参政党、終末医療は全額負担
参政党は参院選で「終末期の延命措置医療費の全額自己負担化」という異常な公約を掲げています。「過度な延命治療に高額医療費をかけることは国全体の医療費を押し上げる要因の一つ」と指摘しています。胃ろうや点滴などによる延命措置は原則行わないとし、終末期の延命措置の全額自己負担化を掲げています。終末期医療の問題では、自公政権が2008年4月に持ち出し、わずか3カ月後に凍結に追い込まれ、その後廃止されまし経緯があります。医師が回復の見込みがないと判断した75歳以上の患者や家族と、延命措置をとらないことなどを文書で確認すると、患者1人あたり2000円の報酬が医療機関に支払われるというものです。「患者に事実上の延命治療打ち切りを迫るもの」ではないでしょうか。国民の命を差別する異常な主張に驚きです。参政党、終末医療は全額負担
2025/07/10 06:02