安心するって、こういうことなんだろうな。久しぶりに帰って来て、ここに立つと肩の力が抜けた。やっぱり気が張ってたのかな。自分では気付かなかったけどね。けろっぴ...
街の明かりが消えかけた時刻、私は最終列車から降り立つ。あなたが待っているような錯覚に、一筋の涙がこぼれ落ちた。懐かしくて、でも悲しい記憶。思い出すとさみしいだけ。もう一度、あなたに逢いたい。けろっぴ...
「名も無き花っていうのかな、 なんという名前の花か知らないけど、けっこう好き」。僕の言葉にあきれ顔をしながら君が言った。「いや、名も無きじゃなくて、 あなたが名前を知らにだけでしょ?」まぁ、そういう考え方もあるかな。でも、綺麗だと思う気持ちがあるのは素敵なことでしょ。けろっぴ...
初めてのお台場はどうかな。予想以上に楽しいところだろ。ただ、人が多すぎるけどね。けろっぴ...
たまには、こんな場所に行って高尚な気分に浸ってみたり。お気に入りの一枚を見つけて、ただじっと眺めている。余計なことなんて考えちゃダメだ。時間の波に揺られながら、同じ場所を漂っている。何処へも行かない。何処へも行けない。この場所に留まり、ゆらゆらと漂っている。ほら、静まり返った音が聞こえるだろ。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪こんばんは、ケロです。美術館の中でも、一部撮影許可の場所があります。そんな時、僕は、絵を撮るん...
低く唸るようなエンジンの音と、飛沫を上げる波の音にかき消され、君の声は僕に届かなかった。でも、子供のようにはしゃぐ君を見てると、なにを話しかけたのか、なんとなくだけどわかる。僕だって同じだよ。無理してでも来てよかったね。けろっぴ...
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