は夜温が下がらないでいると植物体の体力消耗により当分の生成が不足して白化するらしい。解決策として糖分を散布補給する方法もあるやに聞くが今ひとつ不安なので当園は露地に並べてみる事にした。さて結果はいかに!・・・・・・・・(笑)一応軽く600番程度の遮光はしました輪紋のしっかり出ている品種ほど白化しやすいかも・・品種はリンゴサーモン。ゼラニウム露地へ

  • 密を脱するポインセチア

    とにかく混みこみの密密ポインセチア昨今の社会情勢からしてもよろしくないし、元々植物を徒長させずに堅牢に均一に育てようとするならば、適正なスペースが必要。なのでスペーシングしました。これはじきに5号鉢へと植え替えられる予定なのでちょっと混んでいますが、植え替え無しの予定の4号鉢仕上げはもっと広めに並べてあります。この5号鉢予定のポインセチアはそろそろピンチ(摘芯)をしなくては・・と焦り始めてます。焦れ!自分!!^^密を脱するポインセチア

  • 露地にお試しで寒冷紗張ってみました

    それがこちらタイトルにあるように露地なのでどうやって張ろうかと考えてましたがハウスの肩部分のパイプとパイプにハウスバンドをきつく張り(1.5m間隔)その上に寒冷紗を載せてみました。下から見るとこんな感じどう?なんか良い感じでこの下でBBQとか昼寝とか良いんでない?とか言う風に見えるけれど「意外に暑い(笑)」ま、直射日光よりも涼しい程度なので植物にとっては光線不足で徒長したりもしない良い環境かもしれない。で、この下にこの後お試しでゼラニウムを置いてみる予定。高温下(特に夜温が高め)だと葉が白化するのでその対策にと思ってます。他には日本の宿根サルビア「アキギリ類」も少量並べます^^露地にお試しで寒冷紗張ってみました

  • 紺屋の白袴・・意味色々

    少量ではあったがアサガオの苗の注文をいただいたので5月に種を蒔き育ててみた。当然注文頂いた数量よりも多めに生産するので何株か余剰が出る。で、それを休憩小屋の西側に植えてグリーンカーテン作ってみよう!・・と思い立ち一ヶ月(;'∀')なんだかんだと忙しかったり忘れていたりで、とうとうポットのまま花が咲き始めた(;'∀')当園の苗が出荷されたところはすでに大きく育ち行灯仕立てにされて咲き誇っているのも見ているので、時間を見つけ雨の合間を縫ってやっと植え付けた(笑)自分のところは後回し・・・「紺屋の白袴」と言うことわざがあるが、仕事が忙しくて自分の袴を染めている暇がないと言う風に思っていたけど、ちょっと調べてみたら意味合いが微妙だが違ってる解釈もあってあまり人には使えないなと思った。「(紺屋は白い生地を紺(こん)に染め...紺屋の白袴・・意味色々

  • やっとこさシートの交換^^

    ずいぶん前から交換しなくては思っていたのだが、植物が並んでいたり忙しかったりで後回しになっていた吸水シートをようやく交換した。ま、吸水シートと言うよりは正確には防根シートなので吸水力は高くないが灌水した水がベンチ下に落ちずにいるので灌水ムラも防げるし、ラフな灌水が出来るおかげで時短にもなる。でも、そんなシートも7年前後の使用に破れがあちこちに出来て悲惨な状況に・・(;'∀')買い置きがあったので交換した。ここは幅が1.9mのベンチなので2mのイビシートを敷いた。交換前・・破れて下に敷いてあるポリフィルムが見えている(´;ω;`)交換後これが本体縁をパッカーで留めて風でめくれないようにした。こことは別に縁をアングルで作った1.83mのベンチがあるのだがこれは縁のアングルが立ち上がっているのでベンチ幅より大きいポリ...やっとこさシートの交換^^

  • 子供の目線(;'∀')

    先日当園に小学校1年生と2年生が数名やって来て花の話を聞いてもらった。挿し木と種蒔きの話をしたのだが、種蒔きの見本にジニアを見せたら・・・これ・・パッと見るなり「あ、生えてないところあるぅ!」とのたまった(;'∀')これ・・・距離が近いから?老眼でないから?しかし見えすぎやろ(笑)子供の目線(;'∀')

  • 4度目の正直^^

    とにかく当園で行うサルビアネモローサ系の挿し木発根確率がよろしくない(;'∀')5月下旬から6月上旬にかけての挿し木では瑞々しい太めの穂木が発根率が良いのだが、ちょっと遅れてしまうと穂木の瑞々しさが無くなり、いくら太いだけでも恐ろしく発根率が落ちてしまう。そこでモノは試しと、太くはないが瑞々しい若芽・・言い換えれば軟弱な穂木を少しだけ挿してみた。サルビア・ブルーヒルとスノーヒルの試験的な挿し木黄色くはなっているが画像に載せるのもはばかられる太いが瑞々しくない穂木よりかはずっと良い^^こちらはサルビア・カラドンナブルーヒル、スノーヒルよりはかなりいい状態で、これに確信を得て今現在採れるだけの穂木を採って挿し木した^^この時期に挿したのは初めてなので今後の経過を観察します!!4度目の正直^^

  • ゼラニウム発芽

    播種して数日で発芽を始めてくれてだいたい出そろったかな・・発芽しなかった種はもうそのまま発芽しないだろうなと思っていたら2週間くらいかけて発芽して来たスロースターターな種がいた(;'∀')すでに本葉も出て定植直前な株がある中にチョコンと双葉を出してきた種がいるではないか・・さてどうしたものか?(笑)ゼラニウム発芽

  • チェリーセージ定植スタート切りました!!

    今年もフサフサに発根してます^^この作は9月に出荷を予定しているのでちょっと遅れ気味ですが挿し穂の状態が大きめだったので十分挽回する予定です^^チェリーセージ定植スタート切りました!!

  • 「サルビア・カラドンナ」スタート切ってます^^

    サルビア・ネモローサ系の男前品種「サルビア・カラドンナ」の仮植がスタートしました。いつもながら発根率が芳しくないが本数を挿す事で(笑)来年出荷用の量は確保した様子(希望的観測)。一度発根を始めてしまえば暑さや寒さで枯れる事もなく、地植えにした株などは毎年かなり放置状態でも4月中旬ころに冬枯れで地上部が無い状態から芽を伸ばしはじめ6月上旬には綺麗に開花してくれる。男前やな~。これは5月下旬に挿し木してあったものでまずは2.5号ポットに仮植しました^^「サルビア・カラドンナ」スタート切ってます^^

  • 暑さに弱いとのうわさ通りですが・・

    いやしかし本格的な暑さはまだまだのはずなのに先日納品されたポインセチアのカット苗「アイスパンチ」は多品種の追従を許さぬくらいに萎れてます(´;ω;`)スリランカの農場で親株から切り採られカット苗として送られて来たポインセチア「アイスパンチ」のカット苗・・それをその日の内に人工培地に挿し木をして発根までミスト(霧吹き)しながら育でるのだが見ての通り、この時点ですでに他の品種と差が出てる(;'∀')左がアイスパンチで右は通常の赤色品種。明らかにしおれ具合が激しい(´;ω;`)さてどう立て直す?暑さに弱いとのうわさ通りですが・・

  • 挿し木月間突入する

    予定よりは1週間ほど早いのだが親株に置いた肥料が効いてきて、ちょうどいい健康優良児的な挿し穂が採れそうなので秋出荷用宿根サルビアの挿し木を開始した。ま、タイミングが遅れて老化した挿し穂を採るよりは発根具合が絶対に良いので敢行したのだ・・・と自分に言い聞かせる(;'∀')秋出荷の宿根サルビアは約・・約・・えっと・・正確には数えていないが(;'∀')同一品種も色別として数えると30種類ほどかな・・。品種によっては「種の保存(笑)」的な繁殖数の100本前後から本格流通させるメジャー品種の数千本まで挿し木する本数は増減があるがトータルで行けばかなりの合計数になるので、7月上旬までこの作業は続きそう。メキシカーナライムライトタンチョウアキギリ始まったばかりの挿し木月間挿し木月間突入する

  • サルビア・ファリナセアが旅立つ^^

    最終コーナーにさしかかった・・と言うよりはゴール間際な最終出荷一歩手前(ややこし)のサルビア・ファリナセアが造園業者のトラックに積み込まれて行く。わりとまとまった株数だったのでおそらく植栽である事が分かるのだが、どこに持ち込まれるのかちょっと気になり尋ねたら金沢駅西側に建設中のホテルのガーデンとの事(´・ω`・)エッ?しかもサルビア・ファリナセアがメインの植材との事で2度目の(´・ω`・)エッ?(笑)きっとおしゃれでスタイリッシュな花壇になってくれると思うなぁ~~^^ホテル名も聞いたので少し成長した頃に覗きに(変な意味で無しに)行ってこよ~^^サルビア・ファリナセアが旅立つ^^

  • 相性があるのか?

    試作のつもりで今季導入したトレニアムーンシリーズの生育が芳しくない(;'∀')とにかく根が回らないのでいつまでたってもじっとしてる。気温が上がって来てからは少し動き始めて来たがボリュームが出るところまではまだまだ(´;ω;`)こちらは異なるシリーズのトレニア・・こちらは生育旺盛ですが・・。これだけ違うところ見ると品種の特性なのかと思うけど・・。頑張れムーンシリーズ!!相性があるのか?

  • ちょっと早いかな?市内配布^^

    前回の日記にも書いた通り花壇用苗が出荷適期を迎えてます。市民配布と言うか市内配布かな?主に公民館や公園などの公共施設に植える予定です。これは来月予定のベゴニアですがもう咲いてきてます(;'∀')花ガラ取るのが大変かも(´;ω;`)咲き始めたサルビア・スプレンデンス赤の中から明日荷造りする苗を選別して枯れ葉を取りました。背丈も選別してます。右側が高いです!これを高さ別にしてケースに詰めます。ケースの中で高さが揃っていると綺麗ですよ^^ちょっと早いかな?市内配布^^

  • 今年も変わらず市民配布あります~~!!

    我が白山市は年に2回5月下旬と10月下旬に花苗を希望する町内に配布してます。その初夏5月下旬バージョンの苗達がそろそろ出荷時期を迎えて気合いが満ちて来てます(笑)あとマリーゴールド、サルビア・ファリナセア、インパチェンス、ベゴニアセンパーフローレンスも控えてます~^^今年も変わらず市民配布あります~~!!

  • イングリッシュラベンダーが終了し代わって・・

    サルビア・ネモローサ系の出荷が始まった。本日のこれが実質的に最終便にそれに入れ代わり・・ネモローサ3兄弟(笑)左から純白の花穂が可憐な「スノーヒル」・・ごく少量生産のため2回目の出荷にてすでに残り僅か(;'∀')中央が済んだブルーが青空を連想させる「ブルーヒル」・・こちらも同じく残り僅か。右が長男格の「カラドンナ」濃いブルーの花穂とブロンズ色の花茎が男前です。ところで今朝サルビア・ファリナセアを何気に眺めていたら何か別の植物が・・手に取って良く見ると何とトマトが一緒に生えているではないか!!おそらく播種機に残っていてファリナセアと一緒に蒔かれてしまったに違いない。しかしこの場合はどちらを優先すれば良いのだ?そっと半分に分ける?それともそのまま大きくしてみる?イングリッシュラベンダーが終了し代わって・・

  • 蒸気で消毒

    ま、消毒と言うよりは雑草(雑草と言う名の草は無いが・・)の種を退治するための燻蒸かな。これがボイラー本体これより送り出される蒸気温度は150℃越え蒸気が充満してパンパンになった状態めくると強烈な熱気と湯気がその他副資材を混ぜ合わせ用土が完成蒸気で消毒

  • 当園の縄文式DIYツール(;'∀')

    全国の花き園芸生産者規模からみれば小規模な当園はその生産ツールも小規模・・てかもう時代遅れを通り越して縄文式の施設(;'∀')で、手作りツールのひとつで自家製DIYポットラー・・いわゆるポットに用土を詰めるモノ専用トレイに詰められたポットに用土を詰めます用土を載せたホッパーの下にセット用土をこんな感じでドドッと載せる余分な用土を払い落とすで、そのポットラーを抜くと用土に植穴が空いたポットが出現ポットラーの裏側がこんな風になってます。塩ビ管を加工したものこの他に直売所の当園専用の什器もDIY商品が見栄えするようにあえて濃いモスグリーンにペイント^^当園の縄文式DIYツール(;'∀')

  • よく混ぜましょー(;'∀')

    前回作った用土が良く混和されていなかったようで生育に明らかな差が出てしまった。小さい・・おそらく肥料分が混ざっていない順調・・・ホントはこうなるはず(;'∀')今まで作って来た用土をパーライトとピートモスだけを増量したがために全体として肥料の含有率が低くなり肥料の粒が入っている部分と入ってない部分が出来てしまい、この様な結果になったんだと思う。それに加えてポット容量が約0.33㍑と少量のためすべてのポットに均一に入らなかったのだろう。なので今使っている用土は肥料分を増量してみた・・・今のところ順調・・いや・・普通^^よく混ぜましょー(;'∀')

  • いくら寒かったとは言え

    この時期にみぞれが降るなんて!!暖冬だった事の帳尻合わせか?これハウスの中からの画像やけど開けていたサイドフィルムから吹き込んだみぞれ(;'∀')異常なくらい大きい雨音で外に目をやるとそれは雨音ではなくてみぞれ音やった(;'∀')かんべんしてーーー(´;ω;`)ま、それはそれ!自然現象!こちらは意外と早く発根してくれた宿根サルビア達サルビア・エレガンス・ゴールデンデリシャスこの他にサルビア・インディゴスパイアやメキシカーナライムライトがあるけどこちらも順調に発根中!!いくら寒かったとは言え

  • ラベンダー出荷開始!!

    今年は昨年の1作出荷から2作出荷にして出荷の平均化を図ってみた。が・・・・がだ・・1作目の生育を抑え過ぎたようで2作目が先に出荷のタイミングを迎えてしまった(;'∀')ま、一緒になるよりはいいのだが全体的に出荷期間が後ろにずれて5月初めまで続きそうかな?4月中には終えてしまうはずだったのだが・・・ま、そう言う年もあるか・・。こんな感じ・・完全な色付きにはもう少し2作目のはずだったが1作目になった部屋ラベンダー出荷開始!!

  • チェリーセージ一気出しっ!^^

    とにかく少数精鋭の^^当園にとって一度に台車8台分の出荷は2日がかり(;'∀')選別して、枯れ葉取って、ラベル挿して、各ハウスから出荷場まで運搬して、各品種をミックスで詰め合わせ・・そんで台車に載せる・・。ふ~(笑)ま、何とか予定よりも半日早く完了した^^このチェリーセージはピンチ後に少し芽が吹いた状態で納品するもの。なので各色が分かるようにラベルがついてます(開花しても付けてますが)チェリーセージ一気出しっ!^^

  • ストライクゾーン広すぎ(笑)

    昨日試作している野菜苗(キュウリ)が萎れているので(´・ω`・)エッ?と思い見ると地際が水浸状になり倒れていた。こ、これは!・・おそらくピシウム菌に侵されているのでは?と思いさっそく業者さんに尋ねたところ「殺菌剤のダコニールでもやっておけば?」と言われさっそく購入^^実のところこのダコニール大昔に買ったことがあったけど、すっかり記憶になくて水和剤の棚ばかりを探していたらフロワブル剤の棚にあった(;'∀')・・。で、その使用濃度とかをみようとラベルを見ると何やら黒い矢印がはは~ん!!これはボトル面に取説などが印刷しきれない時に、ここから剥がすとひと巻きほど剥がれて全内容が読めると言うよくある仕掛けだなと思い剥がしたら・・・びよーーーーん(笑)長っ!!使用できる植物や濃度が大量に書かれている^^(ストライクゾーン広...ストライクゾーン広すぎ(笑)

  • 40年目にして初めての畝定植

    まずは画像を田んぼに畝を立て・・何やら植わっているのが見えますか?^^作業中の写真慣れない中腰姿勢がきつくて今はちょっと膝が笑ってます^^実は宿根サルビアの親株を植えました。例年なら5号ポットに定植して6月から7月に挿し穂を採っていたのですが水やりも頻繁だし場所も必要なのでそれを解決するために今年は思い切って2品種に限って地植えにしてみました。静岡の生産者さんなどはこの方式の方が多いと聞いていたので前々からやってみたかったのですが畝立てを出来るトラクターや空き地もなかったので実現しませんでした。でも今年は空いた農地があったので近所の稲作農家さんにお願いしてトラクターで畝立てをしてもらいました。この空き地自体肥培管理をまったくやっていなかったのでどれだけ肥えてくれるのか心配ですが追肥しながら様子を見て行きたいと思...40年目にして初めての畝定植

  • 桃色タンポポと言うらしい

    タンポポにしては花首が長いぞ(笑)なので2作目は長くならないよに奮闘中^^種苗カタログには「クレピス」となっている。調べてみたらキク科フタマタタンポポ属と出た。フタマタ・・・・(;'∀')無加温で栽培出来る品種として試作てみたが耐寒性は十分あった(石川県では)ただ種子が完全に選抜されていないのか草姿にけっこうバラつきがあって葉の形や草勢が揃っていなかった。それでもこの時期にこの色で咲いてくれるのはありがたい。桃色ではなくて桜色タンポポって名前でもいいかな~^^おまけ・・・硬質フィルムが破れていたので補修テープで塞いだ。しかし高いところは怖い!!とか言いながら写真を撮ってる(笑)桃色タンポポと言うらしい

  • 花苗農家が野菜苗を^^

    昨年末に金沢市の園芸店から「川端さん(かわばっさん)野菜苗を少しやってみんけー?(やってみませんか?)」と言われ、断る事を知らない自分は自根苗ならと引き受けてみる事に^^何につけても初めての事なので試供品で種子を取り寄せ播種の練習^^・・まずは普通に発芽して来て安心。その次は当園の用土が野菜に適しているのかを試すべく発芽して来た苗を定植・・ちょっと肥料不足かな・・って印象。で、一番の難所が播種のタイミングと管理温度で、これ次第で希望納品日に合わせられない可能性が出てくる。こればっかりは経験が無いのであちこちの経験者に聞きまくる(笑)幸いにして親身になって教えて頂ける農家が小松市にいてくれて何度か足を運び経験談を聞かせて頂いた(ありがとうございます^^)そんな状況で本番をスタートした野菜苗生産は播種時期が遅かった...花苗農家が野菜苗を^^

  • 迷走する根っこ?芽?

    出入りの激しい寒暖差に戸惑いながらも桜の開花で春は確実に訪れていると感じてます。でも、その桜が今年は少しもの悲し気に見えてしまうのは見えないものへの不安や恐れから来るのでしょうか?とは言え自然の摂理で無加温ハウスで冬越しをした宿根サルビア達の芽が伸び始めてきました。これがサルビア・レウカンサ(白)の地下の様子スッとすぐに地上部に芽を出してもいいのに何故か真下に伸びて行き、途中で自分が根ではなくて芽だ言う事に気づいたのか今度は鉢底をなぞるように横へ伸びて、ようやく上へ伸びようとしてます。鉢の中なのに葉がついているのでこの時点で完全に「芽」です^^はよ出ておいで(笑)こちらはコバルトセージを定植したところです。この株を育てて6月くらいに挿し穂を採る予定です。迷走する根っこ?芽?

  • レモネードと言うゼラニウム

    そう言った飲み物がある事は知っていたがゼラニウムの品種名になっているとは知らなかった。香りからしてレモンとは対極にある様な気がするが葉の色合いがレモンカラーなのでこの命名に至ったのだろう^^このゼラニウムも試作で初めて栽培してみたのだがとにかくスローな生育に焦る^^当園に小苗としてやって来て5か月経つがまだこの大きさ(;'∀')それと良く見ると強光が苦手なのか葉が少し焼ける直前みたいな様子(;'∀')それでも流通量は極端に少ないのか市場のアイテム登録ナンバーが無い・・。もしかして当園だけ??^^今週あたり若干の日除けをしてみよか?レモネードと言うゼラニウム

  • ラベンダーⅡ移動&スペース

    今年のラベンダーは2段階出荷^^Ⅰはすでにガラス温室でスペース済みで夜間もサイドを開けて風通りを良くして株を締めて育ててます。で、Ⅱもこれ以上混んだ状態でおくと徒長する事間違いないので移動&スペース。でもⅠと違うのは移動先が硬質フィルムハウスと言う事。硬質フィルム・・商品名は「Fクリーン(紫外線透過タイプ)」と言ってガラスに比べて保温性は低いものの紫外線を透過するので植物体ががっしりと育つ。花色や葉色も濃くなる傾向がある気がする。初めての事なのでどれくらい違いが出るのか今年はよ~く観察してみよう^^ローラーで運び込まれるラベンダーⅡスペースされたラベンダーⅡラベンダーⅡ移動&スペース

  • ちょっと早かったか?

    チェリーセージの最終刈り込み・・・刈り込みあんまり変わって見えんか(;'∀')・・予定では4月20日頃に蕾が見えるか見えないかぐらいになっていればOKなので早い気もするが仕事の流れで刈り込んでしまいました^^あとは温度調節で様子を見ます^^ちょっと早かったか?

  • カット苗のはずが(´・ω`・)エッ?

    トレニアのカット苗が届きますよと事前にfaxが届いていたのだが届いたのは発根苗!!箱を見た瞬間に「あれ?でかいし!!」と思ったのは当たり前で中味は発根苗だった。カット苗ならば植物体の先端をカットしただけのものだから大きくてもいわゆるミカン箱くらいなのに、それよりも一回り大きな箱が3箱もトラックから降ろされたのだから「これ当園の?」と思わず聞いてしまった。挿し木の準備をしていたのだが急きょ定植の準備をして終了・・・。まぁ用土の準備があったので良かったけど焦った。けどこれが反対だともっと焦るけどね(;'∀')定植したよカット苗のはずが(´・ω`・)エッ?

  • チェリーセージ移動の季節・・異動でなくて^^

    4月中下旬からラベル苗や開花株で出荷して来たチェリーセージmixを今年も準備中!!刈り込んでから約30日でラベル苗としてのボリュームが出来て、それから10日ほど待てばチラ咲きでの出荷が出来る。なのでその刈り込みを控えてまずは株を締めるために無加温の硬質フィルムハウスへ移動。ガラス温室ではどうしても「温室育ち」になるので(当たり前かっ!)軽く試練を与えます(笑)ガラス温室から硬質フィルムハウスへぞろぞろと・・ローラーに載って奥へ奥へと^^並べ終えて数日後には刈り込んで男前になる準備をします。第2弾もありますぜ^^チェリーセージ移動の季節・・異動でなくて^^

  • イチゴ よつぼしは見かけによらず甘い

    昨年秋にイチゴ苗を生産していたのだが実際にこの品種のイチゴを食べた事が無かったので、少量だが出荷せずに残して当園でしばらく育ててみたところ・・・実がなった(笑)で、おそるおそる(ぉぃ)口にしてみたところ・・これが実に甘い!!市販のいちごは時には酸味があったりするのだがそれがまったくなくて何粒でもイケそう!!(笑)でも残念ながら育て方がへたっぴなので鈴なりになる事は無くぽつりぽつりとした感じ^^それに人工授粉もしていないので形がイビツ(;'∀')それでも大した病害虫も発生せずに育ってくれているのでもう少し様子を見て行こうと(食おうと・・^^)思います^^イチゴよつぼしは見かけによらず甘い

  • ええ天気やし

    まだ先で良いかなと思ってる露地の棚を冬休みから目覚めさせてます^^石川県では雪で露地の「施設」・・特に我々鉢花生産では普通に使っている「棚」が雪でつぶれてしまわないように積雪期間はばらしてあります。が、今冬はほとんど積雪もなく春を迎えてしまいました。これは良い事なのか良くない事なの判断の迷うところですが、それはそれ!・・人それぞれ^^自然の中でもそれぞれ^^ま、とにかくそのばらしてある棚に網(エキスパンドメタル)を載せまくりました。途中経過完了けっこう足ががくがく(笑)ええ天気やし

  • 入れ替わり中

    ペチュニア「クレイジーチュニア」の出荷が進み、空いたスペースにイングリッシュラベンダーが進出して来た^^季節のイメージとしては来月下旬に同時出荷くらいなのだが生産が今年初のペチュニアはペースがつかめずかなりフライングです(;'∀')入れ替わり中

  • ゼラニウムステラ・・ステラって星の事って知ってた?

    そんな事スッテラ~(;'∀')ま、それは置いといて・・・(;'∀')(;'∀')ゼラニウムステラシリーズを試作したのですが、これがまたかなりスローグローイングなお方達で(;'∀')とにかく暖かくなって来た今頃になってようやく「育った?」ってな印象^^開花を始めた各品種出荷を想定した荷姿ちょっとラベルが大きすぎか?(笑)ま、しかしそこはゼラニウム!!この時期でも寒さに強いので寄せ植えやギャザリングそれにハンギングなどにお勧め^^花弁は極細めの線香花火の様な花穂を上げてくれてます^^ゼラニウムステラ・・ステラって星の事って知ってた?

  • 少量ですが野菜の種を蒔いてみた

    やはり初めての事は楽しみよりも不安が先に来る。おおよその予想や似たような経験があるのなら楽しみが勝つけど、まったくの未体験ゾーンには十分な下調べもいる。自根野菜苗の注文を受けて初めて取り組む野菜苗作り・・・もう種すら見た事が無いのでパッケージを開けてみて「へー!ピーマンの種ってでかい!」とか「キュウリって種子代高っ!」とか「ナスって発芽温度高過ぎっ!」とかで心の声がうるさい(笑)で、年明けに練習を兼ねてホンの少量を蒔き、その後定植して当園の用土との相性をテスト。・・・キュウリの直播きはNG(´;ω;`)とかナスは発芽遅いなど何となく性格を知ることが出来た。これ練習用に育てた苗左からナス、キュウリ(直播き)、キュウリ(移植)、トマトちょっと油断していたらキュウリ(移植)とトマトが伸びた(´;ω;`)ナスの生育がス...少量ですが野菜の種を蒔いてみた

  • 何故にクレイジーチュニア?

    クレイジー・・なんでそのネーミングなんでしょうね?好きで好きでしょうがない気持ちになるようなペチュニアだから?クレイジーloveとか言う曲もあるしね。なんか他の意味とダブルミーイングになってるのかな?ま、それは置いといて代表的な花色を・・てか今咲いている色を載せてみる。一番早く咲いてくれたもっと咲き進むとグリーンぽくなるシックな色合いあっかるい赤石川県の今は急に冷え込んで来て北西の風に乗って小雪が舞ってます。明日は晴れる予報ですが寒そう・・せめてお花を眺めてホッと(Hot)暖まってください^^何故にクレイジーチュニア?

  • まだペタンコです

    クレピス・・・桃色タンポポとも呼ばれているらしいがまだ開花した現物を見た事がない。なのに少量だが栽培してみた・・・それは名前もさることながらカタログに掲載されていた花が真に春を連想するかわいいピンクだったから。種子価格をみればそんなに高価でもないし、とりあえず購入^^そのあとネットで画像を検索するがなかなか開花の全体像を掲載した記事に出会えない(;^ω^)それでもまぁタンポポと言うくらいだからロゼット状の葉の中心にこんもりと咲くだろうと想像をしていた。ところが別の種苗会社のカタログを見て焦る!!なんと草丈が30~40cmくらいに伸びた画像が掲載されている!!(´・ω`・)エッ?ちょっとまてよ・・・いくらなんでも想像と違い過ぎる^^で、最近は元々無加温だったハウスの換気をさらに図り高温にならないようにして草丈を抑...まだペタンコです

  • それっ!3月だ~~^^

    年明けから開花にブレーキをかけて来た栄養系ペチュニア「クレイジーチュニアシリーズ」と栄養系ネメシア「ネシアシリーズ」を今年初出荷!!3月初めと言うのはペチュニア的にまだ早いのだが気温的にはもう十分なレベルになって来ていると思うのと外気に慣らしながら生産して来たので解禁しました。ペチュニア「クレイジーシリーズmix」ちょっと濃い目のシックな色合いが自分的に好みこちらはネメシア「ネシアシリーズ」真ん中に入っているバナナ色の品種がまぶしいくらいに開花してます。寄せ植えに使うとすごく明るい寄せ植えになります!!数量は少なめなので10日位で終了かなぁ?それっ!3月だ~~^^

  • イングリッシュラベンダー今年は2段攻め^^

    昨年までは4月中旬に出荷を開始していたイングリッシュラベンダーを今年は4月上旬と下旬に分けて2段階にしてみた。それよりもっと前は4月末だけに出荷を予定して母の日需要に合わせていたのだが、これがどうも大産地に押されて埋もれてしまう(;'∀')なので当園は「正面衝突」ではなくせこく(笑)通常需要にしれっと乗ろう作戦を展開していたのだが、1作だけでは市場の信用も得られにくいので出荷期間を今年は伸ばす意味で2段階に作戦変更したというわけ^^で、どうせ2段階にするのならとこそっと(笑)増産してみた^^約3割増産かな?さてさて今月上旬に加温し始めた1作目はすでに新芽が伸び始めてますこちらは昨日加温を始めた2作目まだ黒っぽいわずかな違いに見えるけれど現物はかなり1作目は新芽っぽいです。イングリッシュラベンダー今年は2段攻め^^

  • やっぱ現場現物やろ~

    花苗生産農家日記とか言いながらこの春とあるガーデンセンターから依頼を頂き初めての野菜苗生産をする事になった。でもガーデンセンターも当園もリハもなしに取り組むのはあまりにも無謀との合意の元に数量はごくわずか(笑)それでも当園にとって不安はあるしガーデンセンターの指導だけでは情報が不足してると感じたので、そこはやっぱり野菜苗生産者を訪ねるしかないとの結論に自分勝手に達し^^車でビュイーンと隣の隣の市へ^^で、やっぱ現場やね~^^話だけでは感じられない事がいっぱい^^質問もいっぱいして来た(笑)おまけにそうそう売ってない資材もおすそ分け頂いた(無理言いまして申し訳ない)。そんなこんなで明日あたり一回目の種蒔きをする予定!!どの品種も発芽は早いらしく徒長させないように注意しなくて!てか、その前にキチンと生えて来てくれよ...やっぱ現場現物やろ~

  • チェリーセージ今季最終定植?

    いや・・もう一作あります( ̄▽ ̄)今年の春作はしつこく生産中(笑)取りあえずこれがラス前の定植中ちょっと油断していたら根が伸びすぎて定植穴に入れるのが大変(;'∀')定植したばかりなのにこんなにフサフサ^^チェリーセージ今季最終定植?

  • ケガの功名??

    数年前に挿し木床の加温に関して床面に空間を作った方が温度が均一になり発根が促進されると聞き、さっそく温床線と挿し木トレーの間に空間を作ってみた。その後それが正解なのかキチンと検証する事も無く使い続けてきたのだが、先日来この空間にネズミが入り込み植物に対して色々と被害を及ぼす事が頻繁に起きるようになったので、仕方なくこの空間を閉じて温床線とトレーの底が密着するように戻した。あああ・・発根具合も前に比べて良い結果が得られないようになってしまうなぁと思いながらネズミの被害から植物を守るためなら仕方ないと思っていたのだが・・あれ?・・・あれれ?・・・調子良いやん!!どうやら空間から逃げていた熱が直接トレーを通じて用土に無駄なく伝わった結果だと思われる。やはり固体(用土)は冷めにくいようで、それを実証したみたい。あはは元...ケガの功名??

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